【2025年総合年間ランキング】

1位 宇野常寛さん『庭の話』(講談社)
2位 朝井リョウさん『イン・ザ・メガチャーチ』(日経ＢＰ)
3位 くどうれいんさん『湯気を食べる』(オレンジペ－ジ)
4位 千葉雅也さん『センスの哲学』(文藝春秋)
5位 坂口恭平さん『生きのびるための事務』(マガジンハウス)
6位 仲野太賀さん 上出遼平さん 阿部裕介さん『MIDNIGHT PIZZA CLUB』(講談社)
7位 藤原ヒロシさん『FRAGMENT UNIVERSITY』(集英社)
8位 小原晩さん『ここで唐揚げ弁当を食べないでください』(実業之倭国社)
9位 安堂ホセさん『DTOPIA』(河出書房新社)
10位 我喜屋位瑳務さん『Guinea Mate』(トゥ－ヴァ－ジンズ) December 12, 2025

國分功一郎『暇と退屈の倫理学』は40万部を超えているのか（ChatGPT調べ。文庫版のみの数値？）。すごいな。千葉雅也『現代思想入門』も15万部を超え、『勉強の哲学』『センスの哲学』も5万〜6万部を超えているらしい（ChatGPT調べ、2024年時点）。 December 12, 2025

左右×千葉雅也 演奏実演会
たくさんのご来場ありがとうございました。
とてもいい時間でした。

本日の記録は後ほど何かの形で。 https://t.co/3Ubbc3QTCp December 12, 2025

「黄金色に立ち止まる理由」

大神神社にて

・今日のおみくじ

「芸術に関わるとは、そもそも無駄なものである時間を味わうことである。

あるいは、芸術作品とは、いわば『時間の結晶』である」

千葉雅也著『センスの哲学』

芸術作品とは時間の結晶。

最近、ドキュメンタリー映画を作っていて、まさにそうだと感じます。

見られるのはほんの90分かもしれないけれど

実際にはその100倍以上の時間をかけて

撮影・編集・仕上げされています。

いつも気軽に見るアニメやYouTubeの動画だって

撮影から編集にかなりの時間がかかっている

そんなクリエイターたちの時間の結晶を

受け取っていること。

それを忘れずに、味わいたいなと思うので

最近はわたしは、SNSで流れてくる写真を

毎回タップして、全画面で見てから、いいね！しています。

それは撮影者へのリスペクトを込めてもそうだし

小さな状態で見ても、ただ情報として処理しているだけで

ほんとに味わっている気がしない。味がしないのです。

料理もそうですが

スマホ見ながら食べるのと

よく噛んで味わって食べるのとでは全然違います。

現代で見失いがちな「味わう」ということを大切にしていきたいです(｀・ω・´） December 12, 2025

開場時のBGMは花池が、
イベント終了後のBGMは千葉雅也さんが
それぞれ選曲いたします。
ぜひ最後までお楽しみください。 https://t.co/a1UoFVOiPZ December 12, 2025

あなたの「今年読んでよかった本」は何ですか？

と以下のYouTube動画で問いかけたら、
いくつかコメントがもらえましたので紹介します。

江川隆男『スピノザ『エチカ』講義』法政大学出版局
谷川嘉浩『スマホ時代の哲学』ディスカヴァー・トゥエンティワン
難波優輝『物語化批判の哲学』講談社現代新書
津田正太郎『ネットはなぜいつも揉めているのか』ちくまプリマー新書
梅原猛『地獄の思想』中公文庫
岡潔・小林秀雄『人間の建設』新潮文庫
千葉雅也『現代思想入門』 講談社現代新書
内田樹『寝ながら学べる構造主義』文春新書
プラトン、納富信留訳『ソクラテスの弁明』光文社古典新訳文庫

哲学中心ですが、なかなかバラエティに富んでますね。
皆さまの今年読んでよかった本はなんでしたか。 December 12, 2025

鳥羽和久さんの学校後遺症の連載、面白いです。千葉雅也さんが話されているフーコーによる統治の話、勅使川原真衣さんが話されている職場での要件定義の話、難波勇揮さんの時間規律の話、東畑開人さんのふつうについての話やカウンセリングの話を並べて、考えています。 December 12, 2025

こちら、拙マガジンにて最も読まれている記事の一つです。 努力について｜千葉雅也 @masayachiba https://t.co/Gj69BRmSqk December 12, 2025

昨日の紀伊國屋で、『「書くこと」の哲学』トーク行脚は終了しました。刊行から半年、滝口悠生、池谷和浩、高橋源一郎、町田康、大崎清夏、千葉雅也、難波優輝、柴崎友香（敬称略）と、一冊の本でこんなに沢山イベントをしたのは初めてです。ご来場の皆様、各書店の方々、ありがとうございました。 December 12, 2025

夜は渋谷7th FLOORで左右×千葉雅也演奏実演会。また開演時間を間違えて30分早く入ろうとしてしまった。あらためての入場時に文藝春秋の丹羽さんと遭遇、なんか会いそうな気がしてた笑。並んでライブを鑑賞。すごく楽しみにしていた。セブンスフロア久しぶり。前は滝沢朋恵のレコ発だっけ？ December 12, 2025

千葉雅也のピアノは、千葉雅也の哲学とも、千葉雅也の小説とも、千葉雅也のそれ以外とも、底の部分で強く繋がっていて、というのは当たり前のようだが、しかしあの演奏を聴いた後には、彼の哲学や小説やそれ以外が新たな輝きを帯びるのも事実だと思う。また聴きたいです。企画しようかな。 December 12, 2025

さて、千葉雅也のピアノは、Xでその片鱗に触れてはいたものの、想像してたよりもはるかに良い意味で極めて音楽的だった。ソロは全て完全即興だったそうだが、非常に旋律性が高く、クラシックの素養も随所に感じられた。昨日居なかった人が思うよりも何倍も上手い、シャープでエレガント。 December 12, 2025

第一回のビブリオバトル、6名で開催致しました

千葉雅也 勉強の哲学
べつやくれい ココロミくん
島本和彦 締切と闘え！
キムチョヨプ この世界からは出ていくけれど
🌸村田沙耶香 世界99
葵せきな 生徒会の一存
(敬称略)でした！

ジャンル問わず広く好きな本についてアピールされていて素敵でした👏 https://t.co/CeAqqq4yLC December 12, 2025

左右 x 千葉雅也 演奏実演会
@ 渋谷7th Floor

アヴァンギャルドな会を堪能。美しい不協和音とソリッドなリズムを浴びられて幸せでした。
千葉さんの即興ピアノと左右の組み合わせ本当に良かった！

即興演奏の説明を聞き、「自由とは何だろう？」と考えさせられました。 https://t.co/L50KsfXt5Z December 12, 2025

例年より早いですが、2025年に読んだ913冊（12/13までに読了した本）の中でも、Xで特に反響があった10冊をいいね数順に一覧化しました。年末年始の読書の参考にして頂ければ幸いです。もちろん他の903冊にも宝はたくさん。「いいね」はただの目安です。本の森の中で知迷いたい方はぜひ探索へ📚→

👍1.4万
ラッセル・A・ポルドラック『習慣と脳の科学』みすず書房

👍9422
山田圭一『フェイクニュースを哲学する』岩波書店

👍5010
斉藤章佳・にのみやさをり@sally0605 『性暴力の加害者となった君よ、すぐに許されると思うなかれ』ブックマン社

👍3431
平尾昌宏@HiraoM 『倭国語からの哲学』晶文社

👍3390
『群像』2025年10月号

👍3012
猪熊律子『塀の中のおばあさん』KADOKAWA

👍1238
永井均@hitoshinagai1 『これがニーチェだ』講談社

👍795
戸谷洋志@toyahiroshi 『生きることは頼ること』講談社

👍614
リチャード・ローティ『プラグマティズムの帰結』筑摩書房

👍401
大澤真幸・千葉雅也@masayachiba 『ブルシット・ジョブと現代思想』左右社 December 12, 2025

左右×千葉雅也ライブ、ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。とても楽しい時間でした。 December 12, 2025

バババババーっと流し見して、千葉雅也さんのピアノ、キース・ジャレットっぽいって言うの見たんですが、まさに！
高音部分で神経が争ってるような（って何やねん）あの緊張と弛緩たまりませんよね、私もお伺いしたかったです！いつか！
あっ ジャズ警察くる👮 December 12, 2025

Kindle無印。千葉雅也さんの『センスの哲学』読み始めた。
これはモダニズム入門書。うまく説明できないことが言語化されてて鳥肌立つ。 https://t.co/3YtkRivEDx December 12, 2025

『現代思想入門 (講談社現代新書)』 千葉雅也

現代思想の作り方が書いてあるの、論の構造がわかりやすいし自分も思想家になれるかもしれないので(？)面白かった
最後のメイヤスーの論の部分、今の自分の生活に停滞感を感じていたので動かなきゃ…!!と思わされましたね

https://t.co/BUwBrUcbZh December 12, 2025

ピアノ楽曲詳しくないが、あれは千葉雅也のオリジナルなんだろうか。ドゥルーズの研究者ってくらいだからリトルネロというかリフレインが多いのかと思いきや、どんどん逃げるようにズレてく。でもモチーフはありそうな感じで面白い。 December 12, 2025