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いろは坂
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2025.12.13 18:00
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#終末ツーリング
※ネタバレを含みます、今回は少し考察よりとなります。
終末ツーリング10話見ました。
10話は少しヒヤッとする展開がありつつ、凄く心が温まる回だったと思います。
二人がフェリーで一晩を過ごし「このまま北海道に行くことが出来たら」という思いを馳せていましたね。
途中大谷資料館に立ち寄り、二人は館内を探索します。
その最中、アイリが奇妙な事を口にします「昔の有名な建築家、授業でも習った」
妙ですね。
アイリが教育を受けている、受けていたというのはどういうことでしょうか。
授業をした人間が居て、AIのアイリが教育を施されたという事がここで語られました。
倭国における教育とは優秀な労働者の育成に他なりません。
アイリは軍事目的で兵器として生み出された可能性が高いと以前述べましたが、ここで少しその存在理由についての考察が揺らぎ始めてきました。
てっきりアイリは兵器であるとばかり思っていましたが、アイリに教育を施す必要があり、それが恐らく歴史の授業であったというのが謎を深めますね。
AIのアイリの人格を構成するデータが誰かの生前の記憶である可能性を提唱するのが最も自然でしょうか。
段々と世界の様子も妙になってきていて、桜が咲いている中、蝉が鳴いていていろは坂に到達すると秋模様になり山頂には雪が降っているという状態になっています。
少なくとも二人が資料館で寒さを感じてアウターを着込んだ事を見るに、しっかりと人間同様熱い寒いは感じることが出来ていて、普段は半袖を着用していることから気温は温かい事が分かります。
そんな中、四季の要素が一緒くたに描写されている理由を考えていくと、二人の旅は回想劇になっている可能性が浮上してきます。
現段階で明確に脚本の構成が回想劇になっていると言い切ることは難しいのですが、二人の旅の記憶が少し曖昧に描かれていて、記憶主の見てきた景色がより綺麗に補完されて映像として展開されているのではないかと考えます。
Aパート終わりのアイキャッチがクレヨン画になっていますが、この描写は子供が自身の体験や思い出を画に落とし込む手法として用いられることが多いですね。
これが回想劇である根拠として主張するには少し力が弱いですが、可能性の一つとして解釈するのも面白いかと思います。
四季が一周する中の旅をコンセプトとするならば、あまりこういう構成にはしないと思いますし、普通に四季が巡る描写を行えば良いと思うので、あくまでも解釈として面白いかもね、程度に留めて頂けると幸いです。
最後の滝を見てヨーコが涙を流すシーンについては一週間の考察ではその理由に到達出来なかった為、後日基本考察編を投稿予定です。
構成的にクローズエンド構造だと思いますが、私なりの解釈を持ち、それを展開できればと思います。
10話も非常に心が温まり謎が深まる回でしたね。
回を重ねるごとにより二人の旅が尊く感じるようになり、旅を見届けたいと思いつつ、終わって欲しくないとも思うようになりました。
最終回の背中も見えてきて、週末の楽しい時間ももう少しで終わってしまうと考えると凄く寂しいですね。
まだ終末ツーリングを見たこと無い方はまだまだ間に合うので見て欲しいです!
一緒に本作の良さについて語り合うことができれば嬉しいです!
毎週楽しく見ている方は魅力について一緒に語りまくりましょう~! December 12, 2025
湯元温泉→東武日光駅。
奥日光湯元温泉を後にします〜!
いやぁ〜、温泉最高すぎました。
硫黄泉の白濁湯に癒されました。
帰りは、行きよりもカーブのきつい
「第一いろは坂」を通過します!
エンジンブレーキを上手く使いながら
サクサク下る東武バスの運転手すごいなぁ。 https://t.co/cmIIymMMcz December 12, 2025
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