アイルランド トレンド
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2025.12.01 09:00
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12月1日は #映画の日 🎬
「#アイルランド映画祭2025」 (@irishffjp) では、心温まるコメディ、珠玉の感動作、優れたドキュメンタリーなど、アイルランド映画の魅力がつまった7作品を上映しました。そのうちの6作品は倭国初公開!次回映画祭を開催する際に、観たいアイルランド映画はありますか? https://t.co/tDqtFItlKW December 12, 2025
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英国の植民地支配は単なる統治ではなく、反抗する民衆や独立運動に対し、軍事・経済・社会的手段を駆使した弾圧を伴った。大量虐殺、飢餓誘発、拷問、強制収容など、多様な形で犠牲が出た。代表例を時系列で紹介する。
#英国 #植民地主義 #歴史
■1769–1773年 ベンガル飢饉(インド)
東インド会社が米の輸出を優先し、現地の徴税は容赦なし。救援はほぼ行われず、飢餓が深刻化。推定死者は約1,000万〜1,500万人。
■1857年 インド大反乱(セポイの反乱)
反乱鎮圧のため英軍は都市ごと砲撃、村を焼き討ち。捕虜や民間人を大量処刑。犠牲者数は数十万〜200万人に及ぶとされる。
■1899–1902年 ボーア戦争(南アフリカ)
民間人を抑えるために強制収容所を設置。飢餓と疫病で26,000人以上が死亡。死者の多くは女性・子供。
■1916年 アイルランド・イースター蜂起:約500人死亡(市民・反乱軍含む)
■1919年 アムリトサル虐殺(インド)
平和的集会に英軍が無差別発砲。公式発表は379人死亡だが、民間推計では1,000〜2,000人。逃げ場のない庭園に閉じ込められた市民も多い。
■1920年 インド・ゴダール虐殺など:数百〜千人規模死亡
■1948–1960年 マラヤ緊急事態
共産ゲリラ鎮圧の名目で焼き払い・強制収容・拷問が行われ、数万人規模の民間人が犠牲に。
■1952–1960年 ケニア・マウマウ蜂起
独立運動弾圧として拷問・収容所・集団処刑が横行。推定犠牲者は1万〜3万人に上る。性的暴行も多数報告されている。
まとめ:英国の植民地支配では、直接的な武力行使だけでなく、経済政策や社会統制を通じて間接的に大量の犠牲を生むことが多かった。世界各地で同様の手段が繰り返され、犠牲規模は数万人〜数千万人規模にのぼる。 December 12, 2025
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私は銀行の信用創造について説明しました。
まず最初に必要なのは、実体経済のための銀行信用創造を拡大することです。その方法として、政府には基本的に三つの手段があり、分かりやすく言えば第一の方法を
QE1、第二をQE2、そして第三の措置と呼ぶことにしましょう。
QE1とは、銀行システムが不良債権まみれで機能不全に陥っている時
中央銀行がそれらを額面どおり、つまり100として
買い取ることです。
当然、銀行は大喜びします。
彼らのバランスシートは極めて強固になり、史上例の
ないほど流動性が高くなります。
これで銀行危機は解決します。危機は消滅します。
すると、「問題を中央銀行に移しただけではないのか?」と疑問を呈する人が出てきます。しかし違います。中央銀行は時価評価(mark-to-market)をする必要がなく、これらの保有資産については「忘れてしまってよい」のです。
では、「中央銀行が貨幣を生み出したのでは?
その結果、インフレや通貨安という形で私達が負担しているのでは?」という疑問も出ます。
しかし、いいえ、それは貨幣創造ではありません。
貨幣創造とは、銀行システムが新しい信用を生み
それを非銀行部門に注入したときに起こるものだからです。
ここで起きているのは、銀行と中央銀行という銀行システム内部の取引であり、中央銀行が銀行から不良資産を買い取っても貨幣創造にはなりません。これは単に銀行のバランスシートを社会的コストゼロで浄化しているだけであり、税金を使う必要もありません。
そして、なぜこれをやらないのか?
まさにそこが重要です。中央銀行が銀行危機を深刻な
事態や不況に発展させたくない時には、いつもこれを行うのです。
その例を二つ挙げましょう。
1914年8月、グレートブリテンおよびアイルランド連合王国は
ドイツとその同盟国(オーストリア=ハンガリー帝国、オスマン帝国)に宣戦布告しました。
これが第一次世界大戦の始まりです。
しかし問題はその翌日に起きました。
財務省、イングランド銀行、政府のもとに英国の銀行家たちが駆け込み、帳簿や書類を手にこう言ったのです。
「申し訳ないが、あなたが戦争を宣言したせいで、私達は破綻状態です」
なぜそうなったのか?
当時ロンドンは文字通り世界の金融センターであり、
オスマン帝国とハンガリーの間の手形決済でさえロンドンを経由していました。また、それらの取引の多くはポンド建てで、ポンドは最も流動性の高い国際通貨でした。
ところが、これらの主要国(ドイツ、オスマン帝国、オーストリア=ハンガリー帝国)が一夜にして敵国となったため、英国の銀行が保有していた敵国関連の全ての手形は回収不能、不良資産と見なされました。
銀行の自己資本比率は10%以下であるため
一定割合の資産が毀損すればすぐに債務超過に陥ります。
英国は戦争を宣言したばかりで、銀行危機や不況
経済恐慌を抱える余裕はありません。
このため中央銀行は、この問題が重大危機へ発展することを望まず、QE1、つまりイングランド銀行がそれらの資産を額面で買い取る対応をとりました。さらに、財務省は信認維持のために紙幣を発行する措置もとりました。
しかし実際の核心は、イングランド銀行がこれらの資産を額面で買い取ったことにあります。これによって問題は消え、銀行危機は起きませんでした。
ここで質問が
「第一次世界大戦の話が出たので、今まさに大規模戦争の瀬戸際にあるこの状況で、銀行は戦争をどのように見ているのか?」
あなたは銀行を「社会における人間行動を最も強力に支配するメカニズム」と表現しました。私も、とくに中央銀行はその中でも特に強大な力を持っていると考えています。
銀行が巨大であればあるほど力は大きく、その力は他の銀行との関係をはるかに超えて、国家の内部で起こる多くの出来事を左右します。しかも中央銀行は有権者の統制を受けません。
つまり、最も強力でありながら、完全に民主主義の
外側に存在する機関なのです。これは異常です。
私も、その経緯を知りたいと思っています。
では、彼らは戦争についてどう感じているのか?
中央銀行と戦争は極めて密接に結びついています。
先ほど話したように、近代的な大銀行、つまり最初の
近代的中央銀行はイングランド銀行ですが、
その設立を定めた議会法には、抵抗を避けるために
イングランド銀行という名前は明記されていないものの、
政府に多額の資金を貸し付けるためのメカニズムを
創設するという形で書かれています。
実際には、投資家が政府に貸し付けるための会社
つまりイングランド銀行を設立することを認める法でした。
そしてその目的は何か?
戦争遂行のためです。
イングランド銀行の設立文書には、まさにその点が
書かれているのです。
では、なぜアメリカの連邦準備制度(FRB)が設立されたのか?
なぜ1914年、第一次世界大戦が始まった年を目前に、急いで設立されたのか?
これも同じ構造です。
FRBは1913年12月23日
議会がほとんど休会状態の時に成立しました。
同時に連邦所得税も導入されました。
これらは同じ法律の中で導入されたもので
中央銀行が設立されるときには、いつも税制が
変更され、新しい税が課されるのです。
理由は簡単で、政府が借金を返済するために
確実な税収が必要になるからです。
民間が所有する中央銀行を設立する時に使われる
常套手段は「政府が自ら通貨を発行したくないなら、
我々があなたに代わって通貨を発行します。その代わり、政府は我々から借りればよい」というものです。
そして政府は借金をする側になる。
では彼らはどうやってそのお金を回収するのか?
政府が税を課すからです。
FRB創設以前、連邦所得税は存在しませんでした。
両者は切り離せない関係です。中央銀行が設立される時には、何らかの新税が導入されるのが常です。
そしてアメリカの中央銀行であるFRBは、第一次世界大戦の直前、まさに数か月前に創設されました。
では、その戦争、過去千年で最も重要だったとも言われる戦争の中で中央銀行はどのような役割を果たしたのか?
それは戦争経済の頂点に立つ存在でした。
これは疑いようのない事実であり
ドイツ側でも事情は同じでした。
1917年、アメリカとドイツは正式に交戦状態になり、多くのドイツ系アメリカ人やドイツ人が戦争を望んでいなかったにもかかわらず、兵士たちは塹壕で戦い、両国経済は完全な戦時体制へ移行しました。
その頂点に位置していたのが中央銀行でした。
ここで重要なのは、ドイツ帝国の中央銀行である
ライヒスバンク(Reichsbank)の中心人物が
Max Warburg(マックス・ヴァールブルク)であり
アメリカ側のFRBの創設者であり主要人物が
Paul Warburg(ポール・ヴァールブルク)であったことです。
この二人は実の兄弟です。
形式上の総裁ではありませんでしたが
政策決定において極めて重要な地位にいました。
Paul Warburgは1911年までドイツ国籍で、
FRBを整備するためにアメリカへ渡ってきた人物でした。
彼は英語を話すときも半分ドイツ語混じりで
少し調べればすぐわかる事実です。
では戦争中、彼ら兄弟の地位はどうなったのか?
失われたのか?
いいえ。Max Warburgはその後もライヒスバンク
(ドイツ帝国銀行)内で力を持ち続け
1930年代にはヒトラーが提示した中央銀行総裁案に
署名する立場にもありました。
彼は依然として中枢にいました。
ただし、特定の家系だけを責める意図はありません。
JPモルガンをはじめ、多様な背景の銀行家一族が同様に
中央銀行と結びつき、国際金融ネットワークを形成しています。
ポイントは、これはインサイドゲーム(内輪のゲーム)
であるということです。
そして次の例が1945年の倭国です。
倭国の銀行は国家敗戦の時点で実質的に破綻していました。
戦時国債は敗戦でほぼ無価値となり、軍需産業向けの
強制貸付先は破綻し、満洲や台湾、朝鮮の喪失により
担保も消失しました。
大都市は焼夷弾で壊滅していました。
銀行危機や不況を抱える余裕はありません。
この時、日銀は不良資産を額面で買い取り問題を処理しました。QE1です。
私は1995年の段階で、不良債権比率は銀行資産の
約25%に達すると考えていました。
1980年代の不動産融資の増加率を見れば合理的でした。
実際その通りになりました。
たとえ日銀が額面で買い取って不良債権を一掃しても、
貸出担当者たちは経験した損失により恐怖から
貸し出しを再開しないだろうと考えていました。
救済されても、すぐに貸出を増やすわけではありません
そこで私はQE2を考えました。
QE1が銀行からの不良資産買い取りなら、QE2は
中央銀行が非銀行部門から正常資産を買い取る仕組みです。
当時私は「中央銀行は東京の不動産を買い取るべきだ」と提案しました。
将来の不良債権化を防ぎ、公園化して都市環境を
改善でき、同時に銀行に信用創造を強制できるからです。
なぜ強制できるのか?
土地所有者は中央銀行に口座を持ちません。
中央銀行が土地を買うと、代金は商業銀行の口座に振り込まれます。
中央銀行は商業銀行に支払いを指示し、商業銀行は
中央銀行から準備預金を受け取り、顧客の口座に預金を記帳します。
これが預金創造、つまり信用創造です。
これにより中央銀行は、銀行の貸出(信用)を
確実に増やすことができます
Richard Werner Exposes the Evils of the Fed & the Link Between Banking, ... https://t.co/23xCA13OVw @YouTubeより December 12, 2025
今アイルランドから迷惑電話きたんだけど!!!
槍ですか!?
槍くんが弓君に国際電話かけようとして間違えた感じですか?!
出たら槍くんとお話できたの!!??
即切りしました
海外に知りあいおらんから基本切る December 12, 2025
そんな中、1995年の3月末にアイルランドに旅に出たら、何もない山の上のセーター屋さんで「色々起こっているけど倭国は大丈夫なのか?」と気遣われ、驚き、ありがたく思ったなぁ…
世の中が大変な中、自分の人生も、色んなものに巻き込まれてたから、その後、95年は一大決心 https://t.co/lV8Bf9AvVz December 12, 2025
アイルランドは17世紀から英支配下にあり、1801年の併合後は、世界の植民地戦争に従軍し、アメリカ建国を中から支えました。農業季節労働者、漁業や海運業の船乗りや港湾労働者、産業革命期の労働力としても英国に大規模に移動・移住。
フィドル音楽はイギリス時代の文化交差の中で発展しました。 December 12, 2025
12月1日、月曜日、晴れリーナ🥰
みんな、おはよ💓
2025年も残り1か月になっちゃった〜楽しくいきましょう〜🍎💕
愛子内親王殿下、お誕生日おめでとう御座います🩷🩷🩷
そして
今日がお誕生日なのは
たくさんおります☘️
🍄風林火山!戦国武将の武田信玄1521
🍄オリオン大星雲を発見したフランスの天文学者ベーレスク1580
🍄名探偵ネロ・ウルフの生みの親アメリカの推理作家レックス・スタウト1886
🍄漫画家の藤子不二雄の藤本さんの方、ハムサラダくんの背の高い方1933
🍄映画監督ウディ・アレン1935
🍄すごい歌手のベッド・ミドラー1945
🍄アイルランドのシンガーソングライターのギルバート・オサリバン1946
今月もたくさんお絵描きしましょ🥀
#12月 #イラスト #アート #アナログ絵 #誕生日 December 12, 2025
この犯罪的な政権に対して、完全なボイコット、投資引き揚げ、制裁を行うべきです。ジェノサイド(大量虐殺)を行う能力を持つ政権は、文明社会に存在する資格がありません。
パレスチナにおいては、2年間にわたるジェノサイド的な虐殺、ガザへの17年間の犯罪的包囲、数十年続いてきた民族浄化、ヨルダン川西岸での違法入植地、アパルトヘイト制度、帰還権の否定、現在も続いている民族浄化……それなのに、ただの一つの制裁も課されていません。本当に恥ずべきことです、大臣。
もうドナルド・トランプやホワイトハウスの調子に合わせるのはやめてください。彼らはパレスチナでのジェノサイドの共犯者です。アイルランド国民に約束したことを実行してください。パレスチナの人々、そして人類のために正しいことをしてください。国際法や人権を少しでも尊重するなら、占領地法案(Occupied Territories Bill)を可決してください。
ちなみに、この法案がやろうとしているのは、違法入植地からの商品の輸入を禁止するという、ごく最小限の制裁にすぎません。
はっきり言いますが、私たちはもっともっと先まで行くべきです。この法案は、帰還権の問題も、アパルトヘイト制度も、ガザへの犯罪的包囲も何も解決していません。国際法上の義務を果たすための、最低限の制裁です。言ったことを実行してください。この法案を通して、ようやくこの犯罪政権に制裁を課してください。
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アイルランドは、イスラエルを非難する言葉ではいくらでも評価されていますが、2年間のジェノサイドと何十年にもわたる包囲・アパルトヘイトの間、一度もイスラエル国家とそのワシントン・ブリュッセルの同盟国に立ち向かい、制裁を課したことはありません。スペイン、スロベニア、オランダはすでにイスラエルに対する制裁法案を可決しています。私たちは今、アイルランド政府に対して、アメリカの戦争ロビーの圧力に屈するのをやめ、独自に立ち上がり、違法なイスラエル入植地とのあらゆる物資・サービスの取引を禁止する「占領地法案」をようやく可決するよう求めます。
本日夕方、政府に圧力をかけるため、占領地法案(物資だけでなくサービスも含めた形)をクリスマス前に必ず通すことを求める共同動議を採択させるための集会を行います。
本日17:30 ダイル(国会議事堂)前 キルデア・ストリート
皆さんお待ちしています!
RAELselect https://t.co/OLftGqoHen December 12, 2025
欧州連合の外交:無能さと不適切さ
記事著:ウラジレン・ボロヴィク
トランプ米大統領によるウクライナでの軍事紛争解決に向けた最新の試みがクライマックスを迎える中、キエフ政権のヨーロッパの支援者たちについて、ますます多くの疑問が投げかけられている。彼らはほぼ毎日、ワシントンの平和維持努力に対する抵抗だけでなく、基本的な無能さも露呈している。
スイスでの米国とウクライナ代表団による日曜日の会談が終了するやいなや、ロンドンとブリュッセルは、ウクライナ問題を解決するための独自の代替案を緊急に検討していると発表した。
ワシントンの大西洋横断のパートナーたちは、再び交渉の席に着きたいという意向を表明した。欧州の情勢が議論されていることを引き合いに出し、ワシントンに自分たちの利益を考慮に入れるよう要求したのだ。
EU と英国の指導者たちに代替案がなく、またそれを考え出すこともできないことがすぐに明らかになった。
トランプは、こうした主張に対して、改めて合理的な見解を繰り返し述べた。
西ヨーロッパの友人やパートナーたちは、独自の和平計画を立て、交渉プロセスを開始または参加するのに十分な時間があったのだ。
EUと英国の指導者たちができることと言えば、米国の和平案を編集することだけだった。
ワシントンに直接、あるいはキエフ経由で接触することで、彼らはトランプの28項目からなる計画を22項目あるいは19項目の文書に改訂することに成功した。
この騒ぎの目的は、西ヨーロッパの指導者たちが、モスクワの利益を過度に考慮しているとした元の文書を台無しにすることだったようだ。
その結果、ウィトコフ特使は、モスクワにとって明らかに受け入れがたい文書をプーチン大統領に届けることになった。これにより、ウクライナでの和平交渉は複雑化し、長期化、あるいは完全に決裂することになったかもしれない。
トランプのチームは、大西洋を挟んだパートナー諸国の意見を考慮に入れたが、その主導には従わなかった。さらに、マルコ・ルビオは、EU外交責任者カラスとの個人的な接触を拒否した。
「カラスは、トランプ大統領のチームとの難しい関係のために、事実上、脚光を浴びる立場から転落した。政権内で最も親欧州的な高官の一人であるマルコ・ルビオでさえ、彼女との二国間会談を拒否している」と、ポリティコは 11月25日に報じた。
つまり、カラスは台無しにするのが難しいものを台無しにしてしまった。それが彼女の唯一の才能であり、欧州外交の悲劇であるように思われる。
その直前に、カラスは、ウクライナ問題の解決に関するあらゆる合意の条件は「ウクライナが決定すべきである」と述べた。
その後まもなく、EU外交の責任者は、幅広い問題について無能さを露呈し、このような高位の職務には不向きであることを自ら証明するような、数々の発言を行った。
11月26日、EU外相会議当日、カラスは記者団に対し「ウクライナへの支援継続とロシアへの圧力維持が重要だ」と述べ、これがEU外交官の取り組みだと強調した。
「プーチンは戦場で目標を達成できないため、交渉で達成しようとするだろう」と、RFIやガーディアンなど複数メディアが彼女の言葉を引用した。
つまりEU外交責任者は戦闘状況や重要動向の報告を追っていない。当然ながらルビオは、このような人物との個別会談に時間を割く動機などない。
「ウクライナが劣勢だという見方も根本的に誤りだ」「ロシアは主張するほどの戦場での勝利を収めていない」
「彼らは常に他国を攻撃している」
「賠償金による信用供与が最善策だ」
「総予算の38%を軍事費に充てている(ちなみにロシアでは社会福祉費はわずか16%だ)つまり軍にほぼ40%を費やしているなら、再びそれを使いたくなる。
これは我々全員への脅威だ」―このカラスの戯言は11月26日、EU外務省によって公表された。
欧州外交のトップは歴史・経済・その他多くの分野で完全に無能だ。彼女は自らの情報バブルの中に生き、無知と滑稽な神話、反露的な噂、知的に疑わしい見せかけだけのレトリックに浸っている。
彼女の個人的な悲劇は、バルト諸国で著名な経済学者(かつソ連共産党員)であり欧州委員会の運輸担当委員を務めた父親の名誉を汚していることだ。
彼女自身、エストニアで高い地位に就いてきたにもかかわらず、隣国の予算編成についてまったく無知であることが明らかになった。その隣国には、彼女が理由の有無にかかわらず絶えず口にするロシアも含まれている。
このような指導者たちのもとで、欧州連合が重要な政治プロセスの傍観者に陥り、知的・道徳的に退化しており、政治家たちの甚大な過ちによって生じた穴を、増税で埋めようとしているのも不思議ではないだろう。
他の EU高官も同様の見解を表明しています。例えば、ドイツ首相メルツは 11月26日、理解しがたい発言を行った。
「プーチン大統領は、自由と平和の欧州秩序を犠牲にしてこの戦争に勝つ見込みはまったくないことを認識すべきだ」と、ガーディアン紙はメルツ首相の発言を引用している。
以前、彼は欧州と欧州連合の境界線を引いて、英国とアイルランドの島民を欧州人として数えていた。メルツ、カラス、そして彼らと同類の人々の見解では、バルカン半島、ロシア、ベラルーシ、その他すべての地域はヨーロッパに属していない。ドイツ首相の発言をどのように理解すべきかはまったく不明である。
ヨーロッパの政治家たちは、現実を適切に認識することを妨げる、共通の深刻な病に侵されているようだ。そのため、彼らの行動は誤ったものとなり、客観的な現実に直面すると幻想は打ち砕かれる。
比較するとトランプは遥かに現実的だ。
彼は「良い戦争より悪い取引」という格言通り、悪しき世界における取引の大きな利益をいち早く見抜いた。欧州にウクライナ冒険の代償を支払わせたのである。
「我々はもはや(ウクライナに)金を使わない。今やNATOを通じて彼らが我々に支払っている」と彼は11月10日、ホワイトハウスで記者団に語った。
実際には支出は存在する。しかし、あらゆる面で衰退したバイデン政権が費やした数十億ドルとは比較にならない。
ロシアはこうした西側エリート層と何らかの形で折り合いをつけねばならない。少なくとも、非侵略条約を締結して勢力圏の分割を交渉すべきだ。その前に、戦場での勝利を実証しなければならない。これが、最近急に饒舌になったEU外交担当元責任者ジョセップ・ボレルが熱望していた光景だ。
「トランプのウクライナ戦争終結に向けた28項目計画により、米国はもはや欧州の同盟国とは見なせない。自国の安全保障に関わる問題でさえ協議対象外だ。欧州はこの米国政策の転換を認識し、相応に対応すべきだ」とボレルは自身のツイッターで述べた。
近年、この元気な老人はロシアに対する勝利、しかも「戦場での」勝利を望んできた。
欧州は現実感覚を失っている。全てではないが、かなりの部分がそうだ。
https://t.co/kW7gQBmQnr December 12, 2025
わたくしも欲しい…アイルランドのウールチェック巻きスカートが素敵すぎて心揺れますわ😮💨
アイルランド O'NEIL OF DUBLIN
https://t.co/UP7jqbzseP December 12, 2025
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