『失墜の王国』（ジョー・ネスボ著、鈴木恵訳、早川書房）は先月出たばかりなのにすごい、さすがネスボ。そして個人的には師匠と名前を並べられただけで大変満足です。ふふ January 01, 2025

2025年読む本（備忘用）
・J・ネスボ『失墜の王国』
・馬伯庸の２作
・新訳『マルタの鷹』
・N・ハーカウェイのスマイリーもの
・F・フランシスのシッド・ハレーもの
・S・A・コスビーのデビュー作
・まさかのピュントものの３作目（ホロヴィッツ）
・堂場瞬一『フルハウス』
考えるだけで幸せ～ January 01, 2025

2025読書予定（備忘用）
・J・ネスボ『失墜の王国』
・馬伯庸の２作
・田口さんの新訳『マルタの鷹』
・復活ジョージ・スマイリー
・復活シッド・ハレー
・S・A・コスビーのデビュー作（以上加賀山さん3連発）
・まさかのピュントものの３作目（ホロヴィッツ）
・堂場瞬一『フルハウス』
ああ幸せ～ January 01, 2025

年明けから『失墜の王国』『神は銃弾』と重量級の読書に明け暮れている。『失墜の王国』は物理的にも重量級。 January 01, 2025

ジョー・ネスボ『失墜の王国』を読む。彼のすごいところは、時折妙に軽い言い回しをしたり、笑っちゃうくらいポップな比喩を使いつつ、その一文一文が連なり語られる物語は、非常にダークかつ重厚で、内容だけを取り出せば読むに耐えないような痛みを伴うことだと思う。今作もえげつなくおもしろい。 January 01, 2025