Microsoft Azure トレンド
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2025.11.26 10:00
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「2025年Q3クラウド市場レポート」が公開されていましたが、AWSが再び30%切ったこともそうですけど、第2グループにOpenAIが入ってるのって意外じゃないですか。
Oracleは予想どおりだったんですけど、OpenAI自体がクラウドプロバイダーとして成長してる… これ、GPUaaS需要が200%超で伸びてることと関係してそうなんですよね。
AI関連で市場構造が変わり始めてる気配。少しわかりやすく解説します↓↓↓
【①市場全体は記録的な成長】
Q3の売上は1,069億ドルで、前四半期比75億ドル増。これ、過去最大の四半期間の増加額なんです。年間成長率28%で、8四半期連続で上昇してるってわけです。
【②AWSのシェアは29%】
トップシェアのAWSは29%。Q1 2025に続いて再び30%を切ったんです(画像参照)。まだリーダーではあるんですけど、Azureが20%、Google Cloudが13%で追い上げてる状況。2020年はAWSが32%、Azureが18%だったので、この5年でシェア差が縮まってきてるってことですよね。
【③第2グループの顔ぶれが変わってきた】
Oracle、Databricks、Huaweiあたりは予想どおりなんですけど、OpenAIが高成長企業として登場してるのが面白い。AI開発企業がクラウドプロバイダーとしても存在感を出し始めてるってことですよね。
【④CoreWeaveの急成長】
2年前にほぼゼロからスタートしたCoreWeaveが、四半期売上10億ドル超を達成。GPUに特化したクラウドサービスの需要がどれだけ大きいか…っていう象徴的な事例です。
【⑤GPUaaSが年率200%超で拡大】
GPU as a Serviceの売上成長率が200%超。生成AIブームで、GPUを使いたい企業が激増してるんです。従来のクラウドサービスとは別の成長曲線を描いてる感じ。
【⑥GenAIが市場全体を押し上げている】
アナリストも「GenAIが成長の主要因」って明言してるんですけど、AI需要がクラウド市場全体を3年ぶりの高成長率に引き上げてるってことなんですよね。
【⑦地域別では米国が圧倒的】
米国市場が27%成長で、APAC全体より大きい規模。インド、オーストラリア、アイルランドあたりも高成長してるんですけど、米国のAI投資の勢いがすごい。
こういう市場データを見ておくと、「なぜGPUクラウドが注目されてるのか」「OpenAIがどう収益化してるのか」っていう構造が見えてきます。
従来の3大プロバイダー中心の構図から、AI特化型の新興プレイヤーが台頭する時代に変わってきてるのかもしれないですね。
詳細↓ November 11, 2025
🚨💡🌐マルチチェーン時代のCardanoインフラ革命──SPOがもっと輝く未来へ
Cardanoインフラに大きな前進となりそうなニュースが出ました。TxPipeが発表した 「SuperNode」 が、SPOとエコシステムの両方に強力なメリットを生み出す仕組みになっています。
まずSPO側では、
・複数のパートナーチェーンやプロトコルを横断的にサポート
・ユーティリティ向上に加えて、ADA以外の追加報酬も獲得可能
という、運用と収益の両面で魅力的な強化が期待できます。
一方、新しいチェーンやプロトコル側では、
「SPOを1件ずつオンボードする」という従来の非効率さが不要に。
SuperNodeと統合するだけでSPOネットワーク全体にアクセスでき、導入スピードが大幅に向上します。
そして今回、個人的に特に大きいと思ったのは、SPOの活動範囲がぐっと広がることで、Cardano全体の“マーケティング効果”も自然に拡張していく可能性がある点です。
SPOが複数のプロトコルやパートナーチェーンの運用に関わるほど、
・Cardanoの存在感が外部コミュニティに広がる
・SPOがそのままCardanoの“触媒”として機能する
・新しい開発者やユーザーがCardanoに流入する
といった波及効果が期待できます。
特に、先週のネットワークトラブルで改めて浮き彫りになったように、SPOのインフラ運用は非常に高度です。
そこへ「10以上のパートナーチェーン+Midgard+Hydra+ブリッジ+オラクル…」という複雑な世界が来ると、運用負荷は跳ね上がります。
SuperNodeは、この“避けられない複雑性”をまとめて扱いやすくするための実務的な解決策です。
・プロビジョニング/オンボーディング
・バージョン管理
・モニタリング、アラート
・依存関係セットアップ
・トラブルシュートなど、インフラの裏側にある作業を丸ごと整理してくれます。
しかも、
・完全オープンソース
・自分のインフラで動く(オンプレ/AWS/GCP/Azure)
・外部依存なし
・カタログから必要なパッケージを積むだけで構築
という自由度の高さも魅力です。
パートナーチェーンやロールアップ、オラクル、ブリッジ、RPC、インデクサーなど、エコシステム全体と連携した「カタログ」も整備されていくとのことで、SPOが新技術をキャッチアップしやすくなる世界が広がりつつあります。
TxPipe が言うように、これは派手なマーケティングではなく、マルチチェーン時代に避けられない複雑性と向き合うための“実務的な解決策”だと思います。
CardanoのSPOがより強く、より多様な役割を担えるようになる大きな一歩ですね。
SPOがより幅広い領域で活躍できるようになり、結果としてCardano全体のエコシステムが“外へ向けて自然に広がっていく”。
SuperNodeは、その未来を現実にしそうな重要な一歩だと感じます。
興味ある方は SuperNode のベータ版も公開されているので、触ってみる価値は高そうです。 November 11, 2025
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