南半球 トレンド
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2025.12.15 13:00
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(McDonnell Douglas F/A-18 Hornet)
F-18といえば、すでに皆さんがとても詳しく知っている機体だと思います
『Top Gun』では主役機は F-14 でしたが、『Top Gun: Maverick』では F/A-18E/F スーパーホーネットに交代しました
実は F/A-18 の原型は YF-17 コブラです
F/A-18 はノースロップ社の YF-17「Cobra」をベースに開発され、もともとは F-16 とともに米空軍の軽量戦闘機計画に参加しましたが、敗退しました
その後、米海軍に拾われ、艦載機として再設計されました
まさに数少ない「敗者復活」を果たした機体のひとつです
「F/A-18」という名称については、皆さんご存じの通り、戦闘(F)と攻撃(A)という二つの任務をそのまま名前に組み込んでおり、設計当初から「多用途戦闘攻撃機」であることを示しています
では知っていますか?
実はこの命名自体が、海軍による政治的な判断でもありましたよw
当時、米軍は予算削減の中で、純攻撃機である A-6・A-7 と、戦闘機 F-4 の後継を統合する必要がありました
その際、「多用途」という言葉は非常に都合がよく、1機分の予算で「戦闘機と攻撃機の両方を購入した」と議会を説得できたのですw
さでさで!輸出型の F/A-18 に話を戻しましょう!
まずはカナダ仕様の F/A-18、CF-18 です
カナダ空軍の F/A-18 は CF-18 と呼ばれ、北方での運用を想定した改修が施されています
夜間視認性の高い計器や、低温環境での運用能力などがその例です
さらに CF-18 には、機首前方に小型のサーチライトが追加されています
これは低空での目視識別用で、模型や写真での識別にとても役立つ特徴です
この装備はカナダ機特有のものです
そして今回の主役、RAAF ホーネットです!!!!!
実はオーストラリアも、かつては「ホーネットの国」でした
オーストラリア空軍(RAAF)は 1980 年代に F/A-18A/B を主力の戦闘・攻撃機として導入し、2021 年に正式退役しました(現在は F-35 に順次更新されています)
これは、南半球における「第4世代多用途戦闘機」の時代が終わったことを意味します
ですが、悲しむ必要はありません!
今でもホーネットを見ることはできますよ!
メルボルンに住んでいれば、かつての「ホーネットの日常」は意外と身近な存在です
RAAF の基地や博物館では、退役したホーネットが展示されています
………
……
…
本当は『ACE COMBAT 8』の影響で、博物館に行って F-18C を実際に撮影できることをとても楽しみにしていました
ですが、今日はさまざまな事情で見ることができず、他人が撮った写真を眺めて満足するしかありませんでした
まあ、いいでしょう
チャンスはいくらでもあります
ただ、それがいつになるのかは分かりません
(´;ω;`) December 12, 2025
1RP
欧州のアベリサウルス類🦖
実は覇王だった⁉️
#古知累論文紹介
白亜紀の終わりごろ、ティラノサウルス類が北半球を支配していたことは有名ですよね。
一方で、南半球やヨーロッパの島々で頂点に君臨していたのは、短い顔と極端に短い腕を持つ「アベリサウルス類」でした。
今回の論文は、イベリア半島(スペインやポルトガルがある場所)で見つかっていた化石を詳しく再調査したものです。
その結果、アベリサウルス類の分布や生態系での地位について、新しい事実が見えてきました。
まず、当時のヨーロッパは今とは地形が大きく異なっていました。
海面が高く、陸地は分断され、「イベロ・アルモリカ島」という巨大な島などを形成していました。
これまで、この地域の大型肉食恐竜の化石記録は断片的で、誰が本当の「王」だったのか、謎な部分も多かったのです。
特に、カルカロドントサウルス類(もっと巨大な肉食恐竜)が絶滅した後、どうやってアベリサウルス類がその座を埋めたのかが議論されていました。
今回の研究論文は、スペインとポルトガルの 3つの産地で見つかった“歯” 、
さらにスペイン・ラニョ(Laño)産の “背骨(椎骨)” の化石を徹底的に分析しました。
これらは、かつては「所属不明の獣脚類」や、なんと「草食恐竜」として分類されていたものも含まれていました。
最新の技術と知識で再鑑定した結果、驚くべきことがわかったのです。
まず1つ目の大きな発見は、ポルトガルの「ヴィソ(Viso)」という場所で見つかった歯の化石です。
これまで所属がはっきりしませんでしたが、今回の分析で「アベリサウルス類」のものであることが確定しました。
これは、ポルトガルの白亜紀の地層から見つかった、「初めての確実なアベリサウルス類の化石」となります。
ポルトガルにも彼らが確実に生息していた証拠が得られたことは、地理的な分布を知る上で非常に大きな一歩です。
2つ目は、スペインの「ラニョ(Laño)」という場所の化石です。
ここからは背骨(椎骨)が見つかっていたのですが、かつては「ラブドドン」という植物食恐竜のものだと考えられていました。
しかし、今回の詳細な観察により、これは植物食恐竜ではなく、アベリサウルス類、それもおそらく「アルコヴェナトル(Arcovenator)」に近い種類のものであると訂正されました。
草食だと思われていた骨が、実は肉食恐竜のものだったという、化石研究における「どんでん返し」です。
3つ目は、スペインの「チェラ2(Chera 2)」などで見つかった歯の化石です。
これらも詳細な形態分析(のこぎり歯の密度や形状など)を行った結果、「アルコヴェナトル」の一種、あるいはそれに極めて近い種であると同定されました。
これらの再分類は何を意味するのでしょうか?
それは、白亜紀後期のイベロ・アルモリカ地域において、アベリサウルス類が「唯一の」陸上頂点捕食者として君臨していた可能性が高いということです。
以前はカルカロドントサウルス類などが支配していた生態系ですが、彼らが姿を消した後、アベリサウルス類が速やかにそのニッチ(生態的地位)を埋め、繁栄していたようです。
この研究は、新種を見つけたわけではありません。
しかし、博物館に眠っている「正体不明」や「分類済み」の化石を最新の知識で見直すことで、歴史の解像度がぐっと上がることを示しています。
アベリサウルス類は、我々が思っていた以上に多様化し、ヨーロッパの島々で長い期間にわたって生態系のトップに君臨し続けていたようです。
かつてのヨーロッパは、短い顔の恐竜たちが闊歩する王国だったのかもしれませんね。
元論文URL→ https://t.co/Mdx25pWHRJ December 12, 2025
『 倭国は冬ですって? 』
あいにくですが、私は真夏。
南半球のヴィラへ、少し早めの逃避行(エスケープ)。
青い海と、漆黒のシフォンドレス。
そして、隠さない「球体関節」の造形美。
(……貴方も、来ればよかったのに?)
SFW AI illustration
#AIart #Gothic #Renata https://t.co/0ym7QctYU0 December 12, 2025
なーんかまだ20代だけど老後のこと考えなきゃ行けないのかなー。
倭国の年金は夫婦共にスタートが遅かったのもあって期待してないけど
南半球に積んでる年金だけじゃ生きていけないんだろうか?
老後2000万でほんとに生きていけるなら大丈夫なんだけど… December 12, 2025
両親が2年ぶり2回目の世界一周に旅立ちます。今回は南半球だそうです。
全力で老後を楽しんでるので息子としては嬉しい限り! https://t.co/s9K61I5zgZ December 12, 2025
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