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在宅医療
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2025.12.19 15:00
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こんにちは!
2025年も残すところあと12日となりました。
1年が本当に早いですね〜😊
年末にかけて議会報告や住民投票条例の報告も発信していきたいと思いますが、
まずは11月28日にスタートし12月15日に閉会した第4回定例会の報告です。
12月9日に開催された「保健福祉医療委員会」での質疑と意見に関してです。
私からは3部門6項目の質疑を行い、合わせて意見をお伝えしました。
保健福祉医療委員会も今回で3回目となりました。
前回提案していたヤングケアラーの周知に関しても早速取り入れていただき、今後について説明いただきました。
病院統廃合に関してはまだまだ基本的な機能を話し合っている段階のため、提案した内容はすぐに実施されるわけではないのですが、しっかり受け止めていただきました。
大切にしている医療・福祉の分野なので引き続き丁寧に活動を重ねていきたいと思います😊
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◼️病院局
①小児在宅医療勉強会の開催について
在宅移行を想定して在宅医や重度訪問介護事業所等を巻き込んでいき、重症心身障害児、医療的ケア児の自立も見据えたテーマをぜひ扱ってほしい
②県立中央病院と子ども病院の統合に向けて
-現場の看護職員の意見交換、コミュニケーションの場を作ってほしい
-子ども病院を利用するご家族の声を受け止める場所を作ってほしい
検討委員会では子ども病院を利用する家族の代表者が選ばれていないため、別途声を受け止める場が必要
-ドナルドマクドナルドハウスのような長期入院の家族のためのファミリーハウスの整備要望
◼️保健医療部
③救急搬送における選定療養費徴収の運用状況について
他県と比較し救急搬送件数は減少。特に軽症等の搬送が昨年から17.2%の現象と一定の効果が見られており、他県のモデルとなり得る効果が出ている。医療逼迫に対しての打ち手の一つではあるが、これで十分とは言えず、引き続き他県のモデルとなるような新たな打ち手を見出していってほしい。
④県立看護大学校の開講準備について
推薦入試、一般入試それぞれ3倍を超える倍率となっており、初年度の応募状況としては良いスタートとなっている。中長期で考えると他国公立看護大学にはない魅力づくりが選ばれる揺るがない土台となるため、引き続き強みを高めて行ってほしい。
◼️福祉部
⑤茨城県ケアラー支援推進計画(第2期)
令和4年11月の実態調査では、中等教育学校の75%がヤングケアラーがいない、25%がわからないという回答であった。学校現場にヤングケアラーがいないことは全国調査を見ていてもあり得ないと思うが、実態はいかがか?まだ周知が弱く、認知向上につながっていないのでは?
⑥こども誰でも通園制度について
子ども家庭庁のホームページにおいても医療的ケアや障害児の受け入れに関しても子供誰でも通園制度の対象として記載されている。一方で現場ではまだまだ受け入れ状況が難しく対応に苦慮している。看護師配置や3号研修の実施補助など県からのサポートが必要と思うがいかがか?
------------------------------------------------------------------------------ December 12, 2025
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