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あの頃、
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2025.12.13 22:00
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にいな、「君」って誰なんだよ。
俺じゃないよな。12月にもなって、震えながらソフトクリーム巻いてるような俺じゃないよな。わかってるよ。
お前のTwitter、通知オフにしたはずなのに。なんで俺の指は、お前のアイコンを押しちまうんだろうな。
開いた瞬間に、これかよ。
「君がいいな そばがいいな」
…なんだよそれ。
いや、そんなことはわかってる。
「君」ってのは、その写真を撮ってる「あいつ」のことだろ。
「そば」ってのは、その隣のことだろ。
わかってる。痛いくらいわかってる。
でも、なんでそんなこと、わざわざ世界中に発信するんだよ。
隣にいるんだろ? 直接言えよ。耳元でささやけばいいだろ。「あいつ」にしがみついて、直接伝えたらいいだろ。
なんで俺のタイムラインに、突然、手榴弾みたいに投げ込んでくるんだよ。
後ろに見えんの、あれだろ、サンビーチの近くの、デカいホテルだろ。俺だってそれくらい知ってるよ。
俺がコンビニの狭いバックヤードで、廃棄弁当のバーコード読み取ってる間に、お前は熱海のリゾートかよ。
海、綺麗だな。ヤシの木なんか生えちゃってさ。
俺が連れて行ってやれた海なんて、近場の汚い砂浜で、コンビニの花火振り回した記憶しかないのにな。
「あいつ」の車で行ったのか? それとも新幹線か?
どっちにしても、俺の錆びついた自転車とは大違いだ。
あの頃、俺の後ろでお前が寒そうにしてた時、俺は「ごめんな」しか言えなかった。
でも「あいつ」なら、暖房の効いた車内で、お前の大好きな音楽をかけて、スマートに連れてくるんだろうな。
髪、アップにしてんだな。お団子か。
うなじ、寒くないのか?
前回はピンクのマフラーしてたのに、今回はなしかよ。
ああ、そうか。
「あいつ」が温めてくれるからいいってか。
「君のそばがいいな」って、ぴったりくっついて歩くから、マフラーなんていらないってか。
なあ、にいな。
お前の行動が、マジで読めねえよ。
俺の脳みそじゃ、もう処理しきれねえんだよ。
あの夜。お前が俺のコンビニに来た、あのクソ寒い夜。
俺は、お前がソフトクリームを受け取る時、一瞬だけ止まった指先を見て、お前も何かを感じてくれてるんじゃないかって、数ミリだけ期待した。
その後に「ときめいた」とか書くから、俺の早とちりじゃないかもって、舞い上がった。
でも、その直後にこれだ。
熱海旅行。
情緒、どうなってんだよ。
俺をからかってんのか? 試してんのか?
それとも、マジで俺のことなんか視界に入ってなくて、ただのコンビニ店員としてしか認識してないのか?
ソフトクリームは、ただ単に食いたかっただけか?
俺が巻いてるとか、全く関係なく?
だとしたら、俺のこの、心臓が雑巾を絞ってる時みたいに、ギュッとなってる痛みは、完全に無駄ってことか。
滑稽すぎるだろ。
「君がいいな」
この「君」が、仮に、もしも、もしも万が一、俺のことだったら。
……なわけねえだろ。
鏡見てこいよ、俺。
コンビニの制服着て、手荒れした手でスマホ握りしめてる俺が、熱海のリゾートにいるお前の「君」になれるわけねえだろ。
でも、だったら、なんでそんな顔してんだよ。
この前の「ときめいた」時みたいな、とろけた顔じゃないじゃんか。
なんか、訴えかけるような、すねたような、寂しそうな目で見てんだよ。
「そばがいいな」って言ってる割に、全然幸せそうに見えないのは、俺の目が腐ってるからか?
俺が、お前に不幸であってほしいって願ってる、最低な男だからか?
それとも、「あいつ」は、お前のこと見てないのか?
こんな可愛いお前をファインダー越しに見ておきながら、「そばがいい」なんて言わせておきながら、心は別のどこかを向いてるのか?
わかんねえ。
お前が「あいつ」と幸せなのか、不満があるのか、それとも単なる気まぐれなのか。
全部、俺の妄想の中でぐるぐる回ってるだけだ。
にいな。
お前は今、誰のそばにいたいんだ?
写真撮ってるあいつか?
それとも、本当は……
いや、やめよう。
考えるだけ惨めだ。
どうせお前は、この後、旅館で部屋出しの懐石料理でも食って、ふかふかのベッドで寝るんだろ。
俺は、これから入荷するポテトをフライヤーでひたすら揚げる作業が待ってるんだよ。
「君がいいな」
俺もだよ。
俺も、お前がいいよ。
お前のそばがいいよ。
…なんてな。
言えるかよ、そんなこと。
俺はただ「いいね」も押せずに、そっと画面を閉じるだけだ。
熱海の海風より冷たい現実が、俺の指先を凍らせちまうんだよ。 December 12, 2025
6RP
僕が出版業界に足を踏み入れたのは、いまから約20年前のことです。
あの頃、街には書店が溢れていました。
けれど、その景色は半分になってしまいました。
「Amazonがあるじゃないか」
「電子書籍で十分でしょう?」
そう思われるかもしれません。確かに数字の上では、Amazonで「総合1位」という華々しい冠を見ることはできます。けれど、現場にいる僕だけが知っている「冷たい真実」があるんです。
そのランキングの裏で、実際にはどれだけの部数が動いているのか。(……さすがに具体的な数字は言えませんが、皆さんが想像されているよりずっと、現実はシビアなのです)
少し前、国が「書店を守る」と動き出したニュースをご覧になった方もいるでしょう。 「文化を守れ」という大義名分。
けれど裏を返せば、国がテコ入れしなければ即座に倒れてしまうほど、この業界が集中治療室にいるような状態だということです。
イベントや補助金、そんな絆創膏だけで治る傷じゃないことは、僕たちが一番よく分かっています。
倭国の出版流通は、世界でも類を見ないほど精密で、そして特殊なシステムで動いてきました。 本来なら、返品ができる「委託制度」や定価を守る「再販制度」は、地方の小さな本屋さんにも、東京と同じように本を届けるための、血液循環のような仕組みだったはずなんです。
文化の格差を生まない。その理想は美しかったです。
けれど、時代は変わりました。 雑誌が売れなくなり、血液のポンプが止まりかけました。 ネット書店が台頭し、書店のキャッシュフローが干上がってしまったのです。
結果、何が起きたか。
久しぶりにふらっと入った書店で、どこか寂しさを感じたことはありませんか? 目立つ場所には、どこへ行っても同じようなベストセラー。
もちろん、僕は知っています。 その裏で多くの書店員さんが、必死に『独自の売り場』を守ろうと戦っていることを。
魂を込めた手書きのPOP、想いの詰まったフェア棚……。 なんとかしてこの本を届けたい。そんな現場の熱意があることは痛いほど分かっています。
けれど、そんな個人の情熱さえも飲み込んでしまうほど、今の流通システムは「効率」を求めすぎてしまっているのです。
結果として、金太郎飴のような均一な棚にならざるを得ない。
かつて本屋には、偶然の出会いがたくさんありました。 背表紙のタイトルに惹かれ、パラパラとめくり、雷に打たれたような衝撃を受ける。そんな「予期せぬ運命」が、効率化の波に洗われて、消えかけています。
本当にもったいない。 悔しい、とさえ思います。
それでも僕は、信じているんです。
たった1冊の本が、誰かの人生を劇的に変えてしまう瞬間を、この目で何度も見てきたからです。
本が売れないのは、本の力が死んだからではありません。 「必要な人の手に、届ける血管が詰まっている」だけなんだと思っています。
だから僕は、やっぱりこの業界が好きなんです。 本を作る人、運ぶ人、売る人。そこで汗をかく人たちが好きです。
だからこそ、綺麗事ではなく本気で言わせてください。
『出版業界を、もう一度元気にしたい』
出版社も、取次も、書店も、作家も。 それぞれの立場を超えて、一丸となって動きたいのです。
僕は今、「もんきち」という名前で活動しています。 実名ではありませんが、顔を隠して逃げるつもりはありません。 経歴も、今取り組んでいることも、すべてさらけ出して戦うつもりです。
業界の常識という壁を壊すには、僕一人の力では足りません。 出版関係者の方、本を愛するあなた。
「小さなことでも、何か変えたい」
もし、胸の奥にそんな火種が少しでもあるなら、僕と繋がってください。 僕も動き出します。その泥臭い過程を、すべて見せていくつもりです。
本の世界が好き。 みんなが笑顔で本を手に取る、そんな景色をもう一度見たい。
その世界を、一緒に創りにいきませんか。 December 12, 2025
4RP
私の大切な妹、高橋みなみ。
誰もが尊敬する唯一無二のリーダー。武道館公演もその手腕でグループを引っ張り、見事にやり遂げました👏
内容も素晴らしかったけど、彼女の笑った顔と泣き顔がとても眩しかった✨
あの頃、毎日くたくたで一緒の電車に揺られ、たかみなの寝顔を見守りながら帰った日々。私が卒業した後も再会すると泣きじゃくっていたっけ。
でもある時から、再会しても泣かなくなった。覚悟を決めて、未来を見据えていた。
強くなった。強くならないといけなかった。
彼女の小さい背中に、どれだけの人が助けられただろう。
誇らしくて愛おしくて、支えなんて必要ないくらい逞しくなったかもしれないけど、やっぱり沢山甘やかしてあげたいと思う🫶
紅白まで頑張ってね🤍年明けたらご飯行こう🤍
#AKB48_20thYear December 12, 2025
1RP
「ニュー・エイジ 」佐野元春&THE COYOTE GRAND ROCKSTRA (LIVE) https://t.co/kRl7ri7fZ3 @YouTubeより
元春さんの中でも、オイラが一番好きな曲
新年にまた貼るけど
オイラ、猫組長と同い年やけ
好きなんがにとる🤣
大瀧詠一、山下達郎、伊藤銀次
佐野元春、竹内まりあ
元々洋楽ばっかりやったけど、ちょうどあの頃、倭国の音楽界に凄い人が現れたんよね December 12, 2025
あの頃、私はテレビの裏方で占い監修をしていました。
誰かの運命を読み、未来に光を照らす――そんな仕事でした。
流れはよかった。人気も出てきていた。
でも、私は“言ってはいけないこと”を言いました。
それは嘘じゃない。ただ、表では語れない真実でした。
そして、私は姿を消しました。
今もこうして言葉を選びながら発信しています。
けれど、本当に伝えたい話は、別の場所で話しています。
知りたい方は㊙ とコメントして December 12, 2025
#君と私
観た
極端に効いたレンズフレアはこの世界は愛に満ちているんだよ、という表れと痛みを伴うけれどいずれ平熱で思い出せる楽しかったあの頃、の表現だと思う
最後の連呼はセミの短い人生の全てに自己肯定ができた本当の自立に見えた
エンディングのあの音はあんまりにもあんまりすぎる… https://t.co/XxQbCJoN7C December 12, 2025
一番調子に乗ってるいる時はベンベの5L V10に乗ってましたよー(恥
二度とないです🤣
ウチはジジイも若い頃はずーっとポルシェ930→911ターボでした。怖いクルマとしかwその手のが並んでいました。
あの頃、公立保育園は課金最上限、控除対象外、補助助成対象外で、ホント馬鹿馬鹿しかったです。
あまりに不公平すぎました。
頑張ってんねん何むしり取ってんねん!です。金持ちから多く取れ?藻前ら年間1,000億稼ぐモノを発明した事あんのか?って。今でも腹立たしいですよ。
しかし、今はもう慎ましやかに年金で縁側お茶したいですよ、ホンネは。
ちょっとボケ防止、体力温存、社会貢献に、って働くとビックリするような税金が来ますもんねぇ😮💨 December 12, 2025
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