人工呼吸器 トレンド
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2025.12.15 11:00
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はい。
療養病院も、在宅医療も、急性期も、すべて実際にやって知り尽くしている私が来ました。
まず大前提として、
療養病院と在宅医療は、同じ土俵には載せられません。
在宅医療で、
医師が患者と直接接する時間は 2週間でせいぜい10分程度 です。
一方、療養病院では
2週間で約2万分、誰かしらが常に患者と接し続ける医療 が行われています。
その患者さんの多くは、
ほぼ寝たきりで、
約8割が がん末期、難病、IVH、人工呼吸器管理 といった、極めて医療依存度の高い方々です。
在宅医療の診療報酬は、
医療保険+介護保険を合わせて1人あたり月10万円前後、介護を含めても30万円程度でしょう。
一方、療養病棟の診療報酬は、
1日あたり高くても約2万円。
月にすると 1人あたり約50万円 です。
では、このレベルの患者を在宅で、24時間、家族の手を煩わせずに診ることが可能か。
結論は明確で、
ほとんどの場合、不可能です。
実際に、
療養病床に長期入院している患者さんを在宅に戻そうと提案すると、
家族からはほぼ確実に罵倒されます。
「忙しい」
「大変すぎる」
「見られるわけがない」
9割9分、文句を言われます。家族は在宅より病院を望んでいる。家族が在宅を望んでいるなんて嘘。本人はそもそも意識がない。
それが現実です。
療養病床の収入、1日2万円の中には,医療費,オムツ代,家賃分、食事代、ちなみに医療費はすべて包括されています。診察、処方、注射、医療材料、採血、レントゲン
緊急対応、看取り対応、
すべてを含めなければならず、
利益を出すのは相当困難です。
一方で、
在宅医療の利益率が異様に高いのは、短時間で、1人あたり月10万円前後が入ってくる構造にあります。
たとえば、昨今問題になった在宅ホスピスでは、
・介護報酬
・家賃
・生活費
などを含めると
1人あたり月130万円程度。そこに医療費が 約10万円 加わり、
合計140万円程度 になると言われています。
重度患者を
純粋に「お金」だけで比較すれば、
療養病床の方が圧倒的に安い。
一方で、
そこまで手厚い医療を必要としない高齢者が多いのも事実です。
そういう方を在宅で診るのは、合理的だと思います。
問題は、
医療依存度の高い患者まで、在宅に押し出そうとしていることです。
ここからは、
Xでは初めて書きますが、
「訪問診療の交通費を自費にすべきではないか」
という議論があります。
訪問診療医の1日の業務の
半分以上は車の移動時間です。
理屈としては理解できます。
実際、
今の往診料でも 交通費は自由設定が可能 です。
もし、
訪問診療料を半分にし、
交通費を自由に取れるようにすれば、
制度としては整合性が取れます。
しかし、それを実行すれば、
訪問診療は患者にとって極めて高コストな医療となり、
ビジネス目的の在宅クリニックは一気に死にます。
結果として、
在宅医療そのものが衰退する可能性が高い。
それでも、
社会保険料を下げようという機運が高まれば、
最初に狙われるのは在宅医療であることは間違いありません。
国は、
20年以上にわたり
「病院から在宅へ」
と言い続けています。
確かに、
重症患者1人あたりの“医療費”だけを見れば、
在宅の方が安く見える。
しかしそこには、
・家族の介護コスト
・家賃
・食事
・生活負担
・精神的コスト
一切含まれていません。
それは
「国の支出ではないから関係ない」
という理屈なのでしょう。
家族が払えばいいだけ、という話です。
さらに言えば、
ここまで
軽度患者の在宅医療や老人ホームが増えることを、
国は想定していなかったと思います。
老人ホームの訪問診療は、
いずれ確実に制限される。
在宅の軽度患者も、どうなるかは分かりません。施設の要介護2以下は全てオンライン診療にと言うような未来が私にはありありと見えています。
在宅医療も、
いつか必ず梯子を外される日が来ます。現場にいる人間でそれを感じてない人は経営者としてやばいです。
正直なところ、
その先にどんな医療の未来を描いているのかは、私にもはっきりとは見えていません。
見えていたとしても、
しばらくは黙って、真っ先にこっそり対策を練ると思います。
こんな感じで大丈夫? December 12, 2025
すごくイイと思った文章だったのでシェアします。わたしたちが感じた
その怒りと矛盾を忘れない。
👇
私は決して忘れない
脅迫を
嘲笑を
愛する人々を説得し、私や互いに疑念を抱かせることを
生涯の指導者たちを弱体化させることを
レムデシビルを
人工呼吸器を
ガスライティングを
圧倒され、ナイーブな人々へのワクチン接種の強制を
子供たちのマスク着用を
障害を持つ子供たちのマスク着用を
子供たちの教師たちのマスク着用を
私たち真実を語るために学校委員会の前に立ち上がる者たちを悪魔化することを
国内過激派過激主義者と呼ばれることを
ガラスの向こうから、孤独で恐れおののきながら人々が死んでいくのを眺めることを
若者が心臓発作を起こすことを
市議会や郡保健所が私のビジネスと自由を脅かすことを
私の同胞たちのあまりに多くの臆病さを発見することを
世界中が認めた後でも、決して決して報いを受けないかのように見えるすべての政治家や官僚たちを。彼らは自分が何をしているかを知っていたのだ。嘘をついていたのだと
アンドリュー・クオモがニューヨークの老人たちを死の介護施設へ送りつける判決を下したことを
論客たちが私たちに小便をまき散らし、それが雨だと嘘をつくことを
私は延々と続けられる
私は決して忘れない。 December 12, 2025
コメントありがとうございます。
防水スプレーに限らず、気化する薬剤を使用する際には、十分に換気ができる場所で行うことがとても重要ですね。
このような化学物質の吸入による肺障害(肺傷害ともいうこともある)は、基本的には「肺のケガのようなもの(lung injury)」と考えられており、重症でなければ、創傷治癒の過程として数日から徐々に回復していくことが多いです。
ただし、症状が強い場合には呼吸不全をきたし、酸素投与や人工呼吸器などの治療が必要になるケースもあり、回復までに時間がかかることもあります。 December 12, 2025
コメントありがとうございます。
このような化学物質の吸入による肺障害(肺傷害と表現されることもあります)は、基本的には「肺のケガのようなもの」と考えられています。
そのため、重症でなければ特別な治療を行わなくても、創傷治癒の過程として数日かけて徐々に回復していくことが多いです。
一方で、ひどい場合には呼吸不全をきたし、酸素投与や人工呼吸器などの対症療法が必要になることもあり、回復までに時間がかかるケースもあります。
簡単に言うと、軽症であれば特に何もせずに自然に治りますが、重症の場合は回復するまで酸素投与や人工呼吸で支える、というイメージですね。 December 12, 2025
{医療同意}
A さんは5年前 にお父様を、去年お母様を亡くされました。
お父様の病気は進行性で先生から 余命1年と言われていたところ 2年も頑張られましたが 最後は 人工呼吸器をつけ 全身に管が通され ほとんど家族と話すこともできないままのお別れでした。
A さんは離婚歴があり お子さんもいらっしゃいません。しかも 一人っ子。
頼る親戚もいません。
お母様を見送られた今 、ご実家で一人暮らし。
これから先のことを考え一人で老後を迎えるにあたり いろいろ 準備をしたいとのご相談でした。
お墓のこと・住まわれてる 実家のこと・ お金のことはもちろんのこと A さんの一番の気がかりは 医療。
自分がもし《医療同意》が必要となった場合どうしたらいいのか不安に思っていらっしゃいました。
《医療同意》とは
患者が医療行為を受ける際 その内容について 十分な説明を受け 理解した上で 自らの意思で医療行為を受けることに同意することを意味します。
例えば手術を受ける際に 先生から説明を受けリスクや 予想される結果をお聞きになり、納得された上で同意書等にサインすることがありますよね。
ところが 本人の意識がなかったり 重い 認知症で判断能力がない場合は家族や 近親者が患者の代わりに判断を求められることがあります。
ですがおひとりさまの場合、《医療同意》を行う 親族がいないわけですから病院としては 判断に困ることになります。
A さんはお父様の最後を見てきて自分自身は延命治療はしてほしくない胃ろうもつけないでほしいなどの希望をお持ちです。
では どうしたらいいのか。
《事前指示書》を準備するのも対処の一つです。
《事前指示書》とはどのような医療やケアを望むのか あるいは望まないかを前もって 書き記しておく 文書のことです。
Aさんのように
✢延命治療は望まない
✢ 人工呼吸器はつけないで
✢できる限り 痛みを和らげる 緩和ケアを希望
といった具体的な意思を記しておくことでご本人が意識がない場合でも 医療従事者はその意思を尊重した医療を提供することができるのです。
ところが この《事前指示書》を知っている または もう 制作している方は3.2%ほど
また、最終段階における医療について家族と話し合ったことがある方は全体の4割ほどしか いらっしゃいません。
ではこの事前指示書 どこでもらえるんでしょう。
《事前指示書》は、
医療機関のウェブサイトからダウンロード
役所やかかりつけ医のいる病院などで受け取ることができます。
また エンディングノートの項目の中にも自分の医療に対しての希望を書くことができる欄があります。
《事前指示書》は何度でも 書き換えることができます。
自分の環境が変わったり自分が病気や怪我をした場合 気持ちが変わる場合もあります。
しかし、せっかく 自分の思いを書き記したとしても それが 病院側に伝わっていなければ何の意味がありません。
家族がいるのであれば家族、親類、または後見人 あるいは信頼できる友人などに保管してある場所を伝えておきましょう。
万が一、家で倒れた場合 救急隊員の方はできるだけ 財布と鍵を一緒に運ぶと言われています。
本人の意識がない場合、病院側では 所持品の確認などもします 。
『エンディングノート あるいは 《事前指示書》を◯◯に保管しています』と言った情報を紙に書いてお財布の中などに入れるのも一つの方法です。
皆さんは最後はどのような医療どのようなケアを望みますか。
最後まで読んでいただきありがとうございます。 December 12, 2025
そういえば義母ですが、人工呼吸器などにつながれ、薬で眠らされ、ずっとICUにいる…っていうパターンになってしまいました。今後意識が回復しても、多分ずっと寝たきり要介護って感じになると思います…。いろいろ考えちゃいますね。 December 12, 2025
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