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仮設住宅
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2025.12.08〜(50週)
:0% :0% ( 40代 / 男性 )
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仮設住宅で冬を過ごす事を憂いた能登を思いやる方のポストに対して「仮設住宅は寒くない」「快適だ」という風にすり替え、嫌がらせを行う一部の方を見ていると、悲しくなりますね…
今の倭国は、なぜ人に優しくなれない国になったんだろう?
理由があるなら教えて欲しいですね
追伸
仮設のデザインがいかに良くても、地域コミュニティも崩壊した所で、1人暮らしは苦しいですよ… December 12, 2025
595RP
能登の海沿いを長靴履いて歩いて、「復旧復興を急ぎます」と声をかけて回っていた総理が、東京に戻った途端に、今度は三陸沖でドーンと地面があいさつしてくる。漫画でも「やり過ぎだ」と編集に止められる展開だよ。けれど、現実ってのは、だいたいそういう悪い冗談みたいなタイミングで襲ってくるのわね。
前の時代の総理なら、官邸の会議室で紙を読み上げて、「関係機関に指示しました」で終わりだったろう。
ところが高市早苗首相は、昼間は被災地で泥だらけの護岸を眺めて、夜になれば「津波警報が出た、高台へ逃げてください」と自分のアカウントで発信している。
テレビカメラの前だけじゃなく、国民と同じタイムラインに立って、同じ震度の情報を見ながら、「危ないから動け」と言っているのよね。
SNS を開くと、「不眠不休で倒れないでください」「まずは避難されている方の体調が心配です」「情報ありがとう、家具を固定し直しました」という数々の声が上がったのよね。
叩きたいときだけ声を上げるのが人間かと思ったら、案外そうでもない。
深夜三時の投稿に、「総理、ちゃんと寝てください」と多くの人が書き込んでいる。
責任を追及する言葉よりも先に、体を気遣う言葉が並んでいるのを見ると、倭国人もまだ捨てたもんじゃないな、と少しだけ安心する。
能登の大町では、雨上がりの空に虹がかかった写真が広がった。「希望の虹だね」と総理が言い、住民も少し笑っている。
こういう映像を見ると、「感動ポルノだ」「パフォーマンスだ」と冷めたことを言う人間も必ず現れる。
だが、瓦礫の前で笑ってはいけない決まりなんて、どこの法律にも書いていない。涙も笑いも、生き延びるためのエネルギーだよ。
どちらか片方だけ許可して、もう片方を禁止するほど、人間は器用にできちゃいない。
必要なのは、崩れた道路をどれだけ早く直すか、仮設住宅を「ただの箱」ではなく暮らせる街にしていくか、次の一発に備えて自衛隊も消防も自治体も、冷たく現実的な計画をどこまで詰めるか。
総理大臣の仕事は、実はとても単純で、そしてとてつもなく重い。
揺れた瞬間に「逃げろ」と言うこと。
揺れが収まったら「支える」と約束すること。
そして、揺れていない平日にこそ、飽きずに「備える」ための予算と仕組みを通し続けることだよ。
高市早苗首相がどこまでやれるかは、まだ分からない。けれど少なくとも今は、現場に足を運び、深夜に注意喚起を飛ばし、国会では危機管理投資をやると言っているんじゃないかしら?
その姿を見た国民の側が、「じゃあ家具を留めようか」「避難経路を家族で確認しようか」と、一歩だけでも動くかどうか。そこで、この国の命の数が変わってくるのよね。
政治家は、しばしば「もっと働け」と背中をどつかれる商売だ。その政治家に向かって、「どうか少し休んでください」と言える社会は、実はとても貴重なのよね。
他人の疲れを思いやる国民がいて、その声に耳を傾けながらも、なお「まだやることがある」と現場に向かうリーダーがいる。
災害大国で生きるってのは、そういう支え合いのキャッチボールを、地震のたびに少しずつ上手くしていくことなのかもしれない。
地面はこれからも揺れるだろう。プレートは人間の事情なんか聞いちゃくれない。
だからこそ、揺れがおさまった後の静かな時間に、どれだけ本気で準備ができるかが試される。
次の緊急地震速報が、あなたの目覚まし時計にならないように。総理任せにせず、国民一人ひとりが、小さくても危機管理投資を始めることが大事。
家具を一つ固定すれば、その家の誰かの命が助かるかもしれない。
避難所まで歩いてみれば、その道のどこが暗くて狭いかが分かるかもしれない。
そうやって積み上げた小さな準備は、やがて大きな揺れが来たとき、「この国はまだ大丈夫だ」と言える土台になるんじゃないかしら?
総理も国民も、同じ揺れの上に立っている。
災害の中でも人の心を壊さなかった社会は、本当に強い国と言える。倭国っていう国は昔からそんな国だったと思います。 December 12, 2025
219RP
被災地の仮設住宅について、ある日突然そこに住んでくれと言われて住み慣れた家から離れて住んでくれと言われたらどんな気持ちになると思うか?と明後日の方向からの批判をしている人がいました。
まず大前提として、地震によって住む家を無くしてしまった人のために仮設住宅が設営されたのです。そして希望した人に入居が案内されているわけで、仮設住宅によって家を離れなければならなくなった人がいるわけではない。
そして仮設住宅には足りていない所を指摘する分には問題ないと思いますが、仮設住宅によって助かっている人もいるのに、いやいや人が住んでいるかのように述べるのは、設営に関わった人達に対してあまりにも失礼だと思います。 December 12, 2025
166RP
プレハブ型仮設住宅の中(1Kタイプ)はこんな感じです。
外観こそはプレハブですが、中は普通の部屋なんですよ!
お分かりいただけましたか? https://t.co/JjsDvjjFPG https://t.co/VyG1wT1dCt December 12, 2025
110RP
おいこらかすみ屋 @notosuzudesu が能登のプレハブ型仮設住宅は寒いし光熱費がかかると誹謗中傷していますがプレハブ型の仮設住宅は断熱材入り断熱等級4を確保しているので古い木造家屋などよりよっぽど暖かく光熱費もかかりません。根拠のないデマ。実際に住んでいないから分からないんでしょうね😇 https://t.co/i7sQNU2Dqa December 12, 2025
70RP
知らない地域の方は集まってません。
仮設住宅は元々の居住地域ごとに極力合わせて建てられてます。
当然入居者も見知った顔ぶれが多いです。
あなたがご存じないのは仕方ないでしょう。
でもお相手の現地アカであろう方は何故教えてくれないんでしょうね?
いい加減よくよく考えた方が良いですよ。 https://t.co/nKnhDRIJYz December 12, 2025
70RP
はい、おっしゃる通りです
そこに住んでいる方の気持ちが一番大事だと私も思います
だからこそ、仮設住まいや能登の方々は、
地域コミュニティが崩壊している
仮設住宅は刑務所のようだ
などというネガティブな話をしないで欲しい、と再三お願いしているのです
それは、わかっていただけますか? https://t.co/XAdOobEKrS December 12, 2025
32RP
嫌がらせの材料にされてる?元📫に反論してるひとたちの中には被災者も複数人いますよ。全ての被災者が仮設住宅に満足しているとは私も甘いことは考えてませんが、皆さんそれぞれ自分の体感を述べてるだけです。嫌がらせなんて言わず、まずは被災者それぞれの言葉を読んでください。 https://t.co/on51shBS0F December 12, 2025
26RP
とあるアカウント「もう地震から2年も経つのに未だに仮設住宅で寒い冬を迎えるなんて先進国と言えるのか💢‼️」
⇨被災者たち「仮設住宅といえど冷暖房完備なのであったかいですよ!」
⇨おいこら「仮設のデザインがいかに良くても、地域コミュニティも崩壊した所で、1人暮らしは苦しいですよ…」
? December 12, 2025
25RP
プレハブ仮設の建付けの話って、内灘の仮設にいらしたフォロワーさんの話ですか?
それに、宝立では地域コミュニュティが崩壊してるんですか?
もしそうなら、あなたは一年近く仮設住宅にいながら何をなさってたんですか?
そして、それが事実でなければ風評加害になりますが大丈夫ですか? https://t.co/jlxre69vnX December 12, 2025
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「仮設住宅で寒い冬を迎えるなんて!」
↓
「プレハブの仮設は特に厳しいですよね…」
この会話でプレハブ仮設が寒いと言う印象を受けるのですが
そうでないならおいこらさんの返信はどういった意味だったんでしょうか https://t.co/x8HfElrli2 December 12, 2025
17RP
これを見越しての木造の仮設住宅だったので当然といえば当然なのだが、それでも明確に転用が認められ、改修費の支援も相当な負担を国がしてくれることになったので、良かったと思う https://t.co/4YJoNzcxMt December 12, 2025
16RP
能登をぐるっと巡ってきて、能登半島沖地震からの復興はまだまだ道半ばという現実と前を向いて復興へ向かう能登の人々の力強さを感じました。
倒壊した家屋、屋根や壁にブルーシートを張った家々、基礎だけ残し更地となった沿岸部、連なる傾いた電柱群、陥没隆起した大地、隆起し干上がった漁港、のり面のみ残して崩壊した山体、高台に並ぶ仮設住宅やインスタントハウス
崩落した各所の道路では復旧工事が続き、被害が山間部沿岸部の広大な範囲に広がっている甚大な災害であったということ、山深い半島というアクセス性の悪さもあり復旧が並ならぬ困難な事業であることを理解しました。倭国海なので長い冬は雪深く復旧作業も止まると思われます。
復興はこれからも何年もかかることと思われます。過去の災害ではなく、今なお続く困難なのだと感じました。
みんな能登へ行って、能登の魅力を楽しみながら地元のものを買って食べて復興支援していきましょう。 December 12, 2025
15RP
大分市佐賀関の大規模火災に関する取り組みです。
改めて被害に遭われた皆様に、心からお見舞い申し上げます。
早期復旧と復興を今後も要望してまいります!
11月に大分市佐賀関で発生した大規模火災を巡り、公明党の斉藤鉄夫代表と党大分県本部の戸高賢史代表(県議)は12日、内閣府で赤間二郎防災担当相に対し、早期復旧・復興や災害に強い地域づくりに向けた支援を要望した。赤間担当相は「しっかり対応していきたい」と応じた。要望には公明党の窪田哲也参院議員、吉村哲彦県議が同席した。
斉藤代表は、7日に被災現場を訪れ、被害状況を調査したと報告。避難所に身を寄せる地元住民の生活再建や、漁業関係者からの漁再開を心配する悲痛な声を紹介した上で、被災者の思いに寄り添った対応の必要性を強調し「一日も早い復旧・復興、生活再建が求められる」と力説した。
要望では、仮設住宅設置といった災害救助法における応急救助について、被災者支援を迅速かつ継続的に行えるよう要件や基準の緩和など弾力的な運用を主張。被災地域は高齢者が多く、被災者自身による生活再建が難しい事情などを考慮し、激甚災害に指定して復旧・復興に必要な財政措置を講じるよう訴えた。
また、全国的なブランドの「関あじ・関さば」漁を支える漁具製造工場が焼失したことなどから、被災地域の基幹産業である水産業振興とともに工場再生に向けた手厚い支援を要望。復旧・復興対策などの着実な進展のため、県や大分市に対する国庫補助や特別交付税などによる十分な財政支援を要請した。
さらに、大分市が実施する災害廃棄物の早期処理に向けた国の補助事業の適用や、実効性ある復興計画策定に関する技術的支援を要望。このほか、住宅再建に必要な費用負担の軽減、地域コミュニティーの維持や土地利用再編など地域の持続的復興への協力、2次避難が必要になった際の心のケアも求めた。
一方、今回の火災では、半島側の住宅地での火災に加え、沖合の無人島にも飛び火し、鎮火に時間がかかったことを踏まえ、半島・離島での火災に効果的に対処できる「消防飛行艇」の導入検討を要望。延焼リスクの高い住宅密集地や空き家が多い地域の消防力向上に向け、消防資機材の高度化や人員体制の充実も提言した。
生活・住まいの再建急げ/漁具工場など漁業再生も/斉藤代表らが防災相に要望 #公明新聞電子版 2025年12月13日付 https://t.co/F6AOEghZ68(大分市佐賀関の大規模火災)生活・住まいの再建急げ/漁具工場など漁業再生も/斉藤代表らが防災相に要望 #公明新聞電子版 2025年12月13日付 https://t.co/F6AOEghZ68 December 12, 2025
15RP
なんだろ…
「こんな仮設住宅で可哀想」
「まだこんな状況で可哀想」
とか
そういう事を言われて
喜ばない人も多いですよ
なんだか自分が
凄く哀れな人間みたいに
言われているようで嫌ですね
結局のところ
客観的に見ていると December 12, 2025
14RP
頼むよー!と市民の声が聞こえ、はいっ!わかった!と返事をした高市早苗総理。その日、瓦礫の向こうに、一本の虹が立っていました。彼女が見上げた希望の虹は、色を失った町を前に、被災者と向き合いながら語った言葉と、画面の向こうでそれを見つめる人々の感情が折り重なって、一本の虹になっているように見えた。
動画の中の高市さんは、スーツではなく青い作業服姿で、子どもたちと目線を合わせ、「頑張ろうね」と声をかけています。
コメント欄には
「涙が出ます」「希望の光」
「こんな総理は初めてだ」
といった言葉があふれていた。
こんなことを書けば、壺信者乙、クラウドワークス乙、キモいポエム乙、長すぎキモすぎ!とリプライをしてくれる心の優しい人たちがいる。
でもね、あたしはそれでも、長く続いた政治不信と、自分たち国民のことを本気で心配してくれる総理がいるのかという問いに対して、
「はい、わかった」
という返事を聞いて、ようやくそういう人が倭国の総理になってくれたんだと安堵しました。
なぜ、これほどまでに人は一人の政治家に希望を託すのか?
それは、能登の人々が経験したのが災害だけでなく、置き去りにされることへの恐怖だったからではないでしょうか?
家を失い、仕事を失い、地域の先行きも見えない中で、「必ず復旧、復興を進めます」と膝をついて約束する人の姿は、瓦礫の町に差し込む光のように見える。
だからこそ、人々はそのような光に虹という名前をつけたのだと思います。
けれども、虹にはもう一つの真実があります。
虹は、空に突然描かれた神の絵ではありません。無数の雨粒と、そこに差し込む光との、静かな物理の結果です。
被災地の希望の虹も同じです。
高市さんの言葉だけでできているのではなく、地元で自作のキーホルダーやステッカーを作り、売り上げを寄付に回している中学生、商売を立て直そうと店を開け続ける店主、仮設住宅で互いに声を掛け合う住民たち。
そうした一人ひとりの行動が、七色の一本一本になっている。
だから本当は、高市早苗さんが希望の虹なのではなく、高市さんを含めて、みんなで架けている虹と言うべきなのでしょう。
政治家は、その虹の片端をしっかり握る役割を担う。もう片方を握っているのは、被災地の人々であり、画面の前でコメントを書き込むのがあたしたち国民のみんなです。
コメント欄には、眩しいほどの期待と同時に、少し危うさも見えます🚨
「この人だけが倭国を救える」「全部託します」
という言葉は、裏返せば
「自分たちは傍観者でいい」
という免罪符にもなりうるからです💥
あたしは高市早苗さんが大好きです🥰
しかしながら、誰か一人に希望を集中させる政治は、失望したときに一気に憎悪へとひっくり返るのです😱
戦後の倭国は、何度もその揺り戻しを経験してきました。
希望の虹を現実のものにするには、涙を流して動画をシェアするだけでは足りない。
インフラ復旧の予算をどう組むのか?
地方の医療や福祉、産業支援をどう守るのか?
国会での議論を見届け、必要なら意見を送り、選挙で意思表示をする。
被災地の商品を買う💡
旅行に行く💡
寄付を続ける💡
そうした地味で長い雨粒の積み重ねがあって初めて、政治家の言葉は本物の光として屈折し、虹になります🌈✨
高市さんが能登で口にした希望の虹は、まだ空の途中で途切れているかもしれません。
瓦礫は残り、仮設での暮らしも続いている。
それでも、人々が互いの肩を支え合い、「頑張ろうね」と手を握り合う限り、その虹は少しずつ地面へと近づいていくはずです。
政治家の約束は、未来の天気予報ではありません。
「明日は晴れにします🥰」と言った瞬間に晴れるわけではない⚡️☂️
あたしにとって政治家の約束は「一緒に晴れ間を探しに行こう」と呼びかける合図のように見えます。
能登の空にかかった一本の虹を、全国のあたしたちがそれぞれの場所で受け取り、自分の暮らしの中で色を足していけるかどうか?
高市早苗という一人の政治家の姿を通して、試されているのは、実はこの国に生きるあたしたちの側の覚悟なのではないでしょうか?
倭国にとっての希望の虹とは、誰かが見せてくれる景色ではなく、みんなと一緒に描きに行く景色。あたしはそう思いたいです。 December 12, 2025
13RP
あの時、桜の下で二人でしばらく話したんです。近藤さんが慣れない手話を披露してくれていた。「この地域の人は本当にあったかいね」と笑ってくださったこと、よく覚えていますよ。
あの場所は今、仮設住宅でいっぱいです。でも桜は花は今年も綺麗でした。色褪せない、あなたの笑顔の思い出です。 December 12, 2025
12RP
別に文脈が読めなくてすり替えてる訳じゃないんだよ!
「2年も経つのに未だに寒い冬を仮設住宅で迎える」
仮設住宅は、たとえ仮設であっても家を失った人や修理中の人にとってはちゃんとした「我が家」なんだよ!
北陸の冬が寒いのは当たり前で住んでる人はみんな知ってるんだよ! https://t.co/CCrOk8wSu8 December 12, 2025
11RP
読解力があったら、どのように解釈できるのか聞いてみたいわな🤔
どう見ても元ポストは『仮設住宅に居るのはマトモな生活ではない、被災者は可哀想な人』と思い込みを押し付けてるだけだよナア🤔
他にどんな解釈ができるのやら🤔 https://t.co/ve4TSYojKI December 12, 2025
10RP
⭕️大分市佐賀関の大規模火災
生活・住まいの再建急げ!
”漁具工場など漁業再生も”
斉藤代表らが防災相に要望!
11月に大分市佐賀関で発生した大規模火災を巡り、公明党の斉藤鉄夫代表と党大分県本部の戸高賢史代表(県議)は12日、内閣府で赤間二郎防災担当相に対し、早期復旧・復興や災害に強い地域づくりに向けた支援を要望した。赤間担当相は「しっかり対応していきたい」と応じた。要望には公明党の窪田哲也参院議員、吉村哲彦県議が同席した。
斉藤代表は、7日に被災現場を訪れ、被害状況を調査したと報告。避難所に身を寄せる地元住民の生活再建や、漁業関係者からの漁再開を心配する悲痛な声を紹介した上で、被災者の思いに寄り添った対応の必要性を強調し「一日も早い復旧・復興、生活再建が求められる」と力説した。
要望では、仮設住宅設置といった災害救助法における応急救助について、被災者支援を迅速かつ継続的に行えるよう要件や基準の緩和など弾力的な運用を主張。被災地域は高齢者が多く、被災者自身による生活再建が難しい事情などを考慮し、激甚災害に指定して復旧・復興に必要な財政措置を講じるよう訴えた。
また、全国的なブランドの「関あじ・関さば」漁を支える漁具製造工場が焼失したことなどから、被災地域の基幹産業である水産業振興とともに工場再生に向けた手厚い支援を要望。復旧・復興対策などの着実な進展のため、県や大分市に対する国庫補助や特別交付税などによる十分な財政支援を要請した。
さらに、大分市が実施する災害廃棄物の早期処理に向けた国の補助事業の適用や、実効性ある復興計画策定に関する技術的支援を要望。このほか、住宅再建に必要な費用負担の軽減、地域コミュニティーの維持や土地利用再編など地域の持続的復興への協力、2次避難が必要になった際の心のケアも求めた。
一方、今回の火災では、半島側の住宅地での火災に加え、沖合の無人島にも飛び火し、鎮火に時間がかかったことを踏まえ、半島・離島での火災に効果的に対処できる「消防飛行艇」の導入検討を要望。延焼リスクの高い住宅密集地や空き家が多い地域の消防力向上に向け、消防資機材の高度化や人員体制の充実も提言した。
#公明新聞電子版 2025年12月13日付 https://t.co/toNuyFYB3q December 12, 2025
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