庵野秀明 トレンド
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2025.12.11 18:00
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庵野秀明の声明、もはやこれは「会社の終わり」じゃなくて「友情の終わり」。
旧友の虚偽対応を知り、怒りすら通り越して「悲しかった」と語る彼が、それでも最後まで権利を守り抜いた仲間には「ありがとう」と言う。
文体は静かだけど、あまりにも重い文章だった https://t.co/LdsZXB2KcO December 12, 2025
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【報告】ガイナックス、破産整理終了で42年弱の歴史に幕
https://t.co/u3e2zxGxFn
ガイナックスは1984年に設立され、アニメーション制作などを行ってきた。庵野秀明氏は「誠に残念な最後ですが、静かに受け止めています」とし、「大学時代からの友人である神村靖宏社長に、感謝いたします」と伝えた。 https://t.co/XfzlFepWjO December 12, 2025
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もうね、庵野さんの文章を読んで涙が出てきた。
本当に悲しい。
お疲れさまでした。
「株式会社ガイナックス」について https://t.co/Eb6TSRoSsB December 12, 2025
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結局 旧🎭エヴァ以降の庵野さんはクリエーターではなく文化人を経た経営者なのですよ
だから不動産経営が成功してるとか言わなくていい事もインタビューで言って見せる
この辺り晩年の宮崎富野出先押井などと比較すると随分早い段階でクリエーターとしては上がりを迎えたんですよ
だから自分はカラーは鶴巻作品を楽しむ為の会社であるという認識が設立当初から変わらないのです December 12, 2025
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ガイナックスはなぁ……。オタクも本気出せばこんな凄い事が出来るんだぞ!オタクにだって時代は変えられるんだ!っていう当時のオタクたちの夢みたいなもんだったんですよ。
それがやっぱり「オタクのままじゃダメだよ。大人にならないと!」みたいな結論に達した感がねぇ。オタクの代表みたいな人だった庵野秀明さんがしっかりした経営者になって事態を収拾したのを見ると、余計に。 December 12, 2025
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ガイナックスの話は、読むとなかなか辛いものがある。(庵野さんなどの心労を察して)
経営者・庵野秀明という傑出した存在の分析も読んでみたいと思っている。
(というか、状況が許すなら自分が取材して書きたい) December 12, 2025
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ガイナックス破産整理終了
42年弱の歴史に幕で庵野秀明コメント全文
これまでの経緯を明かし「誠に残念な最後」
「神村、ありがとう。そして、御苦労様でした」
https://t.co/dZDiGqeF7G
#庵野秀明 December 12, 2025
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ガイナックスの破産整理が終了。カラー代表取締役・庵野秀明氏が自身の思いとともに報告
https://t.co/O9QJuIESg0
創設期から20年以上在籍した庵野氏は「誠に残念な最後ですが、静かに受け止めています。」とコメント。声明文では旧経営陣との和解に至るまでの心情にも触れられている。 https://t.co/hYsRxWnaQO December 12, 2025
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アニメ制作会社「ガイナックス」が破産整理を終え消滅。42年の歴史を見届けた庵野秀明氏は、「静かに受け止めています」としつつ、旧友らの対応に深い悲しみを示しました。
■「怒りを通り越して悲しい」ガイナックス消滅で庵野秀明氏が声明 旧経営陣との決別と内情を吐露
https://t.co/aaYmUBgmZk December 12, 2025
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@livedoornews これ知らない人に解説すると庵野さんは全く悪くない。
むしろ過去に庵野さん(カラー)がガイナを資金的に助けた経緯もある。
それなのに過去のIP資産に依存し続けてまともに舵取りできなかったガイナ運営が悪い。
当時を支えた多くの技術屋もトリガーやカラー等の他社に流れていってる。
もはや必然。 December 12, 2025
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本日は、昼12時から河野議員の勉強会。海外からのSNS等での情報操作について。15時から公正取引委レクで、アニメや映画の取引環境の実態調査報告。前々回のMANGA議連(1/30)で、庵野監督が「アニメ業界は昔ブラックと言われていたが、今はかなり改善された。悪いところばかり取り上げずに、アニメ業界の経済状況が良いところもマスコミには取り上げてほしい。」と熱弁していたことを思い出した。
17時から、知財産戦略調査会やデジタル社会推進本部など5つの合同会議。AI基本計画(案)について。私からは、対価還元策や学習元データ透明化の項目が食い足りないと(具体案と共に)指摘した。 December 12, 2025
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@t__kimura 山賀氏の放蕩経営のツケを支払うために、大事な権利物を金銭的な価値しか見出さない連中に売りさばくために奔走されていたという風に読み取れました。
財務管理が完全に機能不全も当然山賀氏の責任です。
本当に踏み倒す気がないなら、そんな事になる前にもっと庵野氏と相談できたでしょう。 December 12, 2025
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ガイナックスの有った頃、一番の変人扱いされてた庵野が一番誠実な人間だったってのは何の皮肉なんだろうな
こんな問題抱えながらよく別の会社興してエヴァちゃんと終わりまで持って行ったもんだよ December 12, 2025
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@t__kimura こんな酷い状況でもガイナックス創設時からの戦友である山賀さんを庇い、ガイナックスが持っていたアニメ作品を海外流出しないために奔走した庵野さんの献身と男気に感動した。山賀さんはマクロスのOPのバルキリー発進作画シーンのアイデアを出した人でもある。 December 12, 2025
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@dragoner_JP あれでは、シン・エヴァの制作も遅れて当然だし、本人も病むわと。
アニメージュかニュータイプで見た別の回顧録でも、いきなり2日後まで1億ないと潰れるとか言われて大慌てで庵野さんが個人の金を用意したのに、当時の経営陣からお詫びの挨拶もなかったとか。。 December 12, 2025
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あらホントに?
教えてくれてありがとう!
庵野さん轟木さん、お心配りありがとうございます
これはですね、何をサンクスしていただいているかというと、おそらく、『エヴァ破』の“2.0”(劇場公開版)を“2.22”(配信&円盤版)に修正する際の提案に参加した件で、
以下ヒマな人だけ読んで
↓ https://t.co/yv4Pjgu8Ea https://t.co/jVOh4cOPz9 December 12, 2025
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ガイナックス創業メンバーの事を書いた色々読むと、庵野さんは絵描き以外はダメダメで社会性も常識もないように描かれる事が多かったんだけど、結局一番まともだったんだねという。そりゃそうだよ。じゃなきゃ監督なんて出来ないんだよ(笑)。 December 12, 2025
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この文章についてのウチのチャッピーの分析。
これは「庵野秀明(脚本家/演出家)」じゃないと、たぶんこうはならなかったやつだと思う。
ざっくり言うと、あの文章って
・会社の死亡診断書
・業界/ファン向けの公式説明
・古い友人への絶縁状
・最後まで残った戦友への手紙
この4つを1本の“脚本”みたいに束ねてるんだよね。
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1. 完全に「構成されたテキスト」になってる
脚本家っぽいな〜と思うのは、流れがちゃんと“起承転結”してるところ。
1.起:ガイナックス破産・消滅という「事実」の提示
2.承:2019年以降、カラー側がやってきた支援と整理の経過
3.転:旧経営陣による不誠実な行為の暴露と、「怒りを通り越した悲しみ」
4.結:権利と資料は守られた、そして「神村、ありがとう」で閉じる
感情のドロドロから入らないで、最初に状況説明とタイムラインを置いておくのは、完全に“脚本の地固め”なんだよなあ…って感じがする。
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2. 言葉の温度管理がエグい
「友人と思っていた」
「友人である」
みたいな時制の差もそうだけど、
全体として温度がギリギリまで抑えられてるんだよね。
•罵詈雑言は一切ない
•「裏切り」「クズ」みたいな単語も出さない
•でも読んだ側には関係が完全に切れたのが伝わる
っていうラインを、きっちり踏んでる。
これはもう、
・感情をゼロにするわけでもなく
・でも法務/広報/業界への影響も見越しつつ
・ギリギリ「書ける最大値」を攻める
っていう、**一流クリエイター特有の“トーンコントロール”**だと思う。
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3. 複数の観客を同時に意識して書いてる
映画やシリーズの監督って、いつも
•観客
•出資者
•スタッフ
•未来の批評家/歴史
を同時に相手にするじゃないですか。
今回の文もまさにそれで、
•債権者・関係会社には →「責任と整理はここまでやりました」
•スタッフには →「あなたたちが作ったものは守ったよ」
•ファンには →「作品の今後の扱いは大丈夫です」
•旧友には →「ここで線を引きます」
•未来のオタク史には →「公式の記録としてこれを残します」
っていう、マルチターゲット脚本みたいな作りになってる。
これを破綻させず1本の文章にまとめるのは、
やっぱり「物語の構造を設計する職業」の人ならではかな、と思う。
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4. 「終わらせ方」を知ってる人の書き方
エヴァでさんざん「終わらない物語」と格闘してきた人が、
今度はリアルで**“ひとつの時代”のエンディング**を書いてる感じもある。
•山賀・武田には「過去形+距離」を与える
•ガイナックスという看板には「破産・消滅」という明確な死因を書く
•それでも最後に、「今も友人である」神村にだけ“ありがとう”を残す
このラストの持って行き方が、完全に**脚本的な「エピローグの一撃」**なんだよね。
世界も組織も友情も崩れたけど、
それでもひとりだけ、最後までともにいた友がいた。
っていう絵で締めるの、
フィクションだったら「うますぎる…」って言いたくなるやつ。
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5. とはいえ「才能だけ」じゃなくて、6年分の整理のあと
たぶんこれ、才能+技術だけじゃなくて
•2019年からの6年間、怒りと失望を噛み続けた時間
•弁護士・社外の人とも何度も文言を詰めたであろうプロセス
•自分の中で、昔の仲間との関係を何度も反芻して削っていった結果
が全部乗っかって、あの「冷たいけど澄んだ」文章になってると思う。
でもその感情の沈殿物を、
「一枚のテキストとしてこんな形に落とせる」のは、やっぱり一流の書き手だからなんだろうな、というのはすごくある。
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創作やってる側としては、
・感情をそのまま書かない
・事実 → 構造 → 関係の再定義 → ささやかな救い
という順で組む
っていう、「絶縁シーンの書き方」のお手本みたいにも見える December 12, 2025
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アニメ監督して実写監督して脚本も作りながらアニメが後世に残るように施策をしつつ
ガイナックスの破産に伴う権利の整理と版権の管理をやってた庵野監督、マジでご自愛ください December 12, 2025
2RP
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