【君が手にするはずだった黄金について／小川哲】
ジョン・アーヴィングが逃げ出したり、ロバート・A・ハインラインに跨ったり、夏目漱石と取っ組み合いの喧嘩をしたりしたあたりでもう好きな部類の小説だなと思った。 現実と虚構がいりまじるような、小川さん自身を切り売りするような話。
#読了 https://t.co/02gOEA2liy

【10月読了リスト】

特に面白かった：
　・君が手にするはずだった黄金について
　・法廷占拠 爆弾2
　・地雷グリコ https://t.co/DNmFl7QQok

2024年10月に読了した本✨

#サンショウウオの四十九日/#朝比奈秋
#家が好きな人 /#芦沢千秋
#神時間術 /#星歩
#君が手にするはずだった黄金について /#小川哲
#団地のふたり /#藤野千夜

の5冊でした。
#読書好きな人と繋がりたい https://t.co/SsSk9jmAl6

小川哲「君が手にするはずだった黄金について」読了。頭はいいけど、面倒くさめな主人公が闇金ウシジマくんに出てきそうなヤバめの人と関わった体験を馬鹿にして語るではなく分かろうとしているとこが面白かったー！俺は占い師/詐欺師とかの気持ちなんて分かりたくも寄り添いたくもないけど。 https://t.co/0C9yNjgnws

入院１日目
暇つぶしに持ち込んでいた
『君が手にするはずだった黄金について』
読了してしまう。 https://t.co/7bgSpAQ3SY

君が手にするはずだった黄金について　小川哲著　読了

今までに体験したことのない作風で面白かったです。6編の短編からなる本作、お気に入りは表題作と偽物。客観的に観ればなんでそうなるかなぁ？wとなるんだけど、冷静に考えその立場に自分を落とし込んだ時に、彼らの気持ちが分かるような気もした https://t.co/FBW97MhSi3

君が手にするはずだった黄金について（小川 哲）

完読。

現実と地続きのすぐそばで、虚構が丁寧に折り重ねられて象られていく感覚。

読書という究極の孤独の中で、物語の様相をした真実と対峙し続ける時間。

不思議とずっと心地がよかった。

特に「モノローグ」と「受賞エッセイ」が好き。 https://t.co/n2KhsXurmi