市原悦子 芸能人
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2025.12.09
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市原悦子に関するポスト数は前日に比べ23%減少しました。女性の比率は2%増加し、本日も40代男性の皆さんからのポストが最も多いです。本日話題になっているキーワードは「放送記念日」です。
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本日12月8日は
『翔べ!必殺うらごろし』放送記念日。
おばさんの市原悦子さんが、
『ホルスの大冒険』の美少女ヒルダの声
と聞いてショックを受ける方が多いですが、
刃物の使い方は完全に一致しております。
#翔べ必殺うらごろし #うらごろし #今日は何の日 https://t.co/atOGt2S7qh December 12, 2025
77RP
#まんが倭国昔ばなしホラー回
『吉作落とし』
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むかしむかし、原生林が広がるそそり立つ山の麓の里に、吉作という若者が住んでいた
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吉作は身寄りのない独り者だったが、身も心もたくましい山の男に成長して、山の岩壁に群生する希少なキノコの岩茸を採って生活していた
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ある秋の日、いつものように山に入る吉作だったが、普段登っている岩壁より深い所へ行ってみる事にした
頂上まで登り松の根に縄を結びそこから絶壁を少しずつ降りる
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未開の場所だったので予想通り沢山の岩茸を発見
夢中になって採集する
すぐに腰のカゴは満杯になったので心が躍る吉作
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ふと見ると、すぐ下に人1人分立つ事が出来る棚がある
吉作は大きく背を伸ばして棚に降り立つ
そして上の松の根から垂れる縄を離す
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常に縄で体重を支えていないといけない片手が解放されて楽になる
この棚に腰を下ろしてしばらく休憩しようと決める
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空でトンビが旋回して鳴いている
のどかな時間が流れる
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さて、そろそろ作業を再開するか、と見上げると、あったはずの縄が吉作の手の届かない上方に行ってしまっていた
今まで吉作の体重で沈んでいた縄は、手を離した事で上がってしまったのだった
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上に見えている縄まで、絶壁を掴んで上がろうにも岩肌は脆く、ボロボロと崩れる
唯一持っていた岩茸を採る為の竹ヘラもすぐに壊れる
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吉作は、上る事も下りる事も出来ない人1人が立てるだけの小さな棚に取り残される事となる
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もう助けを呼ぶ以外に吉作に出来る事はない
「おーーーい!助けてくれぇぇーーー!!!」
遥か下には原生林が広がっている
この声に気づく者がいるとすれば、峠を行く旅人くらいだった
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「おーーーい!誰かぁぁーーー!!!」
だが、吉作の声は深い緑に溶けるだけだった
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秋は日が落ちるのが早く、すぐに辺りを夜の闇が包んだ
吉作は、寒さと空腹と恐ろしさに必死で耐えながら岩肌を伝う夜露を吸ってしのいだ
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次の日も朝から何度も何度も叫んだ
「おーーーい!おーーーい!おーーーい!」
だが、声は秋晴れの空に吸い込まれるだけだった
2日経ち、3日経った
「おーー、、い!おーー、、い!」
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声が峠を行く旅人の耳に届いた時があった
だがいくつもの岸壁に跳ね返って旅人の元に来る頃には、その声は化け物の叫びになっていた
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「●●山から化け物の声がするそうだ」
「何でもその化け物は人を取って喰うそうだ」
噂が噂を呼んで、峠を通るものはいなくなった
里にもその話が伝わったが、独り身の吉作とこの化け物の噂を結びつけて考える者はいなかった
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何日経ったのか、、、
夕暮れ
岩壁の棚に取り残された吉作の意識はほとんどなくなっていた
それでも落ちなかったのは、岩茸採りの仕事で身体が岩壁を覚えていたからだろう
トンビが旋回していたがその鳴き声を聞いてものどかな雰囲気は微塵もなかった
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「おれも鳥のように飛べないものかな、、、」
吉作は何とか立ち上がると宙に身を踊らせた
涙を流して落ちていく吉作の身体は燃えるような紅葉の秋の山に消えていった、、、
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つづら越えの峠道に旅人達が行き来をするようになったのは秋の終わり頃だった
ほんの少しの気の緩みが命取りになる
その後、吉作の悲劇を知った人々は、その絶壁の岩場を『吉作落とし』と名付け、山に登る時の戒めにしたという、、、、
おわり
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オバケも出なければサイコな人も出てこない、、、それなのにこんなに恐ろしい話がほかにあるだろうか、、?
これを教訓話と片付けるにはあまりにも吉作が可哀想すぎる、、、
助けを呼ぶ常田富士男さんの獣の咆哮をバックに淡々とナレーションを進める市原悦子さんのコントラストに胸が張り裂けそうになる
この話は間違いなく、まんが倭国昔ばなしのキングオブ鬱回といえよう、、、、、 December 12, 2025
5RP
いわゆる「読み聞かせ」は、このおふたりの記憶しかない。
今聴くと本当に発声がクリアで絵が喋っているようだ。
本当に有難い番組だった。
#常田富士男
#市原悦子 https://t.co/rkQExLGTNW December 12, 2025
2RP
#まんが倭国昔ばなしホラー回
『キジも鳴かずば』
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むかしむかし、犀川という川のほとりに小さな村があった
毎年秋、雨の季節になると川が氾濫して多くの家や人が流されるので、みんな大層困っていた
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そんな村に、弥平という父親と千代という小さい娘が暮らしていた
弥平が外に働きにいっている間、千代は家の外で大好きな手毬をしながら歌を歌って待っているのが常だった
千代の母親は先の洪水で亡くなってしまっていた
2人の暮らしはかなり貧しかったが、それでも慎ましく幸せに日々を送っていた
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次の雨の季節がやってきた頃、千代は重い病にかかる
本当は医者に連れていってやりたかったがそんな金はないので、弥平は家で必死に看病していた
だが病いはどんどん悪くなる一方で千代の命は明日をも知れぬ状態だった
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「おっとぅ、、」千代は病床で弥平に声をかけた
「あずきまんまが食べたいな、、」
それはかつてたった一度だけ母親と三人で食べた千代が知るこの世で一番のごちそうだった
金のない弥平は返す言葉がなくうなだれるしかなかった
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その夜、雨の降りしきるひとけのない村を走る弥平がいた
「、、、地主様の蔵にはあずきがある、、」
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大屋敷の蔵に忍び込んだ弥平は震える手でひと掬いのあずきを袋に入れた
それはたった一度犯してしまった盗みだった
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そして何とか家に戻ると鍋に火をかけてあずきを入れる
「千代や、あずきまんまだよ お食べ」
弥平に食べさせてもらうと千代は一粒のあずきを噛み締める
「、、、あずきまんま、おいしいなぁ」
「そうかそうか、よかったよかった」
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あくる日、地主の屋敷ではあずきが少量盗まれていることがすぐにわかった
大した被害ではないが一応番所に届出をする
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それから何日経ち、あずきまんまと弥平の看病の甲斐があってか、重かった千代の病は日毎に良くなっていき、起き上がれるまでに回復した
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「まだ布団から出ずに寝ているんだよ」
次の日、弥平は仕事に行く時に千代に声をかけて出ていった
「はーい」
と言ったものの、身体の調子が良くなってきた千代はじっとしておれず家の外に出た
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「と~んと~んと~~ん♪
おいしいおいしいまんま食べた~♪
あずきの入ったまんま食べた~♪
と~んと~んと~~ん♪」
大好きな手毬唄をうたって遊ぶ千代。
それをすぐそばの畑で農作業をしていた村人が聞いていた
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それから2日ほど経って、しばらく穏やかになっていた天気だったがまた雨足が強くなってきた
犀川の水かさはどんどん増し、今にも氾濫しそうだった
今年も被害に遭ってしまうのか、、、村人たちは不安な面持ちで川を見ていた
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そんな中、何人かで村長の家で話し合いが行われた
「、、、、、、やはりここは人柱を建てるしかないのかのぅ、、、」
『人柱』とは、生きたまま人を土に埋めて神様に捧げる恐ろしい因習だった
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人柱になるのは、何か悪いことをした咎人が一般的だったので、そんな者はいないか?と村長がみんなに聞いたところ、
「実は、、、、、、」
声を上げたのは弥平の家の近所の者だった
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その夜、弥平の家の戸を番所の役人が叩いた
「弥平!先日地主の蔵からあずきを盗んだだろう!
娘の千代が手毬唄であずきを食べたことを歌っていたぞ!観念しろ」
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身を寄せ合って震える弥平と千代だったが、
「、、、おっとぅはじきに帰るから、おとなしゅうして待ってるんだよ」
千代の頭を優しくなでると弥平はお縄につき、役人たちと去っていった
「おっとぅ、、、、おっとぅ、、、、!」
千代は雨の降りしきる家の外で泣き崩れるしかなかった
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弥平はそのまま帰ってくることはなかった
犀川の氾濫を食い止めるために人柱として埋められてしまったからだ
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それから人柱の効果があったからなのか、雨をおさまっていき、その年、犀川が氾濫することはなかった
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泣き暮らす千代だったが、村の人に千代があずきまんまを食べた手毬唄を歌っていたことから弥平の盗みが発覚したことを聞かされる
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千代の泣き声は村人たちの心に突き刺さり、何日も何日も村中に響き渡った
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ひとしきり泣き続けると、千代はぴたりと泣き止み、それ以来言葉を一切発さなくなる
それから何年か経ち、千代の姿はどこかに消えてしまう
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そしてある年、猟師がキジを撃ちに山に入っていた
「ぴぃーーーー」
大きく鳴いて飛び立つキジに狙いを定めて猟師は鉄砲を撃ち込めた
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落ちた獲物を取りにすすきの原をかき分けると、そこにはキジを抱える成長した千代が立っていた
「キジよ、おまえも鳴きさえしなければ撃たれずにすんだものを、、」
ボソリと呟く千代に「、、、しゃべれるようになったのか、、、、」と驚く猟師
千代はキジを抱えたまますすきの荒野に消えていった
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それから千代の姿を見た者は誰もいなかった
ただ、千代の発した後悔の念に駆られたような重い言葉は、村人たちの間でいつまでもいつまでも悲しみを込めて語り継がれたという事だ、、、、、
おわり
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ただただやるせない話、、、、、
柔らかいタッチの絵柄からは想像できないような重い展開
常田富士男さんの優しい弥平の声と、市原悦子さんの千代の父親を想う泣き声が心に残り続ける、、、、
派手さはないが、この話もまんが倭国昔ばなしの名作の一つとして印象深い、、、、 December 12, 2025
2RP
年齢で顔がやや変わってきてるのですが、いい味に思えます。なんていうの?脂がのってきた感じ🤭
肌は柔らかくなって頬が長くなって。中年女性の顔、昔からこの感じが好きだったの。
「べらぼう」の大崎とか、「家政婦は見た」の市原悦子とか。
お手入れしてたら綺麗です。けど迫力も魔性も隠せない🧐 December 12, 2025
まんが倭国昔話は、
作画も曲も構成も素敵だが、
市原悦子様と
常田富士男様の両名の
セリフ回しが、
魅力の半分と思う。
特に、常田富士男様の
余人の追従を許さない、
セリフの区切り方、
のばし方、間の取り方、
女性の声色等々、
あの天性のアフレコは、
しびれる。 December 12, 2025
YouTubeのまんが倭国昔ばなし公式、話数ストック溜まったら
・辛気臭い作画(霧深い山奥とか)
・気が滅入ってくる物悲しいBGM
・やたら色が白いエピソードヒロイン
・消え入りそうな市原悦子の儚い声の芝居
・何かもんにょりしたオチ
な話を集めたセレクションやってほしいぜ! December 12, 2025
まんが倭国昔ばなしのここが好き
・市原悦子と常田富士男の安心する声
・題名のときにかかる音楽で話の路線がわかる
・耳で聞いても分かりやすい
・BGMが個性的
・聖地巡礼したくなる
ここが嫌い
・怖いものはとことん怖い
#まんが倭国昔ばなし December 12, 2025
新海誠監督の『君の名は。』 何度見ても感動…
神木隆之介さんと上白石萌音さん 二人が入れ替わる不思議な夢。
長澤まさみさん、成田凌さん、 市原悦子さんら声優陣も豪華すぎ。
『君の名は。』あの奇跡の物語をもう一度。
👉️ https://t.co/fDuWTKnOsp
#PR December 12, 2025
「倭国昔ばなし」が、You Tubeで見ることができると、話題になっている。この番組で、市原悦子さんと常田富士男さんの吹替えを聞けたことが、楽しい思い出になっている。
#倭国昔ばなし
#YouTube https://t.co/7RGwtI4OAp December 12, 2025
@netauyo2 @grok ドラマ・市原悦子 主演 〜新宿 カラオケ女医者にもレオナルド熊らと共に出演していい味出してた😉大豆一郎さんじゃなくて サイズ 一郎さん?違うよ 😠音声変換 バカだな ポンコツ😑 〜財津一郎さん✋ December 12, 2025
多分、今日か明日、市原悦子さんの朗読で室生犀星さんの、『抒情小曲集』のなかの「小景異情」が聴けるだろう。ソノシート。江守徹さん、花形恵子さん、の朗読は既に経験済み。市原悦子さんは石川淳さんのお気に入り。「狂風記」の舞台は初演で観た。 December 12, 2025
シリーズで一番好きな「翔べ!必殺うらごろし」❣️
シリーズで一番好きな殺し屋「おばさん」❣️
#必殺シリーズ
#翔べ必殺うらごろし
#市原悦子 https://t.co/4aEzrTqfxw December 12, 2025
まんが倭国昔話、ここに来て公式チャンネルできて大量の動画が無料で見放題に。好きな人いっぱい居たんだって知れて嬉しい。市原悦子さんと常田富士男がほんとに素晴らしいし、絵本みたいな絵がほんと素敵。音楽も良いし。 December 12, 2025
小さい頃、眠るときには倭国昔ばなし(ナレーション市原悦子、常田富士男)のカセットテープをかけていた、私が好きなのは「大工と鬼六」https://t.co/rGRKErcVg3 December 12, 2025
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