クロスシートがいいか、ロングシートがいいか論争が起きているようで……。
この投稿者は見た感じ「クロスシート」至上主義なんでしょうかね？
自分は長時間でもロングシートに乗りますよ。
人によっては「ロングシートに長時間座る」のが耐えがたい苦痛だと主張する人もいますが、個人的にはロングシートに長時間乗っていても別に苦にはならないですね。

ロングシートでもシートピッチにゆとりを持たせて窮屈さを感じさせない車両もありますし、中には九州でよく見られると思いますが、ヘッドレストがついているロングシートもあるので、ロングシートでも案外快適なところはあるかと思います。

たとえば、JR北海道の最新鋭車両・737系はオールロングシートですが、シートピッチにゆとりがあって窮屈さというのは全く感じられませんでした。そして普通列車ながら120km/hと特急列車と同等の爆速ぶりもすごかったのが個人的な印象でした。
九州だと815系や817系、821系、YC1系は座席にヘッドレストがついていて(※815系と821系、YC1系は窓に面していない座席のみヘッドレスト有)、もたれかかるような感じで座ることもできます。

ロングシート車しか走っていない路線でも、車窓風景が存分に楽しめる路線もあるので、「車窓風景」目当てでロングシートに長時間乗車する人もいるかと思います。
たとえば、四国の予土線は全席ロングシート(※鉄道ホビートレインは数席だけボックスシート)です。宇和島～窪川間を走破するとなると2時間半～3時間くらいかかりますが、沿線は四万十川の清流を眺めながら乗車できるので、別に飽きたり退屈に感じたりすることはないかと思います。

このように座席が改良されていたり、車窓風景が存分に楽しめる車両もあるので、ロングシートの列車でも十分快適に過ごせると思います。

写真
1枚目：737系(北海道)の車内
2枚目：817系(九州)の車内
3枚目：キハ54系(四国)の車内
4枚目：103系(西倭国)の車内 December 12, 2025

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高知県市町村振興協会様（@tosakuji）
高知県産の人気特産品が当たるキャンペーンで、A賞・四万十川のかほりをいただきました！
ありがとうございます。
高知県産のお米を食べる機会が今までなかったので、楽しみです！ https://t.co/mLjlhHshgH December 12, 2025