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奈良地方裁判所
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2025.12.03 23:00
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奈良地裁の公判で、山上被告が銃と火薬の製造で200万円超の借金を抱え、生活にも行き詰まっていた事実が出た。
教団幹部を狙う計画から安倍元総理へ標的を変え、「意味がないわけではないが本筋ではない」と自ら証言した点は重い。
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実際には、進学費用の負担はなく、30歳以降も約4年間で総額650万円の返金を受け取っていた。
にもかかわらず、報道空間では「家庭崩壊」と「教団への怨恨」だけが繰り返された。
一方で、鈴木エイト氏は“俯瞰して安倍氏を狙った”という物語を語り、確証なき印象操作を何年も続けてきた。
証拠は示されず、最終的には「山上被告が自分の記事を読んでいた」と自ら語り、動機形成への影響を暗に認めるような発言すらある。
僕はここが最大の問題だと思う。
事実の裏付けがないまま“政治家と宗教の癒着ストーリー”を作れば、加害者の妄想に接続され、結果として特定の人物が危険に晒される。
これは報道ではなく、無自覚な加担に近いのではないか。
にもかかわらず、主要メディアは訂正も検証もしていない。
事実の解像度を上げる努力より、物語の快楽に流れたと言われても仕方がない構図かもしれない。
どこで現実と“語られた現実”が分岐したのか。
この点の検証こそ、テロ再発を防ぐために必要ではないか。
#RuleOfLaw #HumanRights #信教の自由 December 12, 2025
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奈良地裁の被告人質問で、山上徹也被告は「手製銃と火薬の製造費で借金が200万円超に達していた」と証言した。
2022年6月に離職し、当初は旧統一教会幹部の襲撃を計画していたが、経済的困窮や生活の限界を感じ、「安倍氏へ変更した要素もあった」と述べた。
山上家には、母親の入信前から父親の自殺、兄の難病、度重なる転居など長期的な困難が存在していた。
一方で、事件直前には期日前投票も済ませており、政治的関心と個人的要因が複雑に交錯していたことが今回あらためて浮き彫りになった。
にもかかわらず、報道は「母親の献金=唯一の動機」という単線の物語を繰り返してきた。
一方で、失業・孤立・負債・家庭環境など複合要因の分析はほとんど行われず、社会側の理解が大きく偏ったままだった。
裁判記録が積み重なるほど、事件の実像は“単因的”ではなく“多因的”であることが明確になってきているのではないか。
#RuleOfLaw #HumanRights #信教の自由 December 12, 2025
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