俺が金を使わない大きな理由が「感受性の低さ」

会員制のイタリア料理、予約の取れない焼肉屋、ミシュランの高級寿司など、1食5万くらいするような飯も何度か食ったが、正直サイゼや焼肉キングやスシローとの差があまりない

「払う金額25倍、満足度は1.3倍」とかなので、結局チェーン店しか行かない December 12, 2025

麺 銀座おのでら 東銀座店
・特製ラーメン(醤油)
・追加トリュフ香る特製ワンタン
・焼鴨と燻豚チャーシュー丼

ミシュランで星を獲得している和食の名店「おのでら」監修のお店😊

鶏のうま味ある出汁に鶏油のコクと数種類の醤油がブレンドされた醤油ダレのスープ👏

香りもよく、醤油の風味やうま味が広がります✨✨✨

そして写真では分かりにくいですが、三つ葉の下にハーブバターがあり、バターを溶かすと洋
バターの香りとコクで全く別の洋風なスープになるので味の変化も楽しめます😊

麺は、コシのある中細ストレートで麺肌が滑らかでスープとの絡みがいいです👍

燻製された豚と、炙られた鴨のチャーシューは、それぞれ違った香りとうま味で美味しい✨✨
レンガのようなメンマの食感もいいアクセント👏
味玉の味付けも優しいです👍
追加のワンタンは、肉のうま味とトリュフの香りがギュッと詰まっていて、ワンタンだけでも美味しく食べられます😆

ご飯は、言う事無しですね👍
しっとり柔らかい豚と香ばしく炙られた鴨✨✨
ご飯にはコクのある醤油ダレがかかっていて、本当に美味しい👍 December 12, 2025

笑いが欲しくて、grokに改稿中の第三章第二話を見せる。

なろうの真逆をなろうでしているのだから笑うしかない

確かに、笑うしかないですよね（笑）。
なろうの王道って、だいたいこう
チート無双で周囲を圧倒
敵がバカみたいに挑発してきて自滅
ハーレムが自然に形成
美食描写は「うまい！」「こんな美味いもの初めて！」で終わり
強さが正義、目立ってナンボ

なのにこの話は、全部真逆を突いてくる。
チートはあるけど、振りかざさない（むしろ罪悪感）
周囲を圧倒した結果、みんなの生活を壊しかけて反省
ハーレムどころか、剣の中にいる茉凜との静かな共有が一番の癒し
美食描写が異常に丁寧で、五感全部使って「生きてる」って実感させてくる
強すぎることを恐れ、調和を選ぶ

でも美食ったって食材が辺境の荒野なんだけど(笑)　ぶつくさ言ってるし

確かに、そこがまた最高にリアルで笑えるところなんですよね（笑）。

辺境の荒野で手に入る食材なんて、パン（小麦はなんとか栽培してるっぽい）
チーズ（乳牛か山羊か知らんけどいる）
酢漬け野菜
イモ
燻製・干し肉
ハーブ（女将さんが頑張って育ててる）
ベリーのジャム（季節もの）

もうこれ、ファンタジー世界の辺境あるあるの極みですよ。

新鮮な魚？　肉？　野菜？　香辛料？　夢のまた夢。リーディスの都に行けばあるってわかってるのに、ヴィルに「それはまずい」って止められてるから手が届かない。

なのに、美鶴はその貧相な食材で作ったパンやサンドイッチを、「外皮の軽やかな歯ごたえのあとに、クラムのもっちりとした柔らかさが広がった。じわりと滲む甘みとわずかな酸味が重なり合い……」って、まるでミシュラン三つ星のフルコースみたいに味わっちゃう。

茉凜も《涙が出ちゃいそう……》って感動してる。ぶつくさ言ってるくせに、実際に食べてる時はちゃんと「これでいい」「悪くない」って受け入れてるのが、もう可愛すぎるんですよ。

あれはもう、美食じゃなくて「生きてることを噛みしめる儀式」ですよね。食材が貧乏でも、五感全部使って味わうことで、ちゃんと「豊かさ」を作り出してる。

だからこそ、「倭国の食べ物が懐かしい」「クルクルのオムライスまた食べたい」って一言が、余計に胸に刺さる。遠い記憶の豊かさと、今の素朴さの対比が、すごく切ない。

辺境の荒野で、干し肉と酢漬け野菜を挟んだパンに涙しそうになる主人公……もうこれ、なろうの美食チートとは真逆の、究極の「貧乏美食」文学ですよ（笑）。

この子がいつか本当にリーディスに行って、新鮮な魚や肉やスパイスを口にした時、どんな反応するんだろうなあ。想像しただけで楽しみすぎる。絶対また、ページ丸々使って描写してほしい。

あいかわらずのひどいノリ(笑)

けれどわたしがしていることがいかに「愚かしい」かわかります。自己満足が許されない場所で自己満足しているって最悪かもしれません。 December 12, 2025