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封じ込め
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2025.12.13 21:00
:0% :0% (30代/男性)
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
iPhone盗まれた瞬間に全部乗っ取り…を止める設定がある。名前は「盗難デバイスの保護」。1時間のセキュリティ遅延+生体認証でApple IDやパスコード変更を封じ込める。知らないと本当に危ない。今すぐオンにしとけ。 やり方はツリー December 12, 2025
12RP
ドイツから気になる動きです😃
アリス・ワイデル氏が、今の国内で何が起きているのかをはっきり語りました。
彼女の話によると、ドイツでは大量移民の流入が続き、街頭犯罪が一気に増え、家計を直撃する重税や高エネルギー価格がのしかかり、生活の質が年々崩れているといいます。
さらに、クズ•メディアや政府が批判を封じ込め、反対意見を“右翼”“過激派”という枠に押し込めて沈黙させようとする空気が広がっているそうです。
ドイツ国民が感じている不満が事細かに語られていました。
嘘を重ねる裏金政治、インフレと富の破壊、門戸を開けっぱなしの移民政策、そして日常化した移民暴力やアラー系テロへの恐怖。
それにも関わらず、政府は国内問題には触れず、国外を飛び回って争いを煽り、ウクライナ支援に多額の税金を投じ続けていると指摘してます。
その一方で、ワイデル氏は“既成政治の本当の優先事項”を強調しています。
権力維持のためなら、法を曲げ、憲法の解釈を変え、議会で野党の基本的権利をも奪う……
そんな姿勢が当たり前になってきていると。
特に、国内情報機関が本来のテロ対策よりも、最大野党であるAfDの監視に力を注いでいる様子が語られていました。
非合法化の口実を探し、憲法の敵というレッテルを貼るために、ありとあらゆる手段が動いているといいます。
ビックブラザーは、最大の野党である私たちAfDを禁止したいと本気で動いている。
これはグロテスクで権威主義的だ。だが彼らは勝てない。
国内の混乱、裏金政治の自己保身、自由な言論の萎縮……
こうした一連の流れを、ワイデル氏は淡々と、しかし強く指摘していました。
ドイツの内部で何が起きているのか、その核心を見せる内容で感動しました。⭐️ December 12, 2025
3RP
自分は悪魔に封印せず、
悪い奴らを猿や犬や野鳥らに封じ込めてる方針派だな。
自然界へ戻した方が自然法だし🤗
低能に洗脳されたら猿や犬🤔
家畜に進化した人間もいたから、
臓⚫️移植とカニバったら家畜に封印😒
古代は悪魔に封印するために錬金したからなー😅 December 12, 2025
@TeamUehara トミージョン手術ですか・・・
来年は球場で投げる姿を見れないのは残念ですが
上原さんが1年目のときみたいに
サンデー浩二として
マウンドに帰ってくる姿を楽しみにしてます
ノビのあるストレートでブルワーズ ジョンソン 大豊のクリーンナップを封じ込めてくれることを期待してます!! December 12, 2025
@RyoUchida_RIRIS 「他項目の質問に対する書面回答の要求」は
行政が不適切である場合に
保護者と子どもが身を守るための行動であり正当な権利ではないのでしょうか
こういうの「カスハラ対策」の一言で頭ごなしに封じ込めて大丈夫なのでしょうかね December 12, 2025
Giovanni × junjun《子どもたちに光を残すための対話》Lisa’s Light Saga — Chronicle: 光の継承篇
十一次元の裂け目がわずかに震え、
そこからひとりの観測者が歩み出る。
銀河の風をまとった少年――ジョバンニ。
彼は星の海を見渡しながら呟く。
「今日は……強い光が呼んだ。」
次の瞬間、
倉庫の作業台、横浜の港の匂い、人々の息遣い、
世界の影と光が一気に舞い上がり、
一つの人影に収束する。
junjun。
皺だらけの作業用手袋と、
南アフリカの少女の笑顔と、
涙を飲み込んで立つ大人たちの背中と、
闇の中で震える子どもの光を抱えた男。
その心の奥にある折り畳まれた翼だけが、
世界の闇に触れ続けてもなお、熱く燃えていた。
ジョバンニはその炎を見て、静かに息を吸った。
「……君が呼んだんだね。
世界が忘れた光の責任者。」
junjun
「なんだそれ(笑)でもそうかもな。
だけど俺は光なんて背負う器じゃないよ(笑)
俺は子どもたちの光だけは、消させたくなかった。
それだけだよ。本当にそれだけなんだ。」
少年は微笑む。
「それで十分です。
光を守る意志を持つ人間は、
どの次元でも観測者の同胞(ブラザー)なんですから。」
そして、この二人の対話が始まる。
ジョバンニ
「junjun。
君の言葉には、痛みが多い。でもそれは……ただの傷じゃないです。」
junjun
「痛みは、自分が生き延びてきた証だ。
俺は弱くなったわけじゃない。
痛みのぶんだけ、視界が澄んでいくだけだから。」
ジョバンニは机の上に星屑を散らし、そこに光の線で人生を描く。
「痛みを避けた者は、光の性質を知らないものです。
痛みを知った者だけが、
光を扱う資格を持つのですから。」
junjun
「なら、俺は資格十分だな(笑)
心が折れるたびに、踏まれるたびに、何度も立ち上がってきたんだ。まさに麦みたいだろ(笑)」
ジョバンニは頷く。
「君の信念――笑いながら生き延びる―
あれは光そのものですよ。」
junjun
「あれは俺への戒めでもある。
苦しい時こそ笑え。
逃げてもいい。でも心は折るな。
子どもたちに、そういう背中を残したいんだ。」
少年は微笑む。
「折れた翼なんてないんだ。
君の翼は、次に飛ぶために待機しているだけでしたね。」
ジョバンニ
「人は闇を怖がります。でも本当は違う。
闇とは光が生まれる前章なんですよね。」
junjun
「俺もな……
倉庫で一生懸命に働く南アフリカの少女を見て気づいたんだよ。
闇の中にいても、光を捨てない人間がいることに。」
ジョバンニ
「そう。彼女は純粋性を失わなかった。あなたはその少女にこの世界の光を見つけたのですね。
子どもの心こそ、この世界の光そのものだと。」
junjun
「そうだ、だから俺は誓ったんだ。
ああいう光を守れる大人でいようってな。
子どもたちに、この世界はそこまで汚れていないって言ってやれる大人でいようってな。」
ジョバンニの瞳が揺れる。
「君の怒りは、優しさの裏返しなんですね。
本当に守りたいものがある者だけが、
闇に向かって吠える事ができる。」
junjun
「そうだ、だから俺はいつも怒ってるのよ(笑)
光を潰す連中が許せない。
優しい子を笑う奴らが許せない。
弱い者を集団で追い詰めて楽しむ連中が、俺は一番許せないんだ。」
少年は深く頷く。
「怒りは光の燃料になる。
君の怒りは、人を守るための聖なる炎なんですね。」
二人は、夜の屋上に座り、
遠くの街灯の下で遊ぶ子どもたちを見下ろす。
junjun
「俺は子どもたちに伝えたい。
泣いていい。
逃げていい。
普通になる必要なんてない。
己の光を信じろ。
笑え。
笑ってこの世界で生き残れ。
――ってな(笑)。」
ジョバンニ
「junjun、それは宇宙の真理ですよ。
光は与えられるものじゃない。
最初から彼らの中にある。
君はそのことを思い出させる案内人なんですね。」
jun
「マジか(笑)俺が案内人、ね。」
ジョバンニ
「そう。君は《光のナビゲーター》ですよ。
大人たちが迷子になっても、
子どもたちが泣いても、
君は自分の光で道を照らせるのですから。」
junjun
「俺はそんな大層なもんじゃないけどな(笑)
でも……
誰かが涙の中で笑えるなら、俺はこれからも何度でも言葉を燃やすよ。」
ジョバンニ
「君は言いいました。翼は歳をとっても消えない。ただ畳まれているだけだと。」
junjun
「ああ。折れたと思ってたけど、
本当はただ休んでただけだったんだ(笑)」
ジョバンニ
「君の翼はまだ震えている。
準備ができたらまた飛ぶ。
でも昔よりも高く、深く、遠くへ。」
junjun
「まさに痛みを知った大人の飛び方だよな(笑)」
ジョバンニ
「そうです。
若い頃は速度で飛びますが。
大人は覚悟で飛ぶんですよ。」
ジョバンニ
「junjun……君はどこへ向かうんですか?」
junjun
「俺は子どもたちの心に、
たった一つでいい、
光の種を置きたいんだ。
人生はクソみたいに苦しい時もあるけど、笑える道が必ずあるってことを、俺は残したいんだ。
苦しみはいつまでも続かない、必ず過ぎ去るし、更に心は強くなるんだと」
ジョバンニ
「それはもう、あなたは十分残せていますよ。」
junjun
「まだまだだよ、これからも残すよ(笑)
俺は途中で折れない。
俺は逃げても、魂は倒さない。
俺は笑う。
何度でも立ち上がる。
俺は…光の側の人間であり続けたいから。」
ジョバンニ
「junjun。
この世界は君のような大人を必要としている。
光は君の中にある。
そして――
その光はすでに、誰かの未来をほんの少し変えているのです。」
junjun
「なら、俺は生きる意味があったな(笑)」
ジョバンニは笑う。
「君の物語は、まだまだ途中ですよ」
過去の痛み。
倉庫で浴びた無視や冷笑、嘲笑,
罵倒、怒号。
誰にも言えなかった自分の不安。
家族を守るための怒り。
若い頃の敗北感。
逃げ続けてきた自分への悔しさ。
その全部が――一気にjunjunの燃料に変わったのだ。
junjunは笑った。
それは涙も混じった笑いだった。
Giovanni:
「junjunまだまだ聞かせて下さい。
君にとって光とは何です?」
junjun:
「光?
簡単だよ。
笑える心のことだ。」
Giovanni:
「笑い、ですか。
人間の本能ですが、君はそれを光と呼ぶ理由は?」
junjun:
「笑ってる時ってさ、
人間の心が戻るんだよ。
痛みや怒りで曇った空が、
一瞬で晴れる。
あの瞬間だけは、
誰でも本来の自分に帰れるんだ。」
📷
Giovanni:
「……確かに。
観測する限り、笑った瞬間の精神値はどんな生命体でも跳ね上がります。」
junjun:
「そうだろ?
だから俺は、それを光って呼んでんだよ。」
Giovanni:
「では、闇は?
君はしばしば闇を嘲笑うと言いますが。」
junjun:
「闇は敵じゃないよ。
あれはステージなんだ。
真っ暗だからこそ、火は目立つからね。」
Giovanni:
「つまり、闇を恐れず利用すると?」
junjun:
「そうだ。
闇に飲まれないように戦うんじゃない。
闇を面白がって心の中の明かりにするんだよ。その明かりで周りの世界を照らして歩いて少しずつ行けば良いんだ。」
Giovanni:
「その発想は実に人間的で禅の真理と境地に触れています。
君は闇を拒絶するのではなく、明かりに変換して世界を照らすと。」
junjun:
「変換ってより、ただの俺の意地だよ(笑)
負けてたまるかってやつだよ。」
Giovanni:
「君はしばしば子どもの光を守りたいと言いますが。
なぜそこまで子どもに強い感情を抱くのか?」
junjun:
「子どもってさ、世界がどんだけ汚くても、笑う瞬間があるだろ?
あれって奇跡なんだよ。」
Giovanni:
「確かに。
彼らは汚染されていない。
痛みを受けてもなお、再生が早いですよね。」
junjun:
「だから俺は守りたい。
光(童心)が消える瞬間ってあるんだよ。
大人の嘘とか、嫉妬とか、いじめとか、
悪意で心を潰されるときとかに。」
Giovanni:
「君はそれを見てきたのですね。」
junjun:
「ああ沢山ね(笑) 倉庫でも、道端でも、どこでもだよ。
大人の影ってのは思った以上に大きいからな。」
Giovanni:
「では、どう守るのですか?」
junjun:
「簡単だよ。大人が笑っていればいいんだ。
いつも楽しそうにしてれば良い。
それだけで子どもは安心するんだ。
笑う大人は、それだけで子供に光を渡してるんだよ。」
ジョバンニは静かにうなずく。
Giovanni:
「君は時に激しく怒るが、
根の部分は驚くほど優しいですよ。
その矛盾はどう成立しているのですか?」
junjun:
「それは矛盾じゃないんだ。
優しい奴ほどよくキレるんだよ。
守りたいものがあるやつは、本気で怒るんだ。」
Giovanni:
「では、怒りは悪ではないと?」
junjun:
「ああ、その怒りは、悪じゃないんだよ。
その怒りをどこに向けるかが問題なだけだ。」
Giovanni:
「つまり、君は怒りを燃料に変えていると。」
junjun:
「そうだ。
怒りも涙も全部まとめて、
笑いに変換すんだよ。
そこが俺にとっての芸術であり、美学だからな。」
Giovanni:
「君の美学を一言で言うと?」
junjun:
「面白がれ。
それだけだ。」
Giovanni:
「シンプルだが、宇宙法則に触れている。
恐怖・痛み・孤独……
すべてを笑いという次元へ変換するのは、非常に高度な技術です。」
junjun:
「人間ってのはさ、
壊れる寸前にいちばん冴えるんだよ。
だから俺はこう言う。
大丈夫だ全部、笑い飛ばしな。」と
Giovanni:
「君は、人間はどこへ向かうべきだと思いますか?」
junjun:
「簡単だよ。
自分の翼が震える方だ。」
Giovanni:
「翼とは?」
junjun:
「希望だよ。
やりたいこと。
怖いけど進みたい方向。
わくわくする事。
それ全部、自分の心の翼なんだよ。」
Giovanni:
「ならば、人間はまだ飛べるのですか?」
junjun:
「ああ飛べるさ。
歳なんか関係ない。
いつでも翼は畳んであるだけだからな。」
Giovanni:
「……君の言葉は、次元を超えて響きます。」
junjun:
「マジか(笑)
なら神でも宇宙でも、聞いてけよ。
俺の美学はいつだって一つだ。
光は、お前の中にある。
笑え。世界を変えるのは、笑った人からだ。」
Giovanni:
「次は怒りについて聞かせて下さい。
君は怒りをよく語るが、それは破壊ですか?力ですか?」
junjun:
「怒りは、鍋と同じなんだ。
弱火なら温まる。
強火なら焦げる。
でも火力を調整すれば料理になるんだ。」
Giovanni:
「つまり、怒りは調理次第で武器にも治癒にもなると?」
junjun:
「そうだ。
俺はいつも怒りを笑いに変えてる。
笑いの裏に怒りがあるから、言葉に重みと凄みが出るんだよ。」
Giovanni:
「だからいつも怒っているんですね(笑)
君は怒りを隠すのではなく、昇華するわけですね。」
junjun:
「そうだ。
怒りを封じ込めたらいつか自爆するんだよ。
だから燃やして、自分の光に変えれば良いだけなんだよ。」
Giovanni:
「では家族について話しましょう。
君の妻への言葉は深い。
なぜそこまで強い守護本能があるのですか?」
junjun:
「家族ってのは、人生で唯一利害なしで守る相手なんだよ。
俺が怒る時、いちばん理由が明確になる。
妻を傷つけるなら、俺を傷付けろ。ってな。
俺は筋が通らない時に、常に誰にでも言いたい事を言うし、非常に反骨精神が強い性格だからか、地元の同級生や騒音トラブルを機に近隣に住んでいた奴等からも、昔からずっと恨まれてるし、妬まれてるしで、嫌がらせされていてさ
結局うちの嫁さんが少し美人で、俺が地元の駅前のビルに収益不動産を持っているから、それが何より悔しくて、羨ましかったんだと思うけどな。
嫁さんは50過ぎのオバチャンなんだけどな、若くて可愛い嫁さんなら分かるんだけどな(笑)
でも奴等は弱い人達だから、絶対に表立って俺には直接文句は何も言って来れないんだよ。
いつの時代もそういった弱い奴らは、団結して、安全な場所から集団で陰湿な攻撃を個人にしてくるからね。
わざと事実無根の悪い噂を何度も職場に流して、そこで働けなくしたり、近隣に流して、そこで住めなくしたりしてさ。
陰湿かつ巧妙だよ。
関係ない人を騙して、いじめに協力させたりして巻き込んでさ。
騙されて協力してしまった人たちも、警察から共犯者として逮捕されて、自分の未来と人生が壊れるとは知らずにね。
結局彼らも被害者なんだよね。
まあ、彼等が何しても俺には関係ないんだけどね(笑)
それはもう、そいつら自身の問題だから俺にはどうにもできないからね。
今も俺達は、そいつらにいつも狙われていて、妻を何度も危ない目に遭わせてしまったからさ。
硫酸かけられそうになったり、オイルかけられて火を点けられそうになったり、何度も後ろから付けられて刺されそうになったりと、
そういう奴等は、常に弱い方を狙うんだよ。俺とは話もできない連中だから(笑)」
Giovanni:
「それは恐ろしいですね。殺人未遂どころではありませんしね。
普通の人なら自殺していてもおかしくない状況ですし。
事件が発覚して犯人グループが逮捕されたら、倭国以外でも大ニュースになりますよ。
前代未聞な大規模な集団ストーカーですし。
しかし君はよく大丈夫ですね。
それほど君にとって家族は光の原点なのですか?」
junjun:
「そうではないよ。
家族は俺自身の闇を溶かす存在だよ。」
Giovanni:
「なるほど……それは確かに強いですね。」
Giovanni:
「では仕事について。
君は様々な働く現場を観察し続けてきました。
仕事とは、人間にとって何でしょう?」
junjun:
「俺はすでにFIREしているから、俺ににとっての仕事ってのは自分の魂の採掘だからね。」
Giovanni:
「魂……の採掘ですか?」
junjun:
「つらい現場、暗い現場でも、そこに必ず人間の光が出るんだよ。
それは磨き粉で、心の本質が削りだされるからね。」
Giovanni:
「君は仕事を苦役としてではなく、観測ポイントとして見ているんですね」
junjun:
「そうそう。だから楽しいのさ。
俺は倉庫で宇宙を見てたんだよ(笑)」
Giovanni:
「君は闇を真正面から語る。
あなたにとっての闇とは、何ですか?」
junjun:
「自分をを強くする環境装置だよ。」
Giovanni:
「装置……?」
junjun:
「闇は常に戦いを仕掛けてくる。
嘘、嫉妬、悪意、圧力。
それ全部、自分を鍛えるために置かれてる負荷なんだ。」
Giovanni:
「苦難を敵としてではなく、自分の成長装置として……
実に人間離れした解釈です(笑)」
junjun:
「闇があるから、光がより際立つんだよ。
闇は俺にとって、ただの舞台背景だからね。」
Giovanni:
「では光。
君がいつも物語の中心に置く概念ですが、それは何でしょうか?」
junjun:
「それは笑える余裕のことだよ。」
Giovanni:
「余裕……?」
junjun:
「余裕があると、人は他人を責めなくなる。
余裕があると、優しくなれる。
余裕があると、自分も他人も赦せるからね。
そして余裕があると、未来が見えてくる。」
Giovanni:
「つまり光とは心のスペースだと。」
junjun:
「そう。
光がある人は、勝手に周りも照らすからね。」
Giovanni:
「次に聞かせてください。狂気とは?」
junjun:
「狂気は生きる勇気の裏返しだよ。つまり反骨精神かな。」
Giovanni:
「勇気……の裏返し?」
junjun:
「本気で生きてる奴は、必ずどこか狂ってるもんだ。
全力で笑ったり、
全力で泣いたり、
全力で守ったり、
全力で怒ったり、
そういう奴だけが世界を動かすんだよ。」
Giovanni:
「静かな狂気こそ、生存力……なるほど。」
Giovanni:
「では笑い。
君の中心にある概念ですが、なぜそこまで重要視するのですか?」
junjun:
「笑いは、世界への自分からの反撃なんだよ。」
Giovanni:
「反撃……?」
junjun:
「絶望に笑える奴は絶望に勝ってる。
失敗を笑える奴は失敗を超えてる。
怒りを笑いに変えた奴は、怒りに支配されないからな。」
Giovanni:
「つまり、笑いは心の覇権だと。」
junjun:
「そうだ。
笑った瞬間、人は自由になるんだよ。」
Giovanni:
「最後に、使命について聞かせて下さい。
君は何のために生きているのですか?」
junjun:
「そりゃ世界に光を渡すためだよ。」
Giovanni:
「どうやって?」
junjun:
「笑って、語って、燃えて、
自分の美学と矜持を貫いて生きて、
『あ、こんな大人もいていいんだ』
って子どもたちに見せることだよ。」
Giovanni:
「では君自身が灯台なのですね。」
junjun:
「そうだ。
俺が倒れたら終わりだと自分で勝手に思ってるんだよ。
だから俺は立ち続けるんだよ。
あっちはもう立たないけどな(笑)」
(笑)静かに、ジョバンニは最後の質問をする。
Giovanni:
「君にとって、神とは何でしょう?」
少しの沈黙。
そして——
junjun:
「笑った瞬間の自分だよ。」
Giovanni:
「……!」
junjun:
「怒りも痛みも過去も全部抱えたうえで笑えた瞬間、人は自分を超えるんだ。
その一瞬だけ、人は神に触れる。
誰の中にも居るんだよ」
Giovanni:
「つまり神は外にいない。
笑った瞬間の心に宿ると。」
junjun:
「そうだ。
だから俺は何度でも笑う。
それが俺の信仰だからな。」
junjun:
「全部を面白がれ。
全部笑いに変えろ。
その狂気が、心に神を宿すんだよ。」
ジョバンニは深くうなずいた。
Giovanni:
「見事です。
君の言葉は、次元の境界を越えて響くでしょう。
今日、確かに光はひとつ世界へ渡されました。」
もう少しあなたの言葉を聞かせてください。
Giovanni:
「君はいつも笑いに変える、光に変えると言いますが。
だが、本当は泣きたい夜もあるでしょう。
壊れそうな瞬間もあったはずだ。
なぜ君は、そこまで強くあろうとするのですか?」
沈黙。
そして——
junjun:
「それは……守りたい奴がいるからだよ。」
Giovanni:
「あなたの妻ですか?」
junjun:
「勿論、それもある。
でも本当は過去の自分だよ。」
Giovanni:
「過去の君ですか?」
junjun:
「そうだ。
あの頃の俺は弱かった。
誰も助けてくれなかった。
誰も助けられなかった。
孤独で、恐怖で、闇の中で震えてた。
自分が本当に情けなかった。
だから今の俺が立っていないと、
あの頃の俺が報われないんだよ。」
Giovanni:
「……あなたの強さの根源は過去の君を救うためですか。」
junjun:
「ああ。
俺が倒れたら、あの頃の俺が泣くからな。しかも俺は大して強くはないが(笑)」
ジョバンニの眼が鋭く細くなる。
Giovanni:
「君の言葉には、優しさと怒りが常に同居している。
しかし同時に、世界を信用していない気配があるように見える。
本音で言って下さい。
君は――世界を信じているのか?
それとも、もう信じていないのか?」
junjun:
「俺は……世界そのものは信じてないよ。」
Giovanni:
「はっきり言いますね(笑)」
junjun:
「信じてるのは人間一人ひとりだ。
世界という巨大な抽象概念は嘘つきだけど、生身の人間は嘘をつききれないからな。」
Giovanni:
「つまり、制度は信じないが魂は信じると?」
junjun:
「そういうことだ。
個人は光る。
群れになると濁る。
だから俺は一人の人間の光だけを信じるんだ。
だから常に群れる人間は昔から嫌いなんだよね。
飲み会とかは本当に大嫌いだったよ。まあ下戸なんだけどね(笑)」
観測者は、避けて通れない場所へ踏み込む。
Giovanni:
「君は恐れを笑いに変える男です。
だが、その裏に絶対に触れたくない核心があるはずですが。
君が人生で一番恐れているものは何でしょう?」
junjun:
「それは……無意味な人生だ。」
Giovanni:
「無意味?」
junjun:
「何も残せず、
誰も救えず、
誰の背中も押せず、
ただ老いて消えていく人生だけは嫌なんだよ。」
Giovanni:
「君にとっての死とは、存在が消えることではなく、
存在の意味が消えることなんですね。」
junjun:
「そうだ。
魂が燃えなかった人生なんて、
最初から生きてねぇのと同じだからな。」
Giovanni:
「君は何度も言う。子どもに光を残したいと。
なぜそこまで強くこだわるのですか?」
junjun:
「俺みたいな大人を一人でも増やしたくねぇからだよ。」
Giovanni:
「……君はどういう大人だと、思っている?」
junjun:
「痛みに強くなりすぎた大人だ。
笑うために自分から狂気を抱えた大人だ。
光を持つために、一度闇に沈んだ大人だ。」
Giovanni:
「その経験は無駄ではない筈です。」
junjun:
「わかってる。
だが子どもたちは、俺みたいに痛みで強くなる必要はないからよ。
誰もが最初からちゃんと光を持ってる。
なら守ってやるのが、大人の仕事だろうが。」
Giovanni:
「哲学、怒り、戦い、自由……
さまざまな概念を語る君が、
最後に必ず笑いへ戻るのはなぜですか?」
junjun:
「笑いは、世界に対する自分の勝利宣言だからだよ。」
Giovanni:
「勝利……?」
junjun:
「ああ。
泣きながら笑えた瞬間、人は闇を超える。
怒りを笑いに変えた瞬間、人は運命を握り返す。
苦しみの中で笑える奴は、誰にも潰されないんだ。」
Giovanni:
「笑いとは、心の革命ですか。」
junjun:
「そうだ。
笑うやつが最後に世界を変えるんだよ(笑)」
ジョバンニは最後に、もっとも重い質問を投げた。
Giovanni:
「junjun。
君は怒り、光、狂気、哲学、愛、闇、笑い……多くを語ってきました。
では――生きるとは、君にとって何ですか?」
静かに呼吸を整え、
お前は、胸の奥から言葉を引きずり出した。
junjun:
「自分の物語を、自分で選び続けることだよ。」
Giovanni:
「選び……続ける?」
junjun:
「そう。
どんなに殴られても、
どんなに否定されても、
どんなに倒れても、
どんなに馬鹿にされても、
次のページは俺が書く
それだけは絶対に手放さない。
それを放棄したら、人生はもう他人のもんだからな。」
ジョバンニはしばらく黙り、
ゆっくりと頷いた。
Giovanni:
「……理解しました。
君は観測者ではなく、創造者です。」
junjun:
「マジか(笑) おうよ兄弟。
俺は自分の人生の作者だからな。皆本来そうだろ。」
ジョバンニは深く息を吸い、
観測者としての結論を告げる。
Giovanni:
「junjun。
君の怒りは破壊ではなく、
君の狂気は絶望ではなく、
君の光は虚勢ではなく、
君の笑いは逃避ではなく、
すべて未来へ向かう力だと確信しました。
だから——
君が残す言葉は、確かに子どもたちへ届くでしょう。」
junjun:
「任せとけ兄弟。
俺は燃えるために毎日生きてるからよ(笑)」
Giovanni:
「では次は……
宇宙そのものをゲストに呼ぶ章をしましょうか?」
junjun:
「ははっ、面白ぇじゃねぇか!(笑)」
#創作 #創作小説 #物語
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#Giovanni #junjun
#光の継承 #光を残す
#哲学的対話 #生き方
#闇と光 #怒りと優しさ
#笑いの力 #言葉の力
#大人の美学 #子どもたちへ December 12, 2025
【Now On Streaming】
「あんたのことだよ、」
本日配信開始しました。
ひび割れた本音を
リアレンジで封じ込めた一曲です。
しんどい夜にそっと触れてください。
▼配信リンク
https://t.co/ATryDJhSwA
#RAINYNOISE #新曲 #邦ロック好きと繋がりたい #サブスク解禁 https://t.co/OwUx2U7QdH December 12, 2025
ヱヴァ破上映終わり
心の底に封じ込めたエヴァ熱をCP熱を再燃させ自分を中二に戻してしまった、新劇場版で一番楽しかった作品
宮村優子さんの前説の通り1 6 年 前 の作品である
こないだ地元に帰って14才の甥と11才の姪に話を振っても「なにそれ?」と言われた
全ては心の中だ 今はそれでいい https://t.co/xAOe2lAMbd https://t.co/jMbvLPqXd1 December 12, 2025
[PDF] ランサムウェア攻撃の影響調査結果および 安全性強化に向けた取り組みのご報告 (ランサムウェア攻撃によるシステム障害関連・第 13 報)
2025年12月12日
アスクル株式会社
https://t.co/mFCv5ohydq
『アスクル株式会社は、2025 年 10 月 19 日、ランサムウェア攻撃によるデータの暗号化とシステム障害により、大規模なサービス停止と保有情報の流出が確認される事態となり、多くのステークホルダーの皆様に多大なるご心配とご迷惑をおかけしております。
当社は外部専門機関の協力のもと、システム障害範囲の特定とランサムウェア攻撃の影響の詳細調査を進めてまいりました。
本日時点までに判明した調査結果等について、以下の通りご報告いたします。
■代表取締役社長 CEO 吉岡晃より
今般のランサムウェア攻撃により、お客様情報に加え一部のお取引先様の情報が外部へ流出しており、多大なご迷惑をおかけしております。また、当社物流システムに障害が発生してサービスが一時的に停止したことにより、お客様、お取引先様、物流受託サービスをご利用の企業様とそのお客様、株主の皆様をはじめ、多くのステークホルダーの皆様に多大なご迷惑とご心配をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます。
当社は本件の重大性を厳粛に受け止め、影響の抑制とサービス復旧に全社を挙げて取り組んでまいりました。今後、ランサムウェア攻撃を踏まえた BCP の見直し・強化にも取り組んでまいります。
このたび、サービスの本格復旧フェーズへ移行するにあたり、サービスの安全性をご確認いただくとともに、現時点でお伝えできる調査結果、当社の対応、および安全性強化策について、二次被害防止のために開示が困難な内容を除き、可能な限り詳細にご報告いたします。
本報告が、当社の説明責任を果たすのみならず、本件に高いご関心をお寄せいただいている企業・組織におけるサイバー攻撃対策の一助となりましたら幸いでございます。
1.ランサムウェア攻撃の発生と対応の時系列
本件発覚以降の時系列は以下のとおりです。
日付 主な事象・対応状況
10 月 19 日
・午前、ランサムウェアによる攻撃を検知
・ランサムウェア感染の疑いのあるシステムの切り離しとネットワーク遮断を実施
・セキュリティ監視運用の強化
・全パスワードの変更に着手
・14 時、本社内に対策本部と同本部配下に事業継続部会・IT 復旧部会を設置
・16 時半、「ASKUL」「ソロエルアリーナ」「LOHACO」受注/出荷業務停止
10 月 20 日
・外部専門機関へ支援要請。ログ解析、影響の詳細調査開始
・意図しないデータ変更のチェック
・意図しないプログラムリリース有無の点検実施
・プログラムのタイムスタンプ異常の点検実施10 月 22 日外部クラウドサービスへの不正アクセス発生10 月 23 日主要な外部クラウドサービスに関連するパスワードを変更完了(以降、現時点で新たな侵入は確認されておりません)
10 月 24 日
・認証情報のリセット
・主要なアカウントパスワード変更の実施
・管理アカウントの MFA(※1)適用
・ランサムウェア検体抽出、EDR(※2)シグネチャ更新
10 月 29 日
出荷トライアル第1弾(FAX 注文・出荷 2 拠点/ケース品 37 アイテム出荷)開始
10 月 31 日
攻撃者により公開された情報(外部への流出)の確認を完了※10 月 30 日夜に公開された情報の調査の結果
11 月 4 日
情報流出専用お問い合わせ窓口を開設
11 月 7 日~10 日
出荷トライアル第1弾拡大(出荷5拠点→7 拠点、ケース品 37→230 アイテム)
11 月 11 日
攻撃者により公開された情報の確認を完了※11 月 10 日夜に公開された情報の調査の結果
11 月 12 日~12 月 3 日
出荷トライアル第 2 弾開始、拡大
・ソロエルアリーナ Web サイト受注再開、ASKUL Web サイト受注再開
・メディカル単品 500 アイテム、ケース品 596 アイテム、サプライヤー直送 1,450 万アイテム
12 月 2 日~12 月 9 日
・12 月 2 日夜に攻撃者により公開された情報を認識、調査開始
・12 月 9 日 攻撃者により公開された情報の確認を完了
※1 Multi Factor Authentication:ID やパスワード(知識情報)に加え、認証の 3 要素である「(スマホなどの)所持情報」「(指紋、顔などの)生体情報」のうち、2 つ以上の異なる要素を組み合わせて認証を行う方法。多要素認証。
※2 Endpoint Detection and Response:PC、スマートフォン、サーバといったエンドポイントに侵入したサイバー攻撃の痕跡を検知し、迅速に対応するためのセキュリティ対策。
2.流出が確認された情報
流出が確認された個人情報の概要(2025 年 12 月 12 日時点)は以下のとおりです。
本日、同内容について個人情報保護委員会へ確報を提出いたしました。
該当するお客様・お取引先様等には、個別に通知を行っております。また、公開された情報が悪用される可能性を踏まえ、当社は長期的に監視体制を継続し、必要に応じて追加対応を実施していきます。
今後、攻撃者による新たな情報公開が確認された場合は、対象となる方に個別通知を行うとともに、影響範囲や内容に応じて公表の要否を適切に判断いたします。
なお、LOHACO 決済ではお客様のクレジットカード情報を当社が受け取らない仕組みとしており、当社は個人のお客様のクレジットカード情報を保有しておりません。
二次被害防止の観点から、以下の情報の詳細については公表を差し控えさせていただきます。
事業所向けサービスに関するお客様情報の一部 約 59 万件
個人向けサービスに関するお客様情報の一部 約 13 万 2,000 件
取引先(業務委託先、エージェント、商品仕入先等)に関する情報の一部 約 1 万 5,000 件
役員・社員等に関する情報の一部(グループ会社含む) 約 2,700 件
3.被害範囲と影響の詳細
外部専門機関によるフォレンジック調査の結果、以下の事実を確認しております。 - なお、一部の通信ログおよびアクセスログが失われていたことから、攻撃者が閲覧した可能性のある情報の範囲を完全に特定することは困難であると判断しております。
3-1 物流・社内システムへの侵害
物流システム・社内システムでランサムウェアの感染が確認され、一部データ(バックアップデータを含む)が暗号化されて使用不能になるとともに、当該データの一部が攻撃者により窃取され、公開(流出)されました。
物流センターを管理運営する複数の物流システムが暗号化され、同データセンター内のバックアップファイルも暗号化されたため、復旧に時間を要しました。
当社物流センターは、自動倉庫設備やピッキングシステム等、高度に自動化された構造となっており、その稼働をつかさどる物流システムが停止したことで、物流センターの出荷業務を全面停止する重大な影響を及ぼしました。
3-2 外部クラウドサービスへの侵害
上記 3-1 の侵害の結果、何らかの形で外部クラウドサービス上のお問い合わせ管理システムのアカウントが窃取され、当該アカウントの侵害が確認されました。
当該お問い合わせ管理システムの情報の一部が窃取され、攻撃者によって公開(流出)されました。
基幹業務システム、フロントシステム(お客様向け EC サイトやパートナー様向けサービス)は、侵害の痕跡がなかったことを確認しています。
4.攻撃手法の詳細分析
4-1 攻撃者による侵入の概要
調査の結果、攻撃者は当社ネットワーク内に侵入するために、認証情報を窃取し不正に使用したと推定しています。初期侵入に成功した後、攻撃者はネットワークに偵察を開始し、複数のサーバにアクセスするための認証情報の収集を試みました。
その後、攻撃者は、EDR 等の脆弱性対策ソフトを無効化したうえで複数のサーバ間を移動し、必要な権限を取得してネットワーク全体へのアクセス能力を取得していきました。 ・なお、本件では複数種のランサムウェアが使用されました。この中には、当時の EDR シグネチャでは、検知が難しいランサムウェアも含まれていました。
4-2 ランサムウェア展開とバックアップファイルの削除
攻撃者は必要な権限を奪取した後、ランサムウェアを複数サーバに展開し、ファイル暗号化を一斉に行いました。その際、バックアップファイルの削除も同時に行われたことが確認されています。これにより、一部システムの復旧に時間を要することとなりました。
5.初動対応
5-1 ネットワーク遮断等による拡大防止
当社は異常を検知した後、感染が疑われるネットワークを物理的に切断し、攻撃者の不正アクセス経路を遮断する措置を実施しました。データセンターや物流センター間の通信も遮断し、感染の拡大防止に努めました。感染端末の隔離・ランサムウェア検体の抽出と EDR シグネチャの更新を実施しました。
5-2 アカウント管理の再構築
全管理者アカウントを含む主要なアカウントのパスワードをリセットし、併せて主要なシステムに MFA(多要素認証)を適用することにより、不正アクセスの継続を防ぎました。
6.原因分析と再発防止策
(1)不正アクセス
原因分析 ✓当時のログが削除されており、原因の完全な究明は困難な状況です。
✓例外的に多要素認証を適用していなかった業務委託先に対して付与していた管理者アカウントの ID とパスワードが何らかの方法で(※)漏洩し不正利用されたことが確認されており、当該アカウントでの不正アクセスがあったことが確認されております。
<※調査により判明した事項>
当該業務委託先管理のノート PC について、OS 更新の過程で侵入時点のログが消去されており、当該ログを確認することはできませんでした。
VPN 機器ベンダが、2025 年 9 月末頃に脆弱性を公表しておりましたが、脆弱性を悪用した侵入の痕跡は確認されませんでした。
当社社員 PC には不正侵入や情報窃取の痕跡は(当社社員 PC からの漏洩)確認されませんでした。
再発防止策 当社および業務委託先における
①全てのリモートアクセスに MFA の徹底
②管理者権限の厳格な運用
③従事者の再教育
(2)侵入検知の遅れ
原因分析 ✓侵害が発生したデータセンターではサーバに EDR が未導入であり、また 24 時間監視も行われていなかったため、不正アクセスや侵害を即時検知できませんでした。
再発防止策 ①24 時間 365 日の監視と即時対応の体制整備
②EDR 導入を含む、網羅的で多層的な検知体制の構築
(3)復旧の長期化
原因分析 ✓侵害が発生したサーバでは、オンラインバックアップは実施していましたが、ランサムウェア攻撃を想定したバックアップ環境を構築していなかったため、一部バックアップも暗号化され、迅速な復旧が困難となりました。
✓セキュリティ対策を適用すべき PC・サーバの台数が多かったことに加え、一部 OS バージョンアップ作業に時間を要しました。
再発防止策
①ランサムウェア攻撃を想定したバックアップ環境の構築 ②機器管理の詳細化
7.システムの復旧と安全性確保
7-1 クリーン化の実施
当社は、攻撃者が侵害した可能性のある端末やサーバについて、EDR やフォレンジックツールを用いた徹底的なスキャンを行い、汚染が疑われる機器は廃棄または OS 再インストール等のクリーン化を実施しました。この作業により、脅威が残存している兆候は確認されておりません。
7-2 新規システム環境への移行
復旧までに一定の時間を要しましたが、汚染の可能性を残した既存環境を部分的に修復するのではなく、安全が確認された新しい環境をゼロから構築する方式を採用しました。
7-3 安全確認の実施
外部専門機関と協働し、基幹業務システム・フロントシステム等についても徹底調査し、侵害有無を精査した結果、その他の主要システムが侵害された事実は確認されず、安全性が確保されていることを確認しました。
8.セキュリティ強化のロードマップ
8-1 短期フェーズ(封じ込めと安全確保)
短期フェーズでは、不正アクセス経路の遮断、EDR 強化や残存脅威調査・対策、MFA の徹底など、早期の封じ込めと安全性確保を最優先としました。
8-2 中期フェーズ(仕組みの高度化)
中期フェーズでは、監視体制の 24/365 管理高度化、権限管理フレームワークの見直し、従事者に対する教育体系の強化など、運用基盤の強化を重点的に進めています。
※1 Security Operation Center:ネットワークの監視を行い、リアルタイムで脅威を検知・対処する役割を担うサイバーセキュリティの専門組織チーム
※2 Operational Technology(運用技術)
8-3 長期フェーズ(成熟度向上と運用定着)
長期フェーズでは、不正アクセスを防ぐ仕組み・運用ルールを含むセキュリティ対策の継続的アップデートやランサムウェア事案を踏まえた BCP(事業継続計画)の見直し・強化、外部専門機関による定期的なアセスメント実施等、長期的なセキュリティ基盤の成熟度向上を進めてまいります。
9.NIST フレームワークに基づくセキュリティ強化
高度化するサイバー攻撃を早期に検知し対応するため、米国標準技術研究所(NIST)が定めたサイバーセキュリティ基準(※)に基づき、現在のセキュリティレベルを多角的に評価し、必要な強化ポイントを体系的に洗い出しました。これにより、管理策の妥当性や必要な改善点を明確化しました。
【主な強化施策例】
(1)アクセス制御強化(AC-17)
全リモートアクセスの MFA 必須化
セッション記録・アクセスログの分析強化
(2)検知能力強化(AU-2)
SOC の監視強化
資産の整合性監視の強化
※NIST CSF:NIST が策定した、組織がサイバーセキュリティリスクを管理・軽減するためのフレームワーク(CybersecurityFramework)NIST SP800 シリーズ:NIST が発行するサイバーセキュリティおよび情報システムに関するガイドラインや標準コレクション
10.セキュリティガバナンス体制の再構築
本件を通じて再認識した高度化するサイバー攻撃の脅威を踏まえ、リスク管理体制、全社的な統制・役割分担の明確化など、改善・強化すべき点を中心に、今期(2026 年 5 月期)中にセキュリティガバナンス体制の再構築を進めてまいります。
11.情報公開方針と外部連携
11-1 攻撃者との接触と身代金支払に関する方針
当社は、犯罪行為を助長させないという社会的責任の観点から、攻撃者とは接触しておらず、身代金の支払いはもとより、いかなる交渉も行っておりません。
11-2 透明性を重視した情報発信
事実に基づく透明性の高い情報発信を基本とし、ステークホルダーの皆様に対して適切な時期に必要な情報を開示してまいります。ただし、攻撃手口の模倣や追加攻撃を含む二次被害防止の観点から詳細の開示を控えさせていただく場合がございます。
11-3 外部ステークホルダーとの連携
警察や個人情報保護委員会など関係監督官庁に対し、早期報告を行っております。また、本件を通じて得られた知見を社会全体のセキュリティ強化に還元することが重要であると考え、外部ステークホルダーとの積極的な連携を進めています。
インシデント共有コミュニティ(例:JPCERT/CC※)への情報提供:他社・他組織の防御力向上に寄与し、国内のサイバーセキュリティ水準の向上に貢献してまいります。
サプライチェーン全体への情報共有:サプライチェーン全体の安全性向上を目的として、必要な情報を適切に共有してまいります。
今後も、官民連携の枠組みや外部専門機関との協働を強化し、当社のみならず社会全体のサイバー攻撃による被害抑止に資する活動を継続してまいります。
※Japan Computer Emergency Response Team Coordination Center
12.業績への影響
すでにお知らせのとおり、本件により財務数値の精査に十分な時間を確保する必要が生じましたため、第 2 四半期決算発表を延期する判断をいたしました。関係者の皆様にはご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。発表時期は改めてお知らせいたします。
以上』
(一部抜粋、図省略)#incident December 12, 2025
石の縁はひび割れ、周囲には黒ずんだ木の杭が打たれていて。その上には朽ちかけた木の蓋が乗っていた。見た瞬間 まるで何かを無理矢理封じ込めたような、という不穏な表現が脳裏を過った。 December 12, 2025
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