劇団俳優座 トレンド
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2025.11.10〜(46週)
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仲代達矢さんのこと
俳優座養成所時代、四年先輩の彼が僕らのヒーローだった。(仲代さんが四期生で僕は八期)同級生のなかには、タバコの吸い方まで真似をする奴がいた。
その頃から彼は、舞台、映画両方で大活躍。若手有能演劇俳優が同時に映画スターになった第一号が彼、ナカダイタツヤ。
映画で一緒になると先輩後輩の意識が強くなったように思う。とはいえ共演の機会はあまり無かった。『天国と地獄』『影武者』くらいか。
映画の世界では先輩、後輩の関係はあまりないものだが、我々はお互い四つ違いを大切にして、それを楽しんだ、と思っている。
よい旅立ちであることを願います。
グッドラック。ありがとうございました。
2025年11月11日山﨑努 November 11, 2025
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俳優の仲代達矢さんが逝去されました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
55年に俳優座に入団後、56年「火の鳥」で映画デビュー。「人間の條件」「用心棒」「椿三十郎」など数々の名作に出演されました。『無名塾』を主宰。生涯現役で倭国の映画界、演劇界を牽引されました。 https://t.co/mCprN5Al8J November 11, 2025
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仲代達矢(モヤ)さんと父、佐藤允(マコ)は俳優座養成所第3期の同期生。仲代さんが靴が買えず六本木の養成所まで裸足でマラソンして通うと、やはり裸足で走ってくるのが佐藤允だったとか。映画「血と砂」「蟻地獄作戦」「二百三高地」大河ドラマ「新・平家物語」で共演。仲代さん、永遠に✨ https://t.co/9SMkiVp9To November 11, 2025
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本日『シッダールタ』が無事ゲネプロ終わりました。明日いよいよ開幕。そして…トラムで上演中の俳優座『存在証明』は明日が千穐楽。一生に何度もないような一日です。
もしマチネとソワレで掛け持ちされる方がいらしたら、是非、甘いもので休憩を🍰☕️
2作ともに真理を求める人生を賭けた旅路です。 https://t.co/Qcd6Lew3Cx November 11, 2025
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俳優座『存在証明』 千穐楽、そして世田谷パブリックシアター『シッダールタ』初日、ともに本当に素晴らしい舞台でした…!
同施設の劇場で新作開幕が重なるという人生でおそらく二度とはないかもしれない一日に心から感謝いたします。
シッダールタはここからあと60ステージ!新たな旅の始まりです。 November 11, 2025
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訃報
1932生まれ
目黒出身 俳優座
文化勲章受章
大手映画会社5社の
専属契約を全て蹴り
フリーランスの道を
歩み続けた大俳優
半世紀前
世田谷区岡本に
『無名塾』設立
後進養成に力を入れ
多くの名優を輩出
“全部やりつくしました”
役者道一筋に生きた
92年の人生
ご冥福をお祈りします https://t.co/TXDqRAGfnO November 11, 2025
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仲代達矢さんが若手の頃は映画もまだ五社協定の時代でしたが、仲代さんがここまで多く各映画製作会社の作品に出演できたのはその製作会社の映画専属俳優と言う契約を結ばず、ご自身が舞台をやりたくて俳優座の籍を置いたままだからあんなに自由に行き来して五社のメジャー製作映画作品に出ることが出来たそうですね。
#仲代達矢
#仲代達矢さん
#追悼仲代達矢 November 11, 2025
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仲代達矢といえば、俳優座「東海道四谷怪談」の民谷伊右衛門。この舞台は間に合わなかったが、幸い映画版で三島雅夫の宅悦共々偲ぶことが出来る。先代勘三郎の直助。
奇しくも今年は「東海道四谷怪談」初演から二百年。 https://t.co/IFGq7WWZBX November 11, 2025
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映画、テレビ、無名塾の舞台では、その芸と佇まいに触れたものの、“俳優座の仲代達矢”は、伝説でしか知らない。お気に入りのポスターを、朝な夕なに眺めつつ、これからも伝説は続く、との想いをひしと…… https://t.co/ViL6cCmc9x November 11, 2025
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【俳優・仲代達矢さんが死去 黒澤映画でも主演】
映画『人間の条件』『切腹』や、黒澤明監督の『用心棒』『影武者』『乱』などで主演し、倭国を代表する俳優として知られる仲代達矢さんが死去したことが11日分かった。92歳だった。倭国の各メディアが伝えている。
仲代さんは1932年生まれ。1952年に俳優座付属養成所に4期生として入所。同養成所を卒業後、俳優座に入団。『ハムレット』『四谷怪談』など多数の舞台に出演した。
1975年には俳優養成所である「無名塾」を設立し、後進の養成にも力を入れていた。2015年には文化勲章を受章した。 November 11, 2025
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長田育恵の新作、眞鍋卓嗣演出、俳優座の「存在証明」を観た。帰宅しても涙が止まらなかった。
私がこれまでの人生で、なんとかしようと地団駄踏みながら問題意識を持って問うてきた事のほとんどがこの作品のテーマとなっていた。
戦時中は女性は子供を産む機械と化し、人間の生命は本当に軽くなる。 November 11, 2025
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#仲代達也
モヤさんについて触れた1965年頃の映画誌の一文。
俳優座時代に「一番貧乏だったのが仲代達矢」の文句が鮮烈です。
逆に小遣いに困らなかったのが宇津井健さんで、その健チャンにメシを奢らせていたのが我らが佐藤マコちゃんというのも納得ですね。 https://t.co/ZfOOeUEQLo https://t.co/pEcbUMJ0rA November 11, 2025
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文学座が芥川比呂志の『ハムレット』で評判をとった1955年、俳優座が『幽霊』をやり、オスワルト役で抜擢されたのが仲代達矢(ポスターも創立メンバーの千田是也、東山千栄子より大きな扱い)。前年公開の『七人の侍』のエキストラで黒澤明に怒られたらしいけど、凄い新人だったんだな、としみじみ。 https://t.co/XVLnAG36p1 November 11, 2025
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俳優座『存在証明』観劇。素晴らしい。休憩10分を挟んでの3時間。全く飽きない。スリリングで神々しい美しさを感じる。泣ける。天才的な数学者二人を主人公に彼ら、数学者の「人間」を描いて行く。よくぞ演劇でこんな世界を描けるなと感嘆する。11/15まで。シアタートラム。 https://t.co/aN5jczqaZf November 11, 2025
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#長田育恵 作 #眞鍋卓嗣 演出
#劇団俳優座 公演
私がまだ俳優座所属で #可知靖之 先輩がお元気だった頃、言われました
『今の俳優座の芝居は面白れぇけど、俳優座に入りてぇとは思わねぇな』
可知さん、俺は今日の『#存在証明』を観て俳優座に入りたくなりました
壁打ちを続けます
#内田夕夜 https://t.co/GLqo9YGnOB November 11, 2025
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仲代達矢さん死去、92歳 「影武者」「乱」主演 無名塾を立ち上げ:朝日新聞 https://t.co/5DbDiXGRo9
1932年、東京都生まれ。52年、俳優座養成所に入り、55年にイプセン作の「幽霊」で大型新人と評された。映画には翌年、「火の鳥」で本格デビュー。小林正樹監督の約10時間に及ぶ6部作「人間の条件」(59~61年)では、戦争に翻弄(ほんろう)される主人公の半生を演じ切り、注目を集めた。 November 11, 2025
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劇団俳優座「存在証明」全日程終演いたしました。ご来場いただきました皆様ありがとうございました。スタッフ、共演者、お力添えいただいた皆さん、ありがとうございました。そして、ジョン・リトルウッド。あなたに出会えてよかったです。本当にありがとう。楽しい時間を過ごすことができました。 https://t.co/wPaMJjfqUF November 11, 2025
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【2023年配信】岩崎加根子・仲代達矢・渡辺美佐子 90歳の役者3人が語るあのころ
https://t.co/uopx5QsAqZ
岩崎加根子、渡辺美佐子、仲代達矢。90歳で新春を迎えた役者がそろいました。
同じ卒寿ながら、3人は俳優座養成所の先輩後輩。旧交を温めつつ、舞台での修業や昭和の映画黄金期、いまの心境など話はどこまでも広がっていきました。 November 11, 2025
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せたパブは長田育恵さん祭りの様相。
俳優座「存在証明」もせたパブの「シッダールタ」も長田脚本。
今日は「存在証明」を見てきた。
数学のことはさっぱりわからなかったが(本当に計算が苦手なので)知性の高みを目指す人たちの熱情には引き込まれた。ふたりの男性数学者の物語にとどまらず、
女性たちの物語と数字にまつわるミステリー的な要素、社会派とエンタメとてんこもりだがきれいに整理されていた。明日まで(当日券は少しは出るのかな?) November 11, 2025
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俳優座『存在証明』
長田育恵の俳優座への書き下ろし戯曲。リーマン予想をモチーフにした数学者たちの物語で、表面的にはマイケル・フレインの『コペンハーゲン』を思わせるものがある。
しかしこれがなかなか難解。数学用語が頻出するからではなく、時空を行き来する構成や、誰が主人公なのか分かりにくい人物配置、極めて多層的なテーマなど、一筋縄ではいかない構成だからだ。見方によっては散漫と言えなくもない。そのため一体どこを目指している作品なのか分かりにくく、前半は少々退屈した。
しかし後半になると、そのような難解な構成のまま、芝居が1つの小宇宙を形作り始める。多くの芝居のように、複数のドラマが1つのテーマに収斂されるのではなく、複数のドラマが恒星系を思わせる巨大な球形となり、その中でいくつものテーマが惑星のように運行して、立体的なハーモニーを奏でる。こんな光景はなかなかあるものではない。
本作を見て、『空のハモニカ』『地を渡る舟』などてがみ座時代の作品から朝ドラの『らんまん』に至るまで、長田育恵の書く物語の一番本質にあるものが分かった気がした。極めて単純に言ってしまえば、「純粋なるものと現実との相克」だ。純粋さは倫理とは別の概念であり、時には狂気さえ帯びる。それに対して善悪や優劣の判断を下すのではなく、純粋さと現実のぶつかり合いが、我々の生きているこの世界を形作っていくドラマを描く…本作はその本質が最も分かりやすい形で表れた作品だと言えそうだ。
相変わらず手堅い眞鍋卓嗣の演出も、出演者の演技も見事だが、一見素舞台に見えながら、変幻自在な動きをする美術セットの素晴らしさは特筆に値する。これは雰囲気的に杉山至じゃないだろうと思ったら杉山至で驚いた。どれだけ引き出しが多い人なんだ。
これはぜひとも戯曲を本として読みたいし、再演もしてほしい作品だ。ストレートな感動という点では、もっと良い作品がある。しかしこの小宇宙的な美しさと壮大さは、それとは別の意味で、長田育恵の1つの到達点と言えるだろう。
#俳優座
#存在証明 November 11, 2025
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