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高校のカフカ、一九五九
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2025.12.08〜(50週)
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「あたしの物語、あんたら知りたいの? 求めてるわけ? あたしの人生の物語を? あたしの人生に物語なんかない。あるとしたらもうみんな聞いたことあるやつ。田舎町の女の子が高校卒業して大学に行って就職してーーあー退屈。」(柴田元幸訳『高校のカフカ、一九五九』白水社、P20) https://t.co/UdzXGJmM0C December 12, 2025
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スティーヴン・ミルハウザー『高校のカフカ、一九五九』(柴田元幸訳 白水社)を読了。ミルハウザーの最新短篇集「Disruptions」から半数を翻訳してまとめた短篇集です。もう残り半分は2026年刊行の短篇集『幽霊屋敷物語』(仮題)として刊行されるそう。 https://t.co/Gykjn0cpsD December 12, 2025
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「大学でよかったこと? 情熱ってものを持ってる人間に出会った。違う、そういう情熱じゃなくて。演劇への情熱、数学への情熱。まあほんの一握りだけど、それでも。そういうのが見えるわけ。そういうのが嗅げるわけ」(『高校のカフカ、一九五九』白水社、P21)
https://t.co/sGowPU5V9e December 12, 2025
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最近の個人的新刊メモ。興味関心が近い方がいたら嬉しいです。
【新刊】
11/27 村上春樹『蜂蜜パイ』
11/28 ポール・オースター『サンセット・パーク』文庫
12/1 スティーヴン・ミルハウザー『高校のカフカ、一九五九』
【近刊】
12/12 リチャード・ブローティガン『風に吹きはらわれてしまわないように』復刊
12/17 ポール・オースター『バウムガートナー』
12/23 J・D・サリンジャー『彼女の思い出/逆さまの森』文庫
1/22 アンディ・ウィアー『プロジェクト・ヘイル・メアリー』文庫
2/27 J・D・サリンジャー『サリンジャー初期短篇全集』 December 12, 2025
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エンタメ書評番組「エンタメ丼」2025年12月号その3です。松井はスティーヴン・ミルハウザー著&柴田元幸訳『高校のカフカ、一九五九』(白水社)をご紹介しています。
カスタマーサービスの音声案内に思い出話を語る女、愛する彼女の顔を見たことのない男、高く伸び続ける梯子…奇想と人の心の機微! https://t.co/ccicRuPnLN December 12, 2025
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ミルハウザーのいつもながらの楽しくて、ちょっぴり情感もある奇想短篇集です。
表題作「高校のカフカ、一九五九」は、作家のフランツ・カフカがもしアメリカで暮らす高校生だったら、どのような日常を送っていたか、という設定で描かれる作品です(先祖がアメリカに渡ってきており、 December 12, 2025
ジュンク堂書店で買った本。スティーヴン・ミルハウザー『高校のカフカ、一九五九』(白水社)
https://t.co/CdZwmlxhVB
「内気な高校生カフカの思春期の情景を描く表題作、梯子を天高く伸ばす熱に浮かされる町を描く一篇など、職人技が光る不可思議な9篇」。柴田元幸さんのサイン本だった。 December 12, 2025
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