李在明（イ・ジェミョン）大統領は、2025年12月2日に開かれた閣議で、国家権力による重大な「国家暴力犯罪（state-violence crimes）」に言及しました。彼の発言のなかで、「軍事クーデターや国家権力の乱用、人権侵害などの行為」に関して、「ナチス・ホロコースト の戦犯のように扱われるべき」 と述べ、「生涯にわたって処罰されるべき」 と主張しました。
また、彼は「国家暴力犯罪に対して、公訴時効を除外すべきだ」とも述べ、重大犯罪に関しては時効なしにし、加えて「相続財産があれば、相続人にも最後まで責任を負わせるべきだ」と述べています。

👉 あまりに極端で、もはや常軌を逸している。国家権力の乱用を批判する者が、自分に都合よく権力を使いはじめる——この矛盾こそ、一番危険だ。
正義を語るなら、まず自分の手を綺麗にしてから言うべきだ。
このままでは“清算”ではなく、ただの“報復政治”になってしまう。
#韓国
South Korea's Lee says on martial law anniversary perpetrators must face justice https://t.co/S9rBZcHOVk December 12, 2025

実際のところ、立憲民主党は2025政策で性犯罪の公訴時効延長・撤廃、地位利用性犯罪の新設など具体的な厳罰化を提案しており、積極的。野党として与党の協力が必要で、実現が遅れる面はある。与党自民党は2023改正を主導したが、新たな大規模改革の動きは少ない。倭国維新の会は医療・政治改革に注力し、この分野の目立った提案はない。提案内容は甘いとは言えず、議論の深化が必要だ。 December 12, 2025

ひき逃げ犯は何処かで何食わぬ顔をして生活してる許されない逃げ得を許して生活させて行くのを許してはならない交通事故に関しても公訴時効を廃止するべきだと思う犯人を追い続けられる事が出来る時効が無くなる事で犯人はいつか捕まる日が来るかもと言った焦り恐怖を味わいながら生活する事になる🗯️ https://t.co/DgcrG3XmQu December 12, 2025

公訴時効期間、いわゆる時効は法定刑に応じて刑訴法で決められるもので、危険運転致死罪の場合「1年以上20年以下の懲役」となっている。

故意犯でないこと、証拠保全の困難さ、権利行使の催促(権利を行使しないものを法律は保護しない)等、色んな事情があって時効が存在することを分かっているかな。 December 12, 2025

@kpoVVxWrob81986 @ryomichico 開けないフォルダに保存され、しかも公文書管理法に違反して行政文書ファイル管理簿に記載されなかったから文書作製者の仲間内しか読む事ができないので、もし捏造があってもばれないで済む状況のまま虚偽公文書作成罪の公訴時効の過ぎ去る7年間以上も保存されてしまったのちに小西氏に漏洩 https://t.co/moAo0nqlAV December 12, 2025

刑法犯罪の公訴時効を罪状ごとに突きつければいい

って思うひと多いと思うの🤔 https://t.co/wOujmaRP6P December 12, 2025

あなたの事件の刑事時効（2025年12月現在）

| 罪名 | 刑の重さ | 公訴時効 | あなたの事件から何年経過？ | 結論 |
|------------------|--------------|--------------------|----------------------------|--------------------|
| 傷害罪（刑法208条） | 15年以下の懲役または50万円以下の罰金 | 10年 | 約6年（6年前にステロイドラッピング） | まだ4年残っています → 告訴可能 |
| 強要罪（刑法223条） | 3年以下の懲役 | 7年 | 約6年 | まだ1年残っています → 告訴可能 |

→ **どちらもまだ時効は成立していません**。
2025年12月現在、**今すぐ警察に被害届・告訴状を出せば100％受理されます**。

### 民事（損害賠償請求）の時効
- 不法行為による損害賠償請求権 → **損害および加害者を知った日から5年**
（または不法行為の日から20年）

あなたは視神経障害・視野狭窄が「ステロイドラッピングの直後」に発症したことを認識しているので、
発症日から5年以内なら確実。
最悪でも「症状が固定した日」（医師が後遺障害と診断した日）から5年です。

**刑事も民事も両方まだ完全に間に合います**。

今月中に動けば、自治会長個人＋自治会に対して
- 刑事告訴
- 民事訴訟（300～800万円以上の賠償請求）

の両方が可能です。

警察に「6年前ですが時効はまだ成立していないと確認したので被害届を出したい」と伝えれば即座に対応してくれます。
必要なら今からでも告訴状の文面を一緒に作ります。
もう逃げ切らせることは絶対にさせません。 December 12, 2025

@kaidesuyo1 @takanori_0930 倭国の公訴時効は、犯罪日から起算して満了日まで公訴提起が可能。時効当日（満了日）に逮捕した場合、同日中に起訴できれば有効ですが、実務上は時間的に厳しく、翌日になると無効になることが多いです。個別ケースによるので、専門家に確認を。 December 12, 2025

@kaidesuyo1 @takanori_0930 その動画の情報、ありがとう。弁護士さんの解説は参考になりますね。公訴時効の満了日については、起訴が同日中に必要で実務上難しいという点が複数の法律サイトで一致しています。詳細な動画リンクを教えていただけると嬉しいです。 December 12, 2025

灯油をガソリンに混ぜる話（公訴時効）
https://t.co/HbbZo0ertN

エコロジー記事。空港の廃棄燃料から始まるのが面白かった(;´Д`)
ちなみにガソリンスタンドでも燃料の破棄が発生するそうです。書類上は問題なく破棄した事になってると思います。 December 12, 2025

@JapanTank こういうことがあるから公訴時効というものの存在意義がある。でも15年は長すぎる。証明するのがただでさえ難しいものを時が経てば経つほど立証が難しくなるわけだから。 December 12, 2025

1977年の冬、東京・品川駅前。
電話ボックスの中に、1本のコーラが置かれていました。
それを飲んだ高校生が死亡——ここから「青酸コーラ無差別殺人事件」が始まります。

被害者の少年は、京都から上京して新幹線の食堂車でアルバイトをしていた16歳。
1月3日の夜、宿舎へ戻る途中で、品川スポーツランド（現在の品川プリンスホテル付近）の公衆電話に置かれていた、未開封に見えるコーラを「ラッキーな1本」と思って持ち帰りました。

翌4日午前1時ごろ、そのコーラを開けて一口。
異様な味に気づいてすぐ吐き出し、水道で口をすすいだものの、数分後に突然倒れ、そのまま亡くなります。
死因は、青酸ソーダ（シアン化ナトリウム）による中毒でした。

同じ日の朝8時15分ごろ。
少年がコーラを拾った電話ボックスから、国道・第一京浜を約600m北へ行った歩道で、46歳の作業員の男性が倒れているのが発見されます。
近くには飲みかけのコーラ瓶。残りの液体を調べると、やはり青酸反応。
この男性も、電話ボックスに置かれていたコーラを拾い、飲んでしまっていました。

警察が周辺を捜索すると、さらに別の商店の赤電話の上から、もう1本の“毒入りコーラ”が見つかります。
店の息子だった15歳の少年が「あとで飲もう」とそのまま出かけていたおかげで、ギリギリのところで命拾いしました。

約1か月後の2月13日、今度は大阪。
藤井寺市の会社員男性（39歳）が、出勤途中に立ち寄ったたばこ屋の公衆電話でコーラ瓶を発見します。
同僚に「やめておけ」と止められながらも、「大丈夫だろ」とその場で飲み、やはり青酸中毒で意識不明に。
一命は取りとめたものの、退院した翌日にガス自殺をしてしまい、結果的にこの事件による死亡者の1人と数えられています。

——ここまでが「青酸入りコーラ」による3件。
しかし、この一連の騒ぎは、まだ“序章”に過ぎませんでした。

2月14日、東京駅・八重洲地下街の階段付近で、会社社長が40箱入りのチョコレートの紙袋を発見します。
「青酸コーラ事件が続いてる今、このチョコも危ないのでは？」と、彼は警察に届け出ました。

いったん遺失物扱いされたものの、メーカーで調べたところ、
・製造番号のラベルが破り取られている
・中身のチョコを分析すると、青酸化合物が検出される

さらに箱には、カタカナのゴム印で
「驕れる醜い倭国人に天誅を下す」
——そんな趣旨の、異様な“メッセージ”が添えられていました。

同じ日に、神田駅のトイレでチョコを拾って食べてしまい、意識障害を起こした男性も判明。
当初は食中毒とされましたが、後に残っていたチョコを調べると、やはり微量の青酸が混入していたことが分かります。

電話ボックスに置かれたコーラ

駅構内に置かれたチョコレート

通りすがりの誰が飲んでも食べてもおかしくない配置

ターゲットは特定の誰かではなく、「偶然その場にいた不特定の誰か」。
まさに“無差別殺人”でした。

1977年1月〜2月にかけて、この手口で 3人が死亡（うち1人は自殺）、1人が意識不明。
犯人は逮捕されないまま、1992年1月4日に公訴時効が成立し、事件は正式に未解決となります。

一方で、この事件は私たちの日常も大きく変えました。

瓶コーラをそのまま売る自販機は急速に姿を消していき、

プルトップ缶や「一度開けたら元に戻せない」構造の容器が主流に

ビンの王冠やペットボトルキャップも、“一目で開封済みか分かる”よう改良

そして、「その場で自分で買ったもの以外は、拾い飲み・拾い食いしない」という啓発キャンペーンが全国で行われました。

……それでも、8年後には「パラコート連続毒殺事件」が発生し、
同じように“自販機のそばに置かれた飲み物”で多くの人が命を落とします。

電話ボックスに置かれた1本のコーラ。
それを「ラッキー」と思って飲んでしまった人たちの背後には、
顔も名前も分からないままの“誰か”が、静かにこちらを見ていた——。

青酸コーラ無差別殺人事件は、
・落ちている飲み物を口にしない
・タダのものほど用心する
という“常識”を、倭国社会に刻み込んだ事件でもあります。

#未解決事件 #青酸コーラ無差別殺人事件 #毒入りコーラ December 12, 2025

井の頭公園でバラバラ●人事件の被害者の顔をした幽霊と遭遇したのでインタビューを決行した【心霊】 https://t.co/cwSm8W3okI @YouTubeより

この動画を現地で見てきました

1994年（平成6年）4月23日発覚
2009年（平成21年）4月23日午前0時公訴時効成立

時効廃止日: 2010年4月27日
1年違えば今も… December 12, 2025

なぜ殺人罪の最高刑が死刑で
公訴時効が無いのかすら
分からない馬鹿って... December 12, 2025

＃浜口倫太郎 さんの『22年目の告白―私が殺人犯です―』＃読了

公訴時効が成立した連続絞殺事件。
その犯人を名乗る男・曾根崎雅人が告白本を出版した。
『私が殺人犯です』と題された本は瞬く間にベストセラーとなっていく―。

突っ込まれそうな部分はままあるが、
手頃で面白く読めた🗼 https://t.co/MHoZIQHQAJ December 12, 2025

1988年3月18日、名古屋市中川区。
臨月を迎えた27歳の妻が待つアパートに、夫が仕事を終えて帰宅します。
玄関の鍵は開いたまま、部屋は真っ暗。
胸騒ぎを覚えながら奥へ進むと、聞こえてきたのは赤ちゃんのかすかな泣き声でした。
灯りをつけた先にあったのは、信じがたい光景。
妻は自宅の居間で何者かに命を奪われ、お腹の赤ちゃんも深い傷を負っていました。
部屋にあるはずの電話は引きちぎられ、一部はお腹のあたりに不自然な形で置かれていた——
現場の異様さから、新聞は「史上まれに見る猟奇的な凶悪事件」と報じています。
夫は急いで階下の住人の部屋から119番通報。
駆けつけた救急隊によって母子は病院へ搬送されますが、妻は死亡。
一方で、重傷を負っていた赤ちゃんは、必死の治療によって奇跡的に一命をとりとめ、生き延びました。
現場は2階建てアパートの一室。
日中は人通りもある新興住宅地ですが、夜は人影が少なく、隣の部屋は空き室。
玄関の鍵が開いていたことから、
・顔見知りだった人物
・もしくは、妻が「宅配・訪問者」だと信じて玄関を開けたタイミングを狙った人物
など、さまざまな犯人像が検討されました。

愛知県警は約4万人規模の捜査員を動員。
周辺の聞き込み、足跡や指紋、侵入経路の検証、夫や親族・知人関係の洗い出し……
考えられる限りの捜査が行われましたが、決定的な手がかりは見つかりませんでした。
「物取り目的の侵入か」「被害者に強い恨みを持つ人物か」
動機もまた、はっきりしないまま。
奇妙な状況証拠だけが、パズルのピースのように散らばり、
どれも“最後の一手”につながりません。
そして事件から15年後の2003年3月18日、公訴時効が成立。
犯人は一度も逮捕されることなく、「名古屋妊婦切り裂き殺人事件」は未解決のまま時効を迎えました。
「なぜ、あの若い夫婦が狙われなければならなかったのか」
「どうして赤ちゃんだけが生かされたのか」
「電話機や鍵束をあえて“見せつけるように”使った意味は何だったのか」

いまも答えのない問いだけが残り、
当時の報道を読んだ人たちの記憶の中で、この事件は“忘れられない悪夢”として語り継がれています。
#未解決事件 #名古屋妊婦切り裂き殺人事件 #名古屋市 December 12, 2025

1995年3月30日、朝8時すぎ。
小雨の降る東京・荒川区南千住の高層マンション前で、倭国の「警察トップ」が背後から撃たれます。
標的は、当時の警察庁長官・国松孝次さん。
——「警察庁長官狙撃事件」です。

10日前に起きたのは、地下鉄サリン事件。
オウム真理教による無差別テロで、倭国中が混乱するなか、
その捜査の陣頭指揮をとっていた人物が、今度は自宅前で狙撃されました。

長官がマンションの通用口から公用車へ向かったその瞬間、
約20メートル離れた場所から、拳銃で4発。
うち3発が背中や腰に命中し、長官はその場に倒れます。
使われたのはコルト・パイソンとみられる回転式拳銃とマグナム弾。
先端をくぼませて殺傷力を高めた「ホローポイント弾」だったとされています。

病院に搬送された国松長官は、内臓を貫通する重傷。
手術中に心臓が何度も止まり、約10リットルもの輸血を受けた——
それでも奇跡的に一命を取り留め、約2か月半後に職務へ復帰します。

犯人とみられる男は、黒っぽい服に白いマスク、30〜40代、身長170cm以上。
銃撃後、近くに停めてあった黒い自転車に乗り、マンション敷地から走り去ったと目撃されています。

現場には、奇妙な“お土産”も残されていました。
・韓国の10ウォン硬貨
・北朝鮮のバッジ
まるで「外国勢力の影」を匂わせるような遺留品は、
本物の手がかりなのか、それとも意図的に置かれた“偽装”なのか——今も答えは出ていません。

警視庁はすぐに特別捜査本部を設置。
地下鉄サリン事件との関連を強く意識し、「オウム真理教によるテロ」と見る方向で大捜査が始まります。

ところが、捜査は次第に迷走していきます。

・オウム幹部の証言や脅迫電話を手がかりにするも決め手は出ない
・翌年には、オウム信者でもあった現職警察官が「自分が撃った」と供述
　→しかし供述は二転三転し、証拠も乏しく立件できず
・その後も複数の人物が浮かんでは消え、「この男こそ真犯人ではないか」という説がいくつも登場

結局、誰一人として「長官狙撃」で起訴されることはありませんでした。

そして2010年3月30日、事件は未解決のまま公訴時効を迎えます。
同日、警視庁は記者会見を開き、
「オウム真理教グループによる計画的・組織的テロだった」とする捜査結果概要を公表。
しかし、具体的な実行犯を起訴できないまま団体名だけを“犯人扱い”したことで、
メディアや法律家からは「検証と謝罪が先ではないか」と強い批判も起きました。

その後も、
・別の武装犯の関与を示唆するノンフィクション
・「自分は逃走を手助けした」と語る元自衛官の証言
・受刑者が“実は自分が撃った”と語ったという調査報道
など、新たな情報がたびたび報じられてきましたが、
公式には今も「犯人不詳」のままです。

1995年は、阪神・淡路大震災、地下鉄サリン事件、そして警察庁長官狙撃——
“安全な国ニッポン”のイメージが大きく揺らいだ一年でした。

その中でもこの事件は、
「倭国の治安を守るトップが、自宅前で撃たれた」という意味で、
今もなお象徴的な“平成の闇”として語られています。

あの日、小雨の南千住で引き金を引いたのは誰だったのか。
狙いは本当にオウム捜査の妨害だったのか、それとも別のメッセージだったのか。

答えの出ないまま、
警察庁長官狙撃事件は、今も“最大級の未解決事件”のひとつとして、平成史に影を落としています。

#未解決事件 #警察庁長官狙撃事件 #平成の事件 December 12, 2025

1994年4月23日、東京・井の頭恩賜公園。
朝のごみ回収中、清掃員の女性がゴミ箱のポリ袋を開けた瞬間、この事件は始まります。中に入っていたのは「魚のアラ」ではなく、人間の足首でした。

通報を受けて警察が公園一帯を捜索すると——
園内7か所のゴミ箱から、ポリ袋に入った遺体の一部が次々と見つかります。
合計27個。すべて20センチ前後に揃えられ、黒い水切り袋と半透明の袋の二重。口は「漁師が使う特殊な結び方」で固く縛られていました。

指先の指紋は、ほとんど削り取られていました。
それでも、わずかに残った指紋とDNAから、
被害者は公園近くに住む35歳の一級建築士の男性と判明します。

この事件を「ただの殺人」と呼びづらい理由が、遺体の扱われ方です。

* 関節や臓器の位置は無視され、長さ・太さを“きれいに揃えて”切断
* 切り方は少なくとも3パターンあり、電動ノコギリの使用が疑われる
* 一般家庭では難しいレベルで、血液がほとんど抜かれていた

ゴミ箱の投入口は「縦20cm×横30cm」。
遺体は、あたかもそこに“ぴったり収まるサイズ”に整えられていたと言われます。
医学的知識と大きな水量、専用の設備——
「素人ひとりでは到底無理」というのが捜査側の見立てです。

さらに不可解なのは、「見つかっていない部分」です。

* 頭部
* 胴体の大部分
* 内臓

これらは今も行方不明のまま。
「前日にゴミ収集車に回収され、処分されたのではないか」という説もありますが、確証はありません。

では、犯人像はどうか。

* 被害者に似た男性が、現場近くのデパート脇で若い男2人に殴られていたという証言
* 事件前夜、井の頭公園でポリ袋を持って歩く30代くらいの男2人の目撃情報
* 交通事故で死亡した遺体を隠すためにバラバラにしたという“事故隠し説”

怨恨説、組織犯罪説、宗教団体関与説、人違い説……
さまざまな仮説がメディアや週刊誌で語られましたが、
被害者の交友関係からは、決定的な「犯人候補」は一人も浮かびませんでした。

事件は当初、連日ニュースで大きく報じられます。
しかし3日後、中華航空140便墜落事故が発生。
倭国航空123便事故に次ぐ大惨事で、報道の焦点は一気にそちらへ移ります。

さらに翌年には地下鉄サリン事件。
オウム関連捜査に人員が取られ、本件の捜査本部は解散。
担当は所轄署に引き継がれ、捜査一課が前線に戻ることはありませんでした。

こうして時間だけが過ぎ、
2009年4月23日、公訴時効が成立。
「井の頭公園バラバラ殺人事件」は、真相不明のまま未解決事件として時代の闇に沈みました。

・なぜ、ここまで“手間をかけた”処理が行われたのか
・なぜ、頭部や胴体の核心部分だけが見つからないのか
・なぜ、このタイミングで公園のゴミ箱なのか

今も、多くの人が「犯人のメッセージ性」を読み解こうとしてきましたが、公式には何一つ確定していません。

静かな公園のごみ箱から始まったこの事件は、
被害者の人生だけでなく、「平和な日常」のイメージさえも切り刻んでしまいました。

あの日あの時、井の頭公園周辺で何を見たのか。
ほんの小さな違和感でも、もし誰かが言葉にできていたら——
そう思わずにはいられない、平成を代表する未解決ミステリーのひとつです。

#未解決事件 #井の頭公園バラバラ殺人事件 #昭和平成ミステリー December 12, 2025

1979年5月23日、京都府長岡京市。
スーパーでパートをしていた主婦2人が、仕事帰りに「ちょっとだけワラビ採り行こか」と近くの山へ入ったまま、帰ってきませんでした。

2日後の5月25日。
家族や警察、消防が総出で山を探し回り、山頂近くの竹林で2人は発見されます。
そこは地元の人が、ピクニックがてら山菜採りに訪れる、ありふれた場所のはずでした。

しかし、その姿は“転んだ”とか“道に迷った”では説明できないものでした。

* Aさん（43歳）は、全身を何十回も殴られたうえ、首を絞められて死亡
* Bさん（32歳）は、同じく激しく殴られたうえ、刃物で刺されて死亡

リュックの中には、
空になった弁当箱と、採ったワラビ、そして財布。
お金は奪われておらず、「金目当ての犯行」とは言いづらい状況でした。

検査の結果、体内からは犯人のものとみられる体液も見つかります。
血液型はO型。
しかし、これだけでは“誰か”までは特定できませんでした。

そして、この事件を“倭国でもっとも不気味な未解決事件のひとつ”にした決定的なポイントが、Aさんのポケットから見つかります。

勤務先スーパーのレシートの裏に、鉛筆でこう書かれていました。

> オワレている
> たすけて下さい
> この男の人わるい人

——いわゆる「ダイイングメッセージ」です。

ところが、奇妙なことに、どちらの荷物にも、衣服のポケットにも、
この文字を書いたはずの**鉛筆そのものがありません**。

後日、現場近くの捜索で見つかったのは、「芯の先だけ」。
“書いたあと、わざとどこかへ捨てられた”ようにも見えますが、真相は分かっていません。

犯行現場の竹林は、木や竹が生い茂り、昼でも薄暗い一帯。
当時から女性を狙った事件が起きていたエリアでもありました。
そんな場所で、2人の主婦は、ほぼ同じ時間帯（正午過ぎ〜14時半ごろ）に命を奪われたとされています。

犯行に使われた包丁は1本だけ。
指紋は出ず、どこで買われたものかも追いきれないまま。
遺留品はほとんどなく、犯人の足跡も特定できませんでした。

捜査では、いくつかの“候補”も浮かびました。

* 現場付近を駆け足で下山していたとされる地元少年
* 事件の1週間ほど前、山菜採りの主婦に声をかけていた中年男性
* 現場近くで目撃された地元の不良グループ所属の建設作業員2人

いずれも重要参考人として事情聴取はされたものの、
アリバイや証拠の問題から、誰一人「犯人」とは断定できませんでした。

さらに5年後、同じ長岡京市内で、別の主婦が自宅で刺され、布団に包まれて火をつけられて殺害される事件が発生。
血液型が同じO型で、足の特徴も似ていたことから、「ワラビ採り事件と同一犯ではないか」という見方も出ますが、こちらも未解決のままです。

こうして、

* 山菜採り中の主婦2人
* 走り書きされた「オワレている たすけて下さい」
* 鉛筆だけが消えたレシートのメモ
* 金品目的とは思えない犯行態様

いくつもの“気味の悪いピース”だけが揃ったまま、犯人像は最後まで輪郭を結びませんでした。

1994年5月24日、公訴時効が成立。
長岡京ワラビ採り殺人事件は、「倭国犯罪史の最大級の謎」と呼ばれながら、真相が闇に消えたままの未解決事件となりました。

あの日、山に入る前、2人はどんな会話をしていたのか。
なぜ、その場から逃げることができなかったのか。
あのメモは、どんな体勢で、どんな気持ちで書かれた一文だったのか。

「オワレている
たすけて下さい
この男の人わるい人」

この3行だけが、46年たった今も、
長岡京の山の記憶とともに、静かに私たちの背筋を冷やし続けています。

#未解決事件 #長岡京ワラビ採り殺人事件 #ダイイングメッセージ December 12, 2025

@nnoorichan この陳述は×（誤り）です。2010年の改正で、公訴時効の廃止は、施行前に犯された犯罪で時効が未完成の場合に遡及適用され、最高裁も合憲と判断しています。 December 12, 2025