🚨 なぜビットコインは米国市場が開く午前10時に下がりやすいのか？
（この記事面白かった。以下要約。）

最近のビットコインは、
米国市場が始まった直後に急落し、その後ゆっくり回復する動きが何度も見られます。
今日も、市場オープンから約20分で、それまでの上昇分をほぼ失いました。

この動きは偶然というより明確なパターンです。

金融メディア Zerohedge などが指摘しているのは、
Jane Street（ジェーン・ストリート）の関与の可能性。
同社は、世界最大級の高頻度取引ファーム（超高速で売買を行う金融会社）**です。

考えられている流れはこうです。

① 米国市場開始のタイミングでBTCを一気に売る
② 価格を買い注文が溜まるゾーンまで押し下げる
③ より安い価格で買い直す
④ この動きを繰り返す

Jane Streetは現在、
BlackRock（ブラックロック）のビットコインETF「IBIT」を約25億ドル分保有。
短期でBTCを売りたい立場とは考えにくい。

つまり、最近の急落は
・マクロ経済の悪化ではなく
・大口プレイヤーによる価格調整と蓄積の過程
と見ることもできます。

大口が集め終わったあと、
ビットコインは再び本来の上昇モメンタムに戻る。

下げは悲観材料ではなく、
誰かの仕込み時間かもしれません。 December 12, 2025