真相深入り! 虎ノ門ニュース トレンド
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ホントに…面白いなぁ…今度は文春が出禁になるのか…どんどん出禁が増えてくよなぁ…このまま行くと…与党なのにも拘らずリハックと虎ノ門ニュースしか記者がいないとか…あるな…
【新たな公金還流疑惑】維新・藤田文武共同代表らが“身内企業”に計2200万円を支出していた!
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74RP
2025年11月13日(木)虎ノ門ニュース
要約 by 生成AI
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次のポイントごとに整理して要約します。
① 兵庫県知事選をめぐる6件の刑事告発と「不処分」
2024年11月の兵庫県知事選で再選された斎藤元彦知事周辺では、
SNS選挙戦略を担当したPR会社への報酬(71万円)が「選挙運動の対価」に当たるとして、公職選挙法違反だとする告発など、複数の刑事告発・告訴が出ていた。
神戸地検は11月12日、この案件を含む合計6件について「嫌疑不十分」として不処分(不起訴)決定。
→ 昨年の知事選をめぐる刑事告発ラッシュに一定の「節目」がついた。
② そもそもこの事件は「筋が悪い」案件だった
新田氏の見立て:
PR会社社長や知事関連の事務所への家宅捜索も、
本来は任意提出で済ませたかった携帯電話の提出を社長が拒んだため、
「やむなく」やった色が強いと報道されていた。
通常、政治家案件で家宅捜索をやる場合、警察は事前に番記者を呼んで「絵」を撮らせるが、
今回は2月の家宅捜索時も6月の書類送検の時も、マスコミに一切絵を撮らせなかった。
→ 捜査側も「筋の悪い事件」「自信のない案件」と認識していたのではないか、という疑い。
選挙後の「負けた側による告発」は、全国どこでもよくあるが、
多くは不起訴か不処分で終わるのが通常。
ここまで1年も引っ張ったのは、兵庫県内の世論が分断され、
捜査側が「どのように幕を引くか」を相当気にしていたからだと分析。
③ 兵庫県警・地検の捜査レベルは「とんでもなく高かった」
一方で、新田氏は「手を抜いたわけでは全くない」と強調。
斎藤知事サイドの関係者は、参考人聴取で
「年単位で根掘り葉掘り聞かれた」「逮捕者が出るかもしれないと思った」
というほど徹底的な事情聴取を受けている。
PR会社社長と知事のLINE等の通信記録も、関係者を含めて徹底的に調べた模様。
→ 裏の金のやり取りや「実質選挙対価」を示すようなメール・LINEがあれば、そこを突破口に立件するつもりだったとみられる。
しかし、
・決定的な物証も
・内部告発などの強力な証言も
いずれも出なかったとみられ、結果として「嫌疑不十分」にならざるをえなかった、という整理。
④ 「斎藤不処分」と「立花逮捕」がバーター的に扱われた疑い
兵庫の弁護士や元刑事の高野氏らの間では早い時期から、
「斎藤知事は最終的に不起訴・不処分になるだろう」
という見立てが共有されていた。
しかし、知事選では斎藤110万票に対し、対立候補も約90万票と差は小さく、
反斎藤層もかなりの数いる。
そのまま「斎藤だけ不処分」で終われば、反斎藤層の怒りが収まらない。
→ そこで、わかりやすい“敵役”として立花孝志氏を、名誉毀損容疑でかなり無理筋に逮捕したのではないか、
という「バーター説」が現場関係者の間で以前から囁かれていた、と紹介。
実際、斎藤案件を含む「22市長」関係などの告発合戦の“在庫”を、
立花逮捕とほぼ一括のタイミングで「全部まとめて処理」し、
一気に幕引きを図ったように見えると指摘。
⑤ 「告発のハードルが異様に低い」兵庫県の特殊事情
ある地方議員いわく、
「今の兵庫県警・地検は、告発の受理ハードルが異様に低い。
他県なら門前払いのような案件でも、とりあえず受理している」。
政治的に荒れた状況の中で、
「受理しないと『偏向だ』と叩かれる」ことを恐れ、
とりあえず全部受理→一括して捜査→今回のように不処分で落とす、という運用になっていた可能性。
ただし、検察は検察審査会による「強制起訴」申立てを織り込み済みで、
それに耐えうるレベルまで徹底捜査してから不処分にしているはず、と説明。
→ 強制起訴されても、有罪率は過去10件中2件程度と低く、
証拠は不起訴時と同じで新証拠も期待できないため、
実質「嫌がらせ裁判」になりがちだとも解説。
⑥ PR会社社長への打撃と、メディア・法律家の責任
PR会社社長は逮捕もされていないが、
「疑惑の人」としてテレビや新聞に大きく名前や顔を出され、
事実上“犯人扱い”された。
その結果、1年近く仕事は激減し、会社経営も本人の活動も大打撃を受けたとみられる。
→ 本人はインスタグラム等で「お騒がせして申し訳ありません」と謝罪しているが、
今後、メディアや告発者に対して名誉毀損で反撃する可能性もゼロではない、と新田氏。
新田氏は過去の判例として、
1993年の朝日新聞宮城版が「詐欺容疑で書類送検」と報じた不動産会社社長の件で、
書類送検後に不起訴となったにもかかわらず、朝日が名誉毀損で一部敗訴し、
60万円の損害賠償支払い命令を受けた事例を紹介。
→「書類送検」という事実だけを書けば安全、というわけではなく、
取材が不十分で“犯人視”の印象を与えた報道は、名誉毀損に当たりうると警鐘。
さらに、
・PR会社側の仕事(デザインやSNS戦略)に対して「たったあれで71万円は高すぎる」と決めつける
・橋下徹氏や郷原弁護士らが、実務やクリエイティブの価値を理解せずに批判している
ことを挙げ、「デザインを馬鹿にしている」「実務を知らない法曹が机上論で人を断罪している」と強く批判。
⑦ 郷原信郎氏の告発の「無理筋」さ
長崎県の大石知事案件では、
郷原氏は地元に強いネットワークと強力な情報提供者を持っており、
生の証言を積み上げたうえで告発していた。
しかし兵庫では、
「斎藤知事が嫌いな人たち」から断片情報を集めただけ
に近く、
情報の質が長崎とは全く違っていたと新田氏は見ている。
告発の中身も、
「71万円は着手金に過ぎず、裏で別の選挙対価が動いているはずだ」
という“想定”が前提になっており、
その根拠となる証拠探しを検察・警察に丸投げした形。
実際には、通信記録を徹底しても裏付けは出てこなかった、と推測。
「お金だけを見て『怪しい』と言って告発したが、
本来は不正の具体的実態をある程度掴んでから告発すべきで、
順番が逆だった」と批判。
⑧ 兵庫県政・竹内元県議・県民局長らをめぐる構図
新田氏は、今回の知事選・政局の背景として、
先代知事失職や20億円規模の知事選挙に至った経緯を指摘。
県民局長レベルの幹部が、政局を仕掛けるような「暴略的」スタンスで動き、
第三者委員会や百条委員会の結論も出ないうちに知事を辞任に追い込んだこと。
竹内元県議についても、
・確かに追及の仕方や発言には大きな問題があり責任も重い
・しかし、彼に誤った情報や偏った材料を提供したのは誰なのか、
その背後の情報操作も検証されるべきだと主張。
それにもかかわらず、地元オールドメディアは
・亡くなった県民局長を「聖人君子」のように扱い
・構造的な問題や情報操作の責任を問おうとしない
→ このままでは兵庫県民だけでなく、全国的に記者クラブ・大手メディアへの信頼が決定的に失われる、と警告。
⑨ 斎藤知事の今後と、兵庫サイドの「フェードアウト狙い」
不処分によって、斎藤知事に対する「刑事責任」という意味での大きなリスクはひとまず消えた。
世論調査では、知事としての県政運営の評価は7割前後と高く、
記者クラブの質問も徐々に通常モードに戻りつつある。
兵庫県側としては、
・公用パソコンの中身など、騒動の火種になりうる情報の追加公開は避け
・「今回の不処分で一件落着」という形で早く幕を引きたい
というフェードアウト戦略が見える、と分析。
これに対し新田氏は、
「ここまで県政を大混乱させた以上、誰が何を間違えたのか、
検証可能な資料をきちんと残し、真相解明を続けなければならない」
と強く述べ、今後も取材・発信を続けると表明した。
⑩ 立花孝志氏の名誉毀損事件:争点は「真実相当性」
一方立花氏については、
・逮捕
・長期勾留(準抗告も棄却され、年越し拘留の可能性)
という極めて重い処遇になっている。
検察・警察側は当初、
「情報源は一次情報にアクセスできない人物であり、
立花は虚偽の可能性を認識しながら発言した(未必の故意)」
という構図で立件しようとしていたとみられる。
しかし、拘置所で立花氏と面会した徳中弁護士は、
「立花氏は真実相当性(真実と信じるに足る相当な理由)があると主張している」
と外部に発信し、検察側の「真実相当性は全くない」という筋書きにカウンターを当てている。
今後の裁判では、
・亡くなった竹内元県議に対する立花氏の発言が
どこまで事実に近いか
・少なくとも、立花氏に真実相当性があったかどうか
が主要な争点になると予想。
また、立花氏には別件の執行猶予が残っているため、
できるだけ審理を長期化させ、2027年春の猶予満了まで時間を稼ぐ戦略もありうる、と指摘。
⑪ 「とんでもないレベル」の捜査と、なお残る政治・メディアの問題
番組全体でのメッセージをまとめると:
兵庫県警・神戸地検は、
・検察審査会での強制起訴を見据え
・LINE等の通信記録まで徹底的に洗う
という意味では「とんでもないレベル」で捜査しており、
そのうえで物証・証言が出なかったから不処分になった。
しかし、
・告発の段階が無理筋だったこと
・PR会社社長を推定無罪の段階から“犯人扱い”したメディア報道
・情報戦・政局を仕掛けた県庁幹部や周辺勢力
・それを十分に検証しないオールドメディア
という政治・メディア構造の問題は何も解決していない。
さらに、
斎藤知事不処分と立花逮捕が「バーター」のように扱われた疑い、
名誉毀損での長期勾留という重すぎる捜査手法など、
立花氏個人の人権上の問題も残っている。
須田氏と新田氏は、
「兵庫側は早くフェードアウトしたいだろうが、
誰が何を誤り、なぜここまで混乱したのかという真相解明は、
今後も追及していくべきだ」
という結論で番組を締めくくっています。
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【NHK党 立花孝志さん】※続報※ 兵庫県警の捜査がとんでもないレベルだったことを須田慎一郎さんと新田哲史さんが教えてくれました https://t.co/Vn6qSjh17S November 11, 2025
61RP
青山繁晴さんが、かつて虎ノ門ニュースで
「自分の人生を壊して(選挙に出る)!」
とおっしゃった時、サテライトスタジオまで行ってた私も、アレ?となって
イマココ。 https://t.co/pXJkYFrGM0 November 11, 2025
10RP
【緊急リポート】立花孝志の逮捕はスケープゴートか?──浮かび上がる「警察と報道の共犯構造」の懸念
◾️立花孝志、“ガチ対話”の記録 (敬称略)
2024年12月23日、筆者は、参議院議員会館でNHK党の立花孝志をインタビューした。このときは竹内県議が亡くなるとは予想だにしていなかった。
またのちに立花が逮捕されるとも思っていない。
このインタビュー動画は、「緊急ガチ対談45分、NHKから国民を守る党 立花孝志」というタイトルで同年12月27日にYouTubeにアップしている。
これは4日間で6万回以上視聴され、立花への関心の高さが伺えた。
年が明けて2025年の1月14日15時から、やはり参議院議員会館で今度は2時間の立花のインタビューを収録した。
この動画は「質問ガチ責め」というタイトルで、パート1を1月17日、パート2を1月21日、と2回に分けてYouTube で公開した。
ところが、このパート1を公開した翌日の18日には、渦中の人物である竹内県議が自ら命を絶った。19日には立花が問題の発言を行い、20日には兵庫県警の村井本部長が異例の発表を行うという急展開となった。その翌日の21日に、後半部分のパート2を公開したわけである。
■竹内事件から立花逮捕まで──
『週刊現代』を起点とした“連鎖”
竹内県議が、『週刊現代』の記事や筆者がアップした動画をなどを見たかは知らない。だが後味のいいものではなかった。
筆者や立花は動画のなかで、兵庫県の問題はさほどボリューム的には多くはないものの、疑惑が山積みだった竹内県議については踏み込んだ発言もしていたからだ。
(2024年)
・12月13日「週刊現代」発売 警察が動いてるとの記事を発表
・12月13日・14日 立花孝志 街頭演説で問題発言
・12月23日 立花ガチ対談45分 撮影
・12月27日 立花ガチ対談45分 動画公開
(2025年)
・1月14日 立花質問ガチ責め120分動画 撮影
・1月17日 立花質問ガチ責め(part1)公開
・1月18日 竹内県議死亡
・1月19日 立花孝志 問題発言
・1月20日 村井県警本部長・事実無根と否定
・1月21日 立花質問ガチ責め(part2)公開
・1月23日 アディーレ創業者 弁護士の石丸幸人とのメール
・1月29日 弁護士石丸幸人・インタビュー 撮影
・2月 7日 弁護士 石丸幸人・動画公開
この表を見てもおわかりのように、昨年の12月13日発売の『週刊現代』が起点である。この記事が相当のインパクトで、世間に(あるいは竹内県議に)受け止められたことは想像に難くなかった。
ではここで、実際に掲載された『週刊現代』記事の当該箇所を見てみよう。
ーーーーーーーーー(『週刊現代』記事ここから
2024年12月13日発売の『週刊現代』記事より告発文書を作った幹部職員と「斎藤をつぶす」と息巻く県議は密室でなにを話し合ったのか? 兵庫県庁「240日戦争」全真相
竹内氏は斎藤知事が再選された翌日の11月18日に突如「一身上の都合」で議員辞職。以来人前に姿を見せず、この日も取材を固辞した。妻は辞職の理由について「身に覚えがないことで批判され、心身ともに疲弊してしまった」と語った。斎藤知事への世間の関心は徐々に下火になりつつあるが、兵庫では今、一連の騒動に警察が強い関心を示し、水面下で動いているという。ある県庁幹部が声をひそめる。
「告発文書の作成者で、7月に亡くなった元西播磨県民局長A氏の死の経緯を県警が洗い直しています。その過程で、A氏が亡くなる直前、竹内氏を含む斎藤知事に批判的だった複数の県議と携帯で通話していたことがわかった。何を話していたのか、県庁内でも憶測が飛び交っています」
他方で、県誉は斎藤知事を支援した関係者にも事情聴取を開始。ネット上での活動などについて聞き取っている。
「25年7月に参院選を控える中、ネット動画やSNSが票を動かした今回の選挙は、政府にとっても驚天動地の出来事だった。将来的にSNS規制が視野に入った時の材料集めも兼ねて、警察庁が調査に乗り出したとみられます」
(全国紙社会部デスク)
ーーーーーーーーー(『週刊現代』記事ここまで
筆者としての主眼は、2024年の12月13日に発売されたこの『週刊現代』によって、すでに「竹内議員に対しての捜査」が行われているかのように報じられたことだった。
それに対して、今年の1月14日のインタビューで、立花にどう思うかも含めた質問をぶつけ、それを17日と21日に公開した。その4日間に竹内県議が他界したのだった。
📷県警捜査をほのめかす『週刊現代』記事
◾️立花発言と『週刊現代』の記事
2025年11月9日(日)午前3時42分、NHK党の党首である立花孝志が、兵庫県警に逮捕されたことの一報は、瞬く間に倭国を駆け巡ったといっても過言ではないだろう。読売テレビは、翌日の10日に兵庫県警本部から中継を行い、立花を、大阪府堺市内のコインパーキングに停めてあった捜査車両の中で9日午前3時40分すぎに逮捕した、と詳しく報じた。これもまた異例の放送だった。
興味深いのはその放送内で「立花容疑者は、先月、ドバイに渡航していた。警察はこうしたことを踏まえ逃亡や証拠隠滅の恐れがあるとして逮捕に踏み切った」と明言したことだった。同様の話は各所で報じられていた。
被疑者である立花の弁護を行うのは、〝伝説の弁護士〟との異名を持つ、アディーレの創業者で弁護士の石丸幸人と、アディーレの刑事部門の責任者弁護士、加えて〝無罪請負人〟といわれるアトムの高橋裕樹弁護士の3人だ。
石丸については過去に「行列のできる法律相談所」に出演し、医師資格も持つ弁護士。かたや高橋は、立花のNHKへの威力業務妨害や中央区議への脅迫などの裁判で弁護人を引き受け、執行猶予付き判決となった経緯がある、などと複数メディアが紹介している。
遡ること2025年1月23日。筆者は、この石丸幸人と、立花による竹内県議に対しての名誉毀損について、メールでやり取りをしていた。
昨年12月13日発売の『週刊現代』が、【警察が強い関心を示し、水面下で動いている】【元西播磨県民局長A氏の死の経緯を県警が洗い直しています。その過程で、A氏が亡くなる直前、竹内氏を含む斎藤知事に批判的だった複数の県議と携帯で通話していたことがわかった】と報じたことを指摘して、石丸の考えを尋ねた。
『週刊現代』の記事には、立花の発言のように「逮捕される予定」などとは書いていないものの、県警関係者が竹内に関する捜査情報をリークしたかに見える構成になっていたからである。
だが石丸の見解は冷静で明確だった。
「12月13日の週刊現代の記事も拝見しました。結論から言うと、真実相当性の主張の根拠資料のひとつにはなり得ますが」としつつも、法律家らしく的確にポイントを指摘していた。むろんこれは、『週刊現代』記事についての論評、感想を聞いたものであり、立花の言動を評価したものではなかった。
◾️波紋を呼ぶ、証拠隠滅を理由とした逮捕
SNSは敏感に反応しYouTubeでも、筋肉弁護士の桜井ヤスノリ、冒険弁護士の福永活也、稲村支持22市長を告発した徳永信一なども、一斉にこの逮捕にそれぞれの見解を述べていた。さらにはアンチ斎藤元彦のはずの菅野完までがこの逮捕に異論を呈した。
兵庫県知事問題では、斎藤擁護派とアンチ斎藤派の闘いになっているものの、リベラルな側の、すなわちアンチ斎藤のポジションで息巻いていた菅野完も、である。
「立花孝志の逮捕は不当逮捕だと思っている」「逃亡の恐れ、証拠隠滅、共謀の恐れ、の逮捕要件を満たしていない」と強弁したことは斎藤擁護派からも、「菅野を見直した」との声があがるほどだった。
また虎ノ門ニュース(須田慎一郎 × 新田哲史)では、今回の逮捕を「明らかに異常」としたうえで、斎藤知事不起訴に向けた、ガス抜き、政治的バランス取りという別の意図も透けて見えるといった指摘が出た。
元読売テレビの辛坊治郎は「名誉棄損は民事で解決すべき話で、警察権力の介入は間違っている」と主張。落語家の立川志らくは、番組内で「斎藤知事に対して私も含めてメディアも名誉棄損したことがあった。そうすると、逮捕される可能性もあるのかなと」笑いを誘ったようだ。
元財務官僚で弁護士の山口真由は、「名誉毀損の逮捕率は1割に満たない。証拠隠滅の恐れが少ない中で、身柄拘束に踏み切ったのはギリギリの判断だと思う」と「逃亡の恐れ」を理由とする逮捕の正当性に疑問を呈した。元大阪地検検事の弁護士亀井正貴ですら、「名誉毀損での逮捕は非常に珍しい。死者に対する名誉毀損の立証は困難だが」との前置きをして「生前の発言は虚偽と立証できる可能性が高い」と話した。
11月11日の午後、弁護士の徳永信一が兵庫県警本部で立花と接見。立花は、徳永に「逮捕理由として証拠隠滅が上がっているのが許せない。喋ったことは認める、名誉毀損の表現は争いがない。真実相当性を個別発言ごとに整理していく。空想で貶めてやろうと思って言っていたわけではない」などと話したことが報じられた。
いかにも立花らしい言葉だった。
これらを併せ見ると、兵庫県警が名誉毀損罪という罪名で、しかも証拠隠滅を理由としての立花を逮捕に対しては、県警の横暴や勇足を批判する声も小さくはない。
◾️浮き彫りになる、警察と報道の共犯構造の懸念
逮捕の2日後の11月11日から13日まで、読売新聞は「党首逮捕」とした連載記事を特集。上、中、下の3回に渡って第二社会面で、ここぞとばかりに立花独自の攻撃スタイルを記事にした。
(上)「出馬・言動 注目集め 兵庫知事選 SNS反響」、(中)「標的定め『ぶっ壊す』」(下) 「誤情報信じ 個人攻撃」。それぞれに大きく題したタイトルは、逮捕で被疑者になった立花の人格や政治活動そのものを完全否定するかのような、異例の連載記事だった。
しかし、その中には今回の、まれに見る名誉毀損罪で県警が一党の党首を逮捕したことに関しての懸念は、わずか一行もなかった。
強いていえば、(下)の記事の終わりに、匿名の衣料品店の店主を登場させて、【記者が12日、立花容疑者の逮捕への思いを尋ねると「やり過ぎた面はあるが、国家権力に刃向かうと、出る杭は打たれるのか」と話した】という意見を掲載したことぐらいである。国際機関からも廃止勧告がなされている「代用監獄」に関しての疑問を呈するでもなく、ただ立花を責め上げた。
同新聞の、11月11日の「社説」タイトルは、「立花党首逮捕 犯罪と判断された言葉の暴力」と題して、あたかも、今回の警察の逮捕で、犯罪が確定したかのような書き振りである。
その内容はさらにひどい。
真偽不明な情報を蔓延させ、他者を中傷、人を傷つける言葉の暴力は犯罪、前県議の名誉を傷つけた、冒涜する行為、悪質極まりない、選挙をもてあそんだ、意見が合わない人を中傷、選挙で有権者を扇動、民主主義の破壊、デマが拡散……。
ありとあらゆる非難の言葉を並べて、立花を批判。これが倭国の大手新聞の社説なのかと目を疑うほどである。
前述の石丸弁護士のように法律家の観点から見た分析はあっていい。また念入りな取材によって、課題を抽出した記事は読み応えがある。しかしながら、逮捕して容疑者の扱いになったのを機会に、その政治活動を全否定するようなレベルの低い企画には、報道機関としての価値を疑ってしまう。
新聞の購読者が激減する中でも、読売は世界で有数の600万部を誇る媒体力を持つ。新聞はテレビ各局の報道を牽引し、少なからず世論を形成する。
議論のある、きわめて稀な名誉毀損罪による逮捕で、たとえそれが起訴されようと不起訴になろうと、被疑者の段階で、ここまでの特集を組むという異例の報道は、警察と報道機関の両者の動きが時系列で重なりすぎており、その関係性に一抹の不自然さを覚える読者も少なくないだろう。
むろんこの読売報道は一例に過ぎない。相手がどの側であろうとも、警察の逮捕を大手の報道機関が、どう扱うか、その関係性が一線を超えていないかという話である。
NHKの受信料徴収制度、兵庫県知事選の報道、内部告発の取り扱いなど、課題が山積する中で、兵庫県県警が立花を逮捕し、報道が徹底的に立花を叩く。それらの動きがほぼ同時に加速した。
こうした現象は、名誉毀損の通常報道の範囲を明らかに逸脱しており、――少なくとも外形的には――警察と報道の“共犯構造”を思わせるものになったと言っていいだろう。
警察が不当に介入し報道が一色に染まるとき。読売が取材したという匿名の衣料店の主人が訝ったように、物言えぬ社会が到来する可能性は否定できない。
文責/木村浩一郎
#立花孝志 #逮捕 #読売新聞
初出 note/2025年11月13日(木)
https://t.co/0PCytmSJ96 November 11, 2025
5RP
@edoken 私も
虎ノ門ニュースの頃から
百田さん支持でした…
新刊でれば喜んで買って
時間見つけて小説読んでた笑
嫌いになったきっかけは
安倍総理のフライング訃報
マスコミすらまだ発表してなかったのに
これからだんだんとって感じ。
今いる方も早く目覚めて欲しいです。 November 11, 2025
1RP
@T0Ipe02l7H5I3wl @GoroGor68621807 虎ノ門ニュースも、前から見たら、メンバーが限定的になりましたけど、サキシルなんかが居ることによって、さらにが酷さが増してる気がしますね⁉️😥 https://t.co/bKQmJWkIjt November 11, 2025
『こりゃ、スパイ防止法潰しだ! 浜田聡元参議院議員の虎ノ門ニュースでのコメントがチョベリグ! 高橋洋一先生「要するに、あちら系の人がね、テレビ局にはたくさんいるんじゃないの?」 家庭連合を応援しよう!』#中川TVチャンネル
https://t.co/sGbXo7cdKv November 11, 2025
門田先生だから結構いいとこ行くだろうね。
立民は半分くらいになって壊滅的敗北を希望します(組織票があるからそれはないけど)。
あとは門田先生の予想通りかなぁ。
虎ノ門ニュースやニッポンジャーナルのコメンタリー陣は同じような数値にはなるはずです。 https://t.co/RQ6gPNEj7R November 11, 2025
YouTubeで「虎ノ門ニュース」を見ている方ならピンとくるでしょう。
立花逮捕についてアンチと支持者が共通して持ってる疑問(哲学系ゆーちゅーばーじゅんちゃん)
https://t.co/TGsnOj4Y5m November 11, 2025
【緊急配信】史上最悪の偏向報道から1年…兵庫県問題がひっくり返る証拠が発見!※公用パソコンの本当の中身※(須田慎一郎×新田哲史_虎ノ門ニュース) https://t.co/TkebBx2ft9 @YouTubeより November 11, 2025
#虎ノ門ニュース R7/11/14
3.片山財務相 #走行距離税 「検討していない」
★「走行距離に課税するとあんまりだという声は伺っている」
★与党の複数の税調幹部「誰も望んでいない」「(仮に議論になったら)明確に反対だ」
★財務省幹部「技術的に問題、論点があり、今年末に決められるような話ではない」
・ガソリン暫定税率廃止。
・高市総理は複数年度で財政のバランスを取ると。
・技術的に問題なくてもやらない。
・高速道路を作れば作るほど市内の事故が減る。
・マスコミは政権批判の為にニュースを作っている。
・走行距離税は地方が苦しくなる。
・車に9つも税金がある。 November 11, 2025
#虎ノ門ニュース R7/11/14
1.自民・小林政調会長 中国総領事に毅然とした対応を
★「中国の対応に進展がない場合、ペルソナ・ノン・グラータ(好ましからざる人物)指定を含む
毅然とした対応を政府に求めたい」
★高市総理、台湾有事に関し「存立機器自体になりうるケースだと考える」
★薛剣「汚い首を斬ってやるしかない」→削除
★野田佳彦「火消しに当たっていく構えに持って行かないと」
・人間は感情がある。
・マスコミも戦争に向かう発言が多い。
・薛剣は倭国の駐在歴が長い。事情通にもかかわらずこのような発言。確信犯。
・組織的な意思が働いている可能性。
・これまで曖昧戦略だった。
・全体像を見ないといけない。 November 11, 2025
【緊急配信】史上最悪の偏向報道から1年…兵庫県問題がひっくり返る証拠が発見!※公用パソコンの本当の中身※(須田慎一郎×新田哲史_虎ノ門ニュース) https://t.co/95FpxN14eD @YouTubeより November 11, 2025
・・・高市政権と倭国の話題・・・光岡克己/武田邦彦
倭国人が知らないレアアースについて 武田邦彦(切り抜き)
https://t.co/BKzYTsH53t
💛真相深入り! 虎ノ門ニュース💛
BYDの軽自動車EV売れるはずがない5つの理由!
https://t.co/sqwqS8pl3a
💛JAPAN 倭国の凄いニュース 光岡克己の政経社会💛
. https://t.co/yHE1nhTh7d November 11, 2025
こちらこそ、有り難うございます✨
まさるさんには、本当感謝しかないんです…🥹
文化人放送局の会員も5年近く。
旧虎ノ門ニュースも見てきて、あさ8が出来て保守党が出来てからはずーっと、まさるさんが保守党に来てくれたらなぁ。って思っていました😊
色々、葛藤もあったろうに感謝しかない…
また再会を楽しみにしております😊
大好きです🩵 November 11, 2025
すごく分かりやすい図を出してくれてますね。
「真相深入り!虎ノ門ニュースより」
ただ、これ相当デフォルメされてるけど見た目の面積はもっと広いから👀
台湾はすぐそばなのよ🧐
https://t.co/vu8LXKMR12 https://t.co/Kp0heJkCaX November 11, 2025
朝から笑いをありがとう。
参政党にぶっちぎられ、減税倭国を後ろ足で砂かけるどころか蹴り飛ばした虎ノ門ニュースに産毛が生えた程度のウヨク政党が10議席以上とか御花畑かよww
それ目指すならまずその悪いお口をチャックすることから始めろよww
https://t.co/6NBuxbypOB November 11, 2025
麻原は確か殺人の実行犯ではなかったが最高刑になったよな。
立花がやったことは組織図が描けないとか因果関係が云々で免罪されていい性格のことか?虎ノ門ニュースなんかは教団幹部の扱いでもおかしくはない。
https://t.co/ukdrhG70qS November 11, 2025
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