ニデック トレンド
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2025.11.23 13:00
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田端信太郎氏がPIVOTに物申す。この対談、ガチでヤバい。
動画メディアが自社コンテンツの中で、ここまで赤裸々に自己批判を展開する光景なんて、倭国のメディア業界でほぼ見たことがない。PIVOTは本気でメディアの未来と向き合っている。これこそが、これからのメディアのあるべき姿だと思う。
佐々木紀彦氏とは20年以上の付き合いだという田端氏。世間は彼を「Xで噛みつきまくる狂犬」と見ているかもしれないが、R25で全ページ買い切りを実現し、ライブドア事件後のメディア事業を立て直し、VOGUEやGQのデジタル事業も手がけてきた。メディアの修羅場を全て知り尽くした男だ。
今回、アクティビスト投資家として物申したのには理由がある。メディアは普通の企業とは違う。読者が時間を投資して読むということ自体が投資行為であり、その影響力は計り知れない。だからこそ社長の上司のような目線で容赦なく斬り込む。
オルツの件、ニデックの件。田端氏は具体的な事例を挙げながら、PIVOTの問題点を容赦なく指摘する。特にニデックの永守会長へのインタビューで、訴訟問題に直接ぶつけなかったことを「ぬるい。クライアントに寄り添いすぎている」と断じた。
そして佐々木氏はこの対談を受けて、その場で決断を下す。今後、広告案件のMCとして出演しない方針に変えると発表した。田端氏は「佐々木氏は高値の花のポジションでいるべきだ。安易に現場に降りておベッカを使っている姿は見たくない」と同意した。
タイアップ広告には「プロレス」が必要だと田端氏は言う。善玉のPIVOTと悪役のクライアントの問題点がガチンコでぶつかり、善玉が僅差で勝利する。そのスリリングな構造が視聴者を引き込む。今のPIVOTはぬるい内容を大量生産して、再生数が足りなければYouTube広告でブーストをかけている。完全にドーピングだと。
本当に良いメディアを作るなら、広告代理店に依存していては無理。PIVOTは「俺たちに広告を出せるだけありがたく思え」というVOGUEが持っていたようなスワッグを持つべきだ。
田端氏の強い言葉遣いについて佐々木氏が聞いた場面も痺れる。「伝わらないと意味がない」という目的のための手段だと。ソーシャルのタイムラインでは強い言葉が並ぶ。強弱をつけに行かないと、お上品にやっていたのでは見てもらえない。見てもらえないものは存在しないのと同じだ。
広告とジャーナリズムの境界線で揺れるメディアの本質。企業の成長と信頼性のトレードオフ。長期利益を追求するための覚悟。それら全てが、この1時間に詰まっている。
メディアに関わる全ての人間が見るべき対談だと思う。
詳しくは動画を。必見の内容。
<https://t.co/fyjegjYpkI> November 11, 2025
@NidecJP @nidec_mt 株主が負ってる大損害、責任取ってください。
ニデックの不適切会計疑い、倭国取引所CEOが特別注意銘柄指定に言及「残念だ」|経済|経済のニュース|京都新聞 ON BUSINESS https://t.co/EVp1oaKzFU November 11, 2025
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