帚木蓬生「源氏物語のこころ」…私はこのような源氏物語を読みたかったのかと思う。
かつて氏の著作に耽溺した時期があった。精神科医としての慈しみ、善悪問わず登場人物への温かな眼差し…全てが期待を裏切らぬ出来映え、今回も間違いないだろう。… https://t.co/DGlJt5pTs7

帚木先生の作品はいくつも読んでて、閉鎖病棟とかアフリカの瞳とか好き。で、この作品がデビュー作みたいなもんだったとは驚き。ウィルスミステリィ、医学ミステリィ。細菌兵器。医療の闇。高齢の主人公にあわせるようにストーリィは静かに進むが、それだけに揺さぶられる。
#帚木蓬生 #白い夏の墓標 https://t.co/iy1jH3TQEg

佐藤卓己(著)「あいまいさに耐える　ネガティブ・リテラシーのすすめ」https://t.co/Srl3Sbuu2F

僕もタイトルを見て帚木蓬生さんの「ネガティブ・ケイパビリティ」を連想した。 https://t.co/DmXXqdCDwX

🌱#新潮文庫🌱

📖『#花散る里の病棟』
「町医者」が、ぼくの家の天職だった。九州で四代百年続く「医者の家」。
地域に根ざし、つねに患者と共に戦い、涙し、喜ぶ開業医の心とは。
病と命の現場に真摯に向き合う姿を抒情豊かに描きだして感動を呼ぶ百年の物語。
#帚木蓬生 https://t.co/sx9UOPLfWu

とある賞を戴いた母に朝から着物を着せたり付き添ったりしたのだけれど、同じ場所で #帚木蓬生 先生も受賞されていて（別の賞です）驚きと感激で胸がいっぱいになりました☺️✨まさに『水神』を読んだばかりだったので夢ではないかと…。次は『源氏物語のこころ』を読みます！
おめでとう御座います㊗️ https://t.co/eFbJfK1jMP

とある賞を戴いた母に朝から着物を着せたり付き添ったりしたのだけれど、同じ場所で #帚木蓬生 先生も受賞されていて（別の賞です）驚きと感激で胸がいっぱいになりました☺️✨まさに『水神』を読んだばかりだったので夢ではないかと…。次は『源氏物語のこころ』を読みます！
おめでとう御座います https://t.co/TBqs3g0c7M

帚木蓬生著『花散る里の病棟』（新潮文庫）読了
「四代にわたる医師の物語」などという表現では済まない壮大なドラマ。
戦争もパンデミックも、今ここで書き残しておかなければならないという、著者の強い意思が表れていた。
緩急もあり、創作やらノンフィクションやらの垣根を越えたとも思える良作。 https://t.co/wMF8FnKjuv