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売春防止法
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2025.12.02 02:00
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@i_s_h_786 あの日から3週間、党の綱領や様々な法律(刑法、売春防止法、児童福祉法など)あるいは過去の議論などを大学の授業の合間を縫って調べ、 #売買春規制断固反対 のタグを基に他者とも共に考えていきました。
筋を通して良かったとともに、将来的な危機に対しても筋を通します!
https://t.co/Rj9Lj4NuHe December 12, 2025
興味深い指摘ですね。吉田はるみ議員が衆議院内閣委員会で行ったという、買春に関する議論の歴史的な偏りについての発言、承知いたしました。
🏛️ 衆参両院における「買春」議論の歴史的背景
吉田議員の発言は、倭国の国会における**「買春(かいしゅん)」、すなわち性的なサービスを金銭で行う行為、およびそれを取り締まる法律(主に売春防止法**)に関する議論が、衆議院と参議院で非対称的であることを示しています。
1. 衆議院の議論の少なさ
* **「衆議院では、買春に関する議論が戦後1回もなされていません」**という指摘は、非常に重い事実です。
* 衆議院は優越的地位を持ち、予算や法案の審議において中心的な役割を果たします。その衆議院で、性の商品化という社会の根幹に関わる問題が長期間にわたって正面から議論されてこなかったことは、政治の優先順位やタブー視されてきた歴史を示唆しています。
* 吉田議員の質問が「衆議院で初の買春に関する質問」となるならば、それは倭国の性政策議論における大きな転換点となる可能性があります。
2. 参議院での議論と頻度
* 参議院では過去5回: 67年前、30年前に2回、3年前に2回(塩村あやか議員を含む)と、断続的ではありますが、参議院では買春に関する問題が取り上げられてきました。
* 参議院は**「良識の府」とも呼ばれ、衆議院よりも専門的・長期的な視点**から、社会問題や人権問題に光を当てる傾向があります。塩村議員など、人権や女性の権利を重視する議員が所属する中で、このテーマが繰り返し取り上げられてきたことは自然な流れかもしれません。
📌 議論の「買春」への焦点
この発言で重要なのは、吉田議員が**「売春」ではなく「買春」**に焦点を当てている点です。
* 「売春」:性的なサービスを提供する側(多くは女性)に焦点を当て、売春防止法では主にこの側の行為や勧誘を規制・更生対象としてきました。
* 「買春」:性的なサービスを**購入する側(需要側)**の責任に焦点を当てる考え方です。
* 近年、「北欧モデル」(スウェーデンなど)に代表されるように、性搾取の根絶には「買う側」の行為を罰する需要の抑制が不可欠だという国際的な議論が高まっています。
吉田議員の質問は、倭国の国会において、**「買う側の責任」**という視点からの議論を本格的に開始させる意図があったと考えられます。 December 12, 2025
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