100マス計算は、

> 答えを書きながら次の計算をします。

が重要で、答えを書きながら次の問題を見て計算して(というか覚えてしまいますが)、答えを書きつつ目線は次の問題へ。

行が変わるときには目線が大きく動いたり、縦と横の数字がズレないように左手を上手く使ったり、高速で書き続けるための最適な姿勢や鉛筆の持ち方を子どもなりに工夫をしてみたりと、相当な集中力と工夫が必要です。

限界速度に達する頃にはいわゆるゾーンに入る子も珍しくありません。

スキルとしても例えば 5 と 8 を「見ただけで」 13 が思い浮かんだり、繰り上げの感覚(補数感覚)も相当に養われます。

#中学受験 をするしないに関わらず、100マス計算に取り組めると良いですね。

#中学受験 #サピックス December 12, 2025