フロム トレンド
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2025.12.07 01:00
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その街には、絶対に破ってはいけないルールがある。
1. 日が暮れる前に帰宅し、必ず鍵をかけること。
2. 扉には常に「お守りの石」をぶら下げておくこと。
3. 夜に"人間の姿をした何か"がやってきても、決して家の中に入れないこと。
ドラマ『フロム -閉ざされた街-』面白怖すぎてイッキ見不可避です https://t.co/WEWSvMeHcY December 12, 2025
8RP
大空洞と襲撃と新拠点は軒並みフロムの悪い所全部詰め合わせましたって感じで好きになれん
時間に追われるタイプのゲーム性で余計な寄り道を確定でさせるようなことをやるなよ December 12, 2025
そういやたそと言えばフロム…特にエルデンって感じだろうけど、ベタ惚れゾッコンシリーズ配信絶対見逃さないマンになったのは今年からだからまだ全然見てないのよね。
たそが卒業しちゃったあと沢山見ようかな December 12, 2025
@SighTamaNR FF外から失礼します
先日ひさびさに本編やった時、見えてる敵を攻撃しようとしたら物陰から『わーっ!』って感じで別の敵が出てきて心臓バクバクでした…
そういやこれがフロムゲーだわって再実感しました December 12, 2025
ご縁があってフロム・ザ・バレルのエクストラマリッジが手に入ったので飲み比べ。香りはEMの方がややレーズンとかベリーっぽい重めの甘い香りが強くてノーマルで感じたややトロピカルっぽい香りは感じず。飲むとEMはピートスモーク、ウッディ、タンニン様の渋みの余韻がノーマルとの相違点。 https://t.co/GXSijJNEaC December 12, 2025
いや俺はフロムさん一年生だから印象が合ってるとは思わんけど 悪趣味をウケるからってヘラヘラしながらお出しするタイプではないとは感じていて ただやめましょうよこういうの……つらいじゃん…… December 12, 2025
2014年2月4日ブログ過去記事再掲
アルバム『NEW』 独断的レビュー その5
名作『NEW』のレビューもこれでとりあえずひと区切り。今日はボーナストラック4曲を取り上げる。
『ターンド・アウト』(マッカートニー)
プロデュース:イーサン・ジョンズ(&ジャイルズ・マーティン)
ポール・マッカートニー:ヴォーカル、ギター、ベース、ドラムス、キーボード、シンセサイザー、チューブラーベル、パーカッション
イーサン・ジョンズ:ギター
ラスティ・アンダーソン:ギター
ブライアン・レイ:ギター
エイブ・ラボリエル・JR:ドラムス、コーラス
曲自体はポールらしい明るいポップチューンだが、楽器の使い方や特定のフレーズが強くジョージ(ハリスン)のそれを思い起こさせる。
ポールがそう言っているのを見聞きしたわけではないが、この曲はジョージの事を心に想い描きながら作った曲なのではないだろうか。
残念ながら最後まで実現はしなかったが、ビートルズ解散後にポールとジョージが共作・共演していればこんな感じの曲になったのかもしれない。
ジョージの存命中にこんな曲を発表したら(否定的な意味で)いろいろと言われたかもしれないが、今やそんな事をいう人は誰もいない(時代は変わり、ポールをバッシングする人もずいぶんと少数派になった)。
ポールが亡き友人を想い、明るい気持ちで作った曲が『ターンド・アウト』であり、「ジョージの事は忘れていないよ」というポールからファンへの熱きメッセージでもある。少なくとも僕自身はそう受け取っている。
ボーナス・トラックにしておくのはもったいない曲だし、ライヴでやってもきっと盛り上がるにちがいない。
いつもながらポールのボーナス曲はレベルが高い。僕自身このアルバムは『セイヴ・アス』から『スケアード』まで全16曲で完結していると思っている。プロデュースはイーサン・ジョンズ。ジャイルズが追加でプロデュースを行なっている。
『ゲット・ミー・アウト・オブ・ヒア』(マッカートニー)
プロデュース:ジャイルズ・マーティン
ポール・マッカートニー:ヴォーカル、ギター、ンゴニ、ウオッシュボード&シンブル
ラスティ・アンダーソン:水差し
ブライアン・レイ:コンガ・ドラム、コーラス
エイブ・ラボリエル・JR:ジャンベ・ドラム、バス・ドラム、コーラス
一番ボーナス曲っぽいといえばこの曲だろうか。ポールがバンドメンバー達と共にセッションを楽しむ様子が目に浮かぶ。単純な曲だが、楽器のかぶせ方、後半の盛り上げ方などポール一流の音楽センスが光る。「オレはセレブだぞ。ここから出してくれ」というラインが面白い。
『ストラグル』(ポール・マッカートニー&ポール・エプワース)
プロデュース:ポール・エプワース
ポール・マッカートニー:ヴォーカル、ギター、ドラムス、チェレスタ、メロトロン、シンセサイザー、テープ・ループ
倭国盤のみのボーナス・トラックで海外のファンからは非常に羨ましがられた。
この曲のみのためにわざわざ倭国盤を購入したファンも多かったようだ。
ただ結果的に国によってこのような差別(?)がなされてしまうのは個人的には賛成できない。
ポールの曲は国境を超えた人類の宝であるから、今後はすべての曲が公平に手に入るようにしてもらいたいものだ。(過去の曲にも入手困難なものがかなりある)
さて曲はポールとエプワース4曲目の共作であるが、これは他の3曲とは違い、例えて言えば『エレクトリック・アーギュメンツ』の作風を想起させる。
ポールにしては難解というか、実験的というか、取っつきにくい印象だが、アルバムの中に1~2曲はこの曲のように聴き手を突き放したようなアプローチがあってもいいと思う。それがまたこのアルバムの良さにもなっているわけだから。
この曲も他のエプワースの共作曲と同じくドラムスはエプワースとばかり思っていたのだが、クレジットを見るかぎり楽器はすべてポールが担当しているようだ。
『スケアード』(マッカートニー)
プロデュース:ジャイルズ・マーティン
いわゆるシークレット・トラックであり、海外盤では『ロード』の後に十数秒の間隔を空けて収録されているが、倭国盤では個別に収録されているのがありがたい。もちろん独立した曲としても十二分に成立するバラードの名品である。
それにしても過去ポールの曲でここまで暗く、時に痛々しいほどの印象を与える曲があったろうか。
ポール・マッカートニーという人はどんなにマイナー調の曲であってもけっして暗い曲にはならない、というのが僕個人の一貫した意見である。
実際ポールが書き、レコーディングした500曲近い曲の中で、暗い曲を挙げよと言われてもすぐには思い浮かばない。
『ユー・テル・ミー(You Tell Me)』か、はたまた『フロム・ア・ラヴァー・トゥ・ア・フレンド(From A Lover To A Friend)』か、『ディア・フレンド(Dear Friend)』か…。
いや違う。たしかに暗めの曲ではあるが、ポールの場合「暗さ」はいとも簡単にに叙情性に置き換えられてしまうからである。
だからポールのしゃがれたヴォーカルのせいも少しはあるとしても、今回『スケアード』で見せた一種独特の暗さは我々が知るポールとはかなり異質のものであると僕には感じられたのだった。
それは違和感とさえ呼べるほどのものである。
50年以上もやっている人だから、時々はこんな曲があっても不思議はないはずなのだが、驚くべきことに実際なかったのである。
だからポールはこの曲によってまたしても新しい一面を見せてくれたということになる。衝撃度という点ではこの曲が一番なのかもしれない。
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