先ほどレーダー照射事案に関する中国国営メディアの報道について、臨時記者会見を開きました。内容は以下の通りです。
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12月6日（土）に発生したレーダー照射事案に関する中国国営メディアの報道について、4点申し上げます。

第1に、中国側が行ったとする通報の内容について申し上げます。中国国営メディアが報じた音声の一つ一つについてコメントすることは差し控えるべきですが、レーダー照射事案があった12月6日（土）、中国海軍艦艇から海上自衛隊の護衛艦に対して、飛行訓練を開始する旨の連絡があり、その内容を聞き取りました。

一方、空母「遼寧」の艦載機がどのような規模で、どのような空域において訓練を行うのかという具体的な情報は自衛隊にもたらされておらず、また、訓練を行う時間や場所の緯度・経度を示すノータム（航空情報）もなく、船舶等に示す航行警報も事前に通報されていません。その結果、危険の回避のために十分な情報がありませんでした。

第2に、自衛隊によるスクランブル発進は適切かつ必要な活動であるということです。空母「遼寧」が所在した海域周辺には、沖縄本島、北大東島、南大東島、沖大東島などがあり、その領空の保全と国民の生命財産を守る責務を有する防衛省・自衛隊が、空母から発艦した艦載機に対し、対領空侵犯措置を適切に行うことは訓練に関する事前通報の有無にかかわらず当然です。

第3に、6日に対領空侵犯措置を実施していた航空自衛隊F-15戦闘機が中国空母「遼寧」の艦載機に対してレーダーを使用したという事実はありません。

そして、第4に、最も重要な点として、問題の本質は、我が方が対領空侵犯措置を適切に行う中において、中国側が約30分にわたる断続的なレーダー照射を行ったことだということです。中国側に対しては、こうした航空機の安全な飛行に必要な範囲を超える危険な行為について、その再発防止を、引き続き、厳重に求めてまいります。また、長時間にわたりレーダー照射を受けるという極めて緊張を強いられる状況において、冷静に任務を遂行した自衛隊のパイロットと、パイロットを支える地上クルーを誇りに思います。防衛省・自衛隊は引き続きこのようなプロフェッショナリズムを発揮し、冷静かつ毅然と対応してまいります。

同時に、先般の日中防衛相会談で私（小泉大臣）から董軍（とうぐん）国防部長に対して伝えたとおり、日中間では、具体的かつ困難な懸案から目を背けず、むしろ懸案があるからこそ、率直な議論と意思疎通を粘り強く重ねることが必要不可欠です。防衛省としては、我が国周辺海空域における警戒監視活動に万全を期していくとともに、引き続き、防衛当局間においても、しっかりと意思疎通をしてまいります。 December 12, 2025

🚨🌍 軍事バランスのシフト 🌍🚨

今週、中国海軍の台頭に関する私のレポートを公開する。
中国は、ロシア・イラン・北朝鮮と連携し、世界の戦闘艦艇および潜水艦生産の55〜70％を現在コントロールしている。

ミサイルの射程では中国とロシアが西側を上回っており、想定シナリオの中には、中国が1時間以内に米第7艦隊（🇺🇸🇯🇵）を無力化できるとするものもある。

VLS（垂直発射システム）の総数では米国に劣るものの、中国の発射システムは完全に多用途化されている。

結論：彼らは「一つの戦闘」には勝てるかもしれない。
だが戦争は短距離走ではなくマラソンだ。勝敗を決めるのは、産業力、資金、そして時間であり、先制攻撃ではない。

恐怖は武器を売る。
全面戦争はビジネスにとって最悪だ。 December 12, 2025

@tweet_tokyo_web 翻訳『1988年、中国海軍はスプラトリー諸島のジョンソン南礁にベトナム国旗が掲げられているのを見て、非武装のベトナム水兵に発砲。人民虐殺軍の真価を発揮した。』 https://t.co/tqRtc91UNz December 12, 2025

📝暗黙の意味を持つ救助者📝
中国海軍は人道的な任務を口実に台湾海峡で存在感を強めている

中国人は毎日、台湾政府に ますます強い圧力 をかけるための より巧妙な 方法を考えています。

中国海警 初めて 実施 (https://t.co/pOednsBItT) した台湾海峡の浅海域での捜索・救助演習。 形式的には 商船の火災対応や暴風雨時の避難者の避難を練習していました。

書面上 はすべてが中立的に見えます — 航行の安全、秩序、サービスの調整。しかし、重要なのはシナリオではなく 地理です。演習は中国が海峡の統制権を最大限に強化しようとしている場所で行われました。演習後、海警の艦船はすぐに海峡の中央部で 強化された パトロールに移りました。

📌実際、中国当局は航行の安全、検査、パトロール、交通管理を通じて地域の 存在感を強化 するための段階的な「正常化」を続けています。

❗️実際、これらの演習は中国当局が台湾海峡を「内海」に変えたいという長年の、そしてほとんど 非現実的な 夢の一歩です。航行の安全を確保するという名目で、中国は国際海峡の統制権をますます強化しようとしており、その中立的な地位を 曖昧に しようとしています。

テレグラム記事ライバーより December 12, 2025

こりゃあ、中国海軍が訓練前にNOTAMをしてなければ、沖縄や他諸島上空を飛んでいる旅客機に危険が及ぶ可能性があったよな。

https://t.co/f0WqNxz39s December 12, 2025