ピラミッド トレンド
0post
2025.12.11 05:00
:0% :0% (40代/男性)
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
/
「どこでもマキバオー ~ワールドツアー~」配信
\
🐎第10話「エジプト ピラミッドレース」後編🐎
1着予想が外れた方にも当選のチャンス!
💳オリジナルQUOカード1000円分が抽選で5️⃣名様に当たる🎉
▼Wチャンスキャンペーン応募方法▼
1️⃣@sukima_animeをフォロー
2️⃣本投稿をリポストするだけ!
📅12/17(水)6:59まで
キャンペーンは毎回実施中!次回配信をお楽しみに! December 12, 2025
19RP
札幌のモエレ沼公園ガラスのピラミッドで12月14日(日曜日)まで開催中の、HOKKAIDO PHOTO FESTA 2025 大橋英児写真展「Your eyes are our eyes-囚人道路-」へ。
(モエレ沼公園グランドオープン20周年記念協賛事業)
自動販売機のある風景を撮影してきたことで知られる写真家、大橋英児さん。
今回は、近年取り組んできた北海道開拓の歴史、とりわけ「囚人道路」と呼ばれる強制労働の記憶を背景に、現在その跡地に生い茂る笹薮を撮影したシリーズを展示しています。
作品に囚人道路の面影はなく、一見するととりとめもない雑木林の風景。
奥行きを捉えず全面を緑が覆う画面構成は、抽象画で現代美術に革命を起こしたジャクソン・ポロックの画風に代表される「オールオーヴァー」を意識されたとのこと。
また、偶然会場を訪れたらしい若い男女が「これって写真…?」と話していたように、焦点合成「フォーカス・スティッチング」で隅々までピントを合わせた高精細の画面には、肉眼で見なければ分からない独特な違和感がありました。
《The 13》と題した13枚の作品は、かつて中央道路建設時に設けられた13の仮獄を、タイトルの数字は緯度経度と西暦を記号的に示しています。
キャプションは添えられず、鑑賞者には作品から自由に想像を膨らませる余地が残されていますが、ハンドアウトを読むと囚人道路の背景を知る手掛かりを得ることができます。
明治政府による近代化政策の中で、当時「思想犯」とされた人も含まれていた囚人たちは、道をつくりながら何を思ったのか?
ロシアの南下政策など、国際的な緊張を背景に建設された道は、現代の私たちにどうつながっているのか?
そうしたさまざまな問いが浮かぶ作品です。
会場では他にも、生成AIで作られたイメージを囚人道路に投影した作品や、パフューマー・橘尚子さんによる、撮影地を想起させる香りの展示も行われています。
私が訪れた日はトークイベントが開催されていて、写真評論家のタカザワケンジさん、東京都現代美術館学芸員の関次和子さん、そして大橋英児さんによる多角的なお話により、作品への理解が深まりました。
トークは「AIと写真」への考察にも及び、面白くてあっという間の2時間でした。
https://t.co/zKgjAqzhc4
9時〜17時
月曜日休み
大橋さんが主宰するHOKKAIDO PHOTO FESTA(HPF)は、写真文化を育てる場として2018年から札幌を拠点に活動。6回目となる今回は、モエレ沼公園ガラスのピラミッドを舞台に、『見えない世界を視る ― アートの未来:北海道 ―』をテーマに、写真展や現代写真フォーラムなど4つのプロジェクトを展開しています。
https://t.co/OgddfIaUnB
#hokkaidophotofesta
#札幌アート巡り December 12, 2025
<ポストの表示について>
本サイトではXの利用規約に沿ってポストを表示させていただいております。ポストの非表示を希望される方はこちらのお問い合わせフォームまでご連絡下さい。こちらのデータはAPIでも販売しております。



