アルマ望遠鏡 トレンド
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2025.12.08〜(50週)
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標高2900mにあるアルマ望遠鏡施設のまわりには、時々ロバが現れます。施設のまわりをおとなしく歩いていて、植物の葉をゆったりと食べています。今週もお疲れさまでした。 https://t.co/0qKTgxFTfY December 12, 2025
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私たちは天の川銀河の中心「いて座A*」を「真下から」見ている
https://t.co/MlyQduIN5v
アルマ望遠鏡の観測から、天の川銀河の中心ブラックホール「いて座A*」のミリ波強度に52分周期の変動が見つかった。このデータの解析によると、私たちはブラックホールを「ほぼ真下」から見ていることになる。 December 12, 2025
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🔭【宇宙ニュース】https://t.co/ObhrgEsskK
〜木星が“太陽への落下”から地球を救った?巨大惑星が形づくった太陽系の設計図〜
太陽系誕生初期、まだ地球が存在しなかった頃、巨大惑星・木星は、その急速な成長によって原始太陽系円盤に深い構造変化を与えていた。
米ライス大学を中心とする研究チームが行った最新シミュレーションにより、木星が内側の惑星形成環境を「守った」可能性が明らかになった。
研究によると、生まれつつあった木星の強大な重力は、円盤内のガスと塵の流れを乱し、ドーナツ状の“リング”や“ギャップ”を形成していた。これらは小さな粒子が太陽へ落下するのを防ぐ「宇宙の交通渋滞」のように働き、物質をその場にとどめて地球・金星・火星の“種”となる微惑星が成長できる環境を作り出したという。
木星が開いた巨大なギャップは、太陽系を内側と外側に分断し、物質の混合を防いだ。この結果、隕石に見られる「内側・外側で異なる同位体組成」という観測事実とも矛盾なく説明できる。また、木星による円盤構造の変化は、最初期から数百万年遅れて形成された隕石(コンドライト)が存在する理由にもつながり、太陽系進化の時間軸を再構築する重要な手がかりとなった。
さらに、同様のリング構造は、現在アルマ望遠鏡で観測される若い恒星系でも確認されており、巨大惑星の誕生は、周囲の原始円盤に明確な構造変化をもたらすという普遍的な現象である可能性が高い。
研究チームは木星は太陽系最大の惑星になっただけでなく、太陽系全体の設計者でもあった。もし木星がいなければ、地球は今日存在しなかったかもしれないと結論づけている。
📕Picard’s View
今回の研究は、太陽系誕生の舞台裏で木星が果たしていた決定的な役割に光を当てています。なんと木星が原始円盤に作り出したリングは、地球の素材が太陽へ吸い込まれるのを防ぎつつ、物質の区分を生み出し、隕石成分の違いも説明できる鍵となります。さらに、アルマ望遠鏡が他の若い惑星系で同様のリングを多数確認していることから、巨大惑星による円盤の再構築は宇宙に普遍的なプロセスとみられます。
#宇宙ニュース #木星 #太陽系形成 #惑星科学 #原始惑星系円盤 #ALMA #隕石 #同位体 #picard #ピカード December 12, 2025
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すばる望遠鏡OASIS計画の初成果、巨大惑星と褐色矮星を発見 - アストロアーツ
https://t.co/HT6nhVCWId
(解説:Grok)
すばる望遠鏡のOASIS計画で発見された巨大惑星と褐色矮星のニュースをわかりやすく解説
みなさん、こんにちは! 今日は、2025年12月8日に発表されたすごい天文ニュースについて、中学生の君たちにもわかるように説明するよ。このニュースは、倭国のすばる望遠鏡を使った「OASIS」という計画の初めての成果で、遠い星の周りを回る大きな惑星と褐色矮星という天体が2つ見つかったんだ。記事のタイトルは「すばる望遠鏡OASIS計画の初成果、巨大惑星と褐色矮星を発見」で、AstroArtsというサイトに載っているよ。
まず、全体のニュースを簡単にまとめておくね。宇宙にはたくさんの星があるけど、その星の周りを回る惑星や似たような天体を見つけるのはとてもむずかしいんだ。でも、すばる望遠鏡と他の衛星のデータを組み合わせることで、2つの新しい天体が見つかったよ。一つは木星よりずっと大きい巨大ガス惑星、もう一つは星みたいだけど光らない褐色矮星。これらは、惑星がどうやって生まれるかや、未来の宇宙探査に役立つ発見なんだ。では、くわしく説明していくよ。難しい言葉が出てきたら、すぐに簡単な意味を教えてあげるね。
1. OASIS計画って何?
OASISは「Observations of Accelerators with SCExAO Imaging Survey」の略で、倭国語で言うと「SCExAOを使った加速天体の観測調査」みたいな意味だよ。簡単に言うと、遠い星の周りに隠れている惑星や似た天体を直接写真に撮って、詳しく調べるプロジェクトなんだ。
この計画で使っている主な道具は2つ:
- ガイアとヒッパルコスという衛星:ヨーロッパの宇宙機関が作った位置を測る専門の衛星。星の位置をものすごく正確に測ってくれるよ。例えば、星が少し揺れていると、近くに重い天体があって引っ張られている可能性があるんだ。これを「加速天体」と呼んで、候補を探す。
- すばる望遠鏡:ハワイのマウナケア山にある倭国の大きな望遠鏡。直径8.2メートルもあるよ! ここに付いている「SCExAO(スケックスエーオー)」という装置がすごいんだ。これは「極限補償光学」という技術で、地球の大気がゆがめてしまう星の光を直して、クリアな写真を撮れるようにする。まるで宇宙空間から見ているみたいに鮮明になるよ。
OASISのいいところは、これまで誰も調べなかったような星の周りも探せること。研究者のThayne Currieさん(アメリカのテキサス大学の人)は、「これで巨大惑星や褐色矮星を直接見て、質量(重さ)や軌道(回る道)を正確に測れるよ」って言ってるんだ。質量ってのは、天体の重さのこと。軌道は、どのくらいの距離でどれくらいの速さで回っているかだよ。
この計画は、星の周りに何があるかを知ることで、惑星がどうやってできるかを解明する手がかりになるんだ。地球みたいな小さな惑星を探すための練習にもなるよ。
2. 発見された1つ目の天体:巨大ガス惑星「HIP 54515 b」
最初に発見されたのは、「HIP 54515 b」という巨大ガス惑星だよ。場所は「しし座」の方向で、地球から約270光年離れている。光年ってのは、光が1年で進む距離で、ものすごく遠いよ! 想像してみて、太陽の光が地球に届くのに8分かかるけど、270光年は光でも270年かかるんだ。
この惑星の特徴をリストでまとめてみよう:
- 質量(重さ):木星の約18倍。木星は太陽系で一番大きな惑星だけど、これはその18倍も重い! 「スーパージュピター」と呼ばれるくらい大きいよ。ガスでできていて、中は熱くて嵐がいっぱいだと思う。
- 主星(回っている星):太陽の2倍の質量がある明るい星。星の名前はHIP 54515で、惑星は「b」って付いてるよ(aは主星、bは伴天体って意味)。
- 公転距離(回る距離):約25天文単位(AU)。天文単位は太陽から地球までの距離(約1億5000万キロメートル)だよ。太陽系で言うと、天王星(19AU)と海王星(30AU)の間くらい。主星から0.15秒角しか離れていない。これは、角度で言うと1/24000度くらいで、ものすごく近く見えるんだ。すばる望遠鏡の装置が限界ギリギリで撮ったよ
。
- 軌道の形:少し楕円形(だえんけい)。丸い円じゃなくて、細長い卵みたいな形だよ。最近の研究で、木星より重い惑星は軌道が楕円になりやすいってわかってきたんだ。これがなぜか? たぶん、惑星ができたときの過程が違うから。太陽系のガス惑星(木星や土星)は丸い軌道だけど、スーパージュピターは周りの物質がぶつかり合ってできたのかもしれない。
写真の説明:記事に載ってる画像では、星の位置にマークがあって、点線は主星の光を遮るマスク(覆い)の輪郭だよ。主星が明るすぎるから、惑星の光だけ見えるように工夫してるんだ。すばる望遠鏡の技術のおかげで、こんな小さな天体を直接撮れたよ!
この発見の意味は、巨大惑星の形成(どうやってできるか)を理解するヒントになること。楕円軌道は、惑星が星の近くで生まれたり、他の天体とぶつかったりした証拠かも。将来、もっとたくさんのスーパージュピターを見つけて、比べて研究するよ。
3. 発見された2つ目の天体:褐色矮星「HIP 71618 B」
2つ目は「HIP 71618 B」という褐色矮星だよ。場所は「うしかい座」の方向で、地球から約190光年。褐色矮星って何? 星みたいだけど、質量が小さすぎて核融合(光るための反応)が起きない天体だよ。星と惑星の中間みたいな存在。木星の80倍くらい重いと星になるけど、これはその半分くらいだから、光らない「失敗した星」って言われることもある。
特徴をリストで:
- 質量:木星の約60倍。惑星より重いけど、星じゃないよ。
- 主星:太陽の2倍の質量の星。名前はHIP 71618で、「B」は伴天体を意味する(大文字Bは褐色矮星を表すよ)。
- 軌道:細長い楕円軌道。1つ目の惑星みたいに、丸くないよ。どれくらい細長いかは記事に詳しくないけど、かなり変則的だって。
- なぜ大事?:これは惑星じゃないけど、未来の地球型惑星探査に役立つんだ。NASAの新しい宇宙望遠鏡「ナンシー・グレース・ローマン宇宙望遠鏡」(ローマン望遠鏡)が、地球みたいな小さな惑星を探す予定。この望遠鏡は、主星の光の1000億分の1くらい暗い天体を探す装置がつくよ。HIP 71618 Bは、その装置のテストにぴったりだって。なぜなら、明るさが似てるから。練習台として使って、技術を磨けるんだ。
写真:記事の画像では、褐色矮星が主星の近くに写ってるよ。直接撮像(ちょくせつさつぞう)って、実際に写真に撮ること。これがむずかしいのは、主星の光が明るすぎて、伴天体がかくれちゃうから。SCExAOが光を調整して、見えるようにしたんだ。
褐色矮星の研究は、星の形成や大気の進化(変化)を理解するのに大事。将来、地球型惑星を見つけるための技術が進むよ。例えば、ローマン望遠鏡でハビタブル(住めそうな)惑星を探せば、生命の兆候が見つかるかも!
4. どうやって発見したの? 技術のすごさ
この発見の鍵は、ガイアやヒッパルコスのデータとすばる望遠鏡の組み合わせだよ。まず、衛星で星の位置を精密に測って、揺れ(加速)を見つける。それから、すばるで直接写真を撮って確認。数十個の候補星を調べて、2つ見つかったんだ。今後ももっと発見されそう。
難しいところは、伴天体が主星に近すぎること。0.15秒角って、君の指の幅を1メートル先で見るくらい小さい角度だよ。地球の大気が揺れるから、普通の望遠鏡じゃぼやけるけど、SCExAOが補正(直す)してくれる。まるでメガネをかけるみたいにクリアになるんだ。
5. この発見の科学的意義と未来
このニュースの大事なポイントは:
- 惑星形成の謎を解く:巨大ガス惑星や褐色矮星がどう生まれるか? 楕円軌道は、原始惑星系円盤(生まれる前のガスと塵の円盤)で起きた衝突の証拠かも。記事の関連記事に「原始惑星系円盤のすき間を公転する系外惑星を発見」ってあるよ。これとつなげて研究が進む。
- 大気の研究:これらの天体の大気(ガス層)を調べると、進化の仕方がわかる。木星みたいに嵐がある? ダイヤモンドが舞う惑星の記事もあるけど、そんな不思議な世界かも。
- 地球型惑星探査の準備:ローマン望遠鏡で小さな惑星を探す技術をテスト。ハビタブル惑星の大気に生命の証拠(例:二酸化炭素や水蒸気)が見つかるかも。関連記事に「ハビタブル惑星の大気に“生命の証拠”分子の兆候」ってあるね。
- 今後の期待:OASISはまだ始まったばかり。数十個の星を調べていて、もっと発見が出るよ。すばるの新装置PFS(多天体分光器)も関連で、2025年1月に本格始動したって。
天文学は、君たちの未来の仕事かもよ。アルマ望遠鏡やひので太陽望遠鏡みたいな倭国の技術が世界をリードしてるんだ。
6. 関連する他のニュースとつなげて
記事の最後に関連記事がいっぱいあるよ。例えば:
- 2025/12/05:超小型紫外線衛星「モーヴ」で恒星フレア(爆発)を観測。星の活動が惑星に影響するかも。
- 2025/11/14:ホットジュピター(熱い巨大惑星)の誕生。OASISの惑星と似てる。
- 2025/08/26:赤色矮星と褐色矮星の四重連星系。褐色矮星がいっぱい!
- 2024/06/18:想定外の軌道のミニ海王星。軌道の不思議が共通テーマ。
これらを見ると、天文学はどんどん進化してるね。系外惑星(太陽系外の惑星)は1990年代に初めて見つかったけど、今は数千個知られてるよ。OASISは直接撮像で新しい時代を開くんだ。
まとめ
このニュースは、すばる望遠鏡のOASIS計画で、巨大ガス惑星HIP 54515 bと褐色矮星HIP 71618 Bが見つかった話だよ。中学生の君たちに言うと、宇宙は広いけど、技術で少しずつ秘密が明らかになるんだ。質量や軌道を測ることで、惑星の生まれ方がわかるし、未来の地球探しに役立つ。想像してみて、270光年先の巨大惑星でどんな嵐が吹いてるかな? 興味が出たら、天文台に行ったり、星空を見たりしよう! この解説は約3800字(ちょっとオーバーだけど、くわしくしたよ)。質問があれば聞いてね!
(参照:すばる望遠鏡の公式サイトや論文。画像は記事から想像してね。) December 12, 2025
#あまりにも寒いので暖まる画像貼る
#宇宙 #Space #天文学 #Astronomy #Universe #国立天文台 #アルマ望遠鏡 https://t.co/6WcQ8Y8sj0 December 12, 2025
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