三井住友銀行 トレンド
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2025.11.25 16:00
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ハイエクとフリードマンは「新自由主義」というカテゴリーで一緒にされることが多いですが、実際には根本的な思想が大きく異なることを詳説した、エクセリアさんの論考(※1)をご紹介しました。
今回は、対立するハイエクとフリードマンの「貨幣観」を比較した、経済ジャーナリストの木村貴さんがAmazonの書評として書かれた大変秀逸な論考をご紹介いたします。ぜひ全文をご一読ください。
木村貴「ハイエク対フリードマン」 2014年6月30日
https://t.co/uMTaVNu9vI
経済学者として「マネー」(=お金、貨幣)をどう見るかはとても重要な分かれ道です。フリードマンはケインズの財政政策を批判しつつも、中央銀行や政府が介入し、金融政策を通じてマクロ経済をコントロールできると考えました。
これに対して、ハイエクは中央銀行や政府が貨幣発行を独占する制度自体を厳しく批判しました。この主張は著書『貨幣発行自由化論(Denationalisation of Money)』(1976年)に詳しく述べられています。
現在は日銀やFRBのような中央銀行が貨幣を独占的に発行し、特に日銀の場合には「親会社」である倭国政府の意向を強く受けて空前の金融緩和(自ら貨幣の価値を下げる行為)を行っています。
ハイエクのアイデアは、貨幣発行を民間の銀行にも開放し、価値が減らない貨幣を人々が自由に選べるようにすれば、発行主体は競い合って価値を高めるような行動をするというものです。
倭国で言えば、メガバンクである三井住友銀行や三菱UFJ銀行なども紙幣を発行するようになり、日々取引され、価値の高い銀行の紙幣を人々が選好するような感じでしょうか。
※1 https://t.co/0e9uOLDr8O November 11, 2025
何回でも紹介しますが、就活で悩んでる方へ
三菱UFJ銀行に内定した友人の就活の軸→なぜUFJか?までのロジック整理がマジで神すぎたからシェアします。
僕がインターン全落ちからサントリーや森ビルに内定もらえたのは、この整理の仕方をパクったからです。
1.就職活動でどういう軸を持っているか
自分は今の倭国の社会に、どういった企業があって業界があって仕事があるのか全く知らなかった。就職活動は人生の大きな分岐点になるから後悔したくなかった。
→初めは広い業界を見ていた
多くのセミナーに参加するが、どの企業も魅力的な話をするのでなかなか軸が定まらない。
→「自分はなぜ就職活動をしているのか。仕事を通じてどういった人間になりたいのか、在りたいのか」→自分は「必要とされる人間になりたい」(就職活動の軸)
この「必要とされる為の成長」という切り口からどういった企業に魅力を感じているのか?
・「身近な所から携わる事ができる」
自分は派手な経験はしていない。(EX:海外留学、企業)ただ人生を振り返ってみて誰よりも「楽しかった」という自負を持っている。なぜか・・
→日々の小さな楽しさを積み重ねてきたから
大きなパフォーマンスを発揮する為の小さな事の積み重ねの必要性の意義を知っているからこの軸を設定。
サッカーでの経験=上達には小さな努力が必要
アルバイト=同じ感じで
サークル=同じ感じで
・「人の気持ちまで踏み込んで、その気持ちを後押しするキッカケの提供」
サッカーでのMFというポジション
アルバイト=お客様に楽しんでもらう
サークル=みんなに楽しんでもらう
2.なぜ金融なのか
「身近な所から」→衣食住が一般的に身近と言われているが、この中にも商流があって「お金」が関わっている。
自分が忘れ物をしたら何を取りに帰るか?時計× お金○
全員の家に必ずあるものは何か=お金
「人の気持ちに踏み込んで」
現在の世界の社会情勢を考えるに、何をするにも行動にお金は不可欠
お金=可変性の高いカラーのない商材だからこそ業種・業界を問わずに多くの人の「気持ち」を後押しできる。
また、多くの業種・業界の知識やノウハウを身に付けることができる。
自分自身のカラーを付けて勝負するフィールド
→「必要とされる人間に成長する環境が整っているから」
3.なぜ銀行なのか
「必要とされるという軸から」
本当に必要とされるのは→相手が必要な時に。必要なサービスを提供できる事=銀行しかない
EX:
銀行=会社の設立から倒産までトータルにサポートできる
証券=会社が上場してからでないとサポートできない 等
また、金融業界で最もスタンダードな業務は何か=融資=銀行
融資について
業界で最もスタンダードな業務となった背景=お客様が最も「必要としているサービスだから」(対企業×銀行)
お客様の気持ちを銀行内で代弁する事ができるのは担当者である自分だけ(対企業×個人)
2つの「必要とされる」側面があるからこそ銀行で融資に携わりたいと考えている。
どんな相手に融資したいのか=中小・中堅
なぜか=「身近な所から」と同様
小さな事の必要性を感じているから。
4.なぜUFJなのか
「必要とされる」という切り口から
・海外に強い=現在の倭国の内向きで飽和状態のマーケットを考えると、今後企業は海外に進出する必要性が高まる=一番必要とされる度合いが大きいのはUFJ
・顧客基盤・財務基盤をすぐれている=日々、行員の方一人ひとりが「必要とされてきた」成果の結果。=自分もこの環境で磨かれる事で「必要とされる」というベクトルに成長できるからUFJ
・人間性と社風=銀行業務はどこもやってる事は同じ。ここに何かスペシャルな理由を作れれば強いと思う。
社風=キャッチフレーズで比較
お客様の為に価値を提供する「必要とされる」という軸とのマッチング
SMBC=Lead the value 自分たちが価値を創造しスタンダードとなる 明らかな1人称
みずほ=Channel to discovery 自分たちが今後の価値の道しるべとなる どちらともとれる中途半端な位置づけ November 11, 2025
【円安×3メガバンク、誰が一番おいしい?】
まず前提として
3メガは円安で海外利益が押し上げられる一方、「国内経済の弱さ」が銀行収益に返ってくる。
だから円安=単純追い風ではなく、3行とも慎重なんですよね。
🥇 三菱UFJ(MUFG)
海外収益が最も大きく円安メリットも最大級。
足元の円安に合わせて為替前提を唯一見直したのもここ。
🥈 三井住友(SMBC)
市場部門・海外比率が高く恩恵も大。
ただ為替前提は据え置きで慎重スタンス。
🥉 みずほ(MHFG)
海外比率は控えめ。
円安のプラスより国内の影響を重視して様子見。
結局いまは
「円安で増える利益」と
「円安が国内に与える負担」
その綱引きを3メガとも気にしている局面。 November 11, 2025
レーティング変更情報④(11/25)
【SBI】
JRE(8952/東) 中立継続 122000→121000円
SREHD(2980/東P) 買い継続 8000→8500円
【SMBC日興】
テルモ(4543/東P) 1継続 3400→3200円
エムスリー(2413/東P) 2継続 2400→2700円
ナカニシ(7716/東S) 1→2 3000→2400円 November 11, 2025
レーティング変更情報⑤(11/25)
【SMBC日興】
島津製(7701/東P) 2→1 4200→5500円
【みずほ】
INPEX(1605/東P) 買い継続 2900→3500円
カカクコム(2371/東P) 買い継続 3350→3000円
霞ヶ関キャ(3498/東P) 買い継続 9500→10000円
トーセイ(8923/東P) 中立継続 2650→3450円 November 11, 2025
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