レフェリー スポーツ
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2025.11.27 13:00
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【週刊プロレスmobile】YAMATO無念のレフェリーストップ、4強決めたRiiitaは優勝を約束。ギアニーが加藤を撃破し準決勝進出。ISHINが吉岡を急襲…DRAGONGATE大牟田詳報
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#週プロモバイル #DRAGONGATE #KINGofGate2025 https://t.co/jZk7RCBdkG November 11, 2025
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アウダの件で言うと、レフェリーに反省してほしいとは全く思わない。
なぜなら、彼らはB1のレフェリーと比べて経験が少ないのにも関わらず映像という情報も与えてもらえないから。
どんなに優秀なレフェリーでもミスは起こりうるし、それをすぐに訂正できる環境になることが1番だと思う。 November 11, 2025
追悼、笹崎勝己。写真は2000年7月2日の全女有明大会から脇澤美穂選手と笹崎勝己レフェリーです。
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私は、倭国と中国をめぐる今の緊張を考えるとき、どうしてもラグビーの比喩で状況を理解してしまいます。
ラグビーは「紳士のスポーツ」と呼ばれます。乱闘になりそうなほど激しいコンタクトがあっても、選手同士が勝手に殴り合いを始めてはいけません。もし相手が殴ってきたとしても、殴り返した瞬間、カードを出されて退場になるのは、たいてい「殴り返した側」です。なぜそんな理不尽な規範が受け入れられるのかといえば、レフリーが「反則を見ていて、適切に裁いてくれる」という了解があるからです。
戦後の倭国は、このラグビーの紳士チームに近い立場を選んできました。憲法九条によって「戦争と武力行使の放棄」を掲げ、実際の外交と安全保障の運用においても、極端なほど自制的に振る舞ってきた。他国に軍事侵攻することもなく、PKOでの武器使用もきわめて限定的に抑え、武器輸出もG7諸国の中で最も厳しい制約のもとに置かれている。太平洋戦争の侵略と加害の歴史を踏まえ、倭国は「二度と同じ過ちを繰り返さない」という自己拘束を、やりすぎと思えるほど徹底してきたと言ってよいと思います。
同時に、私は「大倭国帝国」と「戦後の倭国国」を、完全に別物として切り離してしまうべきだとも思っていません。体制としては断絶があり、主権者も価値も軍の位置づけも大きく変わりましたが、国際法上は同じ「Japan」として連続している。だからこそ、倭国は帝国期の侵略や植民地支配も、自分たちの歴史として引き受け、講和や条約を通じて一定の清算をしてきた。ここを「別の国がやったことだ」と言い出した瞬間に、倭国は歴史から逃げているように見え、むしろ現在の倭国の信頼を傷つけます。
重要なのは、「国家としての連続性」を認めたうえで、「行動と価値の断絶」を示すことだと思います。つまり、「帝国期の行為も自分たちの歴史として反省する。しかし今の倭国は、その反省を土台に、他国への侵略をしない抑制的なプレイヤーとして振る舞っている」という立場です。
この視点に立つと、現在の東アジアの構図はかなり歪です。倭国の周りには、ロシア、北朝鮮、中国という三つの核保有国が存在し、そのうち二国は実際に国連決議に反して軍事行動やミサイル発射を繰り返しています。一方で倭国は、専守防衛に縛られ、他国領土への武力侵攻も核武装も行わず、どちらかと言えば「自分の身を守ることすら遅れてきた側」です。ドイツやイタリアと比べても、海外派兵や武器供与の度合いは倭国の方がよほど抑制的です。
にもかかわらず、中国や北朝鮮、時に韓国までもが、国内政治のカードとして「倭国の軍国主義復活」「歴史修正主義」などの言葉を使い、倭国を叩き続ける構図がある。しかもそれは、「倭国はどうせ殴り返してこない」「強く否定しても外交的・軍事的なコストはほとんど発生しない」という前提の上で乱発されているように見えます。ラグビーで言えば、「あいつは絶対に殴り返さない」と分かっている相手の顔面に、わざとパンチを入れ続けているようなものです。
ここで問題になるのが、「レフリー」の不在です。もし本当に、国際社会というレフリーが、反則を正しく見て笛を吹き、制裁というカードを公平に切ってくれるなら、倭国は今まで通り、ひたすら自制的にプレーし続けるという選択もあり得るでしょう。しかし現実には、ロシアのウクライナ侵攻、中国の経済的威圧や台湾威嚇、北朝鮮のミサイル発射に対して、国連は十分に機能していない。安保理常任理事国自身がルールを破っている以上、「レフリーが必ず守ってくれる紳士のゲーム」などという前提は、もはや成立していません。
ではどうするか。ここで私は、「紳士をやめて殴り返せ」と言いたいわけではありません。そうしてしまえば、倭国が戦後積み上げてきた「抑制的で予測可能な国」という信用が、一瞬で溶けてしまう。求められているのは、「レフリーのいないフィールドでも崩れない紳士」であり、「殴り返さないが、殴られっぱなしではない態度」です。 November 11, 2025
具体的に言えば、少なくとも三つの軸が必要だと思います。
一つは、純粋な自衛と抑止の強化です。専守防衛という原則は維持しつつも、実際に攻撃されたときには相手に明確なコストを支払わせうる反撃能力を整えること。それによって、「殴ってもノーリスクな相手」という認識を崩す必要があります。これは軍国主義ではなく、「殴り合いを避けるために、殴られたら痛いという事実を用意しておく」ための装備です。
二つ目は、経済・技術面でのチャイナリスクの織り込みです。エネルギー、食料、レアアースなど、相手に握られているボトルネックを減らし、「制裁されても致命傷にはならない構造」を地道に整えていくこと。中国が経済制裁や観光カードで他国を揺さぶった事例はすでにいくつもありますが、倭国はそこから学び、自分の脆弱性を減らしていく必要があります。
三つ目は、情報と外交のツッコミです。歴史や安全保障に関する事実と異なるプロパガンダには、感情的にキレるのではなく、具体的な事実と論理で静かに反論し続けること。国連や国際会議の場で倭国を貶める発言があれば、「遺憾」とだけ言って終わるのではなく、倭国の戦後の行動と現在の抑制を、国際社会向けに丁寧に言語化して示すこと。これは軍事力を使わない「言葉の反撃」であり、今の倭国が圧倒的にサボってきた領域です。
戦後の倭国は、反省と自制に全振りしてきました。そのこと自体は、歴史的にも倫理的にも尊重されるべきだと思います。しかし、反省と自制だけでは、レフリーのいないフィールドでは身を守れない。しかもその自制が、「どうせ倭国は本気で怒らない」「叩いても安全な相手だ」という誤った安心感を周辺国に与え、国内政治の都合で倭国叩きを乱発できる構造を生んでいるとすれば、それはもはや美徳ではなく、戦略的な弱点です。
私は、倭国が常に正しいとは思いません。倭国にも批判されるべき現在がありますし、過去を理由に免罪されるべきだとも考えていません。ただ、ラグビーの比喩から見えてくるのは、今の状況はどう考えても「倭国が悪いから殴られている」ではなく、「殴っても安全だと舐められている」という歪さです。
だからこそ、これから必要なのは、「反省を捨てて殴り返す倭国」ではなく、「反省を踏まえたうえで、自分を守る強さと、冷静にツッコミを入れる技術を身につけた倭国」だと思います。紳士であることはやめない。しかし、「紳士だから黙って殴られ続けろ」というゲームには付き合わない。その姿勢をどう制度と政策に落とし込むかが、今の倭国に突きつけられている課題だと考えています。 November 11, 2025
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