報道の自由 トレンド
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2025.12.17 19:00
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議員になれば、「高市早苗首相は発言撤回せよ」という中国の主張を国会で垂れ流すことができるのが民主主義。中国の情報戦のお先棒を担ぐマスコミが報道の自由、権力監視の名の下に活動できるのが自由社会。独裁体制に比較して若干不利にも感じるが、しかし今回、「倭国は台湾有事に出ない」と言わせたい議員や左派新聞の意見を見ていると、こういうのとずっと付き合ってきたから倭国人は中国共産党のプロパガンダに動揺しないのかもしれないなと思う。暴走した民主主義、暴走した自由の副産物やね。 December 12, 2025
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最近、「𝕏」上で香港発のポストが目立つようになりました。特に、高市早苗氏を叩く内容が多く見受けられます。例えば、中国のソーシャルプラットフォームで高市氏を批判した倭国人居住者が倭国警察から警告を受けたというエピソードを共有するもの、または香港での反日デモを高市首相の台湾発言と結びつけて非難する投稿などが散見されます。
香港は言論統制がきわめてきびしく、例えば2020年に施行された国家安全法により、言論による犯罪の敷居値が大幅に低下し、多くの市民が逮捕される事態となっています。
実際、反送中運動後の書籍禁止や自己検閲が横行し、獄中での「再教育」プログラムが実施されるケースも報告されています。また、Apple Dailyの創業者である黎智英氏が外国勢力との共謀を理由に逮捕され、200人以上のジャーナリストが海外亡命を余儀なくされるなど、報道の自由が著しく制限されている状況です。
さらに、近年では「串謀顛覆国家政権罪(かんぼうてんぷくこっかせいけんざい)」などの罪状で、香港での有罪判決数が中国本土を上回る事例もあり、例えば港独伝単の印刷を企てた曹雪芯氏が13ヶ月半の懲役刑を受けたケースのように、打圧が強化されています。こうした環境下で、普通の市民が「𝕏」を自由に利用するのは困難です。それなのに、わざわざ倭国語で倭国の首相候補を批判するというのは、客観的に見て、工作活動の可能性が高いと言わざるを得ません。
このような活動は、中国共産党の情報戦の延長線上にあると考えられ、過去の事例として、2019年の香港民主化デモでは、「𝕏」上で900以上のアカウントが中国政府の指示により運用され、デモを「暴動」として貶めるディスインフォメーションを拡散し、最終的にプラットフォーム側により削除されたケースがあります。
また、2020年のCOVID-19パンデミック時には、中国がウイルスの起源を米国に責任転嫁するプロパガンダをソーシャルメディアやグローバルメディアを通じて展開し、国際的な混乱を助長しました。
さらに、台湾に対する情報作戦では、選挙期間中にフェイクニュースを大量に流布し、親中派候補を有利に導こうとする試みが繰り返されており、2022年の報告では、サイバードメインを活用した現実歪曲が指摘されています。
アジア太平洋地域全体でも、南シナ海の領有権主張を正当化するためのターゲット型ディスインフォメーションがソーシャルメディア上で展開され、近隣諸国間の分断を狙った事例が確認されています。
最近の進化として、中国はAI技術を活用した情報操作を強化しており、例えば2023年頃からプロ政府メッセージの自動拡散や、議会メンバーなどの個人データを収集して標的型キャンペーンを展開するケースが報告されています。
また、ロシアとの連携で外国情報操作を進め、アジア太平洋での分断を狙う「Three Warfares」戦略が活発化しており、2025年時点でメディアやソーシャルプラットフォームを通じた影響力が拡大しています。これらの手法は、単なるプロパガンダを超え、経済的圧力(例:NBAや航空会社の検閲)やサイバー領域での現実歪曲を組み合わせ、相手国の世論を操作するものです。
そうした視点で彼らの投稿を観察すると、ある共通点が浮かび上がってきます。例えば、多くのアカウントが香港在住を主張しつつ、プロフィールが政治的なバイアスを示すもの(親中派や反日要素が強い)で、投稿内容が似通っている点です。具体的に、警察警告のエピソードを共有するものや、反日デモを高市氏の責任に帰すもの、支持率の誤解を煽るものが繰り返され、タイミングが集中しているように見えます。これらは、組織的な拡散を思わせ、個別の市民意見というより、統一されたナラティブを押し進めるパターンが見て取れます。
中国共産党の情報戦に惑わされないよう、注意が必要であり、こうした投稿の背景を多角的に検証し、事実に基づいた判断を心がけた方が良いと僕は思います。 December 12, 2025
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感情論だけで「解散ありき」の世論を煽ってきたマスコミに対し、冷静に法的疑問を提示した会見でした。
それにもかかわらず、都合の悪い内容は報じない――これが「報道の自由」でしょうか。
異論を封じる空気こそ危険です。公平・公正は、まずマスコミ自身に求められるべきです。 https://t.co/K3vU8rgFrt December 12, 2025
🕵️♂️「スパイ防止法」は外国人排斥や差別ではないよ!
むしろ「倭国人(反日・売国奴)」も対象です!
1. 一番怖いのは「中の人(裏切り者)」
外国人のスパイが、いきなり防衛省の極秘サーバー室に入れますか? 無理ですよね。
本当に重要な情報を盗めるのは、「アクセス権限を持っている倭国人(政治家、官僚、研究者、自衛官)」です。
彼らがハニートラップや金銭で籠絡され、情報を持ち出す。これがスパイの常套手段です。
だから、スパイ防止法は「売国奴(倭国人の裏切り者)」を取り締まるための法律でもあります。
2. 「行為」を罰するもので、「属性」ではない
刑法に「窃盗罪」がありますよね。 これは「外国人が盗んだらダメ」という法律ですか? 違いますよね。
「誰であろうと、盗んだらダメ」という法律です。
スパイ防止法も全く同じ。
「誰であろうと、国家機密を盗んで漏らしたらアウト」というだけの、ごく当たり前のルールです。
3. 世界の常識(Global Standard)
アメリカ、イギリス、フランス…普通の国ならどこでもスパイ防止法(に類する法律)があります。
それらの国で「スパイ防止法は外国人差別だ!」なんて言ったら笑われます。 「国を守る」ことに人種も国籍も関係ないからです。
🗣️ なぜ反対派は「差別」と叫ぶのか?
① 論点のすり替え
「国家秘密の範囲が曖昧」「報道の自由が侵害される」という反論はありますが、それは法律の設計の問題であって、「スパイ防止法自体が外国人差別」という主張は論理的に成り立ちません。
「人権」や「差別」という反論しにくい聖域に話をすり替えて、感情論で押し切ろうとしている面があります。
② 都合が悪い人がいる?
もしかすると、法律ができると「都合が悪い人」がいるのかもしれません。
そう勘繰られても仕方ない反対の仕方ですね🥹
#スパイ防止法 #国防
https://t.co/QQ0IRrrdts December 12, 2025
1968年「プラハの春」ソ連の軍事侵攻とたたかった国営ラジオ局員たちの物語―今年一番の映画を讃えたい
映画「プラハの春 不屈のラジオ報道」2024年/チェコ/監督・脚本:イジー・マードル
出演/ヴォイチェフ・ヴォドホツキーほか
1968年の「プラハの春」(チェコスロバキア事件)の時、民主化のために国営ラジオ放送スタッフが果たした勇気ある行動を描いた力作。
ラストに記者たちの英雄的な行動を讃えるとともに、1989年東欧革命まで耐えてきた人々の勇気を讃える、そして「私たちは、あなたたちの味方です!」と抑圧と闘い、自由を求める世界中の記者たちに呼びかけるのである。
50余年を経て、現存する当事者の証言をもとに細部にわたって再現されている。
放送の現場で、民主化を支持するキャスターとスタッフたちのワクワクする感じが良く出ている。
前半は、次第に民主化が広がるラジオスタッフたちの青春群像。
後半は、ソ連軍とワルシャワ条約機構の5カ国軍隊のチェコ侵攻と最後まで国営放送を守って放送した記者たちの行動。
監督は1986年生まれ、東欧革命が1989年、ソ連崩壊が1991年だから、身をもって体験したことではなく、学習して追体験した世代である。
「プラハの春」の今日的意義―そもそもの社会主義・共産主義
1968年の出来事をどう描くか?
今日的意義は何か?と当然考えただろう。
しかも、外国人が「プラハの春」を描くのではなく、自国の悲劇を自国の映画人が描くことに大きな意味がある。
そこで、当事者だけの再現でない。主人公と数人は創作だろう。主人公は初めはスパイを強制されるが、次第に民主化を求める仲間たちに溶け込んでいく。
弟を探し街に出て、ソ連軍から射殺された若者たちの現場も見る。
ラジオ技術者としてできることを最後までやる。
こうした技術的な再現をしっかり映像化している。
そうだ、プラハは戦前から東欧一の機械職人の街でないか!
今日的意義とは、記者たちの英雄的行動なのだが、そもそもで考えると、旧ソ連支配下のチェコスロバキアの政治体制はソ連型社会主義の枠内での改革であった。
1953年のスターリンの死去後、チェコでは「人間の顔をした社会主義」の探究が始まる。
今日から見る「プラハの春」は、旧ソ連と違う「社会主義」への関心が大きいのだろう。
1991年にソ連が崩壊した時に、マスコミや体制派は「社会主義の終焉、資本主義万歳」を唱えたが、資本主義の矛盾は解消どころか、むしろ害悪は広がり拡大した。
倭国の党は「大国主義・覇権主義の巨悪崩壊」と歓迎した。
旧ソ連は、国内では国民抑圧、対外的には大国主義、侵略的政策であった。
それから35年。
ソ連から歪められた「社会主義・共産主義」から、そもそものマルクス・エンゲルスが見直され研究された。
今や世界的にマルクス「資本論」のブームだという。
米国で「民主的社会主義者」が市長になる時代。
資本主義社会の世界的行き詰まりがある。格差と貧困の拡大、気候危機など資本主義体制が人類の生存を脅かし地球を制御できない。
高度に発達した資本主義から、生産手段の社会化で実現する「社会主義」への移行が、今日の人類に求められる課題になっている。
ソ連侵攻の見事な映像化を見逃すな!
後半の、ソ連侵攻の再現シーンは本当に見事である。創作上の人物が1968年のリアルな社会に登場する。
「プラハの春」は多くのカメラマンが写真や動画を撮っている。資料は豊富。
しかも、ソ連が崩壊してソ連側の映像も映画に使えるのだろう。
これらの資料と今日的VFXでシームレスな映像ができている。
これを見るだけでもこの映画を観るべきだ。
プラハに侵攻してきたソ連の戦車のリアル。放送局に上がってきたソ連兵はまだ10代の若者で東洋系、モンゴル系だ。これもリアル。モンゴルの若者にチェコのファシストを退治すると教えられ実行している純朴さ。
1968年のプラハと人間たち。ソ連の蛮行、大国主義・覇権主義の歴史的実体を暴く作品になった。
自由を抑圧する体制と、果敢に闘う勇気ある記者たちの「耐えに耐えてきた良心」の美しさが感動を呼ぶ。
本年度、屈指の力作。
ドゥプチェク政権が目指した「人間の顔をした社会主義」の概要は下記
消費者産業に有利な経済の自由化。
報道の自由、表現の自由、移動の自由、宗教の自由、複数政党制の導入。
https://t.co/ZdoMDgi7x1 December 12, 2025
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