◽️父と私の桜尾通り商店街
◽️今村夏子
◽️KADOKAWA

桜尾通り商店街の外れでパン屋を営む父と、娘の「私」。うまく立ち回ることがきず、商店街の人々からつまはじきにされていた二人だが、「私」がコッペパンをサンドイッチにして並べはじめたことで予想外の評判を呼んでしまい……。

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『とんこつQ＆A』今村夏子 #読了

とんでもねえ問題作だと思った。

始めは微笑ましく、
次第に背中に寒気を感じ始めて、
そして笑いが込み上げた。
笑ってないと、笑いにしないと、この狂気に耐えられない。

そんな表題作を含む４編の短編集。 https://t.co/oPDQY7Nd2K

今村夏子『父と私の桜尾通り商店街』を読了。表題作を含む７つの短編集。作品の共通点を導き出そうとしたのだが、うまくまとめられなかった。ただ分かるのは、現実感を描きながら、非現実が入り込んでおり、まさに虚実皮膜の間をぬっている。近松が現代に生きていたら、これが戯作と言うのかね。 https://t.co/tILB16GxWn

#読了
星の子/今村夏子
宗教二世を題材にした作品だけど、どこか暖かくて愛があってそれがやるせないと感じた
ラストは主人公を叔父の家に送り出そうと両親が決めていて、心の準備をしているってことなのかもしれない、そうだったらいいなと思う https://t.co/2oAfOKIFk7