念のため書いておくと、私自身は当然アイヌへの差別には反対。小中学校の同学年に「椎久」姓の子（アイヌ血統）が2人いて、そのうちの片方は（今は疎遠ながら）当時は「親友」と言えるくらいには仲が良かったんで、明確なバックグラウンド付きでアイヌ差別反対の人間です。

さらに言うと、こういう書き方は嫌がられるかもだけど、「アイヌの民族・文化は事実上北海道の観光資源として機能している」ので、アイヌ推しの道政なんかにも特に違和感はないです。各地がそこの文化財やら歴史遺産やらを推すのとなんも変わらん。

その上で、アイヌだからマイノリティだからって何でもかんでも肯定するのは間違いだと思っていますし、「被差別」を無敵の棍棒みたいに振り回す奴らはアイヌだろうとなかろうと大嫌いです。
私個人はそれくらいの立ち位置。 December 12, 2025

会派の #安田マリ #てらだはるか 両区議とともに大阪市に視察に来ています。
大阪市のインクルーシブ教育について、今日は教育委員会の担当職員の方から取り組みを詳しく教えていただきました。
一人ひとりのニーズに応えるために、教員の専門性を高める研修制度やインクルーシブ教育を支える人員体制が充実しています。
もともとは部落解放運動を通じて人権教育に力を入れてきた背景があり、障がいのある人もない人も地域の小中学校で一緒に学ぶ教育が、文化として保護者にも地域住民にも行政にも定着しているという話に新鮮な驚きを感じました。
障がいのある子にとっても、地域の学校に通っていたからこそ学校に関わる地域住民との関係が育まれ、卒業後にその子が地域で生活していく上でその関係性が大きく活かされていくそうです。 December 12, 2025