くまざわ書店さんでは次回、2/23（日）の課題図書「すべての、白いものたちの / ハン・ガン」も読書会のチラシと並べていただいております！
くまざわ書店さんでの課題図書ご購入で缶バッヂもプレゼントしておりますので、ぜひお店でお買い求めください！ https://t.co/u8nR1tYFla January 01, 2025

“九歳のころだった。いちばん若い叔母に連れられて初めて喫茶店へ行ったとき、彼女は初めて角砂糖を見た。白い紙に包まれた正六面体のそれは完璧なほど正確な形で、自分には過分なもののように思われた”。ハン・ガン『すべての、白いものたちの』より。 January 01, 2025

#あの本読みました文庫📚
1/23放送回

【ハン・ガン作品を徹底解剖①】
「すべての、白いものたちの」
訳 #斎藤真理子(河出文庫)
「別れを告げない」
訳 #斎藤真理子(白水社)
「そっと静かに」
訳 #古川綾子(クオン)
「菜食主義者」 訳 #きむふな(クオン)

#ハンガン #韓国文学 https://t.co/p3dsQf5GCW January 01, 2025

「すべての、白いものたちの ハン・ガン」読了。電子書籍で購入。
最後まで読み、なるほどそうだったのかと知る。構成の妙。これほど繊細な物語には今まで出会ったことがない気がする。この方の他の本も読みたい。 https://t.co/dgIgh6GQEf January 01, 2025

最近はハン・ガンの『すべての、白いものたちの』を読んでいて二周目なのだけれど、こんなに不安なまま心安らげる本があるだろうかと読み進めるたびに思う。初めて読んだときは戸惑いが多かったけれど、二周目はむしろ不安なままであることを肯定されているような気持ちになっている。不思議だ。 January 01, 2025

ハン・ガン著「少年が来る」「すべての、白いものたちの」で本書を書き終えた疲労を癒すためワルシャワに行ったと書いてたがさもありなん。膨大な光州事件の資料を読み、悪夢にうなされ書き上げた本書は残酷な拷問や虐殺、殺戮を描きつつ純文学に昇華させて見事。隣国の悲劇を知る一助となる一冊 January 01, 2025

「すべての、白いものたちの」
これはえげつない作品です。
手軽に読めて意味がある
忖度無く反則級。
これは全てが
【詩】であり【文学】であり
【小説】である。
まさに三面六手の鬼神を見た
様な気持ちになった。
詩と文学に対して
強いヘイトのある
僕に読ませるとは
誠に天晴れである https://t.co/qltIUl3bbM January 01, 2025

「すべての、白いものたちの」(ハン・ガン)読了。
朗読会でこの作品を知る。かっこいい文章で全部読みたいと思った。
斎藤真理子氏の訳もいいのだろう。
自分が今まで感じてきた「白」のイメージが広がった。無色とは違う白。とても静かで、でも強くて深くて、儚く悲しい。 January 01, 2025

ハン・ガン著『すべての、白いものたちの』を読みました。
読みながら、『別れを告げない』を読んだときに感じたものに似た何かが心の中にふつふつとよみがえってくるのを感じながら。これは文庫版ですが、単行本の、白の色味、質感にこだわった装丁の美しさにずっと憧れています。欲しくなりました。 https://t.co/80s5X1ssKH January 01, 2025

【売れてます！】
「すべての、白いものたちの (河出文庫 ハ 16-1)」
著者：ハン・ガン(著)、斎藤 真理子(翻訳)
出版社：河出書房新社
発売日：2023年02月04日
https://t.co/pqBTzxfgZw January 01, 2025

【今週の文庫ランキング4位-6位】
4位 小川一水『ツインスター・サイクロン・ランナウェイ4』ハヤカワ文庫
／5位 赤川次郎『三毛猫ホームズの騎士道』角川文庫
／6位 ハン・ガン『すべての、白いものたちの』河出文庫 January 01, 2025

すべての、白いものたちの（ハン・ガン）、あまりに切実で、紙で指先を切ったような痛みを感じる 最初の章だけゆっくり繰り返し読んでいる January 01, 2025

【ハン・ガンさん】
『ユリイカ2025年1月号』(青土社)の特集はアジアの女性初、ノーベル文学賞を受賞されたハン・ガンさん‼️直接のインタビューや受賞作「すべての、白いものたちの」などの解説を掲載💐文芸④の韓国文学の棚にはハン・ガンさん書籍ご用意しております✨ぜひ、お買い求めください(モ) https://t.co/DSQtIjrJl8 January 01, 2025

ハン・ガン「すべての、白いものたちの」読んだ。こういうとき、読んだ体験を言語化しようとしても上っ面で、うそを書くみたいで。体がうまく「今・ここ」に乗っかれていないような感じ。壁紙の模様まで今まで知りえなかった何かの意味に見えてきて、見えすぎてかえってぼーっとする。 January 01, 2025