北海道の臨時休校情報（2025年12月15日時点）
北海道では、12月14日から15日にかけての低気圧による大雪・暴風雪の影響で、多くの地域で小中学校を中心に臨時休校が発表されています。主に道東・オホーツク・十勝地方が影響を受け、公共交通機関の運休や市民生活への支障も出ています。以下に主な情報をまとめます。情報は随時更新される可能性があるため、最新の公式発表を確認してください。
主な影響地域と休校状況
•十勝地方（帯広市など）: 12の市町村で全小中学校・義務教育学校が休校。帯広市内では全小・中・義務教育学校が対象で、降雪量が51cm以上に達しています。 また、高校も一部休校。バス運休も伴っています。
釧路・釧根地方: 町内すべての小中学校が休校。別保小学校、遠矢小学校、昆布森小学校などが具体的に発表されています。
オホーツク地方（北見市、美幌町、湧別町など）: 美幌町内の小中学校全休校、学童保育所も閉所。北見市立学校も荒天予報で休校。湧別町ではスクールバス終日運休。 全体で少なくとも168校が影響を受けています。
その他の地域: 旭川市内は雪積もりが少なく通常登校の可能性が高いですが、全体的に36市町村で暴風雪警報が出ており、休校が拡大中。 倭国赤十字北海道看護大学も全学休校。
原因と注意点
天候状況: 14日夜から15日にかけての大雪・暴風雪が主因。十勝管内では大樹で68cm、芽室で59cmの積雪を観測。 15 JR北海道の列車59本運休、新千歳空港160便欠航なども発生。 7 8 不要不急の外出を控えるよう呼びかけられています。 3その他の影響: 停電や高齢者の孤立化の懸念も。児童館・学童保育所も閉所する場合が多いです。 詳細は各市町村の教育委員会ウェブサイトやNHKニュースなどで確認。 December 12, 2025