不登校 トレンド
0post
2025.12.18 10:00
:0% :0% ( 40代 / 男性 )
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
おはようございます。
今回は昭和の青函連絡船とメーテルです。
自分は瀬戸内で育った人間なので、
東北や北海道とは、これまで特別な縁があったわけではありません。
それでもなぜか、昭和の青函連絡船という言葉には、
昔から不思議な親しみを覚えてきました。
夜の瀬戸内もそうですが、
港に停泊し、闇の中で煌々と光る船には、
ほかでは代えがたい美しさがあります。
それはただの乗り物ではなく、
人の人生を載せた、静かな光の塊のように思えるのです。
中学生の頃、
大阪から生まれた瀬戸内の島へ戻りました。
正直に言えば、
自分は都会の賑やかさが大好きでした。
最新の映画があり、展覧会があり、
電車がひっきりなしに行き交う街。
一方、島には、それらはありませんでした。
一日だけ本土の都会で遊び、
夕暮れが近づいてフェリーに乗り込むと、
胸の奥に、言葉にできない寂しさが込み上げてきたものです。
当時の自分は、不登校でした。
島へ帰るフェリーに乗らず、
「・・・いっそこのまま家出してしまおうか」
そんなことを考えたこともあります。
きっと、それは自分ひとりの、
誰にも見えない小さな葛藤だったのでしょう。
話が少し逸れました。
瀬戸内の小さな島と本土を結ぶフェリーは、
青函連絡船に比べれば、ずいぶん小さな船でした。
それでも、甲板や客室にいる人たちを眺めていると、
自然と物語が浮かんできました。
遊園地に連れて行ってもらったのか、
嬉しそうに親と話す子ども。
本土で働き、
くたびれた背中を丸める老いたサラリーマン。
同じ中学校に勤める、
若い教師の姿もありました。
畳のスペースで、
麻雀のカードゲームに興じる高校生たち。
一隻の船の中に、
それぞれの世界が、確かに存在していたのです。
瀬戸内の小さなフェリーでさえ、こうなのです。
それならば
もっと大きな青函連絡船には、
どれほど多くの人生と物語が詰まっていたことでしょう。
港の空気も、
きっと独特だったに違いありません。
そんなふうに、
昭和の青函連絡船は、
いつの間にか自分にとって憧れの存在になっていました。
そして一昨年の冬、
ついにその海を、この身で渡ることができたのです。
もちろん、船は最新のもので、
当時の連絡船とはまったく違いました。
それでも、港の雰囲気や、
歌にも歌われてきた津軽海峡を、
この目で見ることができたとき、
胸の奥が静かに震えました。
この百年のあいだに、
どれほどの恋人たちが、
この海を越えて駆け落ちしていったのだろう。
どれほどの父親が、
子どものためのおもちゃを抱え、
本土から家路についたのだろう。
あるいは、
どれほどの子どもたちが、
胸を躍らせて遠足に出かけていったのだろう。
黒い雪が舞う津軽海峡の海を眺めながら、
自分の想像は、
船のエンジン音をBGMに、
果てしなく膨らんでいきました。
港で船を待つあいだ、
かじかんだ手を客室で温め、
缶コーヒーをひと口飲みました。
そのとき、
天から舞い落ちる粉雪が、
まるで海へ注がれるクリープのように見えたことを、
いまでも、はっきりと覚えています。
静かで、切なくて、
それでいて、どこかあたたかい
そんな冬の記憶です。 December 12, 2025
7RP
【メディア掲載】
弁護士JPニュースに掲載されました。
いじめ被害の当事者として、現役高校生の行政書士として、ここまで歩んできた道のりを記事にしていただいています。
この記事が、いじめに苦しむ子どもたちに力を与え、そして、声をあげるきっかけになれば嬉しいです。ぜひご覧ください。
https://t.co/Svo7hFCR0A
#いじめ #不登校 #子どもの権利 December 12, 2025
3RP
この企画が始まったのは、ちょうど2年前の12月でした。
不登校や大人になっても部屋から出られない人。
いまこの世界にある「生きづらさ」を知って、
エンタメの力でほんの少しでも前に進むきっかけを作れないか。
そう願って走り出しました。
映画はあなたの今抱えている痛みや、
過去の傷を魔法のように癒やすことはできないかもしれません。
それでも
きっとあなたにも大切な人や場所があって。
あなたが必要としていることを喜んでくれる人がいて。
辛い時には見えづらくなってしまう
「当たり前の愛」にもう一度気づけるような。
そんな作品になったと思います。
どうか、あなたにとってこの映画が「居場所」になりますように。
#ただいまって言える場所 December 12, 2025
3RP
「子どもに権利なんか教えたら、何も言うことを聞かなくなる」
活動をしていると、今でもなお、こうした声に出会うことがあります。
でも、「子どもの権利」の視点は、わがままを認めることでも、大人の声を聞かなくさせることでもありません。
そもそも、子どもも大人も、同じ一人の人間として人権を持つ存在です。子どもを「管理の対象」として見るのではなく、考え、感じ、意見を持つ「権利の主体」と捉えることが、出発点だと思っています。
もし、教職員や大人が「この子の声を尊重しよう」「今、何に困っているのかをまず聞こう」そんな姿勢で向き合えたら。
いじめのサインが見過ごされる前に、不登校が長期化する前に、子どもが助けを求められる場面は、確実に増えるはずです。
子どもの権利を尊重することは、秩序を壊すことではありません。それは、いじめや不登校を「深刻になる前に支える」ための、大切な土台にもなり得ます。
子どもの声を聞く社会は、大人が困る社会ではなく、子どもも大人も、すべての人が生きやすくなる社会だと信じています。
なぜなら、社会的に保護される立場にある、いちばん弱い存在の子どもが生きやすい社会は、強い立場の人だけでなく、すべての人にとって生きやすい社会だから。
#子どもの権利 #いじめ #不登校 December 12, 2025
2RP
不登校時代に上ちゃんを見て「俺、この人になる」と志して、16年…..
昨日上ちゃんと同じステージに立ち、当時憧れまくってたMODULUSをぶち鳴らす上ちゃん見て大号泣。
まじで一生俺の憧れだし俺のお父さん(?)です。
昨日はすごい1日だった。 https://t.co/A9jtfcDpsi December 12, 2025
2RP
小1からの不登校がつづき、ついに6年生になった息子。
ゲームをオンラインでしたいと言ってきた。
「おかあさん、みんなでゲームやりたい」
テレビを観ていると、後ろから声をかけてきた。
「おうちに呼ぶってこと?」
「そうじゃなくて、ネットで繋げて…」
立ったまま、おずおずと私に話しかける。 December 12, 2025
2RP
冬休みは復学の分かれ道|不登校支援の現場から伝えたい親の関わり方
冬休み中の過ごし方や親御さんの関わり方は、休み明けに学校へ戻れるかどうかに大きく影響します。今回は、冬休みに親御さんが意識してほしいポイントをお伝えします。
https://t.co/WlM6sJWcw7 https://t.co/2CBjjiq9yz December 12, 2025
1RP
昨日は一般質問でした!下記テーマにて発言しました。
・公園におけるボール遊びについて
・こども文化センターの意見収集の取組について
・不登校支援の学習アプリについて
・市立高校における自転車通学環境の整備について
・地域交通安全員の不足について
本日も一般質問が続きますので行ってきます https://t.co/ySnZnBCeWk December 12, 2025
1RP
とある中学校から「教職員研修」の講師をして欲しいとのご依頼をいただきました。
いじめや不登校について、現場で日々子どもたちと向き合っている先生方と、一緒に考える時間を持てること、とても有難く感じています。
当事者としての経験、行政書士として制度や法律の視点、そしてこれまで多くの声を聴いてきた立場として、「現場で何ができるのか」「子どもたちはどういう対応を求めてるのか」などを丁寧にお話しできればと思います。
一人ひとりの先生の関わりが、子どもの人生を大きく左右することがある。その現実を、共有できる有意義な研修にしたいです。
#いじめ #不登校 #子どもの権利 December 12, 2025
1RP
この内容とは関係ないんだけれど。
私、ずっと古坂さんの世界観、視野の広さ、尽きない知的好奇心って、不登校や登校しぶりしているお子さん、支える家族にまとわりつくしがらみやら、色んなものを取っ払ってくれるんじゃないかなって思ってて。
ワイルドワイドで大好きなピコさんには、応援歌を文字数 https://t.co/ytMYiKKYb0 December 12, 2025
不登校の児童への支援とても将来的に興味あるから行きたいな……
福祉の学校通ってても実際にこういった講演とかないから勉強にもなるし😢
けど授業あるよおおおお🥲🥲🥲🥲RP December 12, 2025
【いじめ対応の鉄則】
教育委員会と対峙する時の戦術
協議を「学校指導課」などの一つの部署だけで終わらせないこと。
「安全配慮義務違反」等の法的根拠を突き付け、人事課も含めた【全庁的な責任】を問う。 これで外堀を埋め、逃げ場をなくします。
ここに至るまでは、数ヶ月かかることもあります。(僕は3ヶ月かけました)
そして、次の協議はあえて「1ヶ月後でいい」とこちらの余裕を伝える。
これで「調整がつかない」という組織の言い訳を封じ、徹底抗戦の構えを見せるのです。
正直、なぜ被害者側がここまで心身を削って戦略を練らねばならないのかと、虚しさに襲われることもあります。
本来、組織が自浄作用を持つべきなのに。
それでも、我が子を守るために「情熱」だけでなく「兵法」を持って挑む。
組織の論理に潰されてはいけません。
同じ苦しみの中にいる方へ。
この「攻めの姿勢」が、停滞した現状を打破する鍵になります。
同じ苦しみの中にいる方、「私もです」「これ試します」だけでも大丈夫です。
コメントいただけたら嬉しいです。
あなたの声が、他の家族の救いになります。
#いじめ #不登校 December 12, 2025
コミックシーモアの吹きこぼれの春
高IQ児が公立小に馴染めず周りからはバカだと思われてる、不登校、母親は孤立しながらも必死に守ろうとしてるけどどう育てたらいいのか不安、みたいなの結構リアルでおもしろい
院長が子の理解者になり得えそうな展開でこれからどんな言葉をかけるのかが楽しみ〜 December 12, 2025
学校教育は理不尽なことが多い。賢い子供たちは早々に見切りをつけて大人しく従っているふりをしているが、内心は学校システム自体を軽蔑している。その彼らが親になれば、子供が学校不信になり、行きたくない、と言い始めた時、さもありなんと理解を示し、不登校を容認するのは自然の流れ。 https://t.co/taJXHh314d December 12, 2025
【「ふつう」ってなんだろう?】
先日、夢中カレッジ(オンラインフリースクール)の小学生クラスで「ふつうとは何か?」を考える授業を行いました👀
自分の「ふつう」を出してみると、隣の友だちとは違う意見が出てくる。
その違いに気づいたとき、「違っていても大丈夫なんだ」という安心や、相手の視点に立つことを、子どもたちは学んでいきます。
夢中カレッジでは、
仲間との対話を通して自分の考えに気づいていく
そんな授業も大切にしています✨
他の授業の様子も気になったらぜひいいね👍お願いします!(みなさんの知りたいことにお答えしていきたいと思います!)
#不登校 #フリースクール December 12, 2025
「不登校は学校と子どものミスマッチ」
確かにそうかもしれませんね。
では不登校が、学校からの「脱出」だとして、それをさせたのは学校側だとして、
それを肯定する先に、一体何が待っているのでしょうか?
もし社会に出た後も、「合わない」と思えば、社会というシステムからも「脱出」させるのでしょうか?
子どもの間は親がいるので守れます。ただそれは永遠では無い。
責任のない第三者が、困っている人にただただ優しい言葉をかけ、肯定してあげることは簡単です。責任が無いからです。
本気で「向き合う」ということは、ただ肯定するのではなく、一緒に傷つきながらでも少しずつ共に歩む事である。 December 12, 2025
【親の会を5年間続けてわかってきたこと】
私はかれこれ5年以上「不登校の親の学び場」という
オンラインスクールを運営しています。
2014年に神戸で2年ほど、
不登校の娘を持つお父さんと一緒に運営をしていて、
それから不登校のお母さん向けの勉強会を
大阪で2年ほど開催していました。
当時の参加者から多くのものを教えていただき、
これは今でも貴重な財産となっています。
そして、2020年のコロナ禍をきっかけとして、
オンラインで不登校の親の会を
運営をするようになり、
今はオンラインスクールとなっています。
かれこれ5年ほど経ちました。
オンラインスクールでは
月に2回「不登校を語る会」というミーティングと、
月に1回勉強会を開催しています。
本当にいろんな方たちが
不登校への思いや困りごとを打ち明けてくれ、
私自身も大きな学びの場となっています。
本当に感謝です。
その中で今回改めて気づいたことについて
書かせていただきます。
それは、
「親自身が自分で納得しないと前に進めないこと」
です。
「周りから言われても、
本やセミナーで教えられても、
自分が子どもと関わっていく中で
納得しないと受け入れられない」
と参加者のお母さんが言っていました。
なるほどな・・・と思ったのですが、
私はあることが気になり、皆さんにこう伝えました。
「親自身が納得しないと動けないのに、
子どもが納得しないと動けないのは、
多くの方がスルーするんですよね・・・」
皆さん、「ハッ」とされた表情をされていました。
私たち人間は、自分で経験して納得しないと、
前に進めない生き物です。
その中で壁にぶち当たって失敗して、
そして悩みながら答えを出していきます。
それを通して人は成長していきます。
そのことは親自身よくわかっています。
でも「子どももそのような存在だ」
ということについては、
多くの方がスルーしています。
むしろ、多くの人は自分以外の人が
「人は自分で経験して初めてわかる」
ということを忘れてしまいます。
「あ、子どもも自分と同じで、
経験して失敗しないとわからないんだ」
皆さん、そこに改めて気づかれたんです。
不登校の子の特性として
「枠の中に納まること」を嫌います。
そして、学校というのは
「大人が決めたことを従順にこなすこと」
が求められます。
そう聞いて
「そんなことはない」という人もいるでしょう。
でも、例えば、宿題をしない子がいると、
「なんでしないの?みんなしているよ」
と注意する子が必ずいます。
私が小学生の頃は、校区外で遊んでいると、
それを告げ口して先生に怒られて
反省文を書かされることがよくありました。
まあ、私は最後まで書かずに逃げ切りましたが・・・
学校には同調圧力というのがあって、
その中で学校の仕組みに離脱する子は、
異端者として見られる仕組みが
自ずと出来上がっています。
そうした中で、自分を抑えてしまい、
その結果、自分を見失って不登校になる子がいます。
そうした子ほど、自由にさせて失敗して、
それを自分で考えて乗り越える
という経験が必要です。
元不登校の「いおりさん」は、
「不登校の子は成功体験ではなく、
失敗から乗り越えた経験が必要だ」
と言っていました。
これを聞いて、
「全くその通りだ!」と賛同しました。
と、いろいろと書いてきましたが、
結論を言うと、
親自身も自分で経験しないと納得しないのに、
子どもも同じだということを
親は忘れてしまうということです。
これは私も例外ではありません。
だからこそ、「不登校を語る会」や
「カウンセリング」を通して、
親自身が日ごろの心の状態を
チェックしていくということが
何よりも大事なんだと思いました。
ちなみに、オンラインスクールに入った方で、
子どもが自分から学校に行くようになった
という報告もたくさん受けています。
私としては学校に行くかどうかは
二の次だと考えているのですが、
確実にそのご家庭に
何らかの変化や成長があったのだと思います。
そうした報告を受けるたびに、
「多くの不登校のご家族のために頑張ろう」
と気を引き締めなければと思います。
#不登校の親 December 12, 2025
子供がいじめられて不登校になって、話し合いをしたいこともあるが、こっちも仕事があったので、毎朝、先生の通勤時間に待ち伏せの形。
さすがに何度か続いたころには「ちっ、またいるよ。めんどくさいなぁ」ってのが顔から滲み出てましたよ。
いじめられる子のケアより前に、いじめてる子をしっかり指導または排除してくれればわざわざ何度も行く必要なかったんですけど。 December 12, 2025
<ポストの表示について>
本サイトではXの利用規約に沿ってポストを表示させていただいております。ポストの非表示を希望される方はこちらのお問い合わせフォームまでご連絡下さい。こちらのデータはAPIでも販売しております。



