岡嶋二人『ビッグゲーム』は、40年前の今日、1985年12月5日に刊行されました。講談社ノベルズ単行本、講談社文庫版の帯付き画像と、週刊現代で連載を開始する前週に掲載された予告記事からの抜粋写真です。

4枚目は球場取材の写真ですが、そのキャプションにも書かれている通り僕は「野球オンチ」でまるっきり野球を知りませんでした。
オンチなのは現在でも同様で、これは野球に限らずスポーツについては全般が無知なのです。

なので、僕は専ら相棒徳山を「取材」して野球についての諸々を聞き出し、小説化していました。
その取材でもっとも大切なのは、彼の野球に対する〈熱〉を汲み取ることでした。言葉の端々に漏れる興奮や、その言葉遣い、話に込められた皮肉などは、野球関連の知識以上に物語を面白くしてくれるだろうと思ったからです。

現在書籍は入手が困難でしょうが、Kindle版ではお読みいただけます。興味がおありの方はどうぞ。 December 12, 2025

クラインの壺/岡嶋二人　#読了

とんでもなく面白いミステリー。主人公の青年は、謎につつまれた研究所でゲーマーとなって仮想現実の世界へ入り込むことになる。現実と虚構が入り混じる不気味さが最高すぎる。非常に高いリーダビリティのおかげで一気に読めてしまう、徹夜上等の傑作。 https://t.co/UDpjAr7jJX December 12, 2025

99%の誘拐/岡嶋二人　#読了

誘拐ものの傑作。誘拐事件から20年後、当時をなぞるような誘拐事件が発生する。ハイテク技術を活用した誘拐方法と身代金強奪方法が面白い。「クラインの壺」の時も思ったが、筆者は時代を先取りしすぎている。 https://t.co/tXm8CjTPKZ December 12, 2025

99%の誘拐/岡嶋二人　#読了

誘拐ものの傑作。誘拐事件から20年後、当時をなぞるような誘拐事件が発生する。ハイテク技術を活用した誘拐方法と身代金強奪方法が面白い。相変わらず高いリーダビリティでスルスルと読めてしまう。「クラインの壺」の時も思ったが、筆者は時代を先取りしすぎている。 https://t.co/Rd1l6se8Bh December 12, 2025

やっぱり岡嶋二人の小説はおもろいなあ　bumpくらい作品の安定感が凄い December 12, 2025

@moomooitea 基本的に書店で買いたい派だから100%図書カードかなー！
と思いつつ、岡嶋二人さん作品とか、もう古本でしか買えない・読めないとかもあるからな〜
ってことで、
45,000円図書カード／5,000円古本代分
ってなかんじかなー(* ᴗ ᴗ)⁾⁾❤︎ December 12, 2025

11月21日の読了
連城三紀彦「造花の蜜」
まったくなんということを考えるんだ、連城三紀彦は。
奇妙な癖のある誘拐もの。
西村京太郎とか岡嶋二人が読んだらどんな感想を抱くのだろう？　そんなことを考えました。
https://t.co/3FSPTe4ssr December 12, 2025

読了しました😇

何が起こったのか、どれが真実なのか、何もかもがめっちゃ怪しい展開😱💦
しかし結末は、ちょっと清々しく温かみのある人情ミステリーでした。
おもしろかったです！🥰

『琥珀色ラプソディ』岡嶋二人
#godis読了本 https://t.co/Wdtx0Dm9aR December 12, 2025