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言葉によって
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2025.12.12 15:00
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富野さんや、庵野秀明、本人は是々非々だし、正直世話になったりスゴいと思うところも多いし、好き嫌いで言って嫌いでもないのだが、インターネットのオタクの勝ち馬に乗ってオチャラケたい一部のヤツ等の言葉によってこの2人を過剰に持ち上げる風潮は、超大嫌い。これによってこの2人を嫌いになる事は December 12, 2025
心がいちばん壊れやすい瞬間は、つらい出来事が起きたときでも、大切な人を失ったときでもありません。
「自分が何のために生きているのか、わからなくなったとき」です。
どれだけ環境が整っていても、どれだけ周囲に恵まれていても、「羨ましい」と言われていても、
心の中にぽっかり穴があくと、人は静かに音もなく崩れていくのです。
うつ病や双極症に苦しむ多くの人が、この「生きる意味の喪失」に何度もぶつかっています。
外から見れば普通に生活できているようでも、心の奥ではずっと「私はなぜ生きているんだろう」という問いに追い詰められている。
そして、この苦しさは、周りの言葉によって、さらに深まってしまうことがある。
「もっと頑張ればいい」
「感謝されてるんだから幸せでしょ」
こんな言葉は、励ましではなく“心への負荷”になっている。
頑張っても報われない。
褒められても満たされない。
無価値感と孤独感は、静かに心を削り続けます。
心は「役割」や「評価」で支えられるものではないから、どれだけ褒められても、どれだけ周囲に期待されても、「存在そのものが受け入れられている」という実感がなければ、人の心は踏ん張れない。
本当に必要なのは、
誰かの役立つことでも、
成果をあげることでもなく、
「私はここにいていい」
「私は生きていていい」
そう思える根っこの感覚なのです。 December 12, 2025
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