ハッキング トレンド
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2025.12.10 17:00
:0% :0% (40代/男性)
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
解説:チャットとDMの違いに関して
まず一番大きな違いは暗号化されているというところ。
Xもチャットの中身は見れないとのことです
次にパスコード。端末ごとに入力が必要なため、万が一ハッキングされてもチャットのやり取りを見られるリスクが激減します
何よりも送れるファイルの多さが断然増えました
今までは画像と動画だけしたが、PDFやエクセルファイル、テキストファイルなんかも送れるようになりました
しかもダウンロードも可能!
これ、何気に嬉しいですよね
メッセージの編集・削除ができます
今まではPCでは編集ができませんでしたが可能になったのと、自分だけでなく相手側のメッセージも削除できるようになりました
その他、チャット上部の名前をクリックすると…
・相手のニックネームが付けられる
・消えるメッセージが送れる
・過去にやりとりしたメディアが見れる
・スクリーンショットのブロックが設定可能
とかなり機能が充実しています
これらは本格的なビジネスユースを視野に入れての機能だと考えられます
なんにしろ、すごく便利になったので、ぜひ活用していきましょう!! December 12, 2025
23RP
⚠️緊急警告⚠️
たった今、PCハッキング被害の寸前まで行きました😡
資産の流出はありませんが、長年使っていたウォレットは使用停止することにしました。画像付きで、経緯を共有します。
【経緯】
オンラインコールで、リンクが見当たらず、尋ねるとzoomのリンクが送られてきました。
この時点で、半分くらい疑っていたのですが、時間が迫っていたのでリンクを開きました。
Zoomぽいブラウザが開いた先に、困った表情のおっさんが登場しました。首を傾げています。
相手は、コールが繋がらないことに不満そうでした。
(スクショはXの拾い物です。同じおっさんでした)
少し焦った私は、右上の"アップデートを踏むとSDKがダウンロードされました。
ミーティングの相手から、個別に連絡が来て、SDKをダウンロードして実行すれば直る。おれも前にそれで対応したという連絡がきました。
ここで、黒(ハッカー)だと確信しました。
SDKを実行はしていないものの、ダウンロードしてしまったので、その先安全にPCとウォレットが使えるか不明。資産は移せたので、アドレスは諦めることにしました。
Xで調べてみると、北朝鮮ラザルスの手口らしいです。
クリプトユーザーのトランザクション履歴は、思い出がたくさん詰まっていて、ウォレットが、継続的に使えなくなることは、とても残念です。いろんなポジションの整理も大変でした。。
一人でもハッキングに被害にならないように、共有しました。今後は、さらに警戒を高めていきます。
みなさんもお気をつけください😭 December 12, 2025
12RP
プロンプトハッキングの不発例ですね。
状況がそのまま公になってしまうのは、ちょっと恥ずかしいですね…。 https://t.co/XLSL8qXYSE https://t.co/RrRbrnRjMp December 12, 2025
1RP
DARPAの無線脳コンピューターインターフェース(BCI)とAI技術は、新たなMKULTRAだ。
DARPAが進めている無線BCIの研究は、SF映画のようだが、実際に軍事研究として進められている現実だ。
DARPAのプロジェクトは「人間の能力強化」が表向きの目的だが、「マインドコントロール」の暗い現実が存在し、公には絶対に語られない。当然の理由がある。国民が自分たちの税金で開発されている本当の能力に気づいたら、どうなるだろうか?
DARPAの無線BCIとは?
DARPA(国防高等研究計画局)は1970年代からBCI研究に資金を提供し、人間の脳と機械を直接つなぐ技術を開発してきた。
代表的なプログラムが2018年に開始されたN3(Next-Generation Nonsurgical Neurotechnology)で、手術不要の高性能・双方向(読み取り+書き込み)BCIを目標としている。
これにより、思考だけで機器を操作したり、脳に直接フィードバックを送り込むことが可能になる。
現在はリアルタイムで思考を読み取れる。EEGなどの神経信号を検知し、カーソルを動かしたりドローンを操縦したりする意図を解釈する。
また、脳にリアルタイムで書き込みもできる。ニューロンを刺激して感覚・記憶・感情さえも誘発できる。
N3プログラムの主要技術は、ナノマテリアル、超音波、磁場/電場、光学などを用いた非侵襲的アクセスだ。
最近の進展では、数千の電極を搭載した極小シリコンチップによる高速無線データ伝送も実現している。
DARPAは脳と脳の直接通信(brain-to-brain)も研究しており、無線で複数の脳をつなぐデモにも資金を提供している。
この技術の多くは周波数で制御されている。ELF(極低周波数)、RF(電波)、電磁波が最も一般的で、最近は血流の変化や光変調も使われている。
脳の自然な周波数(デルタ波0.5-4Hz、シータ波4-8Hz、アルファ波8-12Hz、ベータ波12-35Hz)とELF(<3Hz~30Hz)が重なるため、ELFは脳活動に影響を与えやすく、恐怖などの感情を誘発したり行動を変える可能性があることが研究で示されている。
5-40Hzのパルスは不安や呼吸困難を引き起こすこともある。
RF・電磁波は頭蓋骨を透過し、アミグダラ(感情の中枢)などを標的にできる。「マイクロ波聴覚効果」(パルスRF)では、スピーカーなしで頭の中に直接音声を投影できる。
米国特許US6506148などでは、モニターから発する電磁場で神経系を操作する技術が記載されている。
DARPAのシステムは理論上、これらを使って感覚や行動を「書き込む」ことが可能だ。
日常生活への浸透
BCI技術はすでに消費者製品に少しずつ入り込んでいる。
Neuralink、Meta、Kernelなどの企業がゲーム・瞑想・AR/VR用に商用化を進めている。
MuseのようなEEGヘッドセットやスマートウォッチも脳波や神経関連の生体情報を取得している。
良い面(医療・教育・障がい者支援)ばかりが報道されるが、悪い面はほとんど語られない。
スマートホームや5Gネットワークと組み合わせれば、電磁波曝露が増大し、超音波やRFによるサブリミナル音声の特許も存在する。
最大の問題は監視だ。「voice-to-skull(頭蓋内音声)」技術や、携帯基地局を使った思考の読み書きが現実化すれば、プライバシーは完全に消滅する。
一部のアプリですでにリアルタイムBCIが使われている可能性があり、利用規約をよく読まないと知らないうちに同意しているかもしれない。
軍事・兵器化の現実
DARPAのBCIは戦闘員向けに設計されている。
兵士がドローン群を思考で制御したり、認知負荷を監視したり、チームの脳をリンクさせたりする。
敵を無力化したり、特定の思考や行動を強制することも理論上可能だ。
RANDの報告書でも、敵の認知機能を乱す技術が議論されている。
心理戦(サイオプス)こそが本当の目的であり、ここに「新たなMKULTRA」が潜んでいる。
周波数で敵を混乱させたり、感情を操作したり、思考を植え付けたり、幻聴・幻覚を起こすこともできる。これが「認知戦(cognitive warfare)」だ。
遠隔神経操作の特許はすでに存在する。
危険性と倫理的問題
- 健康リスク:非侵襲でも長期間の電磁波曝露による神経炎症や認知変化
- 長期影響:人格の変化、依存、脳ハッキング
- 外国政府、ハッカー、大手テック企業はすべてこの技術を保有している
今、あなたがあるものを見た瞬間に特定の感情を植え付けられる。政治的判断や行動がどれだけ操作されているか、誰も気づいていない。
プライバシー・セキュリティ面では、コロラド州が全米で初めて「脳プライバシー保護法案」を策定中だが、他は遅れている。
思考がハッキングされたらどうなるか?
データは誰が管理するのか? 大手テックや諜報機関が無断で行動誘導するリスクは現実的だ。「ハバナ症候群」も電磁兵器との関連が指摘されている。
CIAやDARPAなどがすでにこの技術を展開している可能性は極めて高い。
この技術は医療や戦争を革命的に変えるかもしれないが、監視と規制がなければ、自由意志の完全な喪失へと突き進む。
そして真実は──それはもうここにあり、使われている。ほとんどの人はまだ気づいていないだけだ。 December 12, 2025
1RP
【XのDM機能がチャットに移行しパスワード(暗号化)設定画面の導線から抜け出せない件💬】
こちら本日、DM機能の仕様変更が行われており、暗号化が必要となりました。
結論…パスコード設定していただいて問題ありません。
このチャットへの移行はイーロン・マスク氏の思想であるXをスーパーアプリ化するという目的に沿っています。
徹底したプライバシー保護ですね。物理的なデバイス保護のためにもパスコードが求められるます。
パスコードは初回の設定意外に
☑︎新規デバイスでのChat使用時
☑︎同じデバイスでログアウト/再ログイン時
で必要になり1度デバイスに入れたら次からは基本入れなくても大丈夫です。
もしXがハッキングされ乗っ取られたとしても、他のデバイスで開こうとしたらパスコードが必要でChatは保護される仕組みになります。
元々暗号化については必須の流れで進んできていたので、こちらは設定すれば、問題なくDMを使える事ができるのでご安心ください。
役に立った感じた方はアカウントのフォロー、いいねをお願いします。👍 December 12, 2025
1RP
無人駅から降り立った駅接続の激安スーパーに初めて行った。この目付きの店員が付きまとう?
駅、コンコースの顔認証監視カメラかスマホハッキングのなせる技。
違法な「攻める防犯」!? https://t.co/3KMRwKYXPq https://t.co/FJN4uiAVRZ December 12, 2025
1RP
本日午後13:20分、🚲で外出中、国道12号で私が信号待ちしたタイミングに集団ストーカーでお馴染みの🚓に遭遇。昨日↓ポストした内容が都合が悪いのか昨日から本日もハッキング妨害が酷くスムーズにポストができなかった。この犯罪は警察が司令塔で表向き防犯名目で無実の人を集団リンチする犯罪です🚨 https://t.co/MopjyfoFQB https://t.co/QQ2zKhjQkC December 12, 2025
倭国初🇯🇵上場企業が
失われたビットコインを救出する会社を設立しました
ビットコイン・セイヴァー🚑💰
(親)売れるネット広告社グループ
アクセス不能のビットコインは約370万BTC(60兆円)
代表は復旧成功率90%
世界ハッキングコンテスト1位の技術者とともに、
成功報酬40%でお宝救出に挑みます https://t.co/qUBNQZVp8A December 12, 2025
バイナンス共同CEOのSNSアカウントがハッキングされ、無名ミームコインの価格操作に悪用された報道。
暗号資産市場ではSNSの影響力が大きく、こうした不正利用は投資家にとって深刻なリスクですね。
セキュリティ強化と情報の確認の重要性を感じます。
https://t.co/YQMcJugz8n #coindeskjapan December 12, 2025
うぅ😭♥ココノミカタ様から御提案のコラボなんですね🙇♥ありがとうございます、絶対購入致します!!
ストーリー読ませて頂いただけでハッキング成分が身体中を駆け巡っております🐰🧚♂️
足向けて寝れない先が増えました、私……がるまにオンリーも伺います!楽しみが増えました、仕事がんばります!! https://t.co/BQdC4J4nK5 December 12, 2025
自分が前に遊んでいたゲーム界隈ではチートを配布した側が改造APKにマルウェアを仕込んで内部カメラをハッキングしたり、チーター全員の個人情報や顔写真を全て公開してチーターを殲滅した伝説の男がいたけど、それに比べたら優しさの塊です。 https://t.co/A601aYiJUn December 12, 2025
使って何か輸送してるみたいな話、どう誤魔化せってんですか!?オービスでもハッキングしろってか!!」
「……irm……すまんな」
「……ハァ、ハァ……」
「正直、その話…………
ちょっとおもろそうでやってみてほしい」
「この野郎!!!!!!」
⭐︎それに彼氏の頑張ってる姿も見たい──…! December 12, 2025
本日の不具合😲
XのDMが復活しポストを共有しようとしたらまた不具合発生❗🤣
DMを開けると画面が勝手に切り替わり開けないようになる。😲
これも不具合なのか❓️🤔 それとも不具合に見せかけた創価のハッキングなのか❓️🤔 また使えなくなりました。😅
#X不具合
#ハッキング
#横田基地 December 12, 2025
〈🐈猫は“偽の言語”を使ってあなたをコントロールしている〉
🗣 ニール・ドグラース・タイソン氏
あなたの猫は、あなたを操るためだけに作り出された“偽物の言語”を使って、あなたをコントロールしています。なぜなら、野生の成猫同士はほとんど鳴き声(ミャオ)でコミュニケーションを取ることはなく、この“鳴き声”は進化による詐術だからです。
猫が何千年も前に自ら家畜化されたとき、彼らはある興味深い事実に気づきました。人間は声の合図に執拗なほど反応する、ということです。そこで何世代にもわたって、人間の脳をハッキングするために最適化された音を磨き上げてきたのです。
研究によれば、猫の鳴き声の高さやリズムは、人間の赤ちゃんの泣き声を模倣していることがよくあります。それは、人間の脳が生物学的に無視できないようプログラムされている周波数なのです。
猫が食べ物や注意、愛情を求めて鳴くたびに、あなたの脳では、泣いている赤ん坊を慰めようとする時と同じ神経回路が作動します。あなたはそれを“愛情”や“情緒的なつながり”だと思っているかもしれませんが、実際には戦略的に設計された“音”なのです。
それは会話ではありません。それは心理的な“音響操作”です。あなたの猫は、周波数、タイミング、そしてあなた自身の生物学だけを使って、操作の技術を極めているのです。あの正確な音、完璧な鳴き声は、あなたに疑うことなく従わせるための巧妙な詐術にすぎないのです。
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飼い猫があなたを操る方法
率直な事実をお伝えします。あなたの猫は、たまたまあなたを許容してくれている“ふわふわした同居人”ではありません。猫は体重2〜6キロほどの頂点捕食者であり、1万年かけて非常に洗練された寄生的関係を極めてきた存在です。その関係とは、あなたがその食費を払い、トイレを掃除し、その特権に感謝するというものです。あなたは“猫に飼われている”という可愛いミーム的な意味ではなく、猫によって“家畜化されている”のです。ここでは、あなたの猫が毎日、外科手術のような精密さで引いている心理的レバーを分析していきます。
🔸幼児図式(キンヒェンスキーマ)という武器
大きな目、高い額、小さな鼻、丸い顔、柔らかい毛……これらは人間の赤ちゃんに対して働くのとまったく同じ養育本能回路をあなたの脳に作動させます。(コンラート・ローレンツが1943年に提唱して以来、いまでも有効とされている理論です)子猫は、本来なら成長とともに消えるはずの幼さを成猫になっても維持するように進化しています。進化はこう言ったようなものです。「殺傷マシンを永遠に赤ちゃんっぽく見せろ」と。結果として、あなたは、もしキャットフードが尽きたら瞬きひとつせずあなたの死を見届けるかもしれない生き物のために、全力を尽くすことになるのです。
🔸変動比率スケジュール(スロットマシン効果)
猫はラスベガスができるよりずっと前に、この仕組みを理解していました。
ときには、頭をこすりつけてくる → すぐ甘えてくる
ときには、頭をこすりつけてくる → 噛む+ダッシュで逃げる
この予測不能さこそが、行動科学で知られる最も中毒性の高い強化スケジュールです。(B.F.スキナー)スロットマシンやTikTokが利用している原理であり、猫はその発明者です。
あなたが食事の時間に遅れ、猫が半目の横目で、瞬膜をゆっくり動かしながらあなたを見るとき……それは、マフィアのボスが「お前には失望したよ」と言っているのと同じです。あなたは本物の罪悪感を覚え、おやつで過剰に埋め合わせしようとします。猫は言葉すら必要としません。顔のひとつの表情と、4000年にわたる選択交配がすべてを済ませてしまいます。私たちに勝ち目などそもそもありませんでした。
🔸ゴロゴロ音という多機能な操作ツール
多くの人は、ゴロゴロ鳴くのは満足のサインだと思っています。しかし、違います。猫のゴロゴロ音は25〜150Hzで、これは(人間を含む)哺乳類の骨の成長、組織の再生、痛みの軽減を促す周波数帯です。猫は“要求ゴロゴロ音”も使い分けます。通常のゴロゴロ音に、高周波の泣き声(300〜600Hz)を混ぜたもので、人間の赤ちゃんの泣き声に不気味なほど似ています。
(via Rael Maitreya)
https://t.co/fbkO1GRdJn December 12, 2025
📚資金凍結が示すブロックチェーンの限界
✅概要
このレポートは「ブロックチェーン上で本当に資金を止められるのか」というテーマで、BybitのLazarus Security Labが166のブロックチェーンを調査した内容をまとめたものです。
SuiやAptosやBNB Chainのような有名チェーンが、ハッキング時に実際に「資金凍結」を行ったことをきっかけに、他のチェーンにも同じ能力があるのかをコードレベルで検証しています。
結果として以下のことが分かりました
・16チェーンはすでに資金凍結機能を実装
・19チェーンは少しの変更で資金凍結が可能
凍結は「ユーザー保護」という側面と同時に、「本当に分散しているのか」という疑問も生むため、このレポートは「安全性と分散性のバランス」を考える材料になっています。
✅資金凍結とは何か
ここでいう資金凍結は「チェーンの運営やバリデータが特定アドレスのトランザクションを通さないようにする仕組み」のことです。
トランザクションがブロックに入る前や実行の途中で、「このアドレスはブラックリストに入っている」と判定された場合、そのトランザクションを拒否します。
銀行で口座を凍結されるイメージに近くて、アドレス自体は残りますが、「送れない」、「動かせない」状態になるため、実質的には「チェーンから追放された」のと同じになります。
✅3つの凍結パターン
レポートでは、資金凍結の実装パターンは大きく3種類に整理されています。
1️⃣ハードコード型
チェーンのコードの中にブラックリストが直接書かれているタイプです。
アップデート(ノードの新バージョンのデプロイ)でアドレスを追加し、その後ノード再起動などを経て凍結が有効になります。
VeChainやBNB Chainがこの方式で、ハッキング後に攻撃者アドレスをハードコードして凍結しました。
メリットは「強制力が高い」ことですが、その分「運営の権限がかなり強い」ことも意味します。
2️⃣コンフィグファイル型
ブラックリストをYAMLやTOMLなどの設定ファイルで管理し、validators(ブロックを検証して作るノード運営者)がそれを読み込むタイプです。
SuiやAptosなどがこのパターンで、「設定ファイルに攻撃者アドレスを追加」、「ノードを再起動」することで、そのアドレスからのトランザクションを拒否できます。
ブラックリスト自体はローカル設定なので、外からは見えにくく、「どこまで誰がコントロールしているのか」が分かりづらいという特徴があります。
3️⃣スマートコントラクト型
HECOのように、ブラックリストをスマートコントラクトで管理する方式です。
アドレスの追加や削除は「特定の管理アドレス(multisigなど)」、「ブラックリスト管理用コントラクトの関数」を通じて実行されます。
ノード側は、以下をすることでブロック生成時やトランザクション処理時にアドレスをチェックします。
・そのコントラクトを呼び出してブラックリストを取得
・キャッシュして高速に参照
特徴は「ノードの再起動やハードフォークがいらず、即時反映できる」ことです。
そのぶん、管理アドレスの権限が非常に強く、「スイッチ一つで凍結できる」構造になっています。
✅SuiとAptos Cetusハック後の動き
2025年5月 Sui上のDEXであるCetusがハックされ、約223Mドル分の資産が不正操作されました。
ここでSuiは以下の対応を取りました。
・攻撃者のアドレスをブラックリストに追加
・約162Mドル分の資金をチェーンレベルで凍結
その後ガバナンス投票で以下の方針が決まり、実際に「凍結→回収→返還」というフローが動きました。
・凍結された資金をCetusのマルチシグウォレットに移す
・最終的にユーザーに返還する
これがきっかけで「Suiには最初からこうした凍結機能が用意されていた」ということが広く知られるようになり、そこから約1ヶ月後にAptosも類似のトランザクションフィルタ機能をコードに追加しました。
Move系チェーンは以下のような構図です。
・Suiは早期に凍結機能を実装していた
・Aptosは事件後に追随した
✅BNB Chainのハックと凍結
2022年10月BNB ChainのブリッジであるBSC Token HubがIAVLの検証ロジックの脆弱性を突かれ、2M BNBが不正にミントされる事件が発生しました。
このときBNB Chainは、以下を実行してまだ動かされていない資金を凍結しました。
・チェーンを一時停止
・攻撃者アドレスをハードコードされたブラックリストに追加
BNBの特徴は「ブラックリストが公開されている」点です。
誰でも「どのアドレスがブロックされているか」を確認できる一方で、「どのタイミングでどの基準で凍結されたのか」を常に見られてしまうため、透明性と炎上リスクがセットになっている形です。
✅Cosmos系チェーンの潜在能力
Cosmos SDKには「モジュールアカウント」という特殊なアカウントがあり、これは「ステーキング」、「ガバナンス」、「報酬分配」など、プロトコル内部の処理専用に使われます。
これらのアカウントに対しては、通常のトランザクションを送れないようにする「ブロック機構」があり、これを応用すると「特定アドレスをモジュール側のブロック対象にする」という形で、凍結に近い仕組みを作ることが理論上は可能です。
ただし現時点では以下のような状態で、「潜在的にはできるが、まだやっていない」という立ち位置になっています。
・実際に攻撃者アドレスを追加して使った例はない
・導入にはハードフォークやコード変更が必要
✅AIを使った166チェーン調査のやり方
166チェーンすべてを人力で読むのは現実的ではないため、レポートではAIを活用した分析パイプラインが組まれています。
1️⃣Suiのコードを手動で分析し、「凍結機能の特徴」を抽出
2️⃣その特徴をもとにAI用プロンプトを作成
3️⃣166チェーンに対してAIでスクリーニング
4️⃣フラグが立ったチェーンを人間が手動レビュー
という流れです。
AIには以下の限界があるため、最終判断は必ず人間が行ったようです。
・ユーザー単位のブロック機能とネットワーク全体の凍結機能を混同する
・ライブラリが“使われているように見えるだけ”のコードも検知してしまう
つまり、AIは「怪しそうな場所をマーキングする役」であって、「最終判決を出す役」ではないという位置付けです。
✅チェーンファミリーごとの傾向
レポートでは、チェーンを大まかに以下のファミリーで見たときに、凍結の実装傾向にもパターンがあることを指摘しています。
・EVM系
・Objectベース(Move系など)
・Cosmos系
・その他
☞EVM系
・tx_poolやvalidators周りにブラックリストロジックを入れやすい
・BNB Chainを参照したような実装が多い
☞Move系(SuiやAptosなど)
・Rustで専用のトランザクションフィルタファイルが置かれやすい
・コンフィグファイル+ノード再起動で切り替える設計が多い
☞Cosmos系
・現時点では本格的な凍結機能は未実装
・ただしモジュールアカウント機構を拡張すれば導入可能
このように、同じVMやSDKを使うチェーン同士は、「資金凍結の実装スタイル」も似てくる傾向があります。
これは、以下に強く影響されます。
・ライブラリ構成
・言語(GoやRustなど)
・既存チェーンの実装をフォークしていること December 12, 2025
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