住民基本台帳 トレンド
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2025.12.20 10:00
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デジタル技術を活用した効率的・効果的な住民基本台帳事務等のあり方に関するワーキンググループ(第5回)
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超重要資料が掲載されているのでカード従事者の皆さん見てみて。 December 12, 2025
山本早苗ってだれだ⁉️&民法733条改正案が固まったようですね
(※2016年)2月後半もイベントが目白押しです。
ぼちぼち「行政書士試験合格証」が届き始めているようです。
合格証には「総務大臣」と「都道府県知事」の名前が書かれているのですが
今回の合格者の方の合格証には「総務大臣 山本早苗」と書かれています。
ちなみに私のときは「片山虎之助」でした(敬称略)。
「山本早苗(敬称略)」って誰⁉️と思った方もいるかと思いますが,最近放送局の免許取り消しについて軽率な発言で批判を浴びている「高市早苗」大臣といえば
「あ~」となる方も多いことでしょう。
許認可権限をもっている大臣の発言としては,きわめて問題であり 本来ならとっくに辞めていてもおかしくないレベルの発言なのですが,なぜか大臣を辞めずに済んでいる。
あの「高市大臣」の戸籍名が「山本早苗(敬称略)」。
それはともかく,この方は普段の政治活動は旧姓を通称名として使用し,こういった公式文書に署名するときは戸籍名を使っている。
高市さん(山本さん)がどう思っているのかは知るよしもありませんが,世の中にはこういった戸籍名と通称の使い分けが煩わしいと思っている人もきっと少なくないことでしょう。
そう考えるとやっぱり「夫婦別姓の選択制」の早期実現はやはり必要だなと思う次第です。
そうそう,昨年12月に違憲判決が出た民法733条の再婚禁止期間の規定について
法改正の動きが具体化してきました。
再婚禁止期間を100日間とすると共に離婚時に妊娠していないのであればすぐ再婚することが可能という内容になっているということですので,最高裁の判決よりも踏み込んだ内容になるようです。
そもそも民法772条において嫡出推定の規定を置いていること自体,現状に合わないという批判もあります。
例えば婚姻解消から300日以内に生まれた子は前夫との婚姻中に懐胎したと推定され,その結果前夫の事推定されてしまいます。
実際は,前夫の子ではなく,別の男性との間の子であった場合,この嫡出推定の規定が適用されることを恐れて出生届を出さないというケースもあるようです。
そうすると,この子は戸籍に記載されない,いわゆる「無戸籍の子」になります。
戸籍に記載されないと,住民基本台帳にも記載されません。
その結果,法的には存在しない事になってしまう。
またDNA鑑定で夫の子ではない,とされても,この嫡出推定が及ぶ子の場合には,嫡出推定が否定されない事になるというのが最高裁の立場だったりしますね。
つまり,法の規定が科学の進歩に追い付いていないというのが現状です。
民法733条が改正される事は勿論大きな前進ではあるのですが,それで全ての問題が解決されるわけではないという事も忘れてはいけません。
大臣の発言繋がりでもう一つ。
最近の文部科学大臣は国立大学では国費が使われているんだから入学式や卒業式では国家を歌えこのヤロー,的な考え方をもっているようです。
前任者の下村さんもそうでしたし,現職の馳大臣もそうみたいですね。
ところが岐阜大学が卒業式で愛唱歌を歌うという長年の方針を今年の卒業式でも維持する事にしたとの事。
そもそも今まで式次第に入っていなかった国歌斉唱を入れるかどうかは各大学の自主判断に委ねるべき事柄です。
この岐阜大学の決断に対して,馳大臣が「倭国人として,特に国立大学としてちょっと恥ずかしい」という発言をされました。
「恥ずかしい」という言葉は「自分の欠点や過失等を自覚して体裁悪く感じる様」を指す形容詞。
ですから通常主語は「私は」でないとおかしいですね。
「国立大学として恥ずかしい」というのは,文法的に破たんしています。
またこういった話題の時に「倭国人として」という表現を使う事が最近増えているように感じますが,色々な考え方の人がいるという前提を忘れ,まるで全ての倭国国籍を持っている人がそう考えているかのような表現を使う事には極めて強い違和感を感じます。
倭国国憲法の基本精神は「一人ひとりを大切にする」というものです。
言い換えれば「少数意見をないがしろにしない」ということ。
民主主義社会をこれからも守っていくためにも,この精神を忘れるような事があってはならない。
現政権が色々な場面において,民主主義の精神をないがしろにしかねない態度をとっている昨今だからこそ,そう思うのです。
民主主義を世の中に定着させるには長い年月が必要です。
でも壊すのは一瞬なんです。
https://t.co/M67hnnIUOb December 12, 2025
山本早苗ってだれだ⁉️&民法733条改正案が固まったようですね
(※2016,平成28年)2月後半もイベントが目白押しです。
ぼちぼち「行政書士試験合格証」が届き始めているようです。
合格証には「総務大臣」と「都道府県知事」の名前が書かれているのですが
今回の合格者の方の合格証には「総務大臣 山本早苗」と書かれています。
ちなみに私のときは「片山虎之助」でした(敬称略)。
「山本早苗(敬称略)」って誰⁉️と思った方もいるかと思いますが,最近放送局の免許取り消しについて軽率な発言で批判を浴びている「高市早苗」大臣といえば
「あ~」となる方も多いことでしょう。
許認可権限をもっている大臣の発言としては,きわめて問題であり 本来ならとっくに辞めていてもおかしくないレベルの発言なのですが,なぜか大臣を辞めずに済んでいる。
あの「高市大臣」の戸籍名が「山本早苗(敬称略)」。
それはともかく,この方は普段の政治活動は旧姓を通称名として使用し,こういった公式文書に署名するときは戸籍名を使っている。
高市さん(山本さん)がどう思っているのかは知るよしもありませんが,世の中にはこういった戸籍名と通称の使い分けが煩わしいと思っている人もきっと少なくないことでしょう。
そう考えるとやっぱり「夫婦別姓の選択制」の早期実現はやはり必要だなと思う次第です。
そうそう,昨年12月に違憲判決が出た民法733条の再婚禁止期間の規定について
法改正の動きが具体化してきました。
再婚禁止期間を100日間とすると共に離婚時に妊娠していないのであればすぐ再婚することが可能という内容になっているということですので,最高裁の判決よりも踏み込んだ内容になるようです。
そもそも民法772条において嫡出推定の規定を置いていること自体,現状に合わないという批判もあります。
例えば婚姻解消から300日以内に生まれた子は前夫との婚姻中に懐胎したと推定され,その結果前夫の事推定されてしまいます。
実際は,前夫の子ではなく,別の男性との間の子であった場合,この嫡出推定の規定が適用されることを恐れて出生届を出さないというケースもあるようです。
そうすると,この子は戸籍に記載されない,いわゆる「無戸籍の子」になります。
戸籍に記載されないと,住民基本台帳にも記載されません。
その結果,法的には存在しない事になってしまう。
またDNA鑑定で夫の子ではない,とされても,この嫡出推定が及ぶ子の場合には,嫡出推定が否定されない事になるというのが最高裁の立場だったりしますね。
つまり,法の規定が科学の進歩に追い付いていないというのが現状です。
民法733条が改正される事は勿論大きな前進ではあるのですが,それで全ての問題が解決されるわけではないという事も忘れてはいけません。
大臣の発言繋がりでもう一つ。
最近の文部科学大臣は国立大学では国費が使われているんだから入学式や卒業式では国家を歌えこのヤロー,的な考え方をもっているようです。
前任者の下村さんもそうでしたし,現職の馳大臣もそうみたいですね。
ところが岐阜大学が卒業式で愛唱歌を歌うという長年の方針を今年の卒業式でも維持する事にしたとの事。
そもそも今まで式次第に入っていなかった国歌斉唱を入れるかどうかは各大学の自主判断に委ねるべき事柄です。
この岐阜大学の決断に対して,馳大臣が「倭国人として,特に国立大学としてちょっと恥ずかしい」という発言をされました。
「恥ずかしい」という言葉は「自分の欠点や過失等を自覚して体裁悪く感じる様」を指す形容詞。
ですから通常主語は「私は」でないとおかしいですね。
「国立大学として恥ずかしい」というのは,文法的に破たんしています。
またこういった話題の時に「倭国人として」という表現を使う事が最近増えているように感じますが,色々な考え方の人がいるという前提を忘れ,まるで全ての倭国国籍を持っている人がそう考えているかのような表現を使う事には極めて強い違和感を感じます。
倭国国憲法の基本精神は「一人ひとりを大切にする」というものです。
言い換えれば「少数意見をないがしろにしない」ということ。
民主主義社会をこれからも守っていくためにも,この精神を忘れるような事があってはならない。
現政権が色々な場面において,民主主義の精神をないがしろにしかねない態度をとっている昨今だからこそ,そう思うのです。
民主主義を世の中に定着させるには長い年月が必要です。
でも壊すのは一瞬なんです。
https://t.co/M67hnnIUOb December 12, 2025
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