2026年を前にして書かれた、Bloombergの
“Give Up On ‘Winning’ Against China”
という記事がとても興味深い。

要するに──
中国は没落するどころか、
米国に譲歩を迫れる「現実的な超大国」になった。

中国の失敗を願う思考は非現実的で、
必要なのは冷静な競争戦略だ、という話だ。

最近、こうした論調が欧米メディアで明らかに増えている。

米国世論も、
「中国＝脅威だから敵」という単純な見方から変化しつつある。

これはトランプの対中姿勢とも重なる。
記事の最後が象徴的だ。

『あるいは、米国政治の混乱と比べ、
中国の「遠目には安定して見える」姿が
悪くないと感じられるのかもしれない。

理由が何であれ、
米国人が中国の世界における位置づけを
再考し始めているのは確かだ。
中国の没落を願うだけでは、
何も解決しないのだから。』

さて
敵対視してもまったくかなわない相手に、
今も強気な姿勢だけを見せている
倭国のネトウヨ。

正直、もう時代遅れだ。

https://t.co/xkXgRa88Po December 12, 2025

Erdogan Asks Putin to Take Back Missiles to Win US Favor : Bloomberg https://t.co/wrH5lcQSh8

トルコがロシアにS-400防空システムを返還して、アメリカからF-35戦闘機を買いたいとの事。S-400とうとう捨てる気なのか。 December 12, 2025

ウクライナ関連本日の超重要ニュース
* 🔥 ウクライナ軍による製油所攻撃: ウクライナ軍（AFU）がクラスノダール地方のスラビャンスク製油所を攻撃した。
* 🔥 石油基地への攻撃: ウクライナ軍がロストフ州のニコラエフスカヤ石油基地を攻撃。タンクおよび河川用船舶「キャプテン・ギバート」が損傷した。
* 🔥 ルハンシクでの戦果: ルハンシク州において、侵略者の第101独立物資・技術支援旅団の部隊が攻撃を受けた。
* 💥 カスピ海での攻撃: 12月14日、ウクライナの攻撃用ドローンがカスピ海のR.グライファー掘削リグに命中した。
* 🇺🇸 米国の追加制裁準備: プーチンが和平合意を拒否した場合、米国は「影の船団」を含むロシアのエネルギー貿易を標的とした新たな制裁を準備中である。（ブルームバーグ）
* 🇺🇦 シルスキー総司令官の報告（クピャンスク）: 防衛軍は敵をクピャンスクから押し戻し、同市のほぼ90%を支配下に置いている。
* 👀 シルスキー総司令官の報告（ポクロフスク）: ポクロフスク方面において、市北部の16km²および西部の56km²を奪還した。
* 🦅 ロシアへの損害: シルスキー総司令官によると、ロシア後方への深部打撃（ディープ・ストライク）により、年初から215億ドルの損失を与えた。
* 🇺🇸 対露石油制裁: ロシア産石油に対する制裁法案が米上院に提出された。（ステファニシナ副首相）
* 🇩🇪 ヘリコプター供与: ドイツは、21機のシーリンクス・ヘリコプターの一部またはすべてをウクライナへ供与する可能性がある。（Militarnyi）
* 🇳🇴 ノルウェーの支援: ノルウェーはウクライナに対し、2億6900万ユーロ相当の新たな支援パッケージへの資金提供を行う。これにはF-16戦闘機用の武器・弾薬および防空ミサイルが含まれる。
* 🇪🇺 財政支援の必要性: フォン・デア・ライエン欧州委員長は、ウクライナは2026年から2027年にかけて1370億ユーロを必要としており、EUはその3分の2を負担しなければならないと述べた。
* 🇩🇰 デンマークの防衛強化: ロシアの脅威を受け、デンマークは海軍打撃ミサイル（NSM）を用いた新型対艦システムで沿岸防衛を強化する。（Militarnyi）
* 🇩🇪 独宇防衛協力: ウクライナはドイツとの防衛協力を強化し、12億ユーロを超える協定に署名した。（シュミハル首相）
* 🇪🇺 EU制裁第20弾: 対ロシアEU制裁の第20弾パッケージは、新年早々に提示される予定である。（EP）
* 🇹🇷 トルコのS-400返還の動き: トルコは、米国との関係修復とF-35プログラムへの復帰を目指し、約10年前に購入したロシア製防空システムS-400の返還を模索している。（ブルームバーグ）
* 🇺🇦 ゼレンスキー大統領の発言: 今日、モスクワから彼らが来年に向けて戦争の準備を進めているという新たなシグナルを聞いた。
* ✈️ 大型ドローンの受領: ウクライナは、最大150kgの貨物を前線の軍に輸送可能な数十機の大型輸送ドローン「ウルトラ」を受領した。（Militarnyi）
* 🤡 ロシアのプロパガンダ: ロシア側は（クピャンスクから20km離れた）タビルジャンカでビデオを撮影し、クピャンスク喪失の反証として偽装している。（Deepstate）
* 🇺🇸 米国防予算: 米上院は、国防総省の方針を定める9010億ドルの法案を圧倒的多数で可決した。（ロイター）
* 🇺🇸 ウクライナ支援予算: 2026年度国防権限法（NDAA）はウクライナに対し8億ドル（今後2年間で各年4億ドル）を規定している。
* 🇪🇺 EU首脳会議: ゼレンスキー大統領は、明日ブリュッセルで開催されるEU首脳会議に参加する予定である。（ブルームバーグ）
* 🔥 特殊部隊の攻撃: 特殊作戦部隊が攻撃用ドローンFP-2を使用し、ルハンシク州の敵野戦砲兵弾薬庫を攻撃した。 December 12, 2025

おお。
そうだ。
日米通商合意の85兆円投資はこれからだった。
80兆円のはずだったけど、5兆円増えているのは円安のせい？
エネルギー関連。
アラスカの事案なんだろう。
アラスカ事例には冷めた見方が多いけど、恩恵がありそうな会社は見つけておこう。

「日米両政府は通商合意の中核を成す5500億ドル（約85兆円）規模の共同基金について、初回投資となり得るエネルギー関連案件を検討する見通しだ。事情に詳しい関係者が明らかにした。」
日米通商合意、エネルギー案件を投資候補として協議へ－関係者(Bloomberg)
#Yahooニュース
https://t.co/hpWyJtHRek December 12, 2025

中国大手の万科、社債返済の延長協議へ—猶予期限まで残り4日、合意なければデフォルト懸念。不動産不況の深刻化で市場・倭国経済にも波及警戒：Bloomberg(@business)より

コメント：万科は中国の大手不動産デベロッパーの中でも財務が比較的健全とみられてきた存在で、筆頭株主に深圳地鉄（深圳市の国有企業）が入る“準公的”色の強い企業です。にもかかわらず社債の返済延期（展期）を交渉する段階まで来たのは、住宅販売の低迷と資金調達環境の悪化が、いよいよ優良銘柄にも及んできたことを示します。中国の不動産不況は、2020年以降の「三条紅線」によるレバレッジ抑制や人口動態の変化で長期化し、恒大や碧桂園の行き詰まりを経て、信用不安が業界全体に広がってきました。万科がデフォルトすれば、買い手心理や金融市場の信認に与える打撃は一段と大きく、未完成住宅の引渡しや地方政府の対応にも波及しかねません。

実務面では、どの市場の社債（国内債かオフショア米ドル債か）かで影響の広がり方が異なり、展期合意の有無・条件が今後の資金繰りを左右します。中国当局はここ数年、住宅引渡しの確保や在庫買い取り支援、住宅ローン規制の緩和などで下支えを図ってきましたが、民間・混合所有の大手まで流動性難に直面するなら、追加支援の是非が改めて焦点になります。倭国にとっては、中国向けの建機・鉄鋼・化学など素材需要や機械輸出への影響、金融市場のリスク回避の高まり（円高圧力）といった経路で波及し得る点に留意が必要です。

翻訳：中国の万科は、支払いの延期を求めている社債の保有者と会合を行う。猶予期間の終了まで残り4日しかなく、期限延長の合意が得られなければ、かつては考えられなかったデフォルトに陥る恐れがある。
引用元：https://t.co/GwlSRC3S4J December 12, 2025

ガザに大雨が降り子供を含む最低17人はお亡くなりに🥹

世界の富豪の方々がこう言う場所にお金を出して下さったら

NY元市長のユダヤ系アメリカ人のブルームバーグは♠️よりも富豪で寄付はあちらこちらになさるのですがガザには😶
ビルゲイツも他には寄付をするのにここには😶 https://t.co/g4jaDOcRJ0 December 12, 2025

私募クレジットが銀行ローンを買い集め借り手団へ、関係構築し次案件で主導狙う—規制で売却進む銀行と利害一致、与信移転が加速：Bloomberg(@business)より

コメント：ポイントは、私募（プライベート）クレジットの運用会社が「新規の直接融資を取りに行く」だけでなく、「既存の銀行融資（シンジケート・ローンなど）を二次市場で買い取り、借り手の貸し手団へ入り込む」という“オリジネーションの迂回路”を使い始めたことです。これにより、借り手の情報アクセスや同意権を得て関係性を築き、追加融資・リファイナンス・買収資金など次の案件で主導権を取る狙いがあります。銀行側も、規制対応（資本規制の厳格化やリスク資本の圧力）やバランスシート運営の観点から、保有ローンを削減したい局面があり、そこに私募クレジットが流動性を提供する形です。結果として、銀行と私募クレジットの境界が一段と曖昧になり、借り手にとっては選択肢が増える一方、運用側では競争激化による利回り圧縮や、既存ローンを高値で引き取るリスク管理が焦点になります。

倭国との関わりでは、超低金利下で収益源を多様化したい機関投資家が海外の私募クレジットに資金を振り向ける動きが続いており、邦銀も米欧の運用会社と組んだアレンジや投資参加を拡大しています。銀行ローン売却に私募クレジットが応じる構図は、国内でも不良債権や特定アセットの売買で見られてきた流れに通じるもので、市場全体としては「銀行の与信を外部投資家へと移転する」動きが広がる可能性があります。これにより、融資の価格付けや契約条件（コベナンツ）の力学が変わり、レバレッジド・ファイナンス市場の主導権がさらに非銀行側へシフトする点が重要です。

翻訳：競争が激しいなか、プライベートクレジット各社は案件を獲得するための新たな戦術を編み出した――銀行ローンを買い集めることだ
引用元：https://t.co/XWBNrt0INp December 12, 2025

@elm200 「もう中国を打ち負かす幻想は捨てよう！」ホワイトハウスに冷や水、『ブルームバーグ』https://t.co/YptY2b7ubz　これを転載した台湾のこのサイトしかり。いかに不快極まる現実、事態の進展を咀嚼した議論があまりにも少ないのが残念です。愚弄、嘲弄、脅威、危機意識　このパースペクティブだけ。 December 12, 2025