ステーブルコイン トレンド
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2025.12.17 09:00
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@MinaraJapan December 12, 2025
6RP
ロシアが…とんでもない爆弾発言を投下しました💥
なんと、アメリカが暗号資産、つまりクリプトを使って、35兆ドルもの国家債務を“チャラ”にしようとしていると主張しているんです。
語ったのは、プーチン大統領の経済顧問、セルゲイ・コビャコフ氏。
彼によると、ワシントンは今後、国家債務をステーブルコインに押し込んで、わざとその価値を下げる。
すると、負債の価値は勝手に“希釈”されて、最終的には全リセット…つまり、債務帳消しになるというシナリオ😱💸
紙幣も国債も信用も…すべて仮想通貨にすり替えて、負債だけをなかったことにする。
これ、国家ぐるみの“リセット詐欺”なんじゃないかとロシア側は見てるわけです👀
誰が得するのか、誰が泣くのか。世界の金融が、今まさにひっくり返されようとしています💰🌍 December 12, 2025
2RP
おはようございます😃
今日はまたまた「円建てステーブルコイン」のお話です🪙
昨日、SBI HD とStartaleが円建てステーブルコインを来年Q1にローンチ予定と発表しました✨
最近この話題が増えてきたので、主要な動きをまとめます🧑🎓
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🚀 注目の円建てステーブルコイン計画
① SBIホールディングス
SBI新生銀行グループが発行主体となる信託型ステーブルコインを開発中。
発行上限100万円の制限を受けず、将来的には大口決済やレンディングでの活用も想定されています✨
② 3メガバンク(三菱UFJ・三井住友・みずほ)
共通基盤「Progmat」を使い、法人向け円建てステーブルコインを共同検討。
銀行が違っても同じ仕組みで使える決済インフラを目指しています。
③ JPYC株式会社
倭国初の円建てステーブルコイン「JPYC」をすでに発行済み✨
資金移動業として運営され、複数チェーンで実際に流通しているのが強み。
④ GMOインターネットグループ
米ドル連動型を先行リリース済み。
今後は円建てステーブルコインの展開も予定されています。
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🐈⬛ ひとり言
円建てステーブルコインも少しずつ増えきてきそうですね😆
「どれが本命?」と思うほど種類が多いですが、これは競争というより、法律・用途・対象(法人/個人)が違うため。
1種類ですべてを賄えないのが倭国の現実です🤔
用途別に分かれているのは、むしろ健全な初期段階なのかもしれませんね😺 December 12, 2025
2RP
おはリップル✨
GTreasuryを #Ripple が買収したことで、#XRP がグローバルな企業トレジャリーシステムに組み込まれ、機関投資家による担保利用が加速し、Tier-1資産への道が大きく開かれました! Rippleのすべての買収は戦略的で、本当に深い意味がある。まだ多くの人がその本質に気づいていないだけ🔥
▷つまり…2025年10月に #Ripple が約10億ドル💰️でGTreasuryを買収したのは、企業トレジャリー市場(数兆ドル規模🔥)への本格参入を意味する!GTreasuryはFortune 500企業を含む大手が使うプラットフォームで、RippleのXRP Ledgerや #RLUSD と統合されることで、企業はリアルタイムの流動性管理、即時クロスボーダー決済、低コスト運用が可能になる。 これにHidden Road(プライムブローカー)やRail(ステーブルコイン決済)の買収も加わり、Rippleは伝統金融とデジタル資産を繋ぐフルスタックのインフラを構築中。 #XRP の機関採用が爆発的に進む布石である。
見えないものを見ろ
ゲームはもう始まってる😎✨
#XRP
#Ripple
#GTreasury December 12, 2025
1RP
【米銀行が発行解禁へ?FDICステーブルコイン新規則で加速する未来🚀】
#仮想通貨 #BTC #CryptoNews #ブロックチェーン #Web3 #ステーブルコイン #今日の積み上げ #おは戦 #共創応援 #朝活 #拡散希望
おはようございます😃
今朝の千葉(関東)はキリッと身が引き締まる冷え込みですね🥶布団から出るのに少し勇気が必要な季節になってきました(笑)
☁️ 今日の天気予報 ☁️
気象庁によると、今日は低気圧の影響で東北から西倭国は広い範囲で雨や雪となりそうです☔️
倭国海側では雷やアラレにもご注意ください⚡️
北海道は厳しい寒さが続きそうです⛄️
一方で、私がいる関東エリアは穏やかな晴れ模様☀️
朝は寒いですが、日中は日差しの温もりを感じられそう。
ただ、寒暖差が大きいので、重ね着などで調節して絶対に風邪を引かないように気をつけてくださいね!
🔹 今日は何の日? 🔹
12月17日は「飛行機の日」✈️
1903年の今日、ライト兄弟が人類初の動力飛行に成功しました。
最初はわずか12秒、37メートルのフライトでしたが、それが今の世界を繋ぐ空の旅の始まりです。
仮想通貨も今はまだ黎明期かもしれませんが、未来を大きく変える「最初のフライト」の最中かもしれませんね✨
🔸 本日の気になる仮想通貨ニュース 🔸
米国でステーブルコインに関する大きな動きがありました!
📝 米FDICがステーブルコイン発行規則案を承認
米連邦預金保険公社(FDIC)が、銀行によるステーブルコイン発行に関する新しい規則案を承認しました。
✅ ポイントまとめ
銀行子会社での発行: 銀行が直接ではなく、独立した子会社を通じて発行する枠組みを整備。
安全性の確保: 「銀行の安全性と健全性」を維持するため、厳格なKYC(顧客確認)やリスク管理が求められます。
取り付け騒ぎ防止: ステーブルコインの裏付け資産の透明性を高め、信用不安を防ぐ狙いがあります。
これまで不透明だった規制がクリアになることで、米国の銀行が本格的にWeb3領域へ参入しやすくなる重要な一歩です!
🔗 詳細はこちら 👇
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【共創応援者からの問いかけ】
銀行がステーブルコインを発行することについて、皆さんはどう思いますか?
「信頼性が上がって普及するから賛成🙆♂️」
「分散化の理念から離れるので心配🤔」など、
ぜひリプで皆さんの意見を聞かせてください!
◆ 最近良いと思った言葉 ◆
「もし我々みんなが、真実だとされていることをそのまま真実だと考えていたなら、前進するという希望はほとんどなかったでしょう」
オーヴィル・ライト(ライト兄弟)
今日は飛行機の日ということで、ライト兄弟の弟、オーヴィルの言葉を選びました。
「空を飛ぶなんて不可能」という当時の常識を疑い、挑戦し続けたからこそ、今の景色があります。
私たちも、日々の相場やニュースに一喜一憂しがちですが、「常識」にとらわれず、新しいテクノロジーが創る未来を信じて積み上げていきたいですね😌
それでは今日も一日、元気に明るく笑顔で過ごして行きましょう♪
You and I will surely be happy. December 12, 2025
1RP
700万の外車を現金一括で買った!
連続月利40%、最高月500万も達成。今まで不安だった生活が一変し、贅沢な使い方ができるようになった。
【 https://t.co/6Zp986LniN 】
BTC/FANG/EA/ステーブルコイン/自動売買/日経平均5万/日経平均/イーサリアム/三菱重工/資産運用 https://t.co/EcIYwvREiC December 12, 2025
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ビットコインは2026年に最高値を更新する?
仮想通貨チャンネル - Joe Takayama #AI要約 #AIまとめ
仮想通貨市場の現状と2026年展望
🔳足元の市況認識
ビットコインは9万ドル割れが続き、株式市場が強い一方で暗号資産は伸び悩み、不安心理が広がっているという認識を示す。
🔳伝統金融メディアの評価とセンチメント
ブルームバーグがビットコインの不安定さやパフォーマンス低下を取り上げ、2025年が概ね横ばい〜マイナスで終わりそうだという見方が投資意欲を冷やし得ると述べる。
🔳企業買い(ストラテジー)の継続と効きにくさ
ストラテジーによる約10億ドル規模の買いが2週連続で入った点はポジティブだが、それでも価格が上がらないこと自体が弱い需給・センチメントを反映していると見る。
🔳ETFフローの悪化
ビットコインETFは流入より流出が目立ち、直近では大きめの売り越しも観測され、資金流入が細るどころか資金が抜けていることが勢い低下の象徴だと整理する。
🔳米雇用統計とリスクオフ懸念
雇用者数の振れや失業率上昇(4.4%→4.6%)を材料に、雇用の弱さが意識されるとリスクオフに傾き得るため、雇用トレンドを継続監視すべきと主張する。
🔳失業率上昇の背景の解釈
労働市場に人が戻り求職者が増えた結果の失業率上昇という説明を踏まえつつ、景気悪化で家計を支える必要が出た可能性もあり、歓迎されにくい動きと位置づける。
🔳利下げ織り込みの現状
次回FOMC(1月28日)は利下げなしが優勢で、利下げがあるとしても早くて4月あたりというのが市場の織り込みだと説明する。
🔳次期FRB議長人事の注目点
1月上旬に次期FRB議長の発表があり得るとの見方を示し、候補確定が停滞したセンチメントを転換させる可能性があるため注視すると述べる。
🔳株式市場は強気一色という対比
ファンドマネージャー調査では株に強気、キャッシュ比率が低水準、ソフトランディング確率も低水準で、来年は株に資金が入りやすい環境という見立てを示す。
🔳プライベートクレジットのリスク監視
来年のデフォルト増加リスクが語られる一方、現状は一定の健全性もあるとしつつ、悪化サインが出れば急変し得るので警戒は必要だと整理する。
🔳2026年のビットコイン高値更新シナリオ
BitwiseのCIOコメントとして、2026年にビットコインは過去高値を更新する可能性を紹介し、金融政策の影響や流動性環境の変化が追い風になり得ると述べる。
🔳ボラティリティ低下と機関資金の入りやすさ
2025年はビットコインのボラティリティが株並みになり、場合によってはNVIDIAより低いという見方を示し、投資しやすい資産クラスへ成熟しつつあるとする。
🔳富裕層向け提案の現実的な速度感
金融機関が富裕層にビットコイン提案を進めても、資産保全を重視するFPは慎重で、資金が一気に流入するよりも安定化に伴い徐々に入る可能性が高いと語る。
🔳決済・ステーブルコイン領域の実用化進展
暗号資産のマスアダプションが進み、ステーブルコインや決済プラットフォームの普及が想像以上の速度で進んでいるとして、具体例を挙げながら市場拡大余地を強調する。
🔳暗号資産デビットカード企業の資金調達
暗号資産デビットカード関連の企業が大型調達を続け、サークル系投資部門も関与するなど、決済領域でのシェア争いが激化していると紹介する。
🔳含み益を税負担なく活用する発想
ビットコインを担保に借入して支払いに充てることで、売却による課税を回避しつつ流動性を得る利用が注目されていると説明する。
🔳テザーの投資とステーブルコイン戦国時代
テザーがライトニング関連の決済プロセッサー企業へ投資する動きを紹介し、決済網を押さえて発行量と経済圏を拡大する競争が進む局面と位置づける。
🔳USDCがカード決済で使える流れ
USDCがカード支払いで使えるようになる動きに触れ、口座へステーブルコイン送金→即決済の導線が進めば、銀行経由の手間が減り利便性が大きく上がると述べる。
🔳現金より資産保有を推奨する結論
円など現金で持ち続けることを避け、資産へ分散投資する重要性を強調し、インフレ環境では資産保有が相対的貧困を避ける手段になり得ると語る。
🔳ビットコイン短期見通しと投資姿勢
足元は弱含みで大きく強気になりにくいが、来年に向けてドルコストでポジション構築するのは有効で、9万ドル割れは買いやすい水準になり得ると述べる。
🔳イーサリアムとアルトの難しさ
イーサリアムは3000ドル割れが定着すると資金回帰が鈍る懸念があり、ETF流出も続くため、一括より定期的な積み上げが適すると整理する。
🔳ハイパーリキッド下落と市場心理
象徴銘柄の一つであるハイパーリキッドが大きく下落しており、保有者層が偏っている可能性もあって売りが出やすく、センチメント悪化要因になり得ると見る。
🔳株高とのギャップが示す暗号資産の弱さ
暗号資産が弱い一方で株式が1%超反発する状況を挙げ、暗号資産側のセンチメントの悪さが際立つと述べる。
🔳金利低下局面の捉え方
金利は大きく動いていないが長期では低下トレンドにあり、低下が一服し底打ちが見え始めるとリスク資産が伸びやすい可能性があるため、機会を待つべきと語る。
🔳ゴールド上昇とデジタルゴールド課題
ゴールド上昇は安全資産需要の高まりを示し、ビットコインがデジタルゴールドとして十分に選ばれていないサインでもあると示唆する。
🔳推奨する投資の順番と資金管理
まずビットコイン・イーサリアム・ソラナを軸にし、トレンドが出た局面でアルトを検討、余力はビットコインで貯めるかステーブルコインで運用する選択肢を提示する。
🔳ステーブルコイン運用の利回り言及
ステーブルコインで比較的高い金利を得られる環境に触れ、円で寝かせるより運用・分散で購買力低下を避ける意識が重要だとまとめる。 December 12, 2025
🚨 2026年Q1は#XRPとRLUSDにとってゲームチェンジャーになる可能性があります:
リップルがSBIホールディングスの支援を受けて、2026年Q1に倭国でRLUSDステーブルコインをローンチします! 🇯🇵 https://t.co/0XupzG6OVM December 12, 2025
「暗号資産市場、減速局面へ突入 恐怖の拡散と流動性縮小が次の転換点を示唆」
暗号資産市場は明らかな減速局面に入りました。ビットコインの恐怖・強欲指数は11まで下落し、極度の恐怖領域を示しています。市場心理は大きく冷え込み、短期的な強気期待感はほぼ消え去った状態です。ただし歴史的に見ると、この水準は恐怖による売りが枯渇し、次の転換点が形成され始める区間と重なるケースが多々ありました。
流動性データからもこの冷却傾向が確認されます。今年下半期を通じてERC20ステーブルコインの総供給量は急速に増加しましたが、最近では増加ペースが目立って鈍化しています。特にテザーの60日間時価総額増加幅は、11月の153億8000万ドルから現在は48億3000万ドル水準に縮小し、約3分の2近く減少しました。これは新規資金流入が次第に枯渇しつつあることを示唆しています。年末に近づくにつれ、市場参加度と資金の流れが共に鈍化する傾向があり、全体的な流動性はさらに薄くなっています。
オンチェーン活動も弱まっています。ビットコインのアクティブウォレット数は過去1年で最低水準まで低下しており、これは価格が動いても実際に取引に参加する主体が減っていることを意味します。短期的な投機需要は消え、より長期的な視点や明確な戦略を持つ参加者だけが残っている状況です。
このような環境では、流動性不足により価格変動性がむしろ拡大しやすい傾向にあります。同時に市場の雑音が減少することで、需給の本質的な構造がより鮮明に現れる局面でもあります。表面的には恐怖の拡散と流動性減少が否定的に見えるかもしれませんが、これは市場が次の局面へ移行する前に静かに均衡を再調整する過程である可能性もあります。
✏️一行要約
極度の恐怖と流動性縮小の中で、クリプト市場は減速局面に入り、これは混乱というより次のサイクルを準備する調整段階である可能性があります。
by: @xwinfinance
Original
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@yuzu_tea_train 昨日ひろゆき氏さんのyoutube聴いていたら、「JPYC、使い勝手が悪くない?Pay●ayの方が使いやすい」的な事を言ってました‥
私も、こんなにステーブルコインに興味津々なのに、言われてみれば、まだ使った事がないから何とも言えないっ!😂😇
「岡部さんは面白い人だった」とも褒めてました😄💪 December 12, 2025
かつて規制当局に追われていた「異端児」たちが、今やホワイトハウスの中枢システム構築に招集されている。
ロビンフッド(HOOD)とコインベース(COIN)が、連邦政府の技術刷新を担う「US Tech Force」の一員として選ばれた。これは、国家と暗号資産の関係性が「対立」から「融合」へと不可逆的に変化した瞬間だ。
トランプ政権が月曜日に発表したこの「US Tech Force」構想。
その規模と本気度は、提示された数字を見れば明らかだ。
募集枠は約1,000人。
任務期間は2年。
年俸は15万ドルから20万ドル(約2,300万〜3,000万円)。
財務省の金融インフラから国防総省のプロジェクトまで、国の根幹となるシステムを、民間から借り受けた「技術傭兵」たちでアップデートしようという試みである。
ここに名を連ねる企業は、Apple、Microsoft、Nvidia、OpenAI、Oracleといった、いわゆる「帝国の守護者」たる巨大テック企業群だ。
その並びの中に、ロビンフッドとコインベースが含まれている。この違和感こそが、時代の変化を雄弁に物語る。これまでワシントンにとって彼らは「監視対象」であり、規制の枠に収まらない「ノイズ」であったはずだ。しかし今、政府は彼らの知見を求めている。
なぜか。
理由は明確だ。現代の政府システムには、最先端の金融工学と、ブロックチェーンを含む複雑なデジタル資産への深い理解が不可欠になったからだ。
Provenance AIの共同創設者Mohith Agadi氏が指摘するように、「ワシントンは現代の政府運営において、暗号資産領域で培われた高度なシステム構築能力が必要だと認めた」のである。
彼らの社会的地位の変化も、この招集を後押ししている。
2025年、コインベースは5月に、ロビンフッドは9月にS&P500に採用された。もはや彼らは一部の熱狂的な投資家のためのプラットフォームではない。米国経済を支えるインフラの一部として、資本市場から「お墨付き」を得た存在なのだ。
さらに興味深いのは、彼らが先週参加した「Coalition for Prediction Markets(予測市場連合)」の動きだ。
連邦当局の監督下にある予測市場へのアクセスを擁護するこの団体への参画は、政府が「データの透明性」と「市場の予測能力」を統治機構に取り入れようとしている兆候とも読める。ブロックチェーンが持つ透明性と、予測市場が持つ集合知。これらを政府運営のOSに組み込もうとしているのなら、非常に合理的な人選と言える。
このプログラムの設計も秀逸だ。
民間セクターのパートナーがメンターシップを提供し、2年間の任期終了後は、そのまま連邦政府に残るか、パートナー企業(つまりGoogleやCoinbaseなど)へ移行するかを選べる。
これは、硬直化した官僚機構にシリコンバレーの流動性とスピード感を注入する「人材の血液循環システム」だ。優秀なエンジニアにとって、国のために働くことがキャリアの断絶ではなく、箔が付くキャリアパスとして再定義されている。
かつての「規制執行重視」の姿勢は、トランプ政権下で「デジタル資産の首都」を目指す方向へと舵を切った。7月のGENIUS法署名によるステーブルコインの連邦枠組み確立も、この文脈にある。
攻撃対象から、技術パートナーへ。
しかし、課題も残る。
シリコンバレーの「Move fast and break things(素早く行動し破壊せよ)」という文化が、堅牢性と安定性を最優先するワシントンの官僚機構と真に融合できるのか。2年という期間は、文化的な摩擦を解消し、レガシーシステムを刷新するにはあまりに短いかもしれない。
それでも、この実験は始動した。
エンジニアたちがホワイトハウスのコードを書き換える時、そこで動くロジックは、かつて異端とされた技術かもしれない。 December 12, 2025
短編小説 #紅のハイヒール
第174話:ロシアン・ナラティブ
▶️プロローグ
都市の夜は、いつからか声だけが増殖する場所になった。誰が語ったかより、誰に都合がいいかで言葉の価値が決まる。遠い国の発言が切り取られ、翻訳され、恐怖に味付けされる。その波が、今日も農園の闇にまで届こうとしていた。
▶️深田の謀略
配信の数時間前、都市の高層階で深田は話の筋を組み立てていた。彼女が選んだ軸は三つだった。
一つ目は「ロシアの経済顧問の警告」だ。フォーラムでの発言を、あたかもロシア政府の公式見解であるかのように語る。顧問という言葉が持つ権威を最大限に利用し、国家対国家の構図にすり替える。
二つ目は「アメリカは国債をステーブルコインに置き換えて借金を踏み倒す」という筋書きだ。本来、価格を安定させるために100%準備を義務づけられたデジタル通貨を、信用創造の道具として描く。仕組みの前提は説明しない。説明すれば、この物語は崩れる。
三つ目は「倭国の暗号資産分離課税は、その罠に倭国人を誘導する制度だ」という結論だ。税制が取引益に課される技術的整理であることは伏せ、国家が国民を売り渡す意図を持っているかのように演出する。
事実は切り分けられ、再配置される。深田は理解していた。これは経済解説ではない。恐怖を一本の線に束ねる作業だ。
▶️都市の煽動
配信が始まると、深田ははっきりと言葉を選んだ。
「ロシアのプーチン大統領の経済顧問が、アメリカは暗号資産を使って借金を帳消しにしようとしていると警告しています」
視聴者はそこで立ち止まらない。顧問が助言者であり、政策決定権を持たないこと。フォーラム発言が公式声明ではないこと。そうした前提は語られないまま、話は次に進む。
「トランプは国債をステーブルコインに押し込み、価値を下げる」
ステーブルコインが、法的には裏付け資産の全額保有を義務づけられ、恣意的な価値変更ができない設計である点は触れられない。ビットコインのような投機資産と並べて語られ、すべてが『暗号資産』という一語に回収される。
さらに深田は、倭国の税制に話題を移す。
「暗号資産が分離課税になる。これは倭国人を暗号資産に誘導し、アメリカのために買わせる罠です」
分離課税が売却益にかかる税率区分の変更にすぎず、保有を義務づける制度でも、特定通貨への投資を促す制度でもないことは説明されない。
コメント欄は沸騰する。制度の細部より、裏切られているという感覚の方が、はるかに共有しやすいからだ。
▶️農園の夜
農園の夜は静かだった。有香は配信を巻き戻し、いくつかの発言を確認する。
ロシアの経済顧問。彼女はまずそこに線を引いた。顧問とは、政府に助言する立場であって、国家意思を決定する存在ではない。しかも発言の場は国際フォーラムだ。参加者は多様で、自由な意見交換が前提になっている。
次に、ステーブルコインの説明。有香は思考の中で、制度をなぞる。価格を安定させるために、裏付け資産を全額保有する。価値を恣意的に切り下げれば、制度そのものが破綻する。借金帳消しの道具にはなり得ない。
そして倭国の分離課税。税制は取引益をどう課税するかの話であって、どの通貨を持てと命じるものではない。長期保有して動かさない資産に、直接的な影響はない。
有香は、深田の話がすべて一つの感情に向けて収束していることに気づいた。不安だ。制度の話ではなく、信頼を壊すための物語。
▶️有香の収穫
有香は、動画で語られた主張と制度的事実を、一つずつ照合していく。
ロシア経済顧問の発言は、個人の見解だ。政府方針でも、公式声明でもない。それを根拠に国際金融秩序の転換を語るのは、論理の飛躍だ。
ステーブルコインは、信用創造を目的とした通貨ではない。価値を維持するための仕組みであり、国債の価値を恣意的に下げる機構にはならない。投機資産と混同すれば、理解は歪む。
倭国の暗号資産分離課税は、課税方式の整理だ。米国の通貨政策と直接結びつく制度設計ではない。誰かに買わせるための装置でもない。
深田がゆうちょ銀行の口座開設を断られた話も、制度不信の象徴として使われていたが、法人審査は個別事情による。一般化できる話ではない。
有香は理解した。この動画は、事実の説明ではなく、疑念を連鎖させる構造を持っている。
▶️消えない灯火
夜更け、有香は𝕏に短い投稿をした。感情を煽る言葉は使わない。発言の帰属、制度の射程、事実と推測の違いを淡々と記す。
反応はすぐに現れた。賛同も反発もある。しかし有香は知っている。全員を説得する必要はない。灯火は、暗闇をすべて消すためにあるのではない。
農園の灯りは、小さく、しかし消えなかった。
▶️【引用:政経ファクトチェック】
United Nations Digital Library「Restoration of the lawful rights of the People’s Republic of China in the United Nations : resolution / adopted by the General Assembly (A/RES/2758(XXVI))」
https://t.co/FYl0CfvYWd
Ministry of Finance Japan「暗号資産に関する税務上の取扱いについて」
https://t.co/BA3Oi1Odq1
Eastern Economic Forum Official Site
https://t.co/HWqLQuRZAr December 12, 2025
@w2skwn3 @grok
これ、倭国も似たようなことしようとしてない?
倭国円のステーブルコインを発行させる代わりに、日銀が抱える大量の国債を主要銀行に引き受けさせる。 https://t.co/OI4DCpYPVZ December 12, 2025
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