韓国文学を読んでみようかな、と思った時に数年前、たまたま手に取ったのがハン・ガン『すべての、白いものたちの』でした。面白かったのを思い出して #創の実 の店にも置いていたらノーベル文学賞のニュースが。あと１冊残っています。
#青熊書店 https://t.co/pV2lLCRARU

#今日買った・届いた本を紹介する
#読書好きな人とつながりたい
廣田龍平『ネット怪談の民俗学』
トム・スタンデージ『謎のチェス指し人形「ターク」』
ハン・ガン『すべての、白いものたちの』
韓松『無限病院』 https://t.co/GOPMsCpA9i

すべての、白いものたちの／ハン・ガン
/斎藤真理子訳　#読了
装丁、文章、余白、写真、本全体でひとつの作品。詩なのか小説なのか散文なのか。また別のものなのか。なんとも言えない余韻が残る作品だった。本自体はすぐに読めてしまうけれど自分はこの作品を果たして少しでも理解できているのかなと→ https://t.co/GSsylIF4fV

週末に読むわよ。
とても清浄で美しい装丁。栞紐も白。

すべての、白いものたちの https://t.co/9VxSHP8zwC

ハン・ガン『すべての、白いものたちの』2023（河出文庫）斎藤真理子訳

白いものたちについての詩的な短い散文の連なり。生と死の間の色、かなしい色、さみしい色、でも生は美しいと思わせてくれる色だと思った。

訳者と平野啓一郎さんの解説が、謎解きみたいでした。もう一回始めから読み直したい。 https://t.co/Z4QPE71Nuz