90年代ってさ、『24時間戦えますか』ってスローガンがガンガン響いてた時代だよね。

テレビ業界だけじゃなく、働く大人みんながそのノリに飲まれてた感じ。

仕事に時間も場所も関係なし！

常に全力で突っ走れって空気がバリバリだった。

特にテレビの現場はヤバくてさ、番組作るのに24時間ぶっ通しで動くのが当たり前。

MAスタジオを丸一日、ヘタしたら何日も押さえて、仕事終わったらもう朝。

始発電車でフラフラ帰るなんて、日常すぎて笑えるレベル。

ストレス？ 過労？

そんなの日常の一部で、みんなそれ抱えながらガムシャラにやってたよ。

徹夜続きで体ボロボロ、心もズタズタ。

でもさ、ぶっちゃけ、あのクソしんどい日々があったから今の俺らがいるんだよね。

あの時代を乗り越えたから、メンタルもスキルもバッチリ鍛えられた。

だから「頑張らなくてもいい」「自分を大切にしよう」「完璧じゃなくてもいい」っていう言葉、嫌いなんだよね。

あの頃の自分、マジでありがとうって感じ。

今はさ、働き方改革だのワークライフバランスだの、いい感じの言葉が並んでるけど、90年代のあの狂ったような仕事の日々は、なんか特別だったよ。

あの過酷さがあったからこそ、めっちゃ成長できたって思うんだ。

振り返ると、キツかったけど、なんかちょっと懐かしいし、めっちゃ誇らしい気分にもなるよな。 December 12, 2025