僕が新社会人だった平成1桁の頃
パソコンなんて各部署1台くらいしかなかった
それも8インチフロッピーのやつ

商品開発部のおばちゃん達は「感電しそうで怖い」とか言って触ろうともしなかった
僕が一太郎立ち上げて、文章コピペしたら「魔法」とか「神様」とか言われた

仕事は紙、電話、コピー機、FAXが全て
常務は400字詰め原稿用紙で会議資料作ってた

パソコンとワープロの区別がついてない人が大半だった

新人時代の僕は「こんなんじゃ仕事にならない」と常務に交渉してパソコン買ってもらおうとしたが、

ハゲの常務は「君が私に直接言うのは不適切、君は主任に伝え、主任が課長代理に伝え、課長代理が部長に伝え、部長が私に伝えるように」とか言ってた
部長はワイシャツで仕事をしていても常務の前に行く時はスーツの上着を着てから行っていた
アホか

で当時最新のwindows98のパソコン買ってもらって、半日かかってた会議資料が30分で作れるようになった
常務は「君は魔法使いか」とか言ってた
バカか

とにかく仕事の効率が悪すぎてみんな終電か始発までサービス残業
それが努力であり帰属意識だと思ってた

もうあんな時代には二度と戻りたくない December 12, 2025

昨日は久々に高橋洋さんと某所で対談。90年頃のディレカンでドラマダスを撮っていた時代の話から盛り上がる。
しかし、久々に「血を吸う宇宙」を見たのだが、この構成は完全に狂っている。天才高橋洋にしか書けない物語だ。回想なのか現実なのか妄想なのかズルズルっと進んでいく。高橋さん本人に言わせるとこれは石井輝男の「徳川いれずみ師　責め地獄」が原点なんですよと。それもそうなんだけど、「血を吸う宇宙」脚本完成に至る異常な状態があの内容になったのではないかと改めて。
　「血を吸う宇宙」脚本執筆途中で高橋さんは、感染症で東京医科歯科大学に入院してしまった。しかし、「血を吸う宇宙」は、その年の年内公開が決まっていたので何とか脚本は完成してもらわないといけない。尚且つこの脚本は髙橋洋さん以外には書けないものだった。そこで、僕とプロデューサーの一瀬さんは病床の高橋さんに会いに行った。高橋さんは目が覚めると一瀬さんと佐々木さんが見下ろしていたのを覚えているらしい。結局、ベッドで高橋さんがノートに書いたものを、僕が家に持ち帰ってワープロで打つと言う作業の中で完成させた脚本だった。つまり高橋さんが熱にうなされながらも書いたのが「血を吸う宇宙」で、それ故あれだけ凄い脚本が出来上がったのだと思う。
　そんな話を取り留めもなく話したのはとても楽しかった。別れ際、また近々一緒にやりましょうと約束して昨日は別れた。
　まだまだ生き残って面白い映画を作らなければ！ December 12, 2025

@Awakend_Citizen パソコンを職場で使い始めた頃は、ワープロの方が早く資料作成できました。MS-Wordは使い勝手が悪く、Mac drawの方が良かったのですが、win95に駆逐されました。 December 12, 2025

ワードプロセッサも内部はCP/MやMS-DOSだったよね？
https://t.co/Nx3FqOaRNA
4004とかZ80とかを開発した嶋博士が倭国で作った
x86互換のVM860/VM8600プロセッサは主にワープロに採用されたそうだし。
https://t.co/z33IEmbzmC December 12, 2025

@sadycork 昔とあまり変わらないと思うけど。
纏う衣装が違うだけで同工異曲。
ランキングが可視化されたからそう感じるんでは。
「イクサガミ」とか「バトル・ロワイアル」だし。

情報通信の発達につきると
ワープロ通信してた年寄りは思うな。
情報量の拡大が同時代の欲望の肥大を
招く…月並みですね… December 12, 2025

「おっとたまげた。」
二人は驚いたけれども、とても喜び、
「何という名前にしようか。」
「学生時代に家庭教師をしていた太朗君の名前から、一太郎というのはどうだろう。」
「それがいい。」
一太郎はあっという間に開発が進み、
立派なATOKを搭載したワープロソフトになりました。 December 12, 2025

むしろDOOM移植したからこそ「これはパソコン用OSではないな・・・」という印象しかないのですが。ファイルシステムがワープロというと物凄いしっくりくる。
ついでに言うと、これも実用性はさておきTownsOS V2.1 L40あたりで表計算ソフトが載っている。 https://t.co/to9XC0S7sn December 12, 2025

世間で一番コンピュータが普及したのはオフコンです。
平成一桁ならすぐ近くの業務管理のおばちゃんが操作していて
パソコンの感覚の新入社員には難しかった。
ワープロが幅きかせてた時代考証も足らんなぁ。
あ、WIN98か。私が上司に無理言って買って貰ったのは3.1だ。
平成一桁でも結構差がある。 https://t.co/GaN3zImtVl December 12, 2025

@CZ662C DOS/VとPC-98と、どのくらい倭国語表示が違うか？みたいな記事の見出しを読んだ記憶があります。私自身は、東芝のワープロ専用機しか使えませんでした。 December 12, 2025

これで高度成長したんだからすごい話ですよなぁ
自分まだワープロで上司のきったない手書きの稟議書を打ち直す仕事とかしましたわ……

オフコンのぺらぺらフロッピーはよく静電気でダメにしてました（帯電体質） https://t.co/xbuDFuZ3d0 December 12, 2025

定信くん、オタクで凝り性だからきっと代筆なんて考えず自分で最初から最後まで文章書ききって出来た！どやぁ！……ってなってたんだろうなぁ、わかるよ。書き切ったら楽しいもんな。ワープロがほしかったね（ない　#大河べらぼう December 12, 2025

8801の頃だとワープロ専用機の方が実用性高くてそちらにお金使ってた
ガシガシテキストにしてFDDに保存
色んなフォーム作って効率上げようと工夫重ねてた
実用ではあ契約書の作成
一度作ったものが大半再利用できてなんて便利なんだと感動してた December 12, 2025

私の認識では、漢字の閉じ開きは
1）伝統的には開きが多めだった。難しい漢字を書けないから
2）80年代ごろからワープロの登場で、知らない漢字を書けるようになり、みんなやたらと閉じたがるようになった
3）近年、漢字は「読むもの」と認識から、読みやすいように閉じ開きするのが意識される文字数 https://t.co/AinzQO5pvo December 12, 2025

さすがに実物を見たことはありませんが、ワープロやPCが普及する前は産業翻訳でも原稿用紙を一枚いくらで請け負っていたとか。そのころ、やたらと改行や読点を増やして枚数を稼ごうとする翻訳者が少なからずいたそうです。文字数云々の話は、その時代をご存じの方なのかもしれませんね。 December 12, 2025

AI導入コストを考えると大赤字…かもしれませんが…PCが普及しだした頃も同じことが言えたんじゃないですかね。データ調べた訳じゃないですが。
少なくともものすごいスピードで進化して費用対効果がどんどん上がっているのは間違いないです。
いつまでも紙と鉛筆とかワープロとか使ってたらPC使いこなしはじめた人たちに置いていかれることは容易に想像がつきます。 December 12, 2025

@Awakend_Citizen 一太郎 懐かしい

それ以前は、キーボードではなく｢文字を選ぶボード｣時代のワープロ、知ってます
A3より一回り大きいくらいのクッションボードに漢字が細かく敷き詰められ、タッチペンのような金属ペンで漢字をひとつひとつ押さえて選ぶことで、文字入力していくやつ(笑)
書院？名前は忘れました December 12, 2025

@cessna172_ 過大なお誉めの言葉をいただきありがとうございます。
でも「かいせつ」とか言ってますがおおよそ6万字のうち漢字比率は30%を切ってますし（ワープロが勝手に計算してくれる）、字も大きいのできっと読みやすいはず！
いやそれと「引くような内容」とは関係ないけどw
https://t.co/1CxLeyGZLA December 12, 2025

@Pm1Org 5千円コース単語ばかりで難しいので1万円コースをやりました。
ホームポジションを覚えたあと、「倭国語ワープロ」と検索したら倭国情報処理検定協会のサイトが出てきて、長文が載っているので自身で制限時間を設けて入力する練習もおすすめです！頑張ってください！ https://t.co/YLgGzvIG1s December 12, 2025

高校時代にlkit16やtk80で機械語と戯れ就職して15万円するキーボードだけのコンピュータでラジカセにbasicソフトを保存しながら雑誌に掲載されたゲームやワープロ打ち込んで遊んでた。dos,cpm,msdos,win2.11からwin11迄winと過ごしてきた。仕事もコンピュータの維持管理で国産unixのサーバ触ったり。 December 12, 2025

そうだった。ワープロとか一太郎だったし、そもそも昭和にワープロは一般家庭に当たり前にあるかと言われたら微妙な感じする。
ファクシミリもギリな感じだし、年賀状はプリントごっこ全盛期だったし、親が使ってた記憶ほぼないけど家にはまだタイプライターがあった。 https://t.co/6tEQb153Jn December 12, 2025