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円安
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2025.12.20 08:00
:0% :0% ( 30代 / 男性 )
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【利上げしたのに、なぜ円安加速?】
先ほどYouTube撮影を終えました。日銀は利上げをしましたが。これは事前に十分織り込まれており、発表そのものでは相場はほとんど動きませんでした。むしろ円安が一気に進んだのは、その後の植田総裁の記者会見です。
◾️今回、市場が最も期待していたのは「中立金利へのより高い解像度の言及」でした。中立金利とは景気を温めも冷ましもしない“金利の基準”であり、今後の金利パスを読む上で最重要の指標です。
しかし植田総裁は「推計には幅があり、特定は難しい」と述べこれまでと大きく変わらない説明にとどまりました。
◾️15時40分頃、この中立金利に関する言及を境に為替が大きく動き「日銀は緩和的」と市場は受け止め、結果的に利上げ直後にもかかわらず円安が加速したのです。
しかも、今の0.75%でも実質金利は依然としてマイナスであり、中立金利の下限からも距離があることが示唆され、会見では「引き締め的ではない」というニュアンスも。
さらに16時頃には、来年前半に物価上昇率が2%を下回る見通しも示され、「それで、連続利上げは本当に可能なのか」といった思惑が市場に広がりました。
◾️財政出動=政府、金利正常化=日銀
"ちぐはぐさ"では難しい
政府は生活者の声に応えようとして緩和的な姿勢を示し、日銀は物価と向き合いながら利上げ方向を探っています。政策当局同士の温度差が生じ、そのズレをマーケットが敏感に感じ取り、不必要なボラティリティにつながっています。
◾️こうした“ちぐはぐさ”を生んでいる背景には、「円安=悪い」「利上げ急げ」といった一面的な論調が世論を支配している構図があります。
もちろん日銀のコミュニケーションにも課題はありますが。同時に、ここまで議論がゆがんだ土壌をつくってしまった単線的な議論にも問題があるように思います。
◾️過度な議論は最終的に国民生活に跳ね返るものであり、冷静でバランスのとれた議論が必要。そして、日銀とマーケットとのコミュニケーションの重要性です。
今回、せっかく利上げを「織り込ませに織り込ませ」、相場が落ち着いた状態で発表に臨んでいたのですから、中立金利への解像度をわずかにでもアップデートするコミュニケーションがあってもよかったのではないかと感じています。
もちろん、中立金利に踏み込みすぎると倭国経済を冷やすリスクがあるため、言及の仕方は非常に難しいのですが、市場はすでに「利上げそのもの」は分かっているため、その先の視点——中立金利の位置づけを聞きたかった。
しかしアップデートがなかったことで、「結局いまの政策は依然として緩和的なのでは」「物価が2%を下回るなかで利上げは続けられるのか」という認識が広がり、円安が進む結果につながったといえます。
◾️その後、片山財務大臣が円安是正発言をしていただいています。
◾️円安は物価高で国民生活に影響が出るのは事実です。しかし、それだけを強調しすぎると、腹落ちしていない中での「利上げ」。政府と方向性が微妙に異なるので、せっかく準備して利上げしても、次の見通しのコミュニケーションがはっきりと打ちだせない。
利上げしたが、円安
・なぜ日銀は利上げしたのか
・なぜ円安なのか
・なぜ中立金利の解像度が低いままなのか
・巡り巡って国民生活に跳ね返る背景は
・19日に至るまでに課題はなかったのか
上記の内容に加えてデータをご用意した深掘り分析を。この週末にYouTube公開できますように😴忙しいかったです December 12, 2025
71RP
円安が進んでいるが、止める方法はあるのだろうか。考えてみたい。
真っ先に思いつくのは為替介入だ。しかし、IMM円ロングのときに介入しても、投機筋に円売りの場を提供するだけですぐに戻ってしまうだろう。連続で介入する手もないではないが、逆に残りの弾数を意識されて攻撃されるのではないか。
次に思いつくのは、日銀の連続利上げである。円安が進む限り利上げを続ける姿勢を取れば円安は止まるだろう。しかし、高市政権は利上げをよく思わない政治家やアナリストが党、政府の要職に就いており、どこからか利上げを批判する声が漏れてしまうだろう。
三番目は、米国の利下げを期待するというのもある。1月FOMCは据え置きが見込まれているが、一転利下げとなればドル円は下落する。しかし、これは他力本願な上、クロス円は逆に上がってしまうだろう。効果的とは言いがたい。
四番目として、高市政権が積極財政を放棄し財政規律を守る方向に転換するというのがある。しかし、高市政権の支持母体である「バラマキを期待する国民」からは、支持を失うだろう。簡単には採用するとは思えない。
最後に、国民が政権を支持しないというものがある。これはおそらく有効だ。高市政権が退陣し財政規律派の首相が就けば円安は止まる。ただし、そこまで行くには時間がかかり、ドル円が200円くらいになって初めて、国民は高市総理ではだめだと気づくだろう。
他にあるだろうか。筆者には思いつかない。来年は200円という数字が視野に入ってくるのではないか。 December 12, 2025
31RP
日銀が利上げをしたのに1ドル157円まで円安。
早期の追加利上げか為替介入の確率は高そう。
倭国の経済の未来に期待してない人が多いという現実が可視化されたわけです。。 https://t.co/8WXN2TvkhB December 12, 2025
31RP
金利を上げて日米金利差を縮めてもどんどん円安なんだから、これはもう、高市さんの赤字国債で減税、ばら撒きが市場では「倭国の将来ヤバい」と認識されてるだけ。
このまま180円くらいになってインフレ率8%でサナエショックでリフレ派とともに去ってくれた方が倭国の寿命が伸びる https://t.co/DOQ8wxS03s December 12, 2025
30RP
とりあえずこれだけ読んどけメモ
・S&P500+0.88%、ナスダック+1.31%
・2y+2.5bp3.485%、10y+3.3bp4.149%、30y+2.7bp4.827%
・ドル円157.75、Gold+0.10%、WTI+0.89%、₿+3.85%
🇯🇵倭国
・日銀が0.75%と30年ぶり水準に利上げ
・長期金利は2%台に上昇、日銀後に円売り加速
・片山大臣「この数時間で急激な動き」と円安牽制も止まらず
🇪🇺欧州
・EU、ウクライナへの900億ユーロ融資で合意
・ロシア凍結資産は活用せず
・独仏30年債利回りが急上昇、EU債に発行増加リスク
🇺🇸米国
・いよいよ「サンタラリー」到来か、強気シグナル点灯
・GSとシタデル、年末にかけ株高を予想
・ORCL+6.63%
・TikTok米国事業を売却へ、投資家にオラクル(ORCL)などが含まれる
・ミシガン州、オラクルとOpenAIの大型データセンターへの電力供給承認
・OpenAIが最大15.5兆円の資金調達協議
・CoreWeave+22.6%、NVDA+3.93%、AVGO+3.18%
・NY連銀ウィリアムズ、政策金利のさらなる調整を急ぐ必要ない December 12, 2025
21RP
前から言ってるけど、円安の本当の理由は、貿易赤字だからね
2000年ころなんで20兆黒字だったんやで
企業は、ええさ、海外現地で作って売れば良いから
2020年あたりからの赤字体質は、国内から製造業が逃げたからなんやで https://t.co/te2MqgOz63 December 12, 2025
18RP
この当時の有吉だってそこそこ売れてたしかなりお金あるのに『ビビりながら扉開けた』って事は相当高いよな。
梅宮さんはやっぱりかっこいい
円安加速
https://t.co/fQdebp5k2s December 12, 2025
15RP
日米金利差のみに注目した外資の金融機関アナリストたちがこの1年間円高想定のポジションをおおいに勧めていたことを考えると円高ポジションはまだまだ残っていると思う。しかしここに来て日銀の財務悪化や倭国の財政悪化に注目する外国人アナリスト達が警告を発し始めているので、円高ポジションを解消したい外国人はかなり増えたことだろう。それでも充分な円ロング解消は済んででいないと思う。彼らはドル売り介入時にドル買いポジション解消しという淡い期待を持っているはずだ。そのような状況でドル売り介入をすれば瞬間的に1 円、2円円高にふれるかもしれないが円ロングポジション解除の津波が押し寄せ
、円高に動くのは、ほんの一瞬で、逆に円暴落のきっかけになる可能性が強いと考えている。
政府日銀は円安防止の手段を全て失ってしまい、素手で宮本武蔵の二刀流と戦うような事態になる。 December 12, 2025
15RP
この論文で提示したモデルをもとに植田日銀の今回の利上げを評価すれば、経済的なトレードオフ関係(わかりやすくいえば綱引き)の結果、高市政権が目指している高圧経済を阻止する働きがある。論文では会田さんの主張を取り込んでいるので、高圧経済とはそもそも「経済に十分な需要圧力をかけ、企業のネット資金運用(NL)がマイナスに転じる(=企業が貯蓄超過から投資・借入主体に変わる)「サイン・スイッチ」を引き起こすこと」、これは高圧経済版のレジーム転換ともいえる。より具体的にはプラスのGDPギャップ2%程度を目指すことで、これは経験則的には(簡単な試算もしてある)インフレ目標2%の安定的達成とほぼ同じ。で、現状はインフレ目標の安定的達成はなしとげられていない。このモデルでいえば、もちろん高圧経済の達成=NLのマイナス変換も起きていない。そこでの利上げがどんな影響をもたらすかということにある。 政策金利(r_t)の引き上げは、実質資金調達コストを上昇させ、トービンのq(将来の期待収益性)を低下させる。その結果、サイン・スイッチは遠のく=経済は減速する。さらにモデルではよくある金融摩擦(BGGタイプ)を想定している。金利引き上げは企業の利払い負担を増やし、純資産(Net Worth)の蓄積を鈍化させる。要するに金融摩擦を増加してしまう。これは重要。単に見かけの利上げ以上の増幅効果(もちろんマイナスの)をもたらす可能性がある。高橋洋一さんはわかりやすく今回の利上げの重度なマイナスの効果を動画などで指摘しているが、それは彼の背景にあるBGG的な経済観からも当然。もう少しモデルに即すると、純資産が減少すれば外部資金プレミアム(スプレッド)が拡大し、さらなる投資抑制を招くという「負の金融アクセラレーター」が起動する。この「負の金融アクセラレーター」こそ、高圧経済と最大のトレードオフ関係にあるもの。前者の可能性が大きくなればなるほど、高圧経済は遠のく=経済は大きく減速する(予想以上に)。またなぜ利上げしたのに足もとでは円安がすすむかもモデルベースで説明できる。市場関係者たちの評価もそれはそれなりに尊重するが、恣意的なものに思える。モデルでは図2にまとめてある綱引き(トレードオフ)で為替レートの方向性がきまる。もし利上げが「政策レジームへの不信」、つまり高圧経済達成への不信や「景気後退懸念」を通じてリスク・プレミアムを上昇させた場合、利上げをしても円安が進む可能性が明示されている。もちろん為替レートのたかだか数日の変動など多様な要因で変動するだろう。それが変動為替相場制。ワイドショー民はあいかわらず「理想」の為替レートを望んでいるトンデモさんが多いが(それはテレビやラジオのトンデモ識者のせいかな?)、経済の多くの現象は綱引き(トレードオフ関係、需要供給など)で生じている。そこを忘れてはダメだ。ワイドショー民は正直どうでもいいが、モデルに戻すと、すべての現象を説明できるとはさらさら思っていないし、こんな単純な動学モデルよりももっと精密なもので語ることもできるだろう。ただそれは僕のすすむ途ではない。それが時論で生きる僕のモデル構築の生き方。そんだけの論文w。 December 12, 2025
14RP
日銀が政策金利を0.75%に利上げするとのことですが、これは決して物価高対策にはなりません。
コアCPIは直近+1.6(全体で3.0)ですので、利上げする必要なんか全くありません。
コアCPIが4~7%になるまで何もしないというのが諸外国の金融政策です。(ビハインド・ザ・カーブ)
物価を押し上げているのは食料品なので、政府が対策するなら、食料品の消費税を下げれば良いのですよ。
さて、高橋洋一先生がご指摘の通り、物価連動国債から計算される、今後10年間の予想インフレ率:BEI(ブレーク・イーブン・インフレ率)は2%に達していませんので、これも利上げをする必要がない根拠になります。
CDSにしても、市場参加者が身銭を切って参加しているので、机上で考える財務官僚が批判するのとどちらが正しいのかは一目瞭然。
植田総裁は利上げしたくて仕方がないのですね。 なぜ、利上げしたいのかと言うと、同時に日銀当座預金金利も0.75%(+3.6兆円⇒銀行へのお小遣い)に上げてほしい金融機関からの要請があるからでしょう。
その代わりに、日銀・財務省官僚の天下りをたくさん受け入れますよという交換条件を水面下でやっているのでしょう。
3.6兆円あれば、食料品の消費税を半分以下に出来るんですけど、日銀は国民のことなんか考えていませんし、利上げは経済を冷やし、消費を減らしますし、住宅ローン金利や中小企業への融資金利も上げるので、国民生活は厳しくなります。
アベノミクスの金融緩和で30年も続いたデフレに終止符を付けたばかりなのに、またデフレに逆戻りにしても良いのでしょうか?「悪い円安」などあり得ない。円安上等ですよ。
#おはよう寺ちゃん #嶋津洋樹 December 12, 2025
13RP
倭国の一般国民の高市内閣支持率は高いが、外為市場や債券市場の住民の間では信認を得ておらず、円安、債券安が加速している。
日経平均先物は5万円台を回復しているが、倭国の有力企業のほとんどは海外で稼ぐグローバル企業であり、倭国買いというより、海外株高の反映と円安の反映だろう。
同じ株でも、内需型企業が多いグロース市場の株価は冴えない状況が続いている。 December 12, 2025
11RP
クリスマス、年末年始の休暇シーズンを控え、円安に押されて止むことがないインバウンドの波。
倭国が誇る清潔と静謐を守るため、野放図なインバウンド歓迎論に「待った」をかけ、量から質に切り替えなければいけない時期です。
ご一読いただければ幸いです。
https://t.co/kh7oUQQ3Pw December 12, 2025
11RP
朝になったらドル円157.75で1日も経たずに2円も円安になってるが、財務省のバカどもは逆介入でもやってんのか?ww
逆介入:円売りドル買いの円安誘導の介入
マーケットも相場も知らない財務省のアホどもならありうる
所詮は小役人、自分でリスク取って相場も張ったこともない奴らだからなw https://t.co/ptBCGmKlvw December 12, 2025
10RP
利上げしたのに投げ売られる倭国円
凄いスピードで円安が加速中
利上げして円安が止まらないならもう為替介入しか打つ手はないぞ🙄 https://t.co/1JgqjwvMvD December 12, 2025
9RP
なんと30年ぶり水準!
「日銀0.75%金利引き上げ」でも円安進行!!
新NISAやり始めた後輩が大パニック?!
後「もう、最悪だーっ!!」
僕「なになに、どうした?」
後「めっちゃ円安じゃないですか~」
僕「確かに157円だな...」
後「新NISAのS&P500、このままじゃヤバイっすよね?
円高になったら為替差損出ますよね?」
僕「今、S&P500に5万円投資したとしたら
5万円÷157円/ドル=318ドル分買ってるよね」
後「ですね」
僕「その後、株価指数変わらず、
1ドル=130円の円高になったら...
後「なったら...?」
続く↓↓ December 12, 2025
8RP
S&P500は連続上昇で全員含み益へ⤴️
日銀は追加利上げを決定⤴️その後に円売りが加速、片山大臣は行き過ぎを憂慮😇
円安もあり円建ては最高値更新👍売らなくてよかった☺️引き続き市場に残りましょう https://t.co/5ZUlWGNv30 December 12, 2025
8RP
「年収の壁」が178万円に引きあげられることになりましたが、最大でも毎月3千円程度の減税にしかならないんですね…。しかも国民民主党を応援していたであろう中高所得者層にはほとんど恩恵がないことが判明しました。
そもそも原資は国民の税金です。おそらく国民民主党は街頭演説会等で「『年収の壁』を突破しました」と自己PRするかもしれませんが、納税者を馬鹿にしないでほしいです。その何倍もの税金を四苦八苦しながら納税しているんですよ。国会議員様からおこぼれいただいて「ありがとうございました」と感謝するほど無垢ではいられません。
あと、歳出改革なき減税は金利高騰につながる可能性があります。そうすればただでさえ高騰している住宅ローンの金利は一層高騰するし、「東京で住宅を購入する」なんて夢物語になります。また、円安が一層進行することになれば、減税額以上の物価高騰に直面する可能性もあります。
国民民主党は、責任とれますか?国会議員様には、その覚悟があるんですか?
本合意は維新・自民・公明・国民の4党によるものであり、もちろん維新にも責任があります。だからこそとにかく歳出改革。無駄な事業を徹底的に削減し、「小さな行政機構」と「大きな民間経済」を追求できるのは維新しかいませんし、維新が国政にいる意義はそこにあると確信してやみません。
皆様からの御声援が必要不可欠です。引続き国政維新の挑戦についても御注目いただければ幸甚です。
https://t.co/Z7PCuBjp0r December 12, 2025
7RP
倭国売りが止まりません👹
日銀が0.75%に利上げしたのを機に
ついに長期金利が2%を突破しました。
もしこのあと長期金利がさらに上昇し、
日銀が緊急の国債買いオペを発動したら、
ドル円160円超の円安に吹っ飛びます⚠️
そうなると今度は緊急の為替介入で、
ドル円150円台の円高に吹っ飛びます⚠️ https://t.co/wjTt4H1J22 December 12, 2025
7RP
◉利上げしたのに円安加速
植田総裁には気の毒だけと敢えて言う。ポーカーゲームのできない学者を日銀総裁にしてしまうと逆に失敗するという格好の事例。
通貨が不換紙幣である限り全てマボロシ。机上は常に空論なのだ。残された手駒を見透かされたら勝ち目はない。暴落だ。
2025年12月19日 https://t.co/Dc28pHRNbE December 12, 2025
6RP
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