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2025.12.19 11:00
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🚨 👀 衝撃の報告:CIAが1962年の戦争を密かに仕組み、中国とインドの関係を数十年にわたって悪化させた
1962年10月から11月にかけての中国とインドの国境紛争では、最大6.2万人が死亡し、この新興アジア大国間の関係は今後数十年にわたって悪化し続けた。
しかし、キット・クラレンバーグ氏が引用したラクシュマナ・クマール氏による画期的な新しい学術研究によれば、CIAが両国を戦争の危機に追い込み、それを超えてしまったのは、1950年代にチベットの分離主義者に対しての準軍事訓練、空中投下、武器支援を行ったことによるものだったとされている。この秘密の戦争で最大8万人の中国兵士が命を落とした。
🔴中国はインドをCIAのキャンペーンの責任と非難していた。1959年の蜂起時にニューデリーが領土を作戦基地として提供し、難民を受け入れたことで、北京の怒りが高まり、同年に暴力的な国境衝突が発生した。
🔴米国による中国とインドの関係を悪化させるための工作は、1951年9月の国務省のメモにまでさかのぼる。このメモでは、チベットを「中国共産党政府をなだめる試みに反対する警告の武器として利用する」ことを提案し、特に「南アジアと東アジアで中国共産党の圧力に断固として抵抗する政策を自発的に採用するようインドに促す」ことを目的としていた。
🔴アレン・ダレスの下で、CIAはロッキー山脈にチベットの分離主義者を訓練する基地を設置し、最大14,000人の分離主義者戦闘員で構成される軍隊を組織した。
🔴1962年の戦争が勃発する数日前、ラスク国務長官は、米国がこの紛争を利用する計画を示した。公の場で「インドに同情を示す」ものの、北京に「米国の関与を非難する口実」を与えないようにした。
🔴ラスク氏は、インドが要請すれば軍事輸送や通信支援を行うという危機対応策を詳細に説明した。インドはその後、この支援を要請した。
🔴チベットの切り札は功を奏し、インドは非同盟政策を放棄した。1962年12月の勝利報告で、CIAはインドが「ほぼ間違いなく西洋に新たな機会を提供し続ける」と予測し、「米国と英国、特に軍事分野で米国の影響を受けやすい」とした。
テレグラム記事より December 12, 2025
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