博士号 トレンド
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2025.12.18 08:00
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基本同意なのだが、思った点をいくつか。
https://t.co/cjxBhdX8nG
分野ごと、大学ごと、研究室ごとに得られる能力に幅がありすぎて、博士号取得が保証できる共通の能力というのはほぼないという指摘は、事実としては正しいと思った。
ただ、ここは①博士号取得の過程で身につく能力(能力形成)、②それがどの程度可視化されるか(可視化)、③可視化されたとして評価されるか(評価)の3軸を切り分けると見通しが一気によくなる気がした。
1.結論というか一番強く感じたこと
博士号が保証するのは、既存の問題設定のなかから新規の部分を取り出し、分析して言語化(論文にする)という能力なので、新規性を見つけて分析する能力は身につきそうである。ただこれは可視化されにくいし、可視化されたとして社会の中できちんと評価することが難しそう。博士号は0→1を見つける能力であり、それに対して世の中が求めているのは、1→10や10→100すなわち既存のものを拡大再生産する能力(新規制発見能力や分析能力はあればよいのかもしれないが、必要不可欠ではない)なので、要は博士号と人類社会は相性が悪いという身もふたもないような話なのである。たぶん。 December 12, 2025
たまに違うルートもあるけどよくあるルートが博士号取得(最低27歳)→ポスドク→助教→講師(ここはスキップも多い)→准教授→教授と言う昇進ですね。1年更新は言い過ぎですが助教までは任期3-5年程度の印象です。アカデミアの人間関係は閉鎖的で出世にも直結しますし上が詰まってると昇進できません。 https://t.co/wBW18rDpqo December 12, 2025
この院生を直接雇用するのは、今の院生で2人目ですけど、一人目の子は無事博士号を取られて、その4月から別のラボのパーマネントの助教になりました🎉
この子も学振失敗しましたが、結果としては良い方向に回って良かったです☺️ December 12, 2025
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